アンドレアソン事件(示唆的な文章)

① アンドレアソン事件


第2章 招かれざる訪問者

・彼らは食べ物ではなく、火の試練にさらされた知識を要求した。

・ベティがリーダーに聖書を手渡すと、代わりに小さくて薄い青い本を手渡した。

・「私たちは助けに来た」、「手伝ってくれますか?」、「世界はそれ自身を破壊しようとしている」、と彼らは言って、ついて来るように頼んだ。


第4章 生体検査

・クアズガは、「あなたは持っている言葉を理解していない」、「あなたはいくつかの場所を誤解している」、「あなたは完全には光に包まれていない」、と言って、「あなたを肉体的に測定しなければならない」、と言った。


第6章 不死鳥の光景

・ベティは大きな鳥の前に立っていた。

・鳥はワシのようで、白い頭と茶色の体を持ち、背後に白い光があった。

・金色の小さな光の粒が、鳥の周りを飛び回っていた。

・光線はだんだん大きくなり、とても熱くなった。

・大きな鳥が燃えたあと、火は弱まって、燃えさしとなった。    

・灰色の灰の中に、大きな太った灰色の虫が横たわっていた。

・誰かが、「私は世界に示すために、あなたを選んだ」と言った。

・その鳥が神だとは感じられなかった。

・鳥の背後の光が、神の放射であるように感じた。

・彼らのユニフォームには、その鳥と同じタイプの紋章があった。

・ベティの姉のシャーリーは、不死鳥(フェニックス)について調べた。

・鳥や灰が燃えている時、香料の甘い匂いがした。


第8章 クアズガとの別れ

・多くの時間が経たないと、人類は彼女を信じないだろう。彼らは人類を愛している。人類を助けるために来ている。そして、人間が受け入れなければ、人間は救われず、生き延びないだろう。すべての物事が計画されている。愛は、すべての中でもっとも偉大だ。彼らは誰も傷つけたくない。偉大な愛のために、人間が進んでいる方向を、そのまま続けさせられない。すべてを失うよりは、一部を失うほうがいい。彼らは人間が使うことのできる技術を持っている。それは精神を通じてだが、人間はその部分を発見しないだろう。人間は、地球の自然界の多くの事を理解しなければならない。人間が自然そのものを詳しく調べさえすれば、探し求める答えの多くを発見するだろう。火の中に多くの答えがあり、灰の中に多くの答えがある。つまり、もっとも崇高なものの中に、そして、もっとも卑劣なものの中に、多くの答えがある。人間は精神を通じて、それらを発見するだろう。人間は、肉と血だけでできているのではない。それらを私たちに手渡すのは簡単だろう。でも、それをすると、私たちに受けとる価値がないことが明らかになるだろう。知識は、精神を通じて探し出される。そして、受けとる価値のある人たちに与えられる。心の純粋な人たちは、真面目に求めれば、与えられるだろう。気付いていないが、人間の周囲にはエネルギーがある。それは、エネルギーの最も単純な形態だ。エネルギーは、大気の中にある。この大気は、すべて人間に提供されている。多くの謎が与えられ、賢い人たちは理解するだろう。探し求める人たちは、見つけるだろう。彼らは、堕落しているという理由で、このように隠していなければならない。堕落というのは、地球上の堕落だ。もし、それらが完全に公開されれば、人間はそれを使うことだろう。

・(青い本には)精神を通じてのみ、理解できる文章がある。それは光の文章だ。そこに書いているその他の文章は、人間が探し求め、発見するものだ。人間が自然を理解するための公式があり、謎があり、詩があり、そして文章がある。なぜなら、人間もまた自然だからだ。人間は愛によって形づくられ、愛は人間に対する答えだ。

・ベティは、「なぜ、人間はいつも愛を探し求めていないの?」と尋ねた。

・「なぜなら、人間は分離してしまった。人間は二重になった。分離。二重性。人間は、その他の面を作ってしまった。人間はそうなるようにした。昔は、それで完全に良かった。昔は、人間の選択でさえも良かった。人間はそれを分離した。愛の中でさえ、いくらかの分離がある」、と彼は答えた。


第9章 人類へのメッセージ? 

・ベティは、彼らにコントロールされたように、不思議な言葉などを話し始めた。

・人間は自滅しようとしている。貪欲、貪欲、貪欲、貪欲。そして、貪欲が原因で、すべてのひどいことを招いている。人間には、すべてのものが提供されている。単純なこと。人間は、今までのところは進歩できたけれど、貪欲さがその妨げとなっている。敬虔な人たちには、惜しみなく与えられるだろう。

・あなたたちは、まちがった方向で、探そうとしている。あなたたちの周りにある、単純なこと。呼吸をする空気。飲む水。暖める炎。回復する地球。単純なもの、灰。当然のことと考えられている必要なもの。それらの中の見逃された力。なぜ、生きられると思う? 単純なこと。

・人間の憎しみを理解して、公正に対処するための、真実と自由と愛。

・人間は、とても傲慢で貪欲で、全世界が自分を中心に回っている、と思っている。

・私たちが助けたいと強く願っていなければ、あなたたちはこれほどの成功はしなかっただろうし、これほど多くの知識を得ることもなかっただろう。

・(どうやって、私たちは前に進んだらいいのか?)「探すことだ。」

・(どの方向を?)「それは、すでにあなたたちに与えられている。求めて、探し出すことだ。私たちは、ピッタリと合うパズルの断片を知らせて、手助けをするつもりだ。自分自身を理解しようとしなさい。精神的に求めなさい。探し求めなさい。ドアは、あなたたちの前に開かれている。大きなドアが、案内するだろう。」

