アンドレアソン事件(更新中)

アンドレアソン事件を紹介します。ベティ・アンドレアソン(再婚して、ベティ・アンドレアソン・ルカ)の関連書籍として、これまで下記があります。

① The Andreasson Affair

      (邦題:外宇宙からの帰還)

② The Andreasson Affair: Phase Two

③ The Watchers

④ The Watchers Ⅱ

⑤ The Andreasson Legacy

⑥ A Lifting of the Veil

最初に、①のあらすじを紹介します。原書(2014年版)と翻訳本(1979年 初版)を参考にしました。彼女は幼児期から成人にわたりUFO体験があるそうですが、当初は体験の多くを記憶しておらず、退行催眠という手法を受けて思い出したようです。私は、退行催眠が専門の領域でどの程度根拠のある手法なのかを知りませんが、述べられている体験は非常に具体的です。また、ベティの描いたイラストは非常に詳細で、一見の価値があります。ご興味のある方は、原書か翻訳本(外宇宙からの帰還 集英社)、または、ネットの画像検索(例:Betty Andreasson)をご覧ください。   

外宇宙からの帰還

① The Andreasson Affair

第1章 驚くべき幕開け

第2章 招かれざる訪問者

第3章 宇宙船搭乗

第4章 生体検査

第5章 宇宙人の世界への旅

第6章 不死鳥の光景

第7章 帰還

第8章 クアズガとの別れ

第9章 人類へのメッセージ?

第10章 青い本

第11章 過去の事件との相関関係  

第12章 それ以前の遭遇の手掛かり

エピローグ 最近の調査

第1章 驚くべき幕開け

・ベティ・アンドレアソンは、子供の頃からおてんば娘であった。

・17歳の時に、ジェームズ・アンドレアソンという21歳の男性と婚約し、その年に結婚した。

・1年後に、最初の子供のベッキーが生まれ、その後も続いて6人の子供が生まれた。

・北マサチューセッツ州のサウス・アッシュバーナムで、修理が必要な中古の家を買った。

・子供たちは、ベッキー11歳、ジェームズ10歳、マーク9歳、スコット7歳、トッド6歳、ボニー4歳、シンディ3歳だった。

・ベティはキリスト教を信仰しており、毎週日曜日に、子供たちを地元の教会に連れて行った。

・夫のジェームズは、車の衝突事故で大けがをして、1967年は病院で治療と牽引療法を受けていた。

・人手が足りなくなり、ベティの両親(父親のワイノ・アーホー、母親のエヴァ)も同居し始めた。

・ベティが夕方に台所で用事をしていると、突然電気が消え、台所の窓のそばにピンク色の光が見えた。

・光はだんだん明るくなり、赤味がかったオレンジ色となり、脈動していた。

第2章 招かれざる訪問者

・ベティを除く家族全員が動けなくなり、何もかもわからなくなった。

・4つの生き物が、台所のドアを開けずに、ドアを通り抜けて来た。

・リーダーは、やや背が高く、他は背丈が同じだった。

・皮膚は灰色で、頭は大きくて洋梨の形で、顔はモンゴロイドのように見えた。

・大きくて湾曲した猫のような眼、目立つところの少ない顔、瘢痕のように固く閉じた口だった。

・体にぴったりした光沢のあるダーク・ブルーのユニフォームを着ていた。

・それぞれの左の袖には、両翼を広げた鳥に似た紋章が付いていた。

・三本指の手は、グローブのようだった。

・ハイ・シューズか、ブーツをはいていた。

・友好的なオーラが出ていた。

・キリスト教のベティは、彼らは天使に違いない、と思った。

・120㎝ほどのリーダーは、「クアズガ」と名乗った。

・食べ物が欲しいのか、と聞くと、無言でうなずいた。

・肉を焼き始めると、彼らは煙が立ちのぼるのに驚き、後ずさりした。

・彼らは食べ物ではなく、火の試練にさらされた知識を要求した。

・ベティがリーダーに聖書を手渡すと、代わりに小さくて薄い青い本を手渡した。

・その時、家族全員が、まるで時間が止まったかのようになっていた。

・長女のベッキーだけが、母親が会話している一部を目撃した。

・「私たちは助けに来た」、「手伝ってくれますか?」、「世界はそれ自身を破壊しようとしている」、と彼らは言って、ついて来るように頼んだ。

・ベティは了解した。

第3章 宇宙船搭乗

・ベティは吸い込まれるようにサッと動いて、彼の後ろに立つ形になった。

・彼らが入ってきたのと同じ堅い木を通り抜けて、ベティも外に出た。

・地面から12,3cm浮き上がっていた。

・家の裏庭には、支柱があって中央の部分が盛り上がった、卵型の物体があった。

・あたり一面が、かすみに覆われていた。

・彼はベティを安心させるために、宇宙船の底を透明にした。

・宇宙船の内部には、青い本の図解で見た物と同じものがあった。

・宇宙船の脚部は、地面の傾斜に合わせて調節しているようだった。    

・そのあと宇宙船は、シルバー・ゴールドのように変わった。

・クアズガが左手を挙げると、瞬間的に宇宙船に穴が現れた。

・クアズガに続いて、ベティもサッと階段を上がり、浮かんだまま部屋に入った。

・頭以外の体が麻痺していて、コントロールされているようだった。

・清浄機の白い光を浴びて、身体を清潔にされた。

・別の部屋に連れて行かれ、白い服に着替えるように頼まれた。

・白い服は前開きで、膝の少し下のところまであり、首はスクープネックのようだった。

第4章 生体検査

・明るい光の部屋に入り、テーブルの上に横たわっていた。

・クアズガは、「あなたがどれだけの光を持っているのかを測定したい」、と言って、ベティの体の上で器具を振った。

・クアズガは、「あなたは持っている言葉を理解していない」、「あなたはいくつかの場所を誤解している」、「あなたは完全には光に包まれていない」、と言って、「あなたを肉体的に測定しなければならない」、と言った。

・彼らの一人が、ベティの鼻の左孔に、長い銀色の針を押し進めた。

・針を取り出すと、その先には小さな玉のようなものがあった。

・小さな玉には、小さなとげのような物がついていた。

・彼らは、手に網状の巻き物のようなものを持っていた。

・「出産能力があるかどうかを測定しなければならない」、と言って、ヘソから針を入れた。

・天井から、大きな眼かレンズのようなものが下りて来て、そのあと上がっていった。

・それから、ベティの体はテーブルの上で浮き始め、ドアがあった壁まで運ばれた。

・服を着るように、と合図をされた。

第5章 宇宙人の世界への旅

・長い真っ暗のトンネルを通って、宇宙船を出た。

・ガラスのような透明なプラスティックの座席に座った。

・半透明の天蓋がベティの体を包み、チューブが口や鼻に接続された。

・彼らはそれを閉じて、密閉した。

・灰色がかった液体で満たされた。

・チューブを通して、濃いシロップが口の中に広がった。

・ようやく振動が止まり、液体が排水され、囲いが開いた。

・彼らは、黒い頭巾のようなものをかぶっていた。

・ドアが開き、暗いトンネルの中を滑るように動いていった。

・ガラスのような鏡を通り抜けた。

・あたり一面が赤色の空間に入った。

・通路だけが、黒のように暗い色だった。

・建物のいたるところに這いつくばっている生物がいる場所に来た。

・二つの大きな目を持ち、頭がないサルのような動物だった。

・円形の膜を通過して、緑色の雰囲気の空間に入った。

・彼らは黒の頭巾を脱いでいた。

・ベティは見慣れない植物、霧で覆われた水面、遠くに建物の集合体などを見た。

・ピラミッドのような建物があり、その頂点には彫刻をほどこした頭が取り付けてあった。

・それは、エジプト人の頭のようだった。

・立っているだけで前に進み、呼吸は普通にできた。

・ピラミッドのそばに、橋のような物があった。

・ドームがいくつかあった。

・どんどん上に昇って行った。

・空中に吊るされたクリスタルが、虹色に反射していた。 

・目もくらむような光源のすぐ前に、巨大な鳥が立っていた。

・それは現実とは思えないほど大きかったが、まるで生きているように見えた。

・彼らが鳥のような幻影に近づくにつれて、熱くてたまらなくなった。

・ガラスの座席は船の中にあり、真っ暗のトンネルは船の外にあった。

・ベティは地球を出て宇宙に行った、と信じていたが、なぜか地球の真ん中にいたようにも信じていた。

第6章 不死鳥の光景

・ベティは大きな鳥の前に立っていた。

・鳥はワシのようで、白い頭と茶色の体を持ち、背後に白い光があった。

・金色の小さな光の粒が、鳥の周りを飛び回っていた。

・光線はだんだん大きくなり、とても熱くなった。

・大きな鳥が燃えたあと、火は弱まって、燃えさしとなった。    

・灰色の灰の中に、大きな太った灰色の虫が横たわっていた。

・誰かが、「私は世界を見せるために、あなたを選んだ」と言った。

・その鳥が神だとは感じられなかった。

・鳥の背後の光が、神の放射であるように感じた。

・彼らのユニフォームには、その鳥と同じタイプの紋章があった。

・ベティの姉のシャーリーは、不死鳥(フェニックス)について調べた。

・鳥や灰が燃えている時、香料の甘い匂いがした。

第7章 帰還

・通路の上に戻っていった。

・クリスタルを通り過ぎたが、前のようにクリスタルは輝かず、虹のようではなかった。

・緑色と青色の混ざった空間に戻った。

・自動移動通路で下り、仕切りを経て赤色の空間に入った。

・暗い岩を切り開いたトンネルの中を、滑るように動いた。

・ガラスのようなドアが上がり、3人は前の部屋に入った。

・2人の小さな男は、黒い頭巾を脱いだ。

・ベティはボタンのある座席に座った。

・彼らの1人がボタンに2度触れると、ベティは2度の電気ショックを感じた。

・ベティは移動して、液体づけの椅子に座った。

・シロップを飲んで心地良くなっている時、彼らはガラスをコツコツ叩いて、「ベティ、快適?」と気遣ってくれた。

・彼らには、思いやりと大人しさがあった。

・排水され、別の座席に移動して、温かい空気を浴びた。

・備え付けの器具が、ベティの頭上で回転していた。

・明るい紫がかったピンク色の光が、ベティの上に降りかかってきた。

・他の1人が、白く輝く2つの球体を運んできた。

第8章 クアズガとの別れ

・クアズガが、ベティの両肩に手をおいて、「子供よ、あなたはしばらくの間、忘れなければならない」、と言った。

・彼の片目は白く輝いていたが、もう一方は黒い眼だった。

・両眼の上の深くて黒ずんだ2本のシワが、とても目立っていた。

・彼は、テレパシーで話し始めた。

・多くの時間が経たないと、人類は彼女を信じないだろう。彼らは人類を愛している。人類を助けるために来ている。そして、人間が受け入れなければ、人間は救われず、生き延びないだろう。すべての物事が計画されている。愛は、すべての中でもっとも偉大だ。彼らは誰も傷つけたくない。偉大な愛のために、人間が進んでいる方向を、そのまま続けさせられない。すべてを失うよりは、一部を失うほうがいい。彼らは人間が使うことのできる技術を持っている。それは精神を通じてだが、人間はその部分を発見しないだろう。人間は、地球の自然界の多くの事を理解しなければならない。人間が自然そのものを詳しく調べさえすれば、探し求める答えの多くを発見するだろう。火の中に多くの答えがあり、灰の中に多くの答えがある。つまり、もっとも崇高なものの中に、そして、もっとも卑劣なものの中に、多くの答えがある。人間は精神を通じて、それらを発見するだろう。人間は、肉と血だけでできているのではない。それらを私たちに手渡すのは簡単だろう。でも、それをすると、私たちに受けとる価値がないことが明らかになるだろう。知識は、精神を通じて探し出される。そして、受けとる価値のある人たちに与えられる。心の純粋な人たちは、真面目に求めれば、与えられるだろう。気付いていないが、人間の周囲にはエネルギーがある。それは、エネルギーの最も単純な形態だ。エネルギーは、大気の中にある。この大気は、すべて人間に提供されている。多くの謎が与えられ、賢い人たちは理解するだろう。探し求める人たちは、見つけるだろう。彼らは、堕落しているという理由で、このように隠していなければならない。堕落というのは、地球上の堕落だ。もし、それらが完全に公開されれば、人間はそれを使うことだろう。

・彼は、ある秘密をベティの心の中に閉じ込めた。

・いくつかの部屋を越えて、外側に通じるドアを経て、かすみに覆われた夜に、家に戻った。

・彼らは、白く輝く球体を運んできた。

・1つは直径10~13㎝くらい、もう1つは直径20~25㎝くらいの、ガラスのような球体だった。

・ベティの父親を、一時停止した状態から部分的に目覚めさせた。

・白く輝く球体を、コントロール装置として用いているようだった。

・止まっていた家族を歩かせた。

・子供たちは動いているけれど、何が起きているのか知らないような顔つきだった。

・ベティは生き物の1人に名前を聞いたところ、ジョーホップ、と答えた。

・彼は質問に答えた。

・(青い本には)精神を通じてのみ、理解できる文章がある。それは光の文章だ。そこに書いているその他の文章は、人間が探し求め、発見するものだ。人間が自然を理解するための公式があり、謎があり、詩があり、そして文章がある。なぜなら、人間もまた自然だからだ。人間は愛によって形づくられ、愛は人間に対する答えだ。

・ベティは、「なぜ、人間はいつも愛を探し求めていないの?」と尋ねた。

・「なぜなら、人間は分離してしまった。人間は二重になった。分離。二重性。人間は、その他の面を作ってしまった。人間はそうなるようにした。昔は、それで完全に良かった。昔は、人間の選択でさえも良かった。人間はそれを分離した。愛の中でさえ、いくらかの分離がある」、と彼は答えた。

・眠って、時が来るまで、起きたことすべてを忘れるだろう、と彼は告げた。

・彼が球体を動かすと、ベティは服を脱ぎ、ベッドに入った。

・ベティはぐっすり眠りこみ、次に気が付いた時は、翌朝だった。

・家族はいつも通りだった。

・その後、裏の丘には草が育たなかった。

第9章 人類へのメッセージ? 

・ベティは、彼らにコントロールされたように、不思議な言葉などを話し始めた。

・人間は自滅しようとしている。貪欲、貪欲、貪欲、貪欲。そして、貪欲が原因で、すべてのひどいことを招いている。人間には、すべてのものが提供されている。単純なこと。人間は、今までのところは進歩できたけれど、貪欲さがその妨げとなっている。敬虔な人たちには、惜しみなく与えられるだろう。

・あなたたちは、まちがった方向で、探そうとしている。あなたたちの周りにある、単純なこと。呼吸をする空気。飲む水。暖める炎。回復する地球。単純なもの、灰。当然のことと考えられている必要なもの。それらの中の見逃された力。なぜ、生きられると思う? 単純なこと。

・人間の憎しみを理解して、公正に対処するための、真実と自由と愛。

・人間は、とても傲慢で貪欲で、全世界が自分を中心に回っている、と思っている。

・私たちが助けたいと強く願っていなければ、あなたたちはこれほどの成功はしなかっただろうし、これほど多くの知識を得ることもなかっただろう。

・(どうやって、私たちは前に進んだらいいのか?)「探すことだ。」

・(どの方向を?)「それは、すでにあなたたちに与えられている。求めて、探し出すことだ。私たちは、ピッタリと合うパズルの断片を知らせて、手助けをするつもりだ。自分自身を理解しようとしなさい。精神的に求めなさい。探し求めなさい。ドアは、あなたたちの前に開かれている。大きなドアが、案内するだろう。」

・(大きなドアとは?)「もう一方の世界への入り口だ。光がある世界だ。」

・ベティは、自分はその世界に入れるが、質問している調査官たちはまだ入れない、と言った。

・彼らにとって、未来と過去は、今日と同じようなもの。

・彼らの時間は、私たちの時間と同じではない。でも、彼らは、私たちの時間について理解している。

・彼らは、時間を逆方向に動かすことができる。

・彼らは、(私たちの)時間の最初からずっと地球を訪れている。

・私たちの星々の向こう側に、別の星々がある。でも、それらは異なった次元にある。より重たい宇宙にある。彼らは、私たちよりも、重たい宇宙にいる。

・(現時点で地球を訪れているのは)「70種類の人種だ。」

・私たちが見ることのできない世界から来る者もある。まさにこの地球から来る者もある。

・彼らは、それを公開するために私を選んだ。伝授のために、私が経験したことを経験するために、計画されているがゆえに。

・(なぜ、あなたが選ばれたのか?)「なぜなら、私は反対しなかったから。」

・(宇宙船に連れて行かれた例は、非常にたくさんあるが)「完全な体験というのは2,3例だ。」

第10章 青い本

・事件の3日後、娘のベッキーは、不思議な夢を見た、とベティに話した。

・ベティは、それは実際に起きたこと、と説明し、彼女に青い本を見せた。

・約40枚の薄い紙で、裏面は白く輝いていた。

・いろんな種類のシンボルが書いてあった。

・ベティは、それには一体どんな意味があるのかを明かしてくれるように、神に祈った。

・その後で、ある言葉が現れ始めた。

・ベティが青い本を見なければならないのは10日間だ、と彼らは言った。

第11章 過去の事件との相関関係

・催眠によるトラウマの追体験や、家族のいくつかの不幸は、差し迫った離婚問題と相まって、目撃者の生き方に影響を与えていた。

・それにも関わらず、総合的な人格テストは、ベティとベッキーは正直であり、情緒が安定した人間である、という結果で変わりがなかった。

・1967年はUFOの当たり年で、多くはマサチューセッツ州中央北部での目撃と関係していた。

・アンドレアソン事件は、他のUFO接近遭遇報告と、10種類以上の類似性があった。

1. UFO体験の始まりは、真空のように静か

2. 電気系統の同時停止

3. ラジオやテレビの電波障害が同時に起こる

4. 生き物たちの身体的特徴

5. 生き物たちの浮かぶ能力

6. 生き物たちのユニフォームが発光すること

7. 生理学的影響:動作の一時停止、感覚麻痺、刺すような痛み、など

8. 生き物たちとのテレパシー通信

9. 宇宙船とその関連する音の大まかな構成

10. 生体検査

11. 痛みをやわらげるために手を当てる

12. 検査室の眼のようなレンズ

13. 輸送の際に身体を液体に漬けられる

第12章 それ以前の遭遇の手掛かり

・1967年のアブダクション以前にも、何らかの事件があった可能性がある。

・UFO接近遭遇体験をした多くの人たちの人生において、心霊現象は一翼を担っているが、アンドレアソン家も例外ではなかった。

・ベティの閃光の目撃や、家の中に出現した光の存在の記述。

・長女ベッキーの奇妙な体験。

エピローグ 最近の調査

・17年間の追跡調査の結果、この本で述べられているベティの体験は、氷山のほんの一角であったことがわかった。


【第1段階】

・ベティは、離婚後にフロリダに移住した。

・そこで、第1段階の調査は終了し、The Andreasson Affairが出版された。


【第2段階】 

・ベティは、同じように1967年にUFO体験をしたボブと知り合った。

・ボブには失われた時間があったので、ボブはベティと同じ調査を受けることを決心した。

・調査期間の間に、ベティはボブと結婚し、コネチカット州に移住した。

・477ページの報告書と、The Andreasson Affair - Phase Twoという本が書かれた。

・著者(レイモンド・E・ファウラー)とその家族は、彼女らの体験の多くと一致する現象を体験していたので、それ以上の調査ができなかった。

・彼らの体験にも、UFOアブダクションやあらゆる種類の超常現象が含まれていた。

・後に出すThe Andreasson Legacyという本の中に、それらを比較してある。

・ベティとボブは、UFOに遭遇したことを表立って話すことを避けるようになり、現代のノマド(放浪者)となった。

・その後、彼女らは決心して、自分たちの体験を公に話し始めた。

・ベティは宇宙人の張り子の模型を作り、体験の非常にリアルな絵を描き始めた。

・1987年にベティから電話があり、行き詰っていた調査が再開された。


【第3段階】

・1988年1月に、新しい調査が始められた。

・宇宙人が人々をアブダクションする理由が明らかになった。

・ベティとボブが、同時に体験することもあった。

・1987年にベティの右のふくらはぎに、パンチ生検のような跡が出現した。

・1988年8月14日に、ベティの右腕に同じような三角形のマークが現れた。

・1988年8月17日に、レイモンド・E・ファウラーの右脚に、同じようにくぼんだ跡が現れた。

・彼は、それらのことを、The Watchersという本に書いた。

・第3段階の調査の後も、調査されていない多くのことが残っていた。

・ボブが調査を拒否していた1944年と1967年の体験があったが、やっと1992年にボブが催眠に同意した。

・ベティと娘のベッキーも退行催眠に同意したので、追加の調査が始まった。


【第4段階】

・1992年から1995年に、ボブとベティとベッキーに調査が行われた。

・それらは、The Watchers Ⅱという本にまとめられた。


付記A アンドレアソン事件の当事者たちの経歴の補足的資料

付記B よみがえった記憶

付記C フレッド・ヤングレンによる再構成

付記D 5人目の生き物?

アンドレアソン事件2

② The Andreasson Affair : Phase Two

第1章 目に見えない客

第2章 パンドラの箱を開ける

第3章 光の中の人々

第4章 エイリアンに選ばれる

第5章 トラップロックでのアブダクション

第6章 森の中の存在

第7章 誘拐 

第8章 時の博物館

第9章 大きなドア

第10章 インプラント

第11章 クロッカー池に戻るーそして他との遭遇

第12章 UFOレポートにおけるサイキックな要素

第13章 不可解なヘリとMIB

第14章 一体何が起こっているのか?

第15章 神聖なタイプの接近遭遇?