・(大きなドアとは?)「もう一方の世界への入り口だ。光がある世界だ。」

・ベティは、自分はその世界に入れるが、質問している調査官たちはまだ入れない、と言った。

・彼らにとって、未来と過去は、今日と同じようなもの。

・彼らの時間は、私たちの時間と同じではない。でも、彼らは、私たちの時間について理解している。

・彼らは、時間を逆方向に動かすことができる。

・彼らは、(私たちの)時間の最初からずっと地球を訪れている。

・私たちの星々の向こう側に、別の星々がある。でも、それらは異なった次元にある。より重たい宇宙にある。彼らは、私たちよりも、重たい宇宙にいる。

・(現時点で地球を訪れているのは)「70種類の人種だ。」

・私たちが見ることのできない世界から来る者もある。まさにこの地球から来る者もある。

・彼らは、それを公開するために私を選んだ。伝授のために、私が経験したことを経験するために、計画されているがゆえに。

・(なぜ、あなたが選ばれたのか?)「なぜなら、私は反対しなかったから。」

・(宇宙船に連れて行かれた例は、非常にたくさんあるが)「完全な体験というのは2,3例だ。」

② アンドレアソン事件 2


第3章 光の中の人々   

・彼らはここだけでなく、いたるところの人々を訪問している。

・彼らは、人類のためになる良いことを準備している。

・彼らはボブだけでなく、たくさんの人たちを選ぶ。

・彼らは、その人たちの未来も知っている。

・その人たちは、今ボブが見ているようなものを、見るだろう。

・時がたてば、その人たちはわかるだろうし、覚えているだろう。

・時がたてば、光の中の人々が戻ってきて、以前に彼らを見た人たちは、彼らが戻って来ても怖がらないだろう。


第4章 エイリアンに選ばれる   

・ベティは良い進歩を遂げていて、すぐにベティは幸せになるし、他の人たちも幸せになるだろう、と彼らは言っていた。


第6章 森の中の生き物

・小さな人が出てきて、そこに立っていた。

・ベティが「どうやって、あのような穴から出て来たのか?」と聞くと、彼らは「どうして、あそこに動物の罠を仕掛けたのか?」と言った。

・彼らはベティが理解することを準備していて、それは将来人々の役に立つかもしれない、と彼らは言った。

・彼らは、あと1年だろう、と言って、ベティに立ち上がるように言った。


第8章 時の博物館

・そこの全ては透明なガラスのようで、透明なガラスの森のようだった。

・木々や葉っぱや芝生など、あらゆるものがあった。

・鳥たちは、非常に薄いガラスのようだった。

・非常に美しかったが、すべての動きが止まっていた。

・飛んでいる鳥までいたが、それらは動いていなかった。

・ベティが手を伸ばして蝶に触れると、蝶に全ての色がついて、生き返ってぐるぐる飛びまわった。

・鮮明な黒や青や緑の色があった。

・色が消え始めて、蝶は停止した。     

・蝶の形が消えて、すぐに青白い小さな閃光になって、水滴のようになった。

・その水滴から、もとの氷のような蝶に戻った。

・それは驚くべきことだった。

・それは数秒の出来事だった。

・花に触ると美しく色づき、素晴らしい匂いがして、同じようなことが起こった。

・葉っぱも同様であった。

・ベティは「何が起こっているの?」と聞くと、彼は「これは、人類に理解させるために、あなたが覚えておかなければならないことだ」と答えた。

・ベティが「でも、どうして私が触ると、色が変わって飛び去ったの?」と聞くと、彼は「家に帰ればわかるだろう。家とはザ・ワン(the One:神、絶対者、万物の本源)がいるところだ」と答えた。

③ ウォッチャーズ(見守る者)  


第2章 顔

・彼らの1人が「時間が経つにつれて人類は無精子症になるから、私たちはしなければならない。人類は産むことができなくなるだろう」と言った。


第3章 エイリアンの家庭訪問

・人類は汚染や細菌や地球上のもっとひどい問題によって無精子症になるだろうから、彼らはこのようなことをしている。

・彼らは推定して、胎児の核に彼らの原形質を挿入しなければならない。

・彼らは人類の形態が失われないように種を獲得している。

・女の胎児の中にはその原形質を上手く受け入れないものもある。

・その女性には2人の胎児がいた。

・彼らは新しい生き物の成長のために、そこにある血液・組織・栄養素・そしてその形態と胎児を利用する。

・それで、彼らは別の胎児を養うためにそれらを利用する。

・彼らは非常に弱いので、人間のように人工授精することができない。

・それらの胎児は彼らのようになる。

・彼らは自分たちのことをウォッチャーズ(見守る者)と言っている。

・彼らは人類の形態が失われないように、男性と女性から種を預かっている。


第7章 オズの国から戻る

・ベティが生き物の1人に「彼らは誰?」と尋ねると、彼らは自然や自然形態の世話人、つまり見守る者だと答えた。

・彼らは人類や地球を愛していて、人類の始まりからずっと地球や人類の世話をしている。

・彼らはあらゆるものの心(spirit)を見守っている。

・人類はかなりの自然を破壊している。

・彼らは人類の感情に好奇心がある。

・彼らは人類の男性と女性の種をずっと集めている。

・彼らは植物のすべての種類と雌雄を何百年も集めている。

④ ウォッチャーズ2(見守る者2) 


4.クリスタルの森

・そこには別の金属製のボールがあって、そこから生き物たちが出て来た。

・そこにはクリスタルのようなボールがあって、それらは至る所で輝いていた。

・ベティがそれらは一体何なのかと尋ねたところ、それらは知性だと彼は答えた。

・彼はそれらを「オーブ」と呼び、知性の記録係だと言った。

・それらは私たちが原子として理解しているものと同じくらいに小さくなることもできるし、大きくなることもできる。

・地球や月や太陽が知性的存在で、全ての惑星に知性があるのと全く同じように、それらのめいめいには知性がある。

・それらは生きている。

・それらは私たちの周りのどこにでもあるが、私たちの目では見ることができない。

・それらはすべての知識と知性を集める。


6.バイオビックス

・それで、その人たちは眼球を育てて、ウォッチャーズの目を交換しなければならない。

・彼らは目を通じてウォッチャーズをコントロールするために、眼球を移植する。

・グレイ(ウォッチャーズ)は彼らのしもべだ。

・彼らは「オゥ」の大使で、リングや循環やオーブの達人で、長老である。

・彼らはグレイの目を通してすべてを見ることができ、思い通りにグレイを操ることができる。

・彼はどういうわけか、新しいウォッチャーの目を通じて労働者たちをコントロールしていた。


9.終わりなきストーリー

・ベティは横に座っていた背の高い人に、「これらのウォッチャーズは誰? 何をしているの? 何に関わっているの?」と尋ねた。

・彼は「彼らは私たちに代わって遠隔から画像を送る。」「彼らは彼らのための地球上の仕事に仕えている。」と言った。


16.究極のアブダクション  

・光の存在が生と死に関して説明したこと

・肉体は殻で、本当のあなたはその内側にある光の体だ。

・つまりやる気であり、光の強さであり、死なない部分、ずっと続く部分だ。

Q.その部分はここからどこへ行くのか?

・その部分は段階を経て進歩する。

・ここでの私たちの生活は長い学習過程のたくさんある中の一歩にすぎない。

・宇宙の果てしなさを理解できないのと全く同じで、人間の心はこの過程を理解することができない。

・それは終わりのない過程だ。

・それはこれまでもこれからも常にあるだろう。

Q.どうしてこの知識を知っているのか?

・これらの背の高い光の存在たちに教えられた。

・私たち全員が常に監視されている。

・あなたが人生ですることで彼らに気付かれないことは何もない。

・それはまるでレコーダーのようだ。

・地球でのあなたの人生や生活は、生まれてから死ぬまでの全てが記録されている。

・心の奥底にある考えや感覚や感情さえも記録される。

・このプロセスによって、あなたがどれだけ早く進むのか、あなたの次のステップや段階が何になるのか、あなたがどんな教えを受ける必要があるのか、あなたが理解を深めるためにどんな困難を受けないといけないのかが決まる。

・人生は見事なまでに公平だ。

・幼い子供が病気になって死ぬと、人々は嘆き涙を流し、深く悲しむ。

・彼らは自分たち自身のために嘆き悲しむ。

・その子供はもはやここにいる必要はない。

・その子供はすでに学校で1年飛び級をするくらい十分に進歩した。

・それは悪い事ではない。

・病気やケガをする人たちは、その人たちの信念が試されている。

・その反応が記録される。

・これによって彼らがさらに教えを必要としているのか、あるいは必要としていないのかが決定する。

・彼らは精神的に進歩する必要がある。

・肉体が去る時、あなたは死なないし、人々は理解を必要とする。

・過ぎ去った人を嘆く人たちは自分たち自身のために嘆いているので、その人を見逃すことになる。

・その人は死んでいない。

・その人の本質は死んでいない。

・肉体は死んだが、それはその人ではない。

・人生は終わりのない学校のように、段階だ。

・悪は必要な目的を果たす。

・もしすべての打ち勝つ悪がなければ、正義の人は進歩も勝利もできないだろう。

・太陽の周囲を惑星が回転しなければならないのと全く同じように、それは物事の道理だ。

・ある程度の悪がなければならないし、悲しみがなければならない。

・苦しみがなければならない、というのも、もしこれらがなければ全く向上しないし、打ち勝つものが何もないからだ。

Q.悪は肯定的なもの、といっているのか?

・地球の水準での悪は否定的な側面だ。

・もっと大きな水準では、悪は私たちに前進と克服をするチャンスを与える総合的な計画の一部だ。

・地球の水準では誰もが悪いことをする能力がある。

・悪をしない人、つまり悪と戦い学び悪を克服して前に進んだ人は、次の領域で途方もなく進歩する。

・自然の中のすべてのものはプラスとマイナス、光と闇、否定的なものと肯定的なもの、善と悪を持っている。

・いくらかの悪がなければ、良くないだろう。

・成長は全くないだろう。

Q.私たちは善のために悪が必要なのか?

・私たちは善のために悪を必要としない。

・私たちには選択が必要だ。

・創造主は私たちに選択を与えた。

・2つの選択肢がなければ、私たちは選択できない。

・善か悪か、それはとても単純で見事だ。

Q.動物たちはどこに入るのか?

・動物たちがどこに収まるのかを発見すると、人間は非常に驚くだろう。

・すべての行為が記録されている。

・多くの愚かな人たちは、自分たちが動物に行った悪い事は含まれないだろう、と考える。

・それは含まれるだろう。

・創造主の創造した全ての物は、軽視すべきでない。

・最も卑しいものから最も崇高なものまで、学ぶべきものはたくさんある。

・人間の精神や魂は究極の創造物だ。

・これは創造主の最高傑作だ。

・精神はどんどん続き、進化することができる。

・それは悪を克服することができる。

・前へ進むという全体的な考えは、ますます創造主に近づくことだ。

・それが究極の目標だ。

・精神を傷つけることも上達させることもできない。

・精神ができる唯一のことは、前進して成長することだ。

・それは非常にすばらしいことだ。

⑤ アンドレアソン事件の遺産     


3.続く遭遇

・ジェサップは丸いボールを半分に切ったような円い型式のディスクを持っていて、それをベッキーの頭と顔の上のほうに当てて、首の周りと心臓の上に置いた。

・ジェサップは体を測定している、と言った。

・精神の光は変化して、肉体は絶えず変化する、と言った。


4.あり余るほどの財産

・ベティと彼女の何人かの子供は、一部のキリスト教徒が「生まれ変わり」と呼ぶもの、つまり、聖霊に満たされて「異言を語る」現象を体験している。


19.遺産

悪い知らせ

・人間が多くの自然を破壊していて、このままでは生きることができないということと、精子が減って不妊になる、ということ。

良い知らせ

・宇宙船と同じように、その生き物が物理的-非物理的といった2重の特質を示していること。

・つまり、どちらの状態においても、彼らは硬い壁やドアや窓などを通り抜けることができるし、宇宙船のように意のままに現れたり消えたりすることができること。

・その生き物たちは人間の死を予告することができて、人間の死と密接な関係がありそうなこと。

・臨死体験者と同じように、ベティが「光の世界のザ・ワンがいる故郷」を訪問し、象徴的な死と不死鳥の生まれ変わりを見て、人類の次の運命がどこにあるのかを人類に報告するために戻ったこと。

⑥ 幕開け   

         

第1章 検索開始

・すぐにその声は「あなたはもうすぐザ・ワンを知るだろう。あなたや他の人たちが理解するのに役立つ見るべきものが未来にある。あなたが目覚めて忘れる時が来た。」とベティに知らせた。


第2章 ザ・ワンの前に連れられて

・「これは、人類に理解させるために、あなたが覚えておかなければならないことだ。」と言われたことについて、ベティはクリスタルに似たものはたぶん我々の肉体と同じように地球上の形態の美しさを象徴している、と考えている。