第16章 ベティ自身の信仰

第1章 目に見えない客

・1967年1月25日の晩に起きた出来事(アンドレアソン事件)の要旨。

・1977年の秋、ベティと2人の娘と母親は、マサチューセッツ州からフロリダ州に移住したために、調査の第1段階は基本的に中断した。

・1978年の秋に、ベティがマサチューセッツ州のアッシュバーナムに戻って来ると、調査されてから後に起こった多くの奇妙な出来事について語った。

・ベティは時々、奇妙なシンボルやスケッチを描きたい、という抑えきれないほどの衝動があった。

・ベティは、ポルターガイスト現象も述べた。

・つまり、説明のつかないラップ音や声、そして、小さな浮遊する光の球だ。

・ベティの母親と娘たちも、これらのいくつかを共に体験していた。

・ベティは、1978年8月21日に、ボブ・ルカと結婚した。

・フロリダで新婚旅行をした後、彼らはコネチカット州で購入した家に住むために戻って来た。

・彼らが引っ越すのとほぼ同時に、典型的なポルターガイストのすべての特質を備えた何か他のものも、一緒に引っ越したようだった。

・ベティとボブが述べた体験は、確かに幽霊の目撃者、という部門に分類された。

・さらに、マークのない黒いヘリコプターが、彼らに興味を持っているようだった。

・自宅上空を木の先端くらいの高さで飛んだり、同じタイプのヘリが、彼らの車を追いかけたりする出来事があった。

第2章 パンドラの箱を開ける

・ボブのUFO体験は、ベティの1967年1月の体験のわずか6ヶ月後に起こったようだった。

・ボブが森林地帯をドライブしていると、太陽の光を反射するものが目に留まった。

・ボブはちらっと上を見ると、雲のない青空を背景に輝く2つの大きな葉巻型物体が見えたので、ショックを受けた。

・大きな葉巻型物体の1つから、小さな2つの楕円形の物体が落ちた。

・1つはすぐに飛んでいったが、もう1つはボブに向かってきた。

・それは、光沢のない金属製に見えた。

・円盤型の船が、落ち葉のようにゆっくりと降下して、約300メートル先の木の後方に消えた。

・ボブは、その時点で非常に不安になり、「彼らは私の後を追っている!」と考えたことを思い出した。

・次にボブが覚えていたことは、午後2時頃にビーチに到着したことだった。

・ボブは、失われた3時間にわたって出来事の記憶が全くなかった。

・ボブに対して、退行催眠が行われた。

・1944年の夏、5歳のボブは、自宅の裏庭で光の球を見ていた。

第3章 光の中の人々   

・光の内部に、小さな人のようなものがいた。

・彼らは、灰色のようなものを着ていた。

・その物体は、キラキラ光っているようで、時々、色を変えた。

・赤色で、それから白と緑がかった青色、または青緑色だった。

・ボブの顔に、白いビームが当たった。

・光が弱まると音は止み、光が輝くと音は始まった。

・ボブは手足が動かせなかった。

・彼らは立っていて、顔は象のような色で、髪の毛がなかった。

・彼らは最初に、怖がらなくていい、と言った。

・彼らはここだけでなく、いたるところの人々を訪問している。

・彼らは、人類のためになる良いことを準備している。

・彼らはボブだけでなく、たくさんの人たちを選ぶ。

・彼らは、その人たちの未来も知っている。

・その人たちは、今ボブが見ているようなものを、見るだろう。

・時がたてば、その人たちはわかるだろうし、覚えているだろう。

・時がたてば、光の中の人々が戻ってきて、以前に彼らを見た人たちは、彼らが戻って来ても怖がらないだろう。

第4章 エイリアンに選ばれる   

・1964年、8歳のベッキー(ベティの娘)はある晩に目を覚ますと、寝室の窓の外に黄色がかったオレンジ色の光体が浮かんでいるのを見た。

・それは、彼女に向かって細い光線を向けた。

・それ以降、ベッキーには奇妙な記号を何ページにもわたり自動書記する不思議な能力が現れた。

・この奇妙な文字は、初期のアメリカの宗派であるシェーカー教によって実践された、いわゆる聖霊の書記と非常によく似ていることが判明した。

・7歳のベティが裏庭の小屋にいる時、大きなビー玉のような明るい光が頭の周りを回り続け、ベティの額の真ん中を刺した。

・その後、ベティは眠たくなった。

・ベティが12歳の時にも、明るく輝くビー玉が、額の真ん中に当たった。

・それは冷たかった。

・光の球がベティの額につくと、ベティはそっとゆっくり後ろに倒れ、地面に横たわり、動けなくなった。

・多くの人たちが、何か言っている声が聞こえた。

・ベティは良い進歩を遂げていて、すぐにベティは幸せになるし、他の人たちも幸せになるだろう、と彼らは言っていた。

第5章 トラップロックでのアブダクション

・29歳のボブがウォリンフォードを運転中、空に2つの大きな葉巻型の物体を見た。

・それらは明るくて、大部分は光沢のあるクロム合金のようで、並んでいた。 

・手前の葉巻型物体の胴体から1つの物体が出てきて、ニューヘブンの方へすばやく飛んで行った。

・もう1つの葉巻型物体の胴体から別の物体が出てきて、反対の方向へ飛んで行った。

・ビーチに向かって運転を続けていると、球状の物体が戻って来て、木の葉のように左右にゆっくり動きながら降りてきて、着陸しようとしていた。 

・その物体は表面が滑らかに見えて、窓がなく、音もなかった。

・そこから赤い光線が出て、ボブを照らした。

・車は停車していた。

・ボブは知らない間に部屋の中にいた。

・ボブは、服を脱ぐように言われた。

・小さい人たちは5人いて、全員が同じように見えた。

・彼らは、ミルク色がかった灰色をしていた。

・彼らはボブより小さく、際立って大きな目で、体にぴったりした赤い服を着ていた。

・スリットのような口で、耳も鼻もなかった。

・頭は大きく、あまり首はなく、ウエストは細かった。

・彼らは、ボブを大きなテーブルの上に置いた。 

・彼らの一人が、ボブの足指の爪をこすった。

・上から何かが下りて来て、ピンクがかった白色の光が出た。

・ボブは頭痛が続き、家族の不幸もあり、それ以上の催眠を受けることを完全に拒否した。

第6章 森の中の生き物

・12歳のベティが丘を登っている時、アメリカシャクナゲの近くの穴の中から不思議なものが出てきた。

・動物が出てきたと思って石を投げ始めると、石は何かに当たって空中で停止して、下に落ちてしまった。

・小さな人が出てきて、そこに立っていた。

・彼は大きな目をしていて、奇妙なスーツを着ていた。

・彼がボタンを押すと、スーツから小さな光の球のようなものが飛び出して、以前と同じように、ベティの額に当たった。

・彼は顔に毛や耳がなく、灰色の顔で、黒っぽい茶色の目をしていた。

・光が頭に当たると、ベティは眠たくなり、ゆっくり後方に倒れた。

・ベティは頭の中で声が聞こえた。

・ベティが「どうやって、あのような穴から出て来たのか?」と聞くと、彼らは「どうして、あそこに動物の罠を仕掛けたのか?」と言った。

・彼らはベティが理解することを準備していて、それは将来人々の役に立つかもしれない、と彼らは言った。

・彼らは、あと1年だろう、と言って、ベティに立ち上がるように言った。

・ベティは、その後のことは思い出せなかった。

第7章 誘拐

・ベティは13歳の頃、丘のすぐ上に巨大な月を見た。

・それはベティに近づいてきた。

・それは大きなシャボン玉のようだが、月のように見えた。

・ベティは、全体が白いある部屋に立っていた。

・小さな人たちが部屋に入って来て、滑るように近づいてきた。

・彼らは非常に小さくて、灰色で、白い服を着ていた。

・彼らは、「私たちはあなたを家に連れて行くつもりだ」と言ったので、ベティは「私は家にいる」と言った。

・彼らは「心配するな、怖がるな」と言った。

・1人が片手をあげると、ベティは非常に眠たくなった。

・フロアの中央に大きな箱のある別の部屋に入った。

・ベティが、長くて白い石のような箱の上に横たわると、別の箱が降りて来た。

・彼らは、2つの光の球を持っていた。

・ベティの周囲の四隅にたるのようなものがあり、そのたるからお互いに向かって白色・青色・紫色の光が撃ち出された。

・その後、ドアのような物が開いて暗い部屋に入ると、ベティよりも少し大きい2人の人がいて、「こんにちは、ベティ。あなたは乗って出かける予定だ。」と言った。

・ベティは、ガラスに似ているが弾力性のある大きな円形の物の上に横たわった。

・ベティは、口にマウスピースのようなものをつけられた。

・ベティの上方には、ガラスのドームの覆いがあった。

・ベティは、水域に向かって高速で移動する飛行物体に乗っているようだった。

・ベティたちは水の上に出て、大きな洞窟、言い換えると、辺り一面につららがある氷のトンネルに入った。

・ガラスのようなブロック状のつららの中に、動かない人たちがいた。

第8章 時の博物館

・女の子のような奇妙なブラウスと、だぶだぶのズボンを着けた20歳代の白人男性がいた。

・1人のインディアンがいた。

・彼らは生きている人のように顔色が良かったが、動かなかった。

・彼らめいめいの後ろに異なった景色があるが、それらは色あせていた。

・彼らは、氷の中にいるように見えた。

・まるで奇妙な昔風の服を着た異なる時代の人たちがいるかのようだった。

・子供、赤ん坊、黒人、中国人、まさにすべての異なる民族の人たちがいた。

・犬や猫や、他の動物たちもいた。

・1人が部屋に入って来て、「ほら、大丈夫だ」と言った。

・彼はベティの両手と指を見て、それらを下におろし、そして耳と口から装置を外した。

・ベティは突然浮き上がり、暗い部屋のドアを出た。

・ベティたちは、霧の立ち込めた暗い場所に入った。

・霧の中に3人以上の人たちが立っていて、その後ろに金属製の機械のような変わった物体があるのが見えた。

・真ん中の人がベティの方にやって来て、片手を挙げた。

・彼が手を下ろすと、ベティは後をついて行った。

・彼は、「あなたは家に近づいている」と言った。

・彼はベティをその物体のところへ連れて行き、ベティを浮かせてその中に入れた。

・ふたが下りて来て、ベティは中に閉じ込められた。

・その中で、ベティはたくさんの自分を見た。

・もう一度ふたが勢いよく開くと、すべてが輝く光の場所にいた。

・とても小さな人たちがいて、ベティを浮かせてその物体から出した。

・ベティは、透明なガラスのような大きなブロックの上に乗るように言われた。

・ベティがブロックを踏むと、それらの内部が点灯した。

・ベティは両足を動かした。

・そこの全ては透明なガラスのようで、透明なガラスの森のようだった。

・木々や葉っぱや芝生など、あらゆるものがあった。

・鳥たちは、非常に薄いガラスのようだった。

・非常に美しかったが、すべての動きが止まっていた。

・飛んでいる鳥までいたが、それらは動いていなかった。

・ベティが手を伸ばして蝶に触れると、蝶に全ての色がついて、生き返ってぐるぐる飛びまわった。

・鮮明な黒や青や緑の色があった。

・色が消え始めて、蝶は停止した。     

・蝶の形が消えて、すぐに青白い小さな閃光になって、水滴のようになった。

・その水滴から、もとの氷のような蝶に戻った。

・それは驚くべきことだった。

・それは数秒の出来事だった。

・花に触ると美しく色づき、素晴らしい匂いがして、同じようなことが起こった。

・葉っぱも同様であった。

・ベティは「何が起こっているの?」と聞くと、彼は「これは、人類に理解させるために、あなたが覚えておかなければならないことだ」と答えた。

・ベティが「でも、どうして私が触ると、色が変わって飛び去ったの?」と聞くと、彼は「家に帰ればわかるだろう。家とはthe One(神、絶対者、万物の本源)がいるところだ」と答えた。

・ベティたちが歩いていると、その先に巨大なガラスタイプの球体があった。

・ベティが背中でその球体にもたれると、ひっくり返ってガラスの球体の中に入った。

・その透明な乗り物は、巨大な溝のような構造物の中を通して動き始めた。

・それは、何か回転以外の方法で動いた。

・小さな人が、ガラスボールの外からベティを呼んで、ついて来るように言った。

・ベティたちは、ガラスでできた巨大なドアのすぐそばまでやって来た。

・ベティは体から外に出て、2人になった。

・もう一人のコピーは、動いていなかった。

・小さな人が、「では、大きなドアに入れて、the Oneの栄光を見せてあげよう」と言った。

第9章 大きなドア

・ベティは、(ドアの向こう側は)とても明るい、と言ったが、それ以外のことは詳しく話さなかった。

・ベティがドアから出ると、長いナイトガウンを着た白髪の背の高い男性が立っていた。

・彼は、ベティに来るように合図した。

・彼の白いナイトガウンは、輝いていた。

・彼の目は、青みを帯びていた。

・向こうに2人以上の人たちがいた。

・開いた貝殻のような物があった。

・それは、ベティが以前に中に入れられた貝殻と似ていた。

・ベティは以前、大きな頭をした小さな生き物の1人に、貝殻に入れられたことがあった。

・ベティがドアから出ると、ローブを着た背の高い人間のような男性の1人が、彼女を貝殻の中に入れた。

・人間ではない小さな生き物に貝殻から出された時、ベティは別の場所にいた。

・そこには奇妙な機械があった。

・機械の1つの上部はグルグル回っていて、いくつかの明滅する光があった。

・小さな生き物が、ベティについて来るように言った。

・ベティたちがこの霧のようなものを通り抜けると、その奇妙な機械の全部が集まっていた。

・それらの機械は回り続けていて、光が点滅していた。

・光は赤みを帯びたオレンジ色だった。

・この人たちの1人が、ベティをこの近くまで連れて行った。

・光が出てくる3つの窓のようなものがあった。

・ベティたちはその窓を通り抜けると、小さな人たちが働いていた。

第10章 インプラント

・ベティは、ガラスか氷のようなトンネルの中にいた。

・小さな人たちが、白っぽい青色の棒のようなものを持っていて、それは青い石の周りを回っていた。

・小さな人たちは、白いスーツを着ていた。

・大きな頭と大きな黒い目、そして灰色の皮膚をしていて、灰色のスーツを着た人たちの1人と一緒に、ベティはいた。

・彼は、ベティよりも少し背が高かった。

・ベティたちは、すべてが照らし出された部屋のような、洞窟のような所に入った。

・すべてが石炭のように黒いが、その石炭の上で様々な色が輝いていて、きれいだった。

・床の真ん中に奇妙な物体があった。

・小さな人たちの1人が、三角形のようなものの上に、青いガラスの石を乗せて持ってきた。

・青く輝く石の上に、ゼリーで満たされたピラミッドの形をした三角錐があった。

・下から紫色の光線が発射されると、青色の石はダークブルーになり、紫色の炎を出して燃えた。

・青い石は、前よりほんの少し大きくなった。

・その後、ベティは霧の中に浮かぶ機械のような船に戻された。

・ベティは、ガラスのような席に座った。

・ベティの目の前には、黒くて四角い鏡のようなガラスがあった。

・それぞれの指を色のついたボタンの上に置くと、それらは点灯して、小さな光の玉が飛び出た。

・ベティは白い玉を見るように言われた。

・白い玉は色んな方向に動き、赤色になって止まった。

・それは再び動き始めると白色になり、いたるところを動いた後、黄色に変わった。

・その後も、白色、緑色、白色、青色、白色と変わった。

・彼らは、ベティに大事なものを与える、と言った。

・非常に小さな針のようなものがあり、それらを与える、と言った。

・別の明るい部屋に行くと、部屋の真ん中に箱があった。

・ベティは、その箱の上で横になった。

・彼らの1人が、ベティの目を開けた。

・彼らはベティの右眼を取り出し、そこから頭に針を入れた。

・ベティは眼窩に光る針を突き刺され、内部で何かが放たれたような振動を感じた。

・彼らはベティの右眼を元に戻した。

・彼らは、ベティのダンガリー製のズボンを脱がし、白いスカートのようなものを着せた。

・ベティが何かの上に正座させられると、それは浮き上がった。

・彼らは下の方からベティの脊椎に何かを接触させると、ベティの両手は何かに引っ張られるように、自動的に真上に上がった。

・その後、ベティはテーブルの上でうつぶせになった。

・彼らはベティの背中を何かで調べて、何か白いものを後頚部の上の方に置いた。

・彼らはベティにズボンをはかせて、スカートを脱がせた。

・ベティたちは、別の部屋に行った。

・彼らはベティを、黒い鏡の前にある傾斜した椅子に座らせた。

・前と同じように、それぞれの指をボタンの上にのせた。

・スクリーンには、立体の人や物が動いて見えた。

・別の部屋に行くと、ふたのない天井まで届く大きなガラス瓶のようなものがあって、ベティはその中に入れられた。

・ベティは顔の上方に、ガスマスクのようなものを着けられた。

・ガラス瓶が閉じられると、灰色のゼリーのような液体で満たされた。

・ベティは時々、軽い揺れを感じた。

・排水されると、温かい空気が吹きかけられた。

・ベティは別の部屋に連れて行かれ、家に帰る旅の準備が行われた。

第11章 クロッカー池に戻る―その他の遭遇

・ベティは、クロッカー池という貯水池のすぐそばの野原にいた。

・2人の小さな生き物は、白い光を放つ不思議な球を持って前進した。

・次にベティが覚えていたのは、水のそばに座り、足を水に入れてバシャバシャしたことだった。

・ベティが18歳の時、ベッドで横たわっていると、誰かがベティの名前を呼ぶのが聞こえた。

・ベティが24歳の時、奇妙な音が聞こえたので、家の外に出た。

・何かに引っ張られるように、森の中を歩くと、奇妙なものが立っていた。

・ベティは38歳の時にもUFOと遭遇しているようだったが、退行催眠の際に両手が痛くなって、何も思い出せなかった。

第12章 UFOレポートにおけるサイキックな要素

・アンドレアソン事件のような接近遭遇の事例には、UFO現象だけでなく、サイキックと言っていいような要素がある、という実例。

・体外離脱、物が浮いたり消えたりするポルターガイストのような現象、誰もいないのに足音が聞こえる、など。

第13章 不可解なヘリコプターとMIB

・第1段階の調査の期間中、ベティは庭仕事をしている時に、大きな黒いヘリコプターがやって来て、頭上でホバリングするのを目撃した。

・ベティとボブが結婚してコネチカット州に引っ越しすると、マークのない黒いヘリコプターが低空飛行するので、近所の人たちは急に悩まされるようになった。

・ベティたちがビーチでキャンプをしている時、見た目の変なヘリコプターが飛んできて、頭上を時計回りに2回、その後、反時計回りにゆっくり周回する出来事があった。

・そのヘリには、通常は窓があるところに、魚眼レンズのような奇妙に突出した部分があった。

・ベティがボブと結婚する以前のアッシュバーナムにいる頃、黒いヘリコプターが頭上を飛んで数日後、家の窓の外に2人の見知らぬ男を見た。

・1人は非常に背が高くて黒い服を着ていて、葬儀場から来た人のように見えた。

・その男は黒い髪だが、額が非常に広く、とても青白い皮膚をしていた。

・もう1人の男は、ずっと背が低く、カーキ地のジャケットを着ていた。

・彼らは茂みに入って行って、そこでじっと立っていた。

・しばらく家を監視した後、彼らは歩いて道路に戻った。

・その後、クリーム色の車とロイヤルブルーの車が立ち去った。

第14章 一体、何が起こっているのか?