・そして一方で、その色はたぶん肉体を満たす生きている魂を象徴し、その動きは精神を象徴している、と考えている。

・3つが一緒に活動している時、3つすべてが一体となっている。


・こう言われてベティはとても悲しくなり、「父は人類をとても愛しているが、非常に多くの人たちが父を拒絶している。」と言って泣き始めた。

・「もっと説明してくれませんか。」と催眠術師は続けた。

・「言葉は信じて信念を持った人たちによって感じられるだろう。その人たちはそれらの言葉から発せられる愛を感じるだろう。」とベティは言った。

・「あなたは今どこにいますか?」と催眠術師は言った。

・「私は光のあるところにいます。」とベティは答えた。

・「私はいつそれらの言葉を理解するでしょう?」と催眠術師は尋ねた。

・「あなたが聖霊との出会いを許せば、あなたはその愛に満たされます。」とベティは答えた。

・「私は今、すべてがひとつであることを理解している。」とベティは言った。

・「どういう意味?」と催眠術師は尋ねた。

・「すべてが組み合わさっている、という意味です。すべては1つ。それが何であれ、それは美しい。」とベティは答えた。


第4章 学校、友達、そして変化

・ベティの一番上の姉のシャーリーがペンテコステ派の小さな教会に参加するようになり、そこの礼拝がとても楽しかったので、彼女は父と母も来るように誘った。

・ベティも両親について行くことにした。

・ベティが16歳になった時にペンテコステ派の礼拝に参加している間、ベティは主の配慮に心を委ねて、それによって多くの喜びと幸せを感じた。


第6章 サプライズ、サプライズ

・ベティたちはアッシュバーナムのメインストリートにある大きな教会の地階で行われていたペンテコステ派の集会に行った。

・牧師は、主が参加者のためになされたことについて証言することを求めた。

・ベティは立ち上がり、神のすべての恵みとベティになされたすべてのことに対して感謝の言葉を述べた。

・ベティは「私はあまりお金を持っていませんが、神が授けた芸術の才能を神の栄光のために使います。」と言った。

・演壇にいる牧師の陰に座っていた牧師の妻が聖霊によって導かれた。

・彼女はすばやく立ち上がり、急いで階段を降りてベティに向かった。

・彼女はすぐにベティの頭の上に手を置いて、異言を話し始めた。

・異言が終わった後、牧師は聖霊を通じて解説をして、ベティは「女性を越えて祝福される」ことになるだろう、と言った。

・ベティは知らなかったが、その時に教会には2人の背の高い白髪の長老の天使が居合わせて、支援をしていた。

・ベティの子供たちは教会から家に帰って来ると、教区民の何人かを取り囲む赤色または白色の光を見た、としばしば言っていた。

・ずっと後になってベティたちが家で祈っているうちに、ベッキーも同じように火の異言を受け取った。

・聖書の変わった預言の中で語られていることを理解するのに役立てるため、ベティがもう一度ダニエル書とヨハネの黙示録の本の絵を描き始めたのはこの頃だった。


第7章 次は何? もう十分です

・1967年1月25日の晩、夕食後に子供たちがテレビを見ている間、両親はリビングにいた。

・突然、電気やテレビやすべての照明が消えて、赤みを帯びたオレンジ色の脈動する光が差し込んできた。

・5人の奇妙な生き物がキッチンに入ってきた時、ベティは心の中に「見知らぬ人をもてなしなさい。というのも、それは気付かないだけで天使かもしれないから。」という聖書の言葉が聞こえた。

・「彼らの翼はどこにあるの?これらの生き物はこれまでに見た天使の絵画のどれにも似ていない。でも、もし天使だとしたら、神の無数の天使が似ているとされる姿は誰と言うべきだろうか?」とベティは考えた。


第8章 もう二度と

・その生き物たちはベティをベッドに戻し、1人がベティの心の中に再び伝えた。

・ベティは世界に知識を届けるために使われるだろうし、彼らがその障害を取り去るだろう。というのも、ベティが思い出す時期がやって来る時、人類は納得して受け取り、そして信じるからだ。もっとも、多くの人は理解しないだろうが、と。


第10章 自分の言葉で語るボブの人生(ボブ執筆)

・1944年のある暖かい晴れた夏の日、5歳のボブは祖母の家の裏庭でブランコを楽しんでいた。

・内部には奇妙な小人としか言いようのない人たちが見えて、彼らは声ではなく頭の中に話しかけて来た。

・彼らを見たことのある人たちは将来一度に集まる予定で、それは人類にとって良いことに関するものだろう、と彼らは言った。


第11章 どこへ行っても

・その間、ボブはこの船の中の別の部屋にエスコートされ、そこで2人の背の高い白い長老から知識を与えられた。

・最初に、ここにいるのは特権であり、精神的な発達がボブのレベルの人たちは、普通この場所には到達しないことを告げられた。

・ボブがここに来ることを許されたのは、ベティの発達のレベルが原因に違いない、とボブは考えた。

・ボブとベティは魂の状態でその場所に存在していて、その光の体が本当の人間であり、死なない部分だと説明された。

・私たちは段階的に進歩していて、私たちの地球における存在は、長い学習過程の中の1つのステップに過ぎない。

・それは人間の心が理解することのできないプロセスだ。

・魂は異なる時代に異なる肉体に存在してきた。

・地球のレベルでは、悪は否定的な側面だ。

・もっと大きなレベルでは、悪は私たちに前進と克服をするチャンスを与える総合的な計画の一部だ。

・地球のレベルでは誰もが悪いことをする能力がある。

・悪をしない人、つまり悪と戦い学び悪を克服して前に進んだ人は、次の領域で途方もなく進歩する。

・自然の中のすべてのものはプラスとマイナス、光と闇、否定的なものと肯定的なもの、善と悪を持っている。

・そうでなければならない。

・いくらかの悪がなければ、選択の余地はない。

・成長はありえない。

・私たちは善のために悪を必要としない。

・私たちには選択が必要だ。

・創造主は私たちに選択を与えた。

・複数の選択肢がなければ、私たちはその選択をすることができない。

・善か悪か、それはとても単純で見事だ。

・しかし、選択をするためには悪が存在しなければならない。

・だから、このレベルでは悪が存在しなければならない。


第17章 ザ・ワンは誰ですか?

・しかし、肉体的な絵を描くことで私の心はクリアになり、視覚を越えて、光の中の存在で光全体である不可視のザ・ワンを理解できるようになりました。

・というのも、ご覧のように私が完成させた絵は完全なワンを取り入れていて、存在するすべてのものから成り立っているからです。

・ザ・ワン(もしくは、ほとんどの人が神と考えるザ・ワン)の肉体を絵で表現することは不可能であり、それをとらえることも不可能なので、本来は描くことにはなっていないということは理解していますが、描くことは私の理解に役立つ方法であったし、うまくいけば世界の人がザ・ワンが誰であるのか、そして同じように自分が誰であるのかを見て理解するのに役立つ方法でした。

・私が絵を描き続けると、まるでザ・ワンが私に、彼がどのように見えているのか、彼が誰であるのか、彼が何をしているのかなど、彼についてのすべてのことを理解し、おそらく見ることを望んでいるかのように感じました。

・私たちは、実際に私たちの前や内側や周りに存在するものを少しだけ眺めています。

・しかし、精神を使って私が彼の一体性を表現できそうな似顔絵をまとめようと鉛筆で姿を描いている時、私は永遠に存在する創造主がすべてのものを創造したことに気づきました。

・そして、時間の中で形あるすべての創造物は、存在と発達、または終了を続けます。

・創造主や創造主の言葉なしでは何も存在できません。

・始まりや終わりのあるすべての創造物が存在するかどうかは、存在に関わる善悪の原理によって決まります。

・人間の創造に関しては、創造主は土のちりで肉体を形づくり、それからその中に生気を吹き込み、そして、その肉体と生気は生きて呼吸をする魂や生きものとなりました。

・私たちの創造は創造主の生気の言葉から作られたものであり、私たちは創造主のイメージで作られたので、選択して創造する力と能力に恵まれていましたが、選択のために、私たちの肉体による認識が目の前の真の精神的な洞察よりもしばしば優先されてしまい、たまに人が罪深い判断をする原因となります。