・アンドレアソン事件を出版後、著者は多数の手紙や電話を受け取り、その多くは、同じようにUFOに遭遇した体験がある、と考えている人たちからであった。

・著者は、2冊の本に記録された体験は本物だ、と信じている。

・天文学者のジェラルド・S・ホーキンス博士の意見。

・精神分析学者でCSICOPのメンバーでもあるアーネスト・テイブスによる、アンドレアソン事件に対する厳しい批判。

・ワイオミング大学の心理学者で、カウンセリング検査部の責任者であり、ベテランUFO研究家でもあるR・レオ・スプリンクル博士による別の視点。

・著名な超心理学者で、ジョン・F・ケネディ大学で超心理学の講師を務めるスコット・ロゴ博士の考え。

・MUFON調査員のウィラード・D・ネルソンによる第3種接近遭遇に関する別の見解。

・催眠に関する様々な意見。

第15章 神聖なタイプの接近遭遇?

・第3種接近遭遇体験を宗教的、または、スピリチュアルに解釈したのは、ベティだけではない。

・有名なUFO研究家のジョン・オズワルドの論文。

・有名なUFOアブダクティのリディア・ストルネイカーによる広告。

・元音楽教師のマーシャル・H・アップルホワイトとボニー・ルー・ネトルズが率いるUFOカルトについて。

・プロの天文学者で空軍UFOプロジェクトの顧問だったハイネックの発言。

・コンピューターの科学者で、UFOに関する空軍の顧問であったジャック・バレー博士の考え。  

・カリフォルニア工科大学から植物生理学、および地球化学の博士号を授与され、ユタ州立大学の植物生理学の教授であり、3つの特別委員会でNASAの顧問を務めたフランク・ソールズベリー博士の考え。

・研究者のバッド・ホプキンスの意見。

・MUFON UFOジャーナルのベテランUFO調査員で、編集長でもあるリチャード・ホールのコメント。

・ノースミンスター長老派協会の牧師で、MUFONの神学分野の顧問であるバリー・ダウニング博士の著作。

・NASAのサターンV 月輸送計画に加わった科学者のエイドリアン・V・クラークの著作。

・アメリカ ルーテル教会の牧師で、MUFONの神学分野の顧問であるテッド・ピータース博士の意見。

・サンフランシスコとロサンゼルス地区にある5つの大きなプロテスタント教会の創設者であるロバート・L・ハイムズ・2世博士の考え。

・マラカイ・マーチンの著書「悪魔の人質」の紹介。

第16章 ベティ独自の信条

・ソ連科学アカデミーのシュテルンベルク天文研究所のヨシフ・サムイロヴィチ・シクロフスキーは、コーネル大学のカール・セーガン博士と共同して、「宇宙の知的生命体」を執筆した。

・シクロフスキー博士はこの本の中で、過去に地球外知的生命体が地球を訪問した可能性について推測している。

・地球外知的生命体の訪問を示唆する聖書の具体的な記述。

・プエルトリコのアレシボにある巨大な電波望遠鏡施設の所長のフランク・ドレイク博士の推測。

・アンドレアソン事件の第3種接近遭遇報告を年代順に要約。

ウォッチャーズ(見守る者)

③ The Watchers

第1章 要約

第2章 顔

第3章 エイリアンの家庭訪問

第4章 秘密のランデブー

第5章 科学的な奇跡

第6章 新生児室への訪問

第7章 オズからの帰還

第8章 悲劇の前兆

第9章 UFOと体外離脱

第10章 ウォッチャーズ(見守る者)

第11章 現象の分析

第12章 らく印

第13章 一家のクローゼット

第14章 よみがえった記憶

第15章 禁断の果実

第16章 メッセージ

エピローグ 最後の論評

第1章 要約

・UFO拉致被害者のベティ・ルカ(かつてはベティ・アンドレアソン)が退行催眠のセッションの間に痛みを伴うメンタルブロックを受けたため、第2段階の調査は唐突に終了となった。

・多くの疑問が未解決のままであった。

・催眠によってこれまでのところ、1944年から1967年の間に、7歳、12歳、13歳、18歳、24歳、30歳と別個に6回エイリアンと遭遇していることが明らかになっていた。

・1967年以降でさらにUFOと遭遇しているかどうかが疑問だった。

・「アンドレアソン事件」と「アンドレアソン事件2」の要旨。

・不思議なことに、1987年になって痛みを伴う記憶のブロックが消失したので、調査が復活した。

・ベティは1973年、1975年、そしてその後の1980年代にまでエイリアンと遭遇していたことが分かった。

・アンドレアソン事件3が、「The Watchers」という題名になった理由が明らかになるだろう。

第2章 顔

・「アンドレアソン事件2」の出版後、ベティとボブは現代のノマド(放浪者)となり、トレーラーで移動しては転居を繰り返した。

・彼らは時折メディアから嘲笑され、未知の機関から明らかな嫌がらせを受けた。

・さらに、失われた時間がある、人影が出現する、物が出現したり消失したりする、空に常識はずれの物体を目撃する、体外離脱を体験する、といった超常的な出来事にしばしば悩まされていた。

・ベティは催眠術を受けることを拒んでいたが、その後、まるで誰かがスイッチをパチッと入れたかのように、ボブとベティは急激にUFOの興味を取り戻した。

・ボブは催眠術の詳細な学習に取り掛かり、極めて上手に催眠術をかけることができるようになった。

・ベティは助けを求めて叫ぶ若い黒髪の女性の顔のフラッシュバックや夢を見るようになり、再び催眠術を受けることに同意した。

・テーブルの上で女性が束縛されていて、怖がっているようだった。

・彼女の足元で生き物たちが作業をしていて、ベティは彼女を安心させようとしていた。

・ベティは彼女のこめかみを撫でただけだが、彼女はすこしリラックスし始めた。

・彼らがとても小さな得体の知れない胎児を取り去るのを見て、ベティは心底ショックを受けた。

・彼らは頭頂部と両耳に長い針をまっすぐ入れて、鼻と口の周りに何かを付けた。

・そして、彼らはまぶたを切り取ったが、胎児は全く騒がなかった。

・ベティは彼らがそのようなことをしているとは知らなかった。

・彼らはガラスケースの前に立っていた。

・ガラスケースの中にはとても小さな別の胎児がいて、液体の中で寝ていた。

・その胎児のまぶたは切り取られ、とても奇妙に見えた。

・この部屋にはガラスケースがいくつもあり、様々な種類の植物や物やシンボルのような記号があった。

・彼らの1人が「時間が経つにつれて人類は無精子症になるから、私たちはしなければならない。人類は産むことができなくなるだろう」と言った。

・彼らはベティを植物や胎児のいる部屋から連れ出した。

・再びその部屋に戻ると、ガラスタンクの液体の中に男の子でも女の子でもない小さな胎児がぶら下がっているように見えた。

・真っ黒な眼で、頭頂部と両耳に針が突き刺さっていて、鼻と口の周りに何かがついていて、臍帯はなかった。

・彼らは胎児の頭部の上の方に、細いキラキラ光る毛髪のようなものをつけた。

・これを付けると組換えが上手くいく、と彼らは言った。

・その女性は動かされ、テーブルから離れ、別の部屋に連れて来られた。

・ベティはどうやってそこに着いたかわからないが、宇宙船の外にいることに気が付いた。

・ベティはその女性と一緒に森林地帯にいた。

・そこには2つの宇宙船があった。

・1つは彼女たちが出てきたもので、その向こうにもう1つあった。

・それは1973年のことだった。

・ベティとボブは2,3週間のうちにフロリダに向かって出発する予定だった。

・ボブは催眠術を上手にかけることができるようになっていたので、そのあとのセッションを引き継ぐことを勧められた。

第3章 エイリアンの家庭訪問

・ベティと最初の夫のジェームズは、1970年にサウス・アッシュバーナムからすぐ近くのラッセルヒルロードにある新築の家に引っ越した。

・1973年、ベティはアッシュバーナムの自宅の寝室で横になっていると、窓から光が入ってきた。

・ベティは誰かが車で私道に入ってきたに違いないと思い、起き上がった。

・ベティは(前夫の)ジミーを揺すったが、起きなかった。

・それらは家の反対側に向かっていて、車のライトではなかった。

・大きな頭と大きな目をした奇妙な小さな生き物の1人がベティの左腕を引っ張って、起きるように言った。

・彼らは3、4人くらいで、ベティを外に連れ出した。

・ベティと彼らは歩くことはなく、浮かんでいた。

・ベティたちが裏庭に移動すると、上空に宇宙船のようなものがあった。

・宇宙船の底部から出てきた光の中に立っていると、ベティたちは宇宙船の中に移動した。

・ベティはある部屋に連れていかれ、何らかの椅子に座った。

・その宇宙船は高速で上昇していて、ベティは重力加速度の影響を受けているようだった。

・ベティは別の部屋に連れて行かれると、そこのテーブルの上に女性が横たわっていた。

・彼女は怖がっていて、ベティに助けを求めて叫んでいるようだった。

・ベティは上半身を動かせたが、下半身は石のようだった。

・ベティは自分の額を彼女の額の上に下ろし、彼女のこめかみをこすって、落ち着かせようとした。

・そうすると、彼女は落ち着き始めた。

・ベティが拉致された理由の1つは、分娩中の女性を慰めることのようであった。

・(その後は第2章の内容と同じ)

・人類は汚染や細菌や地球上のもっとひどい問題によって無精子症になるだろうから、彼らはこのようなことをしている。

・彼らは推定して、胎児の核に彼らの原形質を挿入しなければならない。

・彼らは人類の形態が失われないように種を獲得している。

・女の胎児の中にはその原形質を上手く受け入れないものもある。

・その女性には2人の胎児がいた。

・彼らは新しい生き物の成長のために、そこにある血液・組織・栄養素・そしてその形態と胎児を利用する。

・それで、彼らは別の胎児を養うためにそれらを利用する。

・彼らは非常に弱いので、人間のように人工授精することができない。

・それらの胎児は彼らのようになる。

・彼らは自分たちのことをウォッチャーズ(見守る者)と言っている。

・彼らは人類の形態が失われないように、男性と女性から種を預かっている。

・彼らがベティを別の部屋に連れて行くと、そこには別の小さな胎児がいた。

・その胎児は同じようにまぶたが切り取られていたが、もう一方の胎児と違って黒目の周りに白目があり、普通の目だった。

・ベティは彼らに連れられて、宇宙船の外に出た。

・その女性も外にいて、彼女は男性用のようなシャツを着ていた。

・ベティたちは森の中の空き地にいた。

・向こうには別の宇宙船があって、それはベティたちが出てきた宇宙船のすぐ隣にあった。

・大きな湖の上空に2つの光る球が浮かんでいた。

・ホースのようなものがあって、それらは水とつながっていた。

・大きな音がして、小さな光の球のようなものが至る所に急に現れた。

・ベティは右目の痛みを訴えたため、退行催眠は中止となった。

第4章 秘密のランデブー

・夫のボブ・ルカによって退行催眠が行われた。

・(第3章の1973年の体験の続き)

・彼らは湖から水を吸い上げていた。

・ホースには透明のようなものや緑色や黒色があった。

・生き物の何人かはホースで作業するのを止めた。

・もう1つの宇宙船が湖の上をベティたちの方に向かって近づいてきた。

・ベティたちが浮き上がって宇宙船に戻ると、先ほどの胎児などはすべて片付けられていて、ガラスのような壁しかなかった。

・ガラスのような壁の裏に、植物のようなものがあった。

・彼らは彼女をテーブルの上に戻して寝かせた。

・彼らは再び彼女の両脚を立てた。

・彼らは彼女の体内と体外に何かをスプレーした。

・彼らがベティと彼女を別の部屋に送り届けると、もはや胎児も植物もなく、壁も違ったように見えた。

・彼らは彼女にシャツを脱がなければならないと言ったので、彼女は脱いだ。

・ベティはナイトガウンを脱ぐようにお願いされた。

・それは自分を守る目的だと言われたが、ベティは拒否した。

・ガラス管のようなものがゆっくりと彼女たちの周囲に近づいてきた。

・壁の側面から何かが出て来て、透明のネバネバしたゼリー液を雨粒のようにまかれた。

・ゼリー液が止み、ガラス円柱のような物は床の中に下りて行った。

・彼らは静電気のためにナイトガウンを脱がなければならない、と言った。

・ナイロンは非常に帯電することになるだろう、と彼らは言った。

・それでベティはナイトガウンを脱がなければならなかった。

・ベティたちは何も服を着ずに外に連れ出された。

・小さい宇宙船の真上に大きな宇宙船が浮かんでいた。

・小さな方の宇宙船のドアが開いて、何人かの生き物が出てきた。

・彼らは手にジャッキのような長いものを持っていた。

・彼らはそれらを小さい宇宙船から約3m離して囲むように置いた。

・彼らは先のとがった端を地面に突き刺すと、それらは自動的に地面に入って行った。

・1人の生き物が裸の男と一緒に出て来て、離れたところに彼も座った。

・さらに多くの生き物が出て来て、ジャッキの上に銀の球を置いた。

・痩せこけた女性のような生き物も出て来た。

第5章 驚異的な科学

・(第4章の続き)

・その男性は30代半ばに見えて、背が高くて淡い金髪に近い茶色の髪をしていて、恥ずかしそうにしていた。

・大きな宇宙船の底部から何かが出て来て、真下の小さな宇宙船の中心から何かが上に伸びて、それは反時計回りに動き始めた。

・大きな宇宙船と小さな宇宙船は動いてなかったが、真ん中の物が反時計回りに回転し始めた。

・その物体の周辺で水が回転しているように見えた。

・ジャッキの上の銀の球が白く輝き始めた。

・それらはジャッキの上に上昇し、周りが白い状態で宙に浮かんでいた。

・物体が回転することによって、蒸気や雲のようなものが至る所に送り出されて、虹も出ていた。

・だんだん暖かくなってきた。

・その生き物は「振動する遠隔測定機の動力のバランスを保ち、一定にしている」と言った。

・ジャッキの上に浮かぶ光の球が、本当に鮮やかな青色に変化した。

・至る所で稲妻が走っていて、それは回転する物体から出ていた。

・稲妻が止んだ後、激しい雨が降って、ベティたちはびしょ濡れになった。

・雨が小降りになると、大きな宇宙船に接して大きなギザギザのような窓のようなものが回転し、それが減速しているのが見えた。

・それが止まると、ベティは体全体にチクチクした痛みを感じた。

・生き物たちは光の玉を集めて、下の方の小さな宇宙船に入って行った。

・1人の生き物がベティのナイトガウンとその女性のシャツを宇宙船から持ってきて、ベティたちに渡した。

・その男性は起き上がり、生き物たちに続いて宇宙船の中に入った。

・生き物の1人がその女性のそばの光の球を取ると、その女性は立ち上がった。

・そして、彼らは彼女をその男性と同じ宇宙船に連れていった。

・円筒形の銀色の物体は、2つの宇宙船から切り離されていた。

・2、3人の生き物が出て来て、下の小さな宇宙船と水を接続しているホースを引き上げた。

・大きな宇宙船の底面から光が出て、女性たちが乗っている小さな宇宙船が自動車くらいの大きさになった。

・大きな宇宙船がそれらの光を消すと、小さな宇宙船は離陸して湖の上に上昇した。

・ベティは彼女たちと一緒に行かなかった。

・大きな宇宙船は上の方に浮かんでいた。

・大きな宇宙船から地上のジャッキの先端に向かって何らかの光線が発射されると、キラキラ光る小さな美しい光が出現した。

・それらは辺り一面に浮かんでいて、ずっと光っている蛍や蜂の群れのようで、全ての色の小さな光の小川のようであった。

第6章 育児室を訪問

・(第5章の続き)

・それらの光はすべて(ベティの前にある別の小さな)宇宙船のドアの中に入って行き、ドアが閉まった。

・大きな宇宙船が近づいて来て、小さな宇宙船の上空に停止した。

・ベティと生き物たちは一列に並んで小さな宇宙船の中に入った。

・ベティたちは大きな丸い部屋に入った。

・滝のように下向きに流れる円柱状の光のカーテンのような物があった。

・その周りを白い光の筋が順番にグルグルと環状に回っていた。

・それらの光の筋は、ベティたちが通り抜ける際のシールドとしての作用がある、と彼らは言った。

・突然(ベティを含む)3人組が白い光の回転する輪に向かって動き出すと、どういうわけかその輪は振動しながら輝くドーナツのように厚くなった。

・それと同時に、ベティのチクチクする痛みは止まり、光のドーナツを通り抜ける通路が出現した。

・ベティたちは前進して、ドーナツのような光のリングを通過したが、光には触れなかった。

・滝のような光のところに近づいたが、それは水ではなく光だった。

・ベティたちは光でできた円柱に入ると、そこは中空だった。

・ベティたちは非常にゆっくりと上に動き始めた。

・ベティたちは上の大きな宇宙船に移動したようだ。

・通路に沿って移動して、部屋に入った。

・3つの背の高いガラスのような円筒形のカプセルが1列に並んで立っていた。

・最初のカプセルには遠隔透視のできる画面のようなものがあって、地面や木や石のようなものが映っていた。

・画面の4つが点灯していた。

・2つ目のカプセルにも4つの画面があって、水や地面のようなものが映っていた。

・3つ目のカプセルにも画面があって、空や雲のようなものと星が映っていた。

・ベティたちはドアを通り抜けて、巨大な生態動物園のような森に入った。

・小さな池の中にすべてのサイズの魚が詰め込まれていた。

・シダ類もあった。

・2つの光の球が浮かんでいた。

・1つは池の上で、もう1つは森の奥深くに見えた。

・いくつもの色とりどりの小さな光がやって来て、池の上の光の球の周りを回り始めた。

・森の奥にあった白い光の球がやって来た。

・その生き物はベティに草地の上に座るように言った。

・池の水が排水され始め、あらゆる大きさの魚がバタバタ跳ねているのが見えた。

・池の底の近くで排水管のような何かが開いて、水が渦を巻いていた。

・水と魚は穴を通って下の水路へ落ちて行った。

・その後、穴が閉じた。

・(池の上で白く光る球の周りを回っていた)小さな球は去り、木や地面など様々な場所に落ち着いた。

・その後、池の水は再び満たされ始めた。

・生き物たちはドアから出て行き、ベティはそこに1人で残された。

・ベティは何度となく地面から身を起こそうとしたが、出来なかった。

・突然、ベティは光のリボンでグルグルと周りを囲まれた。

・警報装置が作動して、2人の生き物が再びその区域に入ってきた。

・1人が小さな四角いきらめく箱を運んで来た。

・すると、リボンは彼が持っているものの中に入った。

・生き物たちがベティを座らせると、ベティの周りには非常に小さな赤ん坊たちが歩き回っていて、それらは人間のように見えた。

・赤ん坊のような生き物は、小さいとはいえ完璧なプロポーションで、大人のように歩くことができた。

・彼らは一まとまりとなって森から出て来て、ベティに興味があるように見えた。

・彼らはとてもかわいらしくて、きれいだった。

・生き物の1人が手に何かを持ってやって来て、ベティに差し出して、それを開けた。

・それは何らかの箱のようで、いたる所がキラキラ光るクリスタルのように見えて美しかった。

・彼はベティにそこにあるものを手に取るように言った。

・ベティが杖のような器具を木々の中の光の方に向けると、それらの光はかすかに光り、まるで生きているかのように美しかった。

・ベティはその器具を彼の言う通りにもっと高く上げると、それらの小さな光は木々からはずれ、空中を通り抜け、小さな赤ん坊たちの眉間に着いた。

・赤ん坊たちはそれぞれの眉間に異なる色の光を1つ受け取った。

・そうすると、赤ん坊たちは一列に並び、白い光の筋の方へ移動していった。

・ベティは悲しい気持ちになったが、赤ん坊たちは楽しそうに白い光のあるところへ行ってしまった。

第7章 オズの国から戻る

・(第6章の続き)

・2人の生き物が「しばらくすると戻って来る」と言って、箱を持って出て行った。

・池の水や色んな場所から何かが噴出しているようだった。

・彼らは生態動物園の中に外の新鮮な空気を送り込み、大気を補充しているかのようだった。

・生き物たちがドアから森の中に入り、ベティのところにやって来た。

・ベティたちはドアを通り抜けて、3つのカプセルのある部屋に戻った。

・両端のカプセルの中に、生き物が立っていた。

・彼らは立った姿勢で、留め金で背板に張り付けられていた。

・それらのカプセルは宇宙船の操作に不可欠な機器を含む装置のようだった。

・ベティたちは通路を通り、非常に小さな円柱の部屋に入り、エレベーターで下へ降りた。

・ベティは起立した状態で座る席に連れて来られ、そこに座った。

・生き物の1人は、ベティにとても感謝していた。

・ベティがいることでその女性が落ち着き、非常に胎児のためになったからだ。

・ベティが生き物の1人に「彼らは誰?」と尋ねると、彼らは自然や自然形態の世話人、つまり見守る者だと答えた。

・彼らは人類や地球を愛していて、人類の始まりからずっと地球や人類の世話をしている。

・彼らはあらゆるものの心(spirit)を見守っている。

・人類はかなりの自然を破壊している。

・彼らは人類の感情に好奇心がある。

・彼らは人類の男性と女性の種をずっと集めている。

・彼らは植物のすべての種類と雌雄を何百年も集めている。

・ベティはその席から連れ出され、彼らと一緒に移動した。

・ドアが開くと外は夜で、下には芝生が見えた。

・ベティの前に1人、後ろに3人が一列になって移動して、ベティは家に戻った。

第8章 悲劇の前兆

・1975年、ベティはアッシュバーナムのラッセルヒルロードにある自宅の寝室にいた。

・ベティは光が中に入って来るのが見えた。

・光は家にひどく接近して来て止まったが、ジム(夫のジェームズ)は起きたくないようだった。

・とても静かだった。

・寝室に生き物たちが立っていて、「今こそ、その時だ」と(テレパシーで)伝えた。

・彼らは物事を準備していて、スタートさせている。

・ベティは少しの間、つらい時期を経験しないといけないだろう、と言われた。

・彼らはベティを見守り、(夫婦間の問題における)ベティの経験を見て、ベティに忠誠心のあることを確かめた。

・ベティは(今の自宅から)引っ越ししなければいけない、と言われた。

・天文学者であり、かつてアメリカ空軍のUFOに関する科学顧問の主任であったJ・アレン・ハイネック博士は、全国紙でUFOとの遭遇情報を求めた。

・ベティはその新聞記事を読み、1975年8月20日に手紙を書いた。

・ハイネック博士がベティの手紙を受け取って何カ月も経ってから、著者たちの調査チームに依頼があった。

・最初に528ページ3巻の報告書が作成され、主要なUFO研究団体に送られた。

・それから著者は「アンドレアソン事件」を書き、その本はアメリカと海外で出版された。

・それには日本語版も含まれていた。

・1975年の遭遇はつかの間で、彼らはベティに簡単だが広範囲に及ぶメッセージを与えたようだった。

・1976年、ベティはアッシュバーナムの寝室にいた。

・目に見えない真空フラスコのような異様な静けさに包まれると同時に、ベティは頭から足まで完全に麻痺した。

・そこには1人の生き物が立っていた。

・ベティは十分に経験をした、物事は変化するだろう、多少の苦難を伴うだろう、と彼は言った。

・ベティは(生き物が現れたことを忘れているらしく、何事もなかったかのように)別の部屋に行き、ジムと父が見ている西部劇のテレビチャンネルを7に変えた。

・ベティはどうしてそういう行動をとったのかわからなかった。

・ベティはチャンネルを変え、すぐに立ち去った。

・多くの家族と同じように、アンドレアソン家にはアルコール依存症に関係する深刻な問題があった。

・そのため長年にわたり、家族と結婚生活の安心や幸せに重くのしかかっていた。

・実際、まさにその晩、記念パーティーの後で以前と同じように暴力問題が起きて、逮捕ではなかったがジムは拘束されて、一晩留置所に入れられた。

・彼は釈放されても家に帰らなかった。

・彼は4カ月間行方不明で、1977年の1月になって初めてフロリダからベティに電話をかけてきたが、家に帰ることを拒否した。

・ようやくベティは彼のフロリダの住所を発見し、飛行機に乗って説得に行った。

・彼は家に帰ることを拒否したが、ベティに家の所有権を引き渡した。

・しかしながら、すでにベティは生活に困窮していたので、すてきな自宅を売らざるを得なかった。

・1977年の秋、ボブと友人はコネチカット州からカリフォルニア州にドライブするための長期休暇をとった。

・帰る途中、ボブはコネチカット州に真っすぐ帰る計画を中止したいという奇妙な衝動を感じた。

・その代わりに、彼は友人に会いにフロリダ州に行った。

・夫の逃亡が原因で、1つの職に落ち着くまで親せきと同居するために、ベティも一時的にフロリダ州に来ていた。

・ベティはUFOを体験したことや、著者らの調査を受けていることを職場の友人の1人に話した。

・そんな中で、たまたまベティの同僚がボブたちの会いに来ているまさにその人物だった。

・その女性はベティが何らかのUFO体験をしていることをボブにしゃべった。

・ボブはベティと会って自分の体験を語る必要があるのではないか、という気がした。

・こうして、ベティとボブは出会った。

・ベティは著者(レイモンド・ファウラー)たちとボブに会うための打ち合わせをして、ボブにも調査が行われた。

・1977年の夜の10時頃、ベティはアッシュバーナムにいて、ボブと電話をしていた。

・ボブは調査員のところに行き、自分に起こった出来事を正確に述べた、ということをベティに話した。

・ベティとボブの会話の途中で、生き物たちの声が割り込んできた。

・彼らは間違いなく怒っていた。

・彼らは「終わった、それは果たされた」と言っていた。

・それは奇妙な言語で、怒ったスズメバチのようだった。

・ボブは、電話を止めてすぐに調査員に連絡したほうがいい、と言った。

・電話を切ると、ベティは電話で何らかの音楽のような音を聞いた。

・その後、ベティと子供たちが寝ると、急に窓に差し込む光が出現し、時間が止まったかのように全員が非常に静かになった。

・生き物がベティのそばに立っていて、彼らは取り持つことはできないが、結果的にすべて問題なくなるだろう、と言った。

・何かが起ころうとしていた。

・ベティは眠りについたが、すぐにベッキーに起こされた。

・電車や飛行機がつぶれるようなあらゆる種類の騒音がした。

・部屋中に明るい光があった。

・部屋の中にあるそれらすべての光が集まって巨大な白い光体となり、頭の上を越えて部屋の中をヒューと移動して、窓から出て行った。

・ボニーとシンディも起きた。

・外の空は非常に美しく、稲光のようだったが、ピンク色やオレンジ色や黄色がかっていた。

・このあと起ころうとしていること、そして、それに対して彼らは全く取り成すことができない立場であることを、実は彼らはベティに伝えていたことは今では明らかだ。

・そのちょうど24時間後、ベティの息子の2人、つまり21歳のジェームズと17歳のトッドが自動車事故で亡くなった。

第9章 UFOと体外離脱

[1. 用語の定義] 

・UFO:地球の領空を侵犯する機械のような未確認物体。

・体外離脱体験(OBE):肉体から離れて別の存在領域に入ること。

・ロバート・A・モンローの最初の著書「体外への旅」は、この分野では誰もが認める古典となっている。

・近年のUFO研究で、UFO体験と体外離脱体験が密接に関連している証拠が着実に増えている。

[2. 信じられない出来事の始まり]