・それぞれの魂が過去世で経験した善と悪をザ・ワンが正しく判断することに関して、おそらく良い場所である新しい持続的な目的地か、あるいは、非常につらいか苦しい目的地のどちらかが存在するでしょう。

・そして私は考えてみたのですが、もし人類の外観がザ・ワンのイメージで作られたのならば、それが何を意味するのか、そして私たちの外観がザ・ワンにとってどのようなものなのかをもっと理解するために、私はザ・ワンの絵を人として描き続けました。

・私たちの肉体、魂、精神は目に見えない世界の真実を探し求めていますが、人間の魂はしばしば存在するものを信じようとしません。

・人間の魂は肉体界での生活にとても忙しいので、私たちがザ・ワン、つまり偉大な創造主に属していて、その一部であるということを信じることができません。

・私が絵で示そうとしたように、創造主は、初めから言葉という強力な力で創造し、そしてその創造物は創造主とともにあったのですが、それでいてその創造物は創造主でした。

・創造主は創造するので、原子や素粒子のように小さくもなれますし、創造する余地をさらに増やすため、最初の段階で創造した何兆個もの星や宇宙のように大きくもなれます。

・創造主はすべてを監督しています。

・創造主は存在するすべてのものであり、存在しないすべてのものであり、これまで存在したすべてのものであり、これからも存在するすべてのものです。

・創造主は精神であり、私たちの想像をはるかに超えた偉大さと壮大さを持っています。

・というのも、創造主は命だからです。

・それでいて、創造主は死です。

・創造主は存在するもの、これから存在するもの、あるいはこれまでに存在したものすべてを創造し、形成してきましたし、何度も何度も多種多様な方法で自分をさらに再創造し続けています。

・今や地球のどの民族も、より高度な精神力や神々に対して、特定の宗教の名前あるいは神の名前をつけています。

・国の起源や精神的誘因によって、世界ではさまざまな形態の宗教や崇拝が発展してきましたが、それは創造主が全能の神であるからです。

・異なる信仰は、善も悪もすべてのものを創造した創造主を通して精神的に考え出され現れたものでなければ、存在できませんでした。

・つまり、最終的な仕事を果たすため、それは創造主の創造物に合うようになったり変化したり、あるいは終了するということです。

・そして、なぜ創造主がその存在を許すのか理解できない時があっても、創造主は最初から結末を知っておられます。

・心と創造する能力を与えられた私たち人間には、人類の存在を脅かすような障害を取り除く権利がありますが、本題は私たちは全員、ザ・ワンの創造体の一部であるということです。

・ですから、私たちはお互いの一部で、存在するすべてのものは、創造主のおかげです。

・創造主は人間の創造に役立つすべてのものを提供してくださっているのです。

・人類はどうかと言うと、この地球に住んでいる限り、自然の肉体と精神的な体が与えられています。

・私たちの自然の肉体は物質的な地球と地球上の物体の仲間であり、私たちの精神的な体は血と心と天界の中にある魂の生き物の仲間です。

・その生き物たちは私に「イエスは位格であった」と言いました。

・それはイエスが「人間と神が調和したもの」であることを意味していました。

・ああ、私たちは皆、彼を通してその一体感に到達するかもしれない、ということです。

・私たちが選択すれば、人生の最終目標に到達するための道ができます。

・創造主が存在を許すものはすべて、最終的にはその完成に至るでしょう。

・創造主は私たち一人一人を愛しておられます、というのも創造主は私たちを創造された方で、私たちの中にいるからです。

・子供の頃のザ・ワンの前の光の世界にいた時点を催眠で調べている間じゅう、私は「すべてのものは一つである」と漠然と理解していました。

・あの時、催眠術師は「どういう意味ですか?」と尋ねました。

・私は「すべてが組み合わさっている。すべてが一つになっている。それは美しい。」と答えました。

・なぜなら、それは彼によって、あるいは彼の創造した創造物によって、その創造を通して存在しているからです。

・ですから、創造主は本当にただ一人です。

・多くの確立された信仰はどうかと言うと、それらは1つの理由と目的のためにここにあるのであって、そうでなければ存在することはできません。

・私が信じていて知っているザ・ワンは、唯一の創造主の心の中にある彼の意志の絵を見ることを許してくれました。

(訳注:原書のイラストを参考にしてください)

・3つの元々の不滅の力があり、それらは昔から存在し、現在も存在し、そして永遠に存在します。

・これらの3つの力は創造されたものではなく、ザ・ワンの心の中にある意志、愛、命の永遠の力です。

・そして、まるで聖霊がザ・ワンの永遠の力に関する何かを故意に私に明かそうとしているように思えました。

・絵を描き続け勉強していくうちに、私はこれらの3つの感動的な力に気がつき、それらは常にザ・ワンの意志の活動的な部分であるし、これまでもそうであったことに気が付きました。

・私にとって、これら3つの永遠の力の流れは、唯一の創造主の心の愛の中心に、一体となって永遠に宿っています。

・そして、私はクリスチャンですので、私の信仰を通して、創造主の意志と愛と命のこの一体性を理解しようと思います。

・私はザ・ワンの心の中にある第一の永遠の力が法則、すなわち父であることを理解しました。

・聖霊の母の永遠の力は、絶対的な真理です。

・そして、子が持つ第三の永遠の力には、あわれみ、赦し、永遠の命が含まれています。

・これら3つの神の力がぴったり1つになっていて、秩序、真理、家族の一体性とすべての生命をザ・ワンが永遠に愛していることを表現しています。

・ザ・ワンの心の中にある3つの永遠の力から外へ広がる天使や存在の段階があり、それらもまたザ・ワンの創造物であり表現です。

・創造主の心と意志は、1つである3つの力を通してすべてのものを創造されました。

・創造主は、すべての宇宙、すべての銀河、すべての星、すべての惑星、すべての形の自然の植物、そして大小を問わず、すべての種類の生き物を創造されました。

・その後で、地上で最後に特別な創造をするために、ザ・ワンはご自身の誇りと喜びとなるもの、すなわちご自身の子供たち、人類を創造されました。

・創造主は喜びを胸に、土の塵から自然な男女の体を形づくり、その中にご自身の精神を吹き込み、そのようにしてそれぞれが生きた魂となりました。

・創造主は光の子供たちに喜んでいましたが、その日のうちに暗闇が彼らを襲い、彼らは創造主の栄光に達しなくなりました。

・ザ・ワンが子供たちを創造された後のまさに始まりからスタートしましょう。

・彼は子供たち自身の食事のために、庭の中に果物の木を植えました。

・物語にあるように、彼らの木の果物はすべて彼らが食べるのに適していましたが、禁断の善悪の知識の木は例外でした。

・特別なこの知識の木はザ・ワンのものでした。

・なぜなら、善と悪を含むすべてのものを創造した創造主は、関わり合う陽と陰の影響の違いを理解し、その知識がいつ、なぜ、どのように正しく使われるかを知っていたからです。