・13歳のベティは生き物に連れられて、ガラスのような高い壁にはめ込まれた巨大なドアの前に来た。

・その後で、ベティは体外離脱体験をして、大きなドアに入った。

・ベティはドアの中を説明することができなかった。

[3. メリデン事件]

・1978年10月、ベティとボブはコネチカット州メリデンのドレーパー通りにある小さな青い家にいた。

・ベティとボブは2階にいて、ベティはバスルームで歯を磨いていた。

・ボブは寝室で靴下をはいたか脱いだかしていて、床にひざまずいていた。

・すると、寝室の屋根の上の方で、ブーンという大きな鈍い音が聞こえた。

・ベティが振り返ってボブを見ると、ボブは顔を上げてベティを見たが、突然ボブは体から抜け出して、2人のボブになった。

・そして、ボブはベティに向かって突進してきて、バスルームのドアのところで急に止まった。

・ベティも自分の体から抜け出し、ボブの方に両腕を伸ばし、おなかの周りにしっかりつかまった。

・2人は上昇して、天井を通り抜けて霧の光の中に入った。

・霧の光の中を上昇している時に風のようなものが吹いていて、2人は別々の方向に引き離された。

・突然その場所が青みがかった色になり、ラベンダー色になり始めた。

・ベティは色を失い始め、ほとんど幽霊のようになった。

・ベティは紫色の中に持ち上げられて、白っぽい灰色の幽霊のようになり、そして金色になり始め、全身が光のようになって外観が消えた。

・ヒトのようだが外観のない他の姿もあったが、それらは光だった。

・それらは金色のエリアでみんな突っ立っていて、お互いの手と手を合わせているようだった。

・ベティは天井がドームで覆われた丸い巨大な部屋にヒトの姿をした光が入って行くのを見た。

・丸い部屋の外側の外周はゆっくり反時計回りに回転していたが、歩道を含む中心に近い側の外周はゆっくり時計回りに回転していた。

・環状の歩道は円形競技場のような舞台を取り囲んでいて、そこから見下ろすことができた。

・そこでは3つの長いテーブルを囲むように、多くの小人のような生き物が群れ集まっていた。

・それらは大きな頭をしていて、灰色がかった白い皮膚だった。

・それぞれのテーブルには、シーツかブランケットで覆われた人間が横たわっていた。

・それらの光を放つ人の姿は、全員がよく似ていた。

・ベティはボブが向こう側にいるのが分かった。

・下の方のテーブルの上で横になっていた3人は、ベティの家族であった。

・光の存在たちは反時計回りに回る輪の縁にもたれかかった。

・その存在たちはまぶしい光の球に転がり込むように見えた。

・突然、それらの光の球はもとの光の姿に戻った。

・彼らは両脚を広げた状態でしゃがみ、両上腕を横に広げ、両前腕を上に伸ばしていた。

・両手には左右で異なる色と形の明るい光を持っていた。

・右手に小さな球のようなものと、左手にピラミッドのようなものを持っている人がいた。

・全体がとがっているものや、四角か立方体のようなものや、渦巻き形のようなものや、ダイアモンド型のものを持っている人もいた。

・半分が明るい白色の光で反対側が真っ黒の、両端のとがった奇妙な棒のようなものを持っている人もいた。

・彼らは飛び跳ねていて、楽しそうで、何らかのゲームをしているようだった。

・それから彼らはドアの方に向かった。

・光の存在たちが1人ずつドアを通り抜けると、彼らは人間のようになったが、幽霊のように見えた。

・東洋人や黒人などあらゆる人種がいた。

・ベティがドアを通ると、白っぽい灰色の幽霊のようになった。

[4. ヒガナム事件]

・1986年の7月、ベティはトレーラーの中にいた。

・ベティは長椅子で横になって、聖書を読んでいた。

・外の風がだんだん激しくなり、木々が枝のように前後に動いていた。

・突然、ベティの身体の頭から足までが完全に麻痺した。

・ベティは扇風機のような鈍いブーンという音を聞いた。

・ベティは起き上がった。

・立っているベティと、長椅子で横になっているベティの2人がいた。

・トレーラーの中に入って来て、ベティの隣で立っている生き物がいた。

・彼らはベティに普通とはかなり違った方法で運ばれる予定だ、と言った。

・ベティはその生き物の方へ移動して、それから長椅子の方を向き、自分自身を触ろうとして手を下に伸ばした。

・ベティの手は自分をまっすぐ通り抜けた。

・その生き物は非常に大きな頭で髪の毛がなく、灰色の皮膚で、目尻の上がった大きな黒褐色の目で、鼻には小さな穴があり、口の部分はスリットのようだった。

・非常に大きな頭だが、顎の方はとても細かった。

・体にぴったりした灰色がかった銀色の服を着ていた。

・彼はスーツと上手く調和した幅広いベルトのようなものを腰に着けていて、そこから何かを取り出し、何かを押した。

・キラキラした光のシャワーが、ベティとその生き物をおおった。

・その光はベティたちを少し持ち上げたが、ベティたちは次第に色あせて消えていった。

・長椅子にはただ横になって聖書をめくっているベティがいた。

・ベティは浮遊して、野外に出た。

・ずっと下の方に、あらゆる種類のクリスタルの球体や建物のようなものが見えた。

・ベティは浮遊するのを止めて、ピンク色がかった羽毛のような物の上に横たわった。

・突然それは前後に揺れ始め、落ち葉の動きをして、地面をおおっていたクリスタルの球体の上に落ち着いた。

・ベティは空中の光の粒や、巨大な鳥の翼の端や、霧などを見た。

・ベティは自分の胸の中で赤ん坊の泣き声を聞いた。

・ベティは2人の生き物がやって来るのを見た。

・彼らはクリスタルの球体の上に浮かんでいた。

・ベティは彼らに加わって、一緒に移動した。

・ベティたちは光や霧のある広大な空間や、ドアや部屋を移動した。

・生き物の1人がベティの両方のこめかみを触り、もう1人がベティと向かい合い、じっと目を見て、思い出してはいけない、と言った。

・ベティは長椅子の上に横たわっていた。

・ベティのおなかの上には聖書があった。

[5. 追記]

・体外離脱体験とUFOとの関連性についての筆者の考え。

第10章 ウォッチャーズ(見守る者)

・最も可能性の高い説明は、彼らは私たちがしようとしていることをただ見守っているだけ、ということだ。

・ベティが目撃した生き物たちの能力

1.星系間を移動する

2.時間を超越した領域に存在する

3.私たちの時間をコントロールする

4.私たちの未来を予言する

5.在り方が異なる次元間の移動

6.人の心を読んでコントロールする

7.テレパシーで通信する

8.人を動画の一時停止したような状態にする

9.人に体外離脱体験を起こし、別の自我と交流させる

10.人と複雑な機械の大きさを、均整を保ちながら拡大や縮小する

11.物質を容易に通り抜ける

12.自由自在に空中浮揚や移動をする

13.彼らの肉体をエネルギーの球に変形させたり戻したりする

14.人の生命体に対して、高度で複雑な遺伝的操作を行う

第11章 現象の分析

・著者はMUFON(相互UFOネットワーク)の理事会の調査責任者である。

・UFOアブダクション現象に対する著者らの分析。

・研究者として著者たちが理解し始めてきたことは、何世代にもわたる家族が同じようなエイリアンのアブダクションを経験している、ということだ。

・これらのアブダクティの身体には、ずっと傷跡の残ることが圧倒的に多い。

・ウォッチャーズは個人をランダムに選んでいるのではなく、特定の家族を何世代にも渡ってターゲットとしている可能性がある。

第12章 らく印

・1980年の春、ベティが退行催眠で子供の頃のUFO体験を思い出すのを聞いている時に、著者(レイ・ファウラー)は激しいフラッシュバックを起こした。

・レイ・ファウラーは退行催眠を受けることを決意した。

・レイ・ファウラー(1933- )

・5/6歳の頃

・レイが寝室で1人で寝ている時、奇妙な電気のようなチクチクする感じで悪夢が始まった。

・明かりのついた小さなホールの前から暗い人影が近づいて来るが、レイは声を出すことも動くこともできなかった。

・この夢は何度も起こった。

・6,7か8歳の頃

・レイは病気のため1人で寝ていた。

・小さなまぶしい光がレイの前でジャンプして、クローゼットの中に入った。

・8歳か9歳の頃

・レイが大きなホールに移動して、窓のそばの長椅子で1人で寝ていたところ、夜中に窓越しに輝く光を見て目を覚ました。

・どういうわけか、窓から部屋の中に生き物が入ってきた。

・光線は窓から家の前の中庭の上にある光の塊まで伸びていた。

・13歳の頃

・1947年の7月4日か5日頃に、レイは初めてUFOを目撃した。

・地元のダンバーズの農場で働いている時、満月の1/4くらいの大きさの白い物体が揺れながら降りてくるのを見た。

・7月7日月曜日の夕方のニュースで、ダンバーズに隣接する町で多くの目撃のあったことがトップで報じられた。

・その年の後半、レイは近所の上空に雲のような葉巻型の物体が何時間も浮かんでいるのを観測した。

・14歳か15歳の頃

・ある日の昼下がり、レイがバーリー・ウッズに出かけていた時、突然夕暮れになった。

・レイはどうして早く時間が経過したのか理解できなかった。

・急いで家に帰ると、遅くなったことを母に叱られた。

・32歳の頃

・1966年4月22日の夜、レイはビバリー警察から、燃えるような緑色の物体が猛スピードで空を横切った、という多数の報告についての電話を受けた。

・報告のあった地域から車で帰る途中、レイは空にオレンジ色の光が自分の方に向かって近づいて来るのに気が付いた。

・船全体が輝いているようで、識別灯はなかった。

・レイのほぼ真上を通り過ぎる時、かすかな低い音が聞こえた。

・35歳の頃

・1969年7月のイギリス滞在中、レイは義理の父の運転する車内にいた。

・海岸に行く途中、突然、円盤型の物体が弧を描いて空から降りて来て、まっすぐ地面に向かった。

・それは遠くにある木々の後ろに消えた。

・旅行から家に帰る途中、レイの娘のシャロンと他の乗客たちは2つの銀色の長方形のUFOがやって来て飛行機の横を飛ぶのに気が付いた。

・パイロットがシートベルトの指示を出していたので、レイはそれらを見ることが出来なかった。

・45/46歳の頃

・ある日の午後、レイはバックで私道に入れた後、荷物を取るためにステーションワゴンの後ろに回った。

・後部のドアを持ち上げて、商品をつかんでドアを閉めた。

・それから振り返って遠ざかると、空中で停止したジャイロスコープのようにヨロヨロとした、かろうじて見える黒い立方体と面と向かい合ったので、本能的に身をかがめた。

・その下に身をかがめ、素早く片側へ寄って、パッと振り返ったが、何も見えなかった。

・16歳?の頃

・おそらく1949年のある秋の日の午後、高校から帰ってきたレイは学校の服を着替えようとして寝室に行った。

・整理ダンスの上に磁気コンパスを置いていたが、その針がゆっくりと回転して、完全に円を描いていた。

・レイがこのことに気づくとほぼ同時に、針はピタッと回転を停止した。

・24歳?の頃

・おそらく1957年のひどい霧の夜、レイは車をゆっくり運転していた。

・突然、1人の高齢女性が車の真正面をスーッと歩かずに動いていた。

・速すぎたので、レイはブレーキを踏む時間すらなかったが、彼女はレイの左に現れて、ボンネットから数十センチ以内のところを通過して、右の霧の中に素早く消えた。

・46歳?の頃

・1980年、レイは外側から地下室に入った。

・色の濃いズボンと白いシャツを着た人影がいて、レイはびっくりした。

・それはかまどの後ろからレイの方に移動してきて、地下室の中の階段の方へ向きを変えた。

・47歳?の頃

・レイと娘のシャロンがゴルフコースの平らな部分に沿って、スキーをしながら家に帰る途中、長い黒色のオーバーコートを着て、背の高い黒色のつばさのある帽子をかぶった男が木の下に立っていた。

・彼は歩き続けるのが非常に困難な深い雪の中で立っていた。

・レイたちが何度か顔を上げて彼をチラッと見て、彼についてコメントをして、再び見た時には彼はどこにもいなかった。

・木の周りには広い空き地があり、素早く移動するのは不可能に思えたし、彼の立っていたところには足跡もなかった。

・48歳?の頃

・1980年代初頭のある日曜日の朝、レイは教会に出席した。

・発育遅延の子供たちの集団がいた。

・その中の女の子の1人が、立って見ているレイのところにやって来て、笑って唇をすぼめてキスをする音を立てた。

・明らかに彼女はレイに腰をかがめてキスをして欲しそうだった。

・レイは笑って彼女を見下ろし、キスをすべきではないかと思っていると、後ろから2つの手がレイの両肩を強くつかみ、下向きの力を加えた。

・レイは係のリーダーがキスを勧めていると思い、腰をかがめて彼女の頬にキスをした。

・まっすぐ立って振り返ると、30cmくらいのところに壁があり、誰もいなかった。

・アンドレアソン事件に関する初めの2冊を書いている時にレイに起こった多くの不可思議なシンクロニシティについての記述。

・1988年8月14日、ベティの両腕に不思議な傷がいくつか現れた。

・それらは3つのマークで三角形のパターンになっていた。

・それらは以前に見つかったベティの左足のふくらはぎの傷とそっくりだった。

・(3日後の)8月17日の朝、レイは自分の右下肢に、切り取られたばかりの丸いくぼみのあることに気が付いた。

・痛みや出血の跡は全くなかった。

第13章 一家のクローゼット

・ドリス H. ファウラー/母(1904-1987)

・12~13歳の頃

・突然、赤、青、緑と黄色の鮮やかな色を発する光が頭上の空から噴き出してきた。

・真上には周囲が鮮やかな色を発する光で囲まれた巨大な暗い物体があった。

・26歳の頃

・ドリスは1931年6月14日に女の子の未熟児を流産した。

・6月18日の夜遅く、人里離れた静かな家が突然、騒々しい振動するようなブンブン言う音で満たされた。

・その音はあらゆる方向からやって来るようだったが、音源がわからなかった。

・そして、始まった時と同じように、突然音が止んだ。

・40~41歳の頃

・1945~46年の夏、ドリスが外で1人で自転車に乗っていると、楕円形の灰色の物体が雲から降りて来て、停止して、それから雲の中に戻るのを目撃した。

・61歳の頃

・1966年3月23日の夜、ドリスは隣人の車で家に送ってもらっている途中、大きくて丸いオレンジ色に輝く物体が、海峡の上空の低いところに浮かんでいるのを見た。

・見たところ満月くらいの大きさだった。

・見ていると、全く同じオレンジ色の球体が北東方向から静かにやって来て、突然まっすぐ立ち上がり、滞空している物体のそばで止まった。

・72歳の頃

・1976年のある日の真夜中に、ドリスは窓を通して輝く光に魅了された。

・窓のところに行くと、満月くらいの大きさの丸い光の球体が家の後ろの野原の路床の上空をゆっくり漂っているのが見えた。

・その光はすぐ近くの幹線道路に近づくと、まるで誰かが電球を消したかのように消えてしまった。

・70歳代の頃

・1970年代の後半、ドリスがピーズ空軍基地の近くをドライブしている時、基地の真上で円盤型の物体が雲から降りてきて、再び入るのを見つけた。

・プリシラ/おば(1906-1978)

・70歳の頃

・1966年の4月、プリシラたちが自宅の窓のところにいくと、隣接する建物の最上部に近いところを有色光を発する楕円形の物体が浮遊しているのを見た。

・数年後の早朝、プリシラは窓を通して鮮やかなオレンジ色の光で満たされるのを見た。

・彼女はハッとして目が覚めた。

・起き上がって、外から赤みがかったオレンジ色の光が差し込むのを見て、ぼう然とした。

・その瞬間から何も思い出すことができなかった。

・レイモンド F.ファウラー/父(1901- )

・22歳の頃

・彼はアメリカ海軍の無線方位局で無線技師を担当していた。

・1923年の晩秋のある日、激しい雷雨で静電気がひどかった。

・午後11時、激しい稲妻が建物の外のケーブルに落ちた。

・それは送信キーを通り抜け、空気を飛び越えて、ちょうど彼のお腹の中に着陸した。

・それは腹腔神経叢の後ろで止まり、焼けつく太陽のように回転した。

・それは直径20cmの大きさで、彼の心拍と共鳴してゆっくり一定のリズムで脈動していた。

・彼は椅子から逃れようとしたが、まぶたさえ動かすことができなかった。

・突然、光線があらゆる方向に約2m拡大して、3つのはっきりした閃光が光り輝くローブを着た3人の威厳のありそうな笑顔の男性に姿を変えた。

・彼と彼らの思考は完全に同調していたので、言葉で話をする必要はなかった。

・次に、今まで誰も見たことがない奇妙なボールゲームが始まった。

・彼の左にいた人が、いまだに彼のお腹の中で回転している火の玉を指さした。

・光の閃光の状態で、それはその人の開いた手の中にパッと飛んだ。

・その人が一瞬それを握ると、玉は直径15cmに縮小した。

・それから彼の前にいる人の開いた手に、その人はトスをした。

・彼の前の人が一瞬それを握って、直径10cmくらいに縮めた。

・するとすぐに、その人は彼の右にいた人にそれを投げて、その人が握ると直径5cmに小さくなった。

・さらにまた、彼の右の人は彼の左の人にそれを投げた。

・彼の左の人はそれを無線方位局の銅製の金網にトスすると、たくさんの火花になって消えた。

・3人は全員ほほ笑んで、おじぎをして、3つの光の閃光となって消えた。

・この後、彼は動き回れるようになった。

・マーガレット/妻(1934- )

・27歳の頃

・1961年6月24日、マーガレットが車に乗っている時、野原の上空を木の高さくらいのところで、中央部分が太い銀色の円筒形の物体が滞空しているのを見た。

・30代の頃?

・ある早朝の時間帯の夜、マーガレットは何かが原因で目を覚ました。

・彼女は輪郭のはっきりした直径30~60㎝の光線が、天井を通り抜けてレイの頭上で輝いているのを見た。

・ビームの中には、熱波のような揺れる光線の出ることや、ビーズのような連続した光の出ることがあった。

・彼女は悪夢を見ているに違いないと思い、注意深く身を乗り出し、手を出して光線を触った。

・光線が手に当たると、彼女は恐怖で手を引っ込めて、ベッドカバーを引っ張り頭の上にかけた。

・フレデリック/弟(1936- )

・11歳の頃

・1947年の秋、フレデリックはいくつかの葉巻型物体の編隊が音もなく滑空しているのを見た。

・リチャード/弟(1941- )

・23歳の頃

・1964年10月1日、リチャードは真昼間に空飛ぶ円盤を見つけた。

・単純な三角法を使用すると、その物体は直径約7.5mで、高度600mを時速480kmで飛んでいると推定された。

・27歳の頃

・1968年の夏、リチャードが夜勤を終えてアパートに向かって歩いている途中、何かが原因でちらっと顔を上げた。

・空から赤い光が下りて来て、川の方の木の陰に降りた。

・シャロン/娘(1958- )

・11歳の頃

・1969年7月29日、イギリス休暇からアメリカに帰る飛行機の中から、2つの銀色の長方形の物体が飛行機のそばにやって来るのを見た。

・デイビッド/息子(1968- )

・8歳の頃

・1976年の夏、デイビッドと友人たちはビバリー空港のすぐ近くに着陸しようとするグッドイヤーの飛行船を追いかけていた。

・その後の8月、彼と家族はバーモント州のカナダの国境近くで休暇を過ごしていた。

・彼は車の中で突然、「見て、お父さん。グッドイヤーの飛行船だ」と叫んだ。

・彼は頂上がドーム型の楕円形の物体が、階段状に上昇するのを見た。

第14章 よみがえった記憶

・レイが5/6歳の頃に小さなホールの前で見た人影は、おそらく120cmほどの背丈だった。

・衣服は暗めで、何らかのマントのように見えた。

・頭の上には変わったつばのある帽子、もしくはかぶりものがあった。

第15章 禁断の果実

・レイが5/6歳の頃に小さなホール前で見た人影は、眉毛がなかった。

・8歳か9歳の頃の大きなホールでの出来事の時、レイはその生き物に自分の子供向けの聖書を見せていた。

・レイは高く上げられて光線に沿って移動している、という極めて現実的な感じがあった。

・レイが6,7か8歳の頃に光がジャンプしてクローゼットに入った出来事の時、その光は10セントくらいの大きさで、明るくて形が分からなかった。

・レイが45/46歳の頃、ステーションワゴンの後ろで黒い立方体を見た時、それは直径15~20㎝くらいだった。

第16章 メッセージ

・アンドレアソン事件、アンドレアソン事件2、ウォッチャーズのメッセージを年代順に抜粋。

エピローグ 最後の論評

・UFOアブダクション現象、アンドレアソン事件、メッセージ、自身のアブダクション体験に対する筆者(レイ)のコメント

・J・アレン・ハイネック博士のアンドレアソン事件に対する肯定的なコメント

・ベティ(アンドレアソン)ルカの年表

1944年(7歳)裏庭の小屋での出来事:光の玉が額に当たる・声が聞こえる

1949年(12歳)森での遭遇:エイリアンに遭遇・光の玉が額に当たる・声が聞こえる

1950年(13歳)野原からのアブダクション:地下エリアに連れて行かれる・検査され眼球を取り除かれる・the Oneに会う

1955年(18歳)奇妙な声:名前を呼ぶのが聞こえる

1961年(24歳)森での遭遇2:近くの森へ行きたい衝動に駆られる・エイリアンに会ってメッセージを受け取る

1967年(30歳)家からアブダクション:検査される・エイリアンの場所を訪問・不死鳥・世界に知らせるために選ばれる

1973年(36歳)寝室での遭遇:アブダクション・胎児の誕生とエイリアンのテクノロジーを目撃

1975年(38歳)寝室での遭遇:「今こそ、その時だ」とエイリアンが明かす・ベティは思い出し始める

1976年(39歳)寝室での遭遇:物事は変化するが多少の苦難を伴う、とエイリアンに予言される

1977年(40歳)寝室での遭遇:息子の2人の死が差し迫っていることをエイリアンに警告される

1978年(41歳)UFOの目撃/体外離脱体験の共有:車から4つのUFOを目撃・体外離脱によってボブと一緒にアブダクション

1981年(44歳)寝室での遭遇:ぼんやりした人影

1982年(45歳)寝室での遭遇:白いスーツを着たエイリアン

1984年(47歳)リビングでの遭遇:テレビを見ている間にキッチンでぼんやりした人影を見る・手足が麻痺・盲目・何かが頭に入り込むのを感じる

1986年(49歳)体外離脱によるアブダクション:エイリアンがトレーラーに現れて体外離脱を起こす・ベティを不思議な場所に連れて行く

1987年(50歳)奇妙な傷跡:右(左?)足のふくらはぎに現れたくぼみ

1988年(51歳)奇妙な傷跡:右腕に現れた三角形を成す3つのくぼみ

・ボブ・ルカの年表

1944年(5歳)ブランコ事件:ドームのある円盤に乗った2人のエイリアンがテレパシーで通信

1967年(29歳)車からアブダクション:大きな円筒形物体から円盤が降りて来て、道路近くの木々の後ろに着陸する・エイリアンに身体検査される

1978年(41歳)体外離脱体験の共有:体外離脱をしてベティと一緒にアブダクションされて、大きな丸い形の施設(乗り物?)に連れて行かれた、とベティは報告

・レイ・ファウラーの年表

1938-1939年(5-6歳)寝室での遭遇:暗い服を着た生き物による訪問・青白い顔の吊り上がった目の生き物と一緒に寝室を離れるのを思い出した

1939-1941年(6-8歳)寝室での遭遇:小さなまぶしい光が空中を漂い、ジャンプしてクローゼットに入る

1941-1942年(8-9歳)寝室での遭遇:窓から空中に漂う光る物体に向かって、光線で生き物にアブダクションされる

1947年(13歳)日中の円盤:農場で働いている間に、落ち葉のような動きで木々の後ろに降下する円盤を目撃

1947-1948年(14-15歳)失われた時間:昼間の明るい時に森の中を歩いていると、突然暗くなり日が沈みかけていた・気が付くと地面で寝ていた

1966年(32歳)夜間の光:地元で接近遭遇が報告されたのと同じ晩、ブーンという輝く物体を見つけた

1969年(35歳)日中の円盤:イギリスで円盤が木々の後ろの地面に降下するのを見つけた

1979年(45-46歳)日中の円盤:回転する小さな黒い箱型の物体が、レイから数フィート離れたところを頭の高さで浮かんでいた

1988年(54歳)不思議な傷:一晩のうちに脛にくぼんだ傷跡が現れた

ウォッチャーズ 2(見守る者 2)

④ The Watchers II 

パート1 超心理物理学の実例

1.ETの手引き

2.残りの物語

3.オズに戻る

4.クリスタルの森 

5.母船

6.バイオビックス

7.祝福

8.The Oneへの旅  

9.終わりなきストーリー

 

パート2 適切な類似例  

10.ウォッチャーズを探して  

11.記憶、あるいは妄想?  

12.真実味のある前例  

13.相関関係 

  

パート3 現象の見通し  

14.UFOと臨死体験  

15.暗示  

16.究極のアブダクション  

17.反響  

パート1 超心理物理学の実例

1.ETの手引き

・体外離脱アブダクション(ボブの視点から)

・1978年10月、コネチカット州メリデンの自宅で、ボブはベティと一緒に体外離脱してアブダクションされた。

・ベティはボブの左側に移されて、ボブから離れて浮き上がった。

・ベティには色がなく、薄くなった。

・ボブとベティは何か大きなものの内部に入った。

・灰色の生き物たちがいて、テーブルの上に女の子たち(ボブの家族)をのせた。

・グレイの1人が女の子のすぐ近くで鉗子のような小さな器具を持ち上げ、透明で灰白色の切手ほどの大きさのものを彼女の額にのせた。

・ボブは背の高い人間のような生き物たちが後ろにいることに急に気が付いた。

・ボブの両側に2人いて、ボブより30cmほど背が高く、白く長いガウンを着ていた。

・ボブは(ベティが述べたように)光の存在たちがゲームのようなことをする様子を彼の視点で述べた。

・ボブは座って待っている時、ローブを着た背の高い人間のような生き物の1人とテレパシーで会話した。

・彼は何が起きていて、どうしてボブがベティと一緒ではないのかをボブに説明した。

・ボブはもっと精神的に進歩する必要があった。

・世の中にはベティに危害を加えようとする人たちがいて、それは必ずしも身体的な危害というわけではないが、ボブはそれを防ぐためにいる。

・ベティは知識を増やして成長していたが、それがゲームのようなものの目的だった。

・シンボルは意味を持つ。

・ゲームのやり方には意味がある。

・それは知識、知恵で、学習法だ。

・ベティはこれに参加するために連れて行かれた。

・ボブはそこにいくほど進歩していない。

・メリデンの自宅の2人の肉体は時間が止まっていた。

・それは非常に短時間の出来事だったが、ボブたちは非常に長い時間を過ごしたようだった。

2.残りの物語

[家庭訪問]

・1992年の10月、ボブは目覚めると青いユニフォームを着た灰色の生き物の1人を見た。

・彼は他の生き物よりも背が高くて痩せていて、ボブと同じくらいの身長で、指が3本だった。

・彼はくるりと体を向けて、ボブを見た。

・彼の目は輝いていた。

・戻って眠らなければならないと言われたので、ボブはその通りにした。

[フロリダ州ラクーチー]