・彼の庭への入り口の近くには生命の木があり、その木は彼の天使に守られて立っていました。

・天使は燃えるような力を持つ両刃の炎の剣を持って、縦横無尽に動き回っていました。

・これは、ザ・ワンの仕事が完全に終わるまで、誰も中に入ることができないことを意味していました。

・最初の2人の人間の子供が創造されるとすぐに、彼らは果樹園の中に立っていました。

・愛ゆえに、保護する役目の第一と第二の永遠の力はするべきこととして、直ちに子供たちに善悪の知識を持つ禁断の果樹について話しました。

・その時、法則と真理の永遠の力の両方は,新たに創造された子供たちにザ・ワンの裁きの木について警告し、「死ぬといけないから、この木を食べてはいけない。」と言いました。

・しかし、時が経つにつれ、人類は永遠の真理を否定し、永遠の法則に背き、分裂の原因となる善悪の死の果実を食べ尽くしました。

・禁断の果実の木の中に住んでいたのは舌の裂けたヘビで、最初に生まれた女性を誘惑し、受け入れ、知りました。

・彼女がその果実を食べると、ヘビは彼女の心と子宮の中で彼の種に置き換えました。

・知識を得た後、その女性は自分の弟に知恵の実を与え、彼女は彼の種も受け取りました。

・それぞれ異なる種から作られた2人の男の子が生まれました。

・後になって、嫉妬のあまり、ヘビの息子は異母兄弟のアベルを殺しました。

・もう一度、創造された男性が創造された女性を知り、もう一人の息子が生まれました。

・裁きと死の呪われた木の毒が何世代もの人類の命を奪い続けているうちに、何十万年と何千年もの年月が過ぎました。

・創造主の真理と法則の入った心の中の愛は破られました。

・なぜなら、人間の魂は反抗による暗闇にいる間、死を待ちながら善と悪の間でぐらついていたからです。

・長い時間が過ぎ、人類は光りで魂を回復するために暗闇の中から引き上げられる備えもないまま、法則に従っていました。

・彼らの悲しみに満ちた叫び声は、永遠の命の力が宿るザ・ワンの心に届きました。

・命である息子の中の血と力は、あわれみによって促され、そして助けたいと思いました。

・息子の命だけが犠牲の罪を償うことができるただ1つのものであることを、ザ・ワンは心の中で知っておられました。

・命とあわれみと赦しの永遠の力が息子の存在をベールで覆ったが、それらの力は自由への唯一の道でした。

・息子がベールを取り払い、自分の存在を二元の木で隠したとき、愛とあわれみと赦しの永遠の力が一体性の本当の意味を公開しました。

・つまり、1人は皆のために、皆は1人のために、という意味です。

・そのような愛はすべてのことを可能にします。

・憎しみは破壊します。

・私たちはみんな愛から作られました。

・偉大な創造主は、今も昔も、そしてこれからも永遠にザ・ワンです。

・私が宗教を押し付けようとしているのではないことを読者の皆さんに理解していただきたいと思います。

・他の人たちが私を裁くこともないように願っています。

・というのも、私たちみんなには公正に裁く偉大な審判者がいるからです。

・しかし、たとえ宗教的、気が狂ったよう、または不可能なことのように聞こえたとしても、私たちに起こったことを正確に伝えざるを得ません。

・私からすると、連続したつながりの中に、創造された次元が無数に存在しているように見え、その次元には、個別の程度の並外れた能力、知能、任務を持った様々な生き物が住んでいるように見えます。

・ゼカリア・シッチン博士が報告して伝えたシュメール人の解読された情報だけで、読者の心と目を開かなければなりません。

・そして、旧約聖書と新約聖書は、長年にわたって世界に公開されてきたものであり、私たちが何者であるかという真実に人々を目覚めさせなければなりません。

・私が精神的に受け取って、オールインワンを理解して欲しいと思って描いた絵を通してザ・ワンが明らかにしたものが正しいのであれば、それがあなたにとっての祝福となりますように。

・私のUFOコンタクトに関して、生き物たちは私に地球には70種族が訪れていて、そのうちの1つは有害であり信用するべきではない、と言いました。

・私と出会っている間に、生き物たちは私に、彼らは自然とすべての自然形態の世話人であり、人類の始まりからずっと一緒にいる、と言いました。

・彼らは人類を愛していると断言しましたが、私たちが間違った足取りで歩いているという心配な事実を付け加えました。

・残念なことに、今日の世界で行われている多くの歩みは、どん欲、大金、間違った考え方、そして私たちに命を与えてくださったザ・ワンとの分離に関するあらゆることのように思えます。

・使者たちは、「わたしたちには、すべてのものの中にある生ける魂を見る能力がある。」とも言っています。

・人間の魂の精神が彼らにどのように見えるのか、不思議でなりません。

・私たちの魂の精神は光の形であったり、暗い陰影であったりするのでしょうか。

・もしそうだとしたら、精神の色は今を生きている魂の働きを彼らに知らせるのではないでしょうか。

・さて、修復のために何千年もの間、様々な植物、動物、人間の種を忠実に集めてきた使者たちの話に戻りましょう。

・もちろん、彼らはこの能力を使って、地球の自然界の生物の本体が継続的に成長して生存するように見守っているに違いありません。

・私たち人間のように、絶えず移動して成長している再生器官は、同じように機能する排出過程と一緒に存在しています。

・というのも、すべての生き物は取り込んだり出したりすることに役立っているからです。

・ほとんどの個体は創造主の仕事の枠組みや具体化をいっそう行うため、他の形態や次元に変化や変容したりする、と私は信じていますが、生き物たちは別のメッセージで、「人類はいずれ無精子症になるだろう。」と言いました。

・残念なことに、私たちは今日、まさにその問題を抱えています。

・これは、人間の子孫を作ることができないことが今起こっていることを意味しています。

・生き物たちの気がかりなメッセージをはっきりと理解するために、私たちはまず私たちの環境に目を向けなければなりません。

・悲しいことに、空気、水、陸地、海は、有毒ガスやその他の廃棄物の不注意な放出によって汚染され、毒されています。

・無精子症の原因を理解するために、私たちの肉体的・精神的な怠慢だけが原因で起こったのではないことを認めましょう。

・私たちの脳、口、筋肉はこの事態を変えるために働かなければなりません。

・このような汚染を許し、数十億ドルを稼いでいる巨大な産業や企業に責任を負わせていない結果として、私たちの生活は危険にさらされています。

・彼らが違法な廃棄物を投棄したことで世界中が悪い状況となっていますが、彼らはその罰から逃れてきました。

・いくつかの地域の浄化ができていないと、世界はひっそりとした病気の巣窟になってしまいます。

・私たちの生活だけでなく、地球の善性も汚染物質に苦しんでいます。

・私たちはそれを吸い込むだけでなく、間接的に食品の一部に散布された有毒な化学物質を食べているのですが、私の考えでは、食品や種子に遺伝子組み換え生物(GMO)を推し進めている企業は、私たちに何の恩恵も与えていません。

・彼らは実際に私たちを毒し、そうすることで莫大な利益を上げているのに、これは私たちの利益のためであると主張しています。

・現代の主な病気は癌です。

・どうしてでしょう...

・ザ・ワンは何が起こっているかを常に完全に認識していて、どうやって混乱を一掃するかを考えるために子供たちに目を向けています。


第20章 奇妙で風変わりなもの

・私は黙って彼らの船のそばに立ち、たくさんの球体を見て、透明な球体は何のためにあるのかを彼らに尋ねました。

・それらは知性の記録係であり、原子のように小さくなったり、太陽や惑星のように可能な限り大きくなったりできるし、それらも生きた知性体である、と彼らは明かしました。

・それらの1つ1つが独自の知性を持っています。


第21章 「オゥ」のマスター

・彼は私を横にある別の部屋に連れて行きましたが、そこには3人の灰色の生き物がじっと立っていて、彼らの目は見た目が変で、何か具合が悪そうでした。

・白内障か何かのように乳白色に見えたので、私は長老に彼らの目のどこが具合悪いのかを尋ねました。

・「彼らは新しい目を求めてここに来ている。(彼はそれをバイオービッツまたはバイオービックスと呼びました。)彼らの目はもう役に立たない。彼らは新しい目をもらわなければならない。」と彼は答えました。

・1967年のアブダクションの時に見た赤く揺らめく空気の中に生息する奇妙な生き物は、そのような目的のために育てられていることを、私はすぐに理解しました。

・長老が言うには、彼はこれらの閉じない目を通してグレイをコントロールしたり、コミュニケーションをとったりすることができるとのことでした。

・しかし、いつも目を開いていつもウォッチしているとは言いながら、(これが彼らの名前、ウォッチャーの由来であることは明らかです)、すべての灰色の生き物が新しい目を必要としているとは思えませんでした。

・ウォッチャーと長老の両者は、赤い生き物の目を通してメッセージや指示を送受信することができます。

・長老たちは、自分たちはオゥの大使であり、オゥは内的、外的、そして永遠の存在であることを明らかにしました。

・私たちは歓喜に満たされながら、開かれた大きなドアを通って、最もまぶしい光に向かって走りました。

・私たちはザ・ワンに会いに行くことになっていました。

・私は自分の両腕と体をチラッと見ました。

・というのも、私も金色の光の姿に変わっていたからです。

・私は心の中で深い喜びとやすらぎを感じながら呼吸をしている時、彼の愛を感じました。

・いたるところで白い光が輝いていました。

・私は彼の愛の存在を見逃す可能性があったので、ほとんど息ができませんでした。

・というのも、私はどういうわけか真の光に包まれて、その至高なる一体感に溶け込んでいたからです。

・このようなやすらぎが存在することを言葉で賛美しても不十分です。

・光の中の美しい歌声や音楽の穏やかで愛らしい響きが存在のすべての部分に染みわたっていて、すべてが生きているかのようでした。

・そこにはたくさんの愛がありました。

・私は帰りたくなかったのですが、何かがこのすばらしい歓喜から私を引き戻していました。

・私は行きたくない、戻りたくないと思いました。

・私はここにいたいのです。

・どうかここにいさせてください。

・いたるところに光がありました。

・ザ・ワンの光の世界に存在する驚き、美しさ、愛、平和を説明することはできません。


第22章 ザ・ワンの呼び出し

・突然、「恐れてはいけない、子供よ。理由があって、私はあなたを4回呼びました。決してあなたを傷つけません。」と言うザ・ワンの声が聞こえてきました。

・「ベティ、今はじっとしていなさい。私はここで魂の言語、知識、指示をあなたの心の中に置いています。じっとしていなさい。」

・「よく聞きなさい。私が今、あなたの心に置いた魂の言語、知識、指示は、適切な時機が来れば開かれるのであって、その前には開かれません。」

・ベティ: 光の雲の中から、彼の素晴らしい、愛に満ちた言葉が聞こえてきました。

・「恐れてはいけない、子供よ。私はこれをあなたの心の中に置きました。時機が来れば理解するでしょう。」

・「私があなたに与えたものは、やがて現れるでしょう。今、私が話したことは、あなたが再び受け取る準備ができるまで覚えていないでしょう。差し当たり、待機して休む期間があります。私があなたにこのようなことをした理由を学び、理解するまでには、20年以上の人生が過ぎなければなりません。あなたが休んで待っている間、あなたの好きなようにしてください。その時期には、私たちの出会いを思い出すことはないでしょう。なぜなら、私はあなたに休息と待機を許可したのですから。あなたは覚えていないでしょう。」


第23章 神秘的な帰還

・私は辺り一面にあるこの美しい光の壮大なエネルギーにどれほど感謝したことか、と思いました。

・それはまるで、永遠に続くそれ自身が生きた存在であるかのようでした。

・それは精神です。

・ああ、本当に生命はなんて美しいことでしょう。

・感謝していることがたくさんあります。

・私は驚きました、というのも、類まれな光の美しさを肉体の感覚器官の域を越えて忠実に見て、感じていたからです。

・その暖かさと輝きは多くの恵みを授けてくれます。


第24章 忘れていた仕事が明らかになる

・長老は、「すべての子供たちは、たった1人の父に由来する。」と私に言いました。

・それから長老は、「創造主、ザ・ワンは、すべての人、すべてのものの父である。」 と繰り返しました。

・長老は、「さて、ザ・ワンはあなたにある仕事を与えました。」と続けて教えてくれました。

・長老は、「ザ・ワンはあなたの心の中に仕事を入れて、それが遂行できるように恵まれた才能を与えたのです。」と言いました。

・長老は続けて、「あなたは大人になるまで、すぐにはその仕事をしませんでした。その後、あなたはその中のいくつかを行いました。その仕事は、御言葉の力を示すことでした。というのも、ザ・ワンは世界中の人々に理解して信じてほしかったからです。」と言いました。

・彼は私に、「あなたには、その力を示すという任務が与えられました。絵は力強い言葉です。」と言いました。

・彼は、「さて、あなたは大人になるにつれて、ほとんどの仕事を成し遂げました。でも、あなたは彼のために仕事を終えた後、それを少しも発表することはありませんでした。」と続けました。

・長老は最後に、「あなたが年をとるにつれて、あなたの魂と精神は理解しました。あなたは御言葉から力を感じ取り、それを絵にして人々が見て理解できるようにしたのです。」と言いました。

・「ヨハネの黙示録のことですか?」と私は尋ねました。

・「そうです。創造主の人類に対する重要なメッセージです。あなたは勉強して、絵を描いて、そして予言の言葉や来るべきものの描写を絵に描きました。でも、あなたはそれを発表しませんでした。そのように、あなたはすべての仕事を完成させたわけではありません。」と彼は答えました。

・「そういう訳で、今日、私はこの場所にいるのですか?」と私は尋ねました。

・「はい、それと、近い将来にやってくる別の仕事を受け取るためです。」

・「私は御言葉の絵を人々に伝えようとしました。2つの異なる会衆にスライドを使って絵を見せましたが、彼らは理解して楽しんでいるように見えました。」

・「はい、でも、それは十分ではありませんでした。それは世界中の人々に見せなければなりません。手遅れになる前に、世界中の人々の目を覚ます時が来たのです。」と長老は答えました。

・「ベティ、よく聞きなさい。」と長老が言いました。

・「真実を覆うベールを取り除くのは、あなたではありません。盲目になっている頭脳、心、目を開くのはザ・ワンです。そのようにして、真に探求する者はすべて、光と自由と歓喜を見ることができるのです。」

・ベティ、「能力が授けられ、進む道ができるでしょう。というのも、その仕事がなされる時が来たのだからです。それは公にされなければなりません。でも今は、あなたは戻らねばなりません、と長老は続けて言いました。


第25章 夜のメッセージ

・2011年8月12日か14日、私はとても変な夢を見ました。

・それは、締めくくりにあなたたちにはっきりと話したいと思う夢です。

・夢の中で、私はどこまでも続く透明な水のそばに座っていました。

・私はすっかりリラックスして、穏やかな水面に降り注ぐさわやかな太陽の光を楽しんでいました。

・銀色に輝く水面の向こうに目をやり、水の奥を見ると、何千匹もの光り輝く魚たちが見えました。

・どれも同じ大きさで、体長は約5インチ(13センチ)でした。

・金色のものもあれば、銀色や白色のものもあり、さらには真珠や淡い桃の色合いのものもありました。

・それらの体は動かず、水の中にずらりと並んでいて、まるで何かを待っているかのように静止していました。

・近づいて見ると、胸びれと背びれはあるものの、尾のないことが分かりました。

・私は、「神さま、彼らには尾がありません。尾が必要です。」と言っているのを覚えています。

・その瞬間、私のそばにくねくね動き回る生きた魚の尾の入った水筒が現れました。

・神さまは見えませんでしたが、私の話を聞いて生きた尾を用意してくれたに違いないと思いました。

・あとは、私がその尾を魚に付けるだけでした。

・私は手を伸ばして筒から生きている尾を取って、魚のすぐ後ろの水の中に手を突っ込みました。

・尾は魚の後部にすばやく付きました。

・魚はやっと泳げるようになったので、喜びに満ちあふれた感じで、すぐに離れていきました。

・もう一度、別の生きた尾をつかんで腕を水中に突っ込むと、2番目の尾は待っている魚につながりました。

・私はこの作業を何度も何度も繰り返し、小さな魚たちが尾の列に並ぶようにしました。

・一晩中、私は腕を水に突っ込み、魚に生きた尾を与え続けました。

・私は疲れることはなく、ただ何千匹もの魚が泳げるようになったことを楽しんでいました。

・最後の数匹の魚が尾を受け取ったとき、私はさわやかな気分で目を覚まし、彼らに指示を与える役目となったことに満足していました。

・でも、そもそもなぜ小魚には尾が必要だったのでしょうか? なぜ父は彼らに尾を与えたのでしょうか?

・魚はキリストのシンボルであり、これらの魚たちはキリストに選ばれた者たちだからでしょうか。

・後日、ベッキーに魚に関する珍しい夢を見たことを話すと、彼女は「ママ、あの魚たちは、(ヨハネの黙示録7章4節にある)神に忠実に仕える刻印を押された144000人の魂のようだね。水の中で父の指示を根気よく待って、それまで動かないところが。」と言いました。

・私は彼女の神託を聞いて、ショックを受けました。

・そんなことがあり得るのでしょうか?

・終末がいつ起こるのかを唯一知っておられる父が、その未知の時代が来たときに何をすべきかを理解するために、父の子に特別な指示や具体的な命令を与えているなんてあり得るのでしょうか?

・私の夢は私に大きな影響を与えました。

・これは何を意味するのだろう? 聖霊は私に何かを伝えようとしているのだろうか? もしそうなら、そのメッセージは何だろう? なぜ、何か非常に重要なことを啓示しようとしていると感じたのだろう?」、と何日間も思いめぐらしました。

・お祈りや調べ物をすれば、きっとそのうち答えが見つかるだろう、と思いました。

・私はまず、聖書を読みました。

・イエスは弟子たちに、「あなた方を、人間をとる漁師にしてあげよう。」と言われました。

・海のシンボルが世界を表すことは知っていたので、弟子たちは漁師で、海は世界という意味に違いありませんでした。

・愛と真実と寛容というエサを釣り針につけた漁師たちは、永遠の王国のために選ばれた多くの男女を釣り上げました。

・そこで私はキリストを表す魚の図について、よく考えてみました。

・私たちは、イエスが死ぬ直前に「すべてが終わった。」と言ったことを知っています。

・象徴的な体の図は完成していますが、魚の端の尾が閉じておらず、尾の両側が大きく開いています。

・これは、まだ他の人が決断する時間があるという意味に違いない、または、人類は最後に何が起こるのか分からず、単に精神的な理解を必要としているという意味なのでしょうか?

・なぜ準備をしないのでしょうか?

・聖書は終末について語っており、欽定訳聖書のマタイ24章36節には、「しかし、その日、その時のことは、誰も知らない、いや、天の天使たちでも知らない、ただ私の父だけが知っている。」と書いてあります。

・私は小魚が生きた尾を必要としているという珍しい予知夢についてじっくり考えました。

・一体どんな意味があるのでしょうか?

・私はすぐに気づき、理解しました。

・この14万匹の魚はキリストの子供たちであり、父の御言葉を信じて待っている真の忠実な信者の象徴なのです。

・あなたの魂と精神が、愛と配慮に満ちた御言葉を理解し、そして恩恵も受けますように。

・読者の皆様、私たちの一風変わった人生経験に興味を持っていただき、ありがとうございます。

・あなたの魂の強化に何らかの形で役立ちますように。