・1989年の冬、ボブとベティはめいのキティとおいのテリーの家で一晩過ごした。

・寝室の窓を通して真っ赤な光が一瞬輝いたので、ボブはすぐに目を覚ました。

・同時に彼らが寝ていたウォーターベッドが振動し始めた。

・青いユニフォームを着た灰色の生き物の1人がベッドのボブ側にいた。

・彼は手に小さなスプーンのようなものを持っていて、その上に液体をのせた。

・彼はボブの額に手を当てて額を押し下げ、口に液体を入れた。

・液体を飲まされて、ボブはリラックスした。

・家のちょうど後ろには宇宙船があった。

・彼はボブがその宇宙船に入ることを望んでいた。

・ボブは行きたくなかった。

・部屋が突然赤い光におおわれ、ウォーターベッドが激しく振動し始めた。

・ボブはベティを揺すって起こしたが、彼女はベッドの振動を感じず、光も見ていなかった。

・(ボブは1967年にトラップロック付近で拉致された時、明るい部屋のテーブルの上にのせられたことが判明したが、)今回はその時の部屋と少し違ったが、その時と同じ種類のテーブルに見えた。

・彼らは青いユニフォームを着ていた。

・彼らはベティが見た生き物たちで、ボブがトラップロックで見た赤いユニフォームを着た生き物たちではなかった。

・彼らはボブがどれくらい進歩しているかを調べる必要がある、と言った。

・ボブはテーブルの上で動けなかったが、心地よい友好的な雰囲気を感じた。

・1人の生き物が身を乗り出してボブの右眼の内側を見て、青い光で照らした。

・ボブは頭痛がした。

・彼らはボブの頭の上に金属のストラップのような何かを置いた。

・ボブは目の中にさまざまな光るものを見た。

・目を閉じると、円や三角形の小さい記号、チョウ(?)、地球などが見えた。

・彼らはボブが理解しているかどうかを聞いた。

・そのうち分かるだろう、と彼らは言った。

・ボブがテーブルから降りて立ち上がると、キティとテリーの家が見えた。

・ボブたちは家の上空にいた。

・ボブは左腕をつかまれて、窓があるところを通り抜けて寝室に戻った。

3.オズに戻る

・1989年6月2日の早朝、ベティはベッドで眠れなかった。

・ベティは行きたくなかったが、何かに引っ張られるように外に出た。

・とても静かで、虫やカエルなどの声も聞こえなかった。

・森の中に青い光の玉が浮かんでいた。

・光の玉がベティに向かって光を放つと、ベティは玉の中にいた。

・光の玉が森の中を移動する時、オレンジか小さなリンゴくらいの大きさの様々な色の光の玉の群れが木にぶら下がっているのが見えた。

・ベティは別の部屋にいた。

・そこには小さな生き物が立っていた。

・ベティを乗せていた青い光は収縮して、小さな青い光の玉になった。

・その小さな生き物は心を通して伝えてきた。

・ひざまずくように言われたので、ベティはそこにひざまずいた。

・もう1人の生き物が入って来て、手に2つのものを持っていた。

・彼はフードのようなものの1つを、そこにいた小さな生き物に手渡した。

・彼はベティの頭にもフードをかぶせた。

・フードには大きな穴が開いていた。

・さらにもう1人の生き物が入って来て、手には別の物を持っていた。

・彼は透明なガラスのようなフードの内側にそれを入れた。

・ベティは上手く息ができるようになり、頭痛が消えた。

・ベティはフードをかぶった生き物の後ろを歩き、ドアを通って灰色のゼリーの塊のようなものの中へ突き進んだ。

・奇妙なことに、ベティは実に上手く呼吸ができた。

・ベティたちが別の部屋に入ると、その小さな生き物は頭からフードを外した。

・その後、背の高い生き物が入って来て、もう一度ベティにひざまずくように言った。

・彼はベティのフードと内部のものを外した。

・ベティの隣には(ベティを運んでその後に収縮した)小さな青い光の玉が浮かんでいた。

・それはオレンジくらいの大きさで、知性があるようだった。

・ベティたちは部屋から連れ出されて、乗り物の外に出た。

・小さな青い光の玉も彼女と一緒に移動した。

・そこはベティが10代の頃に連れて来られたことのある、クリスタルの森だった。

4.クリスタルの森

・ベティはクリスタルの森を歩くために、1950年の時と同じ種類のガラスのような靴を履かされた。

・霧の中を進むと、クリスタルの森があった。

・あたり一面がクリスタルで、まぶしかった。

・左の方に向かうゴロゴロという音が聞こえたので、ベティは走るように言われた。

・ベティはパニック状態になって、道を走った。

・ベティが走り始める時、ガラスのような靴がとれてしまった。

・ベティはガラスのように一時停止した水域の上を走っていたが、裸足になった途端に流れる水の中に沈んで、その中を歩くことになった。

・つまり、ベティはクリスタルかガラスのような水の上を裸足で走ると、それは液体の水となった。

・ベティは水から出た。

・光の存在たちがやって来て、ベティは回転する透明な樽に入れられた。

・池の水には大きな穴が開いていた。

・彼らはベティによってダメージをうけたクリスタルの小道と池を修復させるための道具を運んでいた。

・小さな生き物がベティに靴を履かせた。

・彼らは樽から出るように言ったので、ベティは樽から出て立ち上がった。

・大きなガラス玉が転がって来て、ベティをおおって運んで行った。

・小さな青い光の玉もその中に入った。

・ベティはクリスタルの木や山を移動して、トンネルを通った。

・ベティはこの大きなボールの真ん中で浮遊しているようで、とてもリラックスしていた。

・停止したので、ベティと小さな青い光の玉は大きなボールから出た。

・そこには別の金属製のボールがあって、そこから生き物たちが出て来た。

・そこにはクリスタルのようなボールがあって、それらは至る所で輝いていた。

・ベティがそれらは一体何なのかと尋ねたところ、それらは知性だと彼は答えた。

・彼はそれらを「オーブ」と呼び、知性の記録係だと言った。

・それらは私たちが原子として理解しているものと同じくらいに小さくなることもできるし、大きくなることもできる。

・地球や月や太陽が知性的存在で、全ての惑星に知性があるのと全く同じように、それらのめいめいには知性がある。

・それらは生きている。

・それらは私たちの周りのどこにでもあるが、私たちの目では見ることができない。

・それらはすべての知識と知性を集める。

・ベティは彼らと一緒に行かなければならない、と言われた。

・ベティたちはその丸い金属のような船の中に入った。

・ベティは「非常に高い場所」に行く予定だ、と言われた。

5.母船

・ベティたちは移動して、宇宙のように星々がある真っ暗闇に入った。

・巨大な筒型の船が浮かんでいて、ベティたちはそれに近づいていた。

・前部には頂上が金属製の透明な囲いあり、その中にたくさんの赤色や白色の光を収容していた。

・囲いの中には舌の形をした段が3つ突き出ていた。

・円筒型の船の周りは3つの回転するリングで囲まれていた。

・1つのリングは船の前端近くにあり、もう1つは中央にあり、3つ目は末端近くにあった。

・3つのリングにはそれぞれの左側に沿って開口部が均等に配置されていた。

・両端のリングは時計回りに、中央のリングは反時計回りに回転していた。

・何かが開いて、ベティたちは大きな筒型の船の中に入った。

・そこには3つの段が突き出ていた。

・段の中のボウルのようなくぼみの中に、いくつかの別の船があった。

・ベティたちの船もくぼみの1つにゆっくり降りて着陸した。

・ベティたちが母船の中で立って待っていると、背の高い男性が入ってきた。

・彼は青白い皮膚で、長くて白いローブを着ていて、裸足だった。

・彼はベティたちについて来るように合図した。

・ベティたちは階段を上り、内部に通じるドアを越えた。

・ベティは浮かんで移動するのではなく、自分の足で歩けるようになった。

・ベティはそこで待つように言われた。

・向こうに部屋があり、光が漏れていた。

・ベティが部屋の中を見ると、席に座った男の人たちがいて、おじぎをした。

・彼らはモジャモジャの白髪で、黒い服を着ていて、老いてふしだらけだった。

・彼らのすぐ隣に小さな生き物が立っていて、彼もおじぎをした。

・もう1人の小さな生き物はベティの方を向いて見た。

・ベティは待つように言われた場所に戻った。

・背の高い人がやって来て、ベティを案内して、別の部屋に連れて行った。

・そこには3人の(小さなグレイタイプの)生き物が立っていた。

・奇妙なのは彼らの目で、白内障か何かがあるように、すべて灰色だった。

・背の高い人は「彼らはバイオビックスのためにここにいる」と言った。

6.バイオビックス

・ベティがバイオビックスとは何なのかと尋ねると、彼らの生まれつきの視覚や眼球がもはや使い物にならなくなり、バイオビックスを受けなければならない、と彼は答えた。

・彼はベティにバイオビックスを見せよう、と言った。

・そこには3人の灰色の生き物たちが立っていた。

・1人はテーブルの上で寝ていて、目の手術を受けていた。

・ベティたちが別の部屋に行くと、ドアが開いて真っ赤な光が漏れて来た。

・そこにはベティが以前に見たことのある生物がいた。

・それらの生物は赤くて、小さな体で細い手足で節のある4本の指があるようだった。

・首の近くには2本の茎があり、そこには大きな目がついていた。

・それらはガラス管の中に入っていた。

・赤い生物は生きたアイバンク用に育てられている。

・ウォッチャーズの生まれつきの眼球は、常に開眼していてたくさんの光を受けるので、消耗してしまう。

・それで、その人たちは眼球を育てて、ウォッチャーズの目を交換しなければならない。

・彼らは目を通じてウォッチャーズをコントロールするために、眼球を移植する。

・グレイ(ウォッチャーズ)は彼らのしもべだ。

・彼らは「おー」の大使で、リングや循環やオーブの達人で、長老である。

・ベティたちがもとの部屋に入ると、テーブルの上の生き物の眼球が取り除かれていた。

・彼らはグレイの目を通してすべてを見ることができ、思い通りにグレイを操ることができる。

・背の高い人は赤い生物から取ってきた眼球をテーブルの上で寝ている生き物に入れた。

・彼は何らかの器具と接続部を持っていて、光が出ていた。

・その後、彼が指を頭に押し付けると、黒目の中に小さな光が現れた。

・彼らが頭のいろんな個所に触れると、それぞれ違った色の極めて小さな光が黒目の中で輝いた。

・もう1人の背の高い人は、壁から移動させて手術台に接続した椅子に座り、頭を後ろに傾けた。

・その椅子の後部にはガラスのフードがあり、グレイの頭をおおっていた。

・彼はどういうわけか、新しいウォッチャーの目を通じて労働者たちをコントロールしていた。

7.祝福

・バイオビックスを見た後、長老の1人はベティについて来るように言った。

・大きな窓の外は、星の見える夜空のようだった。

・ベティたちがホールを歩いて上っていると、音楽のような奇妙で美しい音が聞こえた。

・ベティたちは音楽の聞こえる部屋に入った。

・その部屋には、壁の1つから突き出て斜めになった円柱があった。

・その円柱は透明な物質でできていて、中には大小の白い光の球が上下に素早く動いていた。

・別の背の高い長老が円柱に背を向けて立っていた。

・彼は半球を逆さにした容器のようなものの上で手を振っていた。

・その容器の中には様々な大きさの二又のフォークが直立していた。

・それぞれのフォークの上端には、クリスタルのピラミッド型の物体が留めてあった。

・その別の長老がフォークの上で手を振ると、小さな光の玉がピラミッド型の物体から上向きにビュッと出て、奇妙な音楽が鳴り続けた。

・それと同時に、床の開口部からテーブルが上昇してきた。

・テーブルの表面は浅い洗面器のようにくぼんでいて、何らかの液体が入っていた。

・フォークから発せられた光の玉が浮かび上がって、自ら液体の中に入った。

・フォークと円柱の中ほどには、三角形のガラスのような棚が置いてあった。

・棚には先のとがったクリスタルの球が空中に吊るされていた。

・棚の下には象形文字のようなものが並んでいた。

・長老はベティと一緒にしばらく見物して、それから洗面器のようなテーブルの前に行った。

・彼は液体から小さな光の玉を取り出し、自分の白いローブの上部のどこかに収納した。

・ある人がベティに会いたがっている、と長老が言った。

・ベティたちは部屋からホールに出た。

・黒いローブを着た腰の曲がった3人の長老が、2人のウォッチャーに案内されていた。

・案内される人たちの頭の前には小さな赤い光の玉が浮かんでいた。

・彼らは3段の着陸デッキのある場所に連れて行かれているようだった。

・長老とベティが別の部屋に入ると、別の背の高い長老がいた。

・彼らは男性でも女性でもないと言った。

・ベティが「私はここで何をしているのか?」と尋ねると、「あなたは自分の祝福を覚えていないのか?」と言われた。

・その部屋は大きくて、壁の1つに円形で円錐状にくぼんだ丸い領域があり、それは光のリングを発するトンネルのように見えた。

・「今からあなたは自分の祝福を思い出すだろう」と彼は言った。

・すると、突然トンネルからボールが転がって来て、それはすべての光のリングを集めていた。

・大きな光のボールは入り口のところで止まった。

・その大きなボールは中央部分の周りにきらめく光のリングを巻き取っていた。

・大きな光の玉に開口部が現れて、音声付きの3D映画のようなものが表示された。

・ベティはそのスクリーンのような開口部に上映される光景を説明した。

・そこにはステージがあり、演壇には男性がいて、その後ろには聖書のようなものを見下ろしている女性がいた。

・その男性は立ち上がっていて、聴衆にはあらゆる人たちがいた。

・自分の周囲に光を持っている人たちもいた。

・背の高い長老が2人いたが、集まった人々はその見えない存在に気付いていなかったし、光にも気づいていなかった。

・そこはマサチューセッツ州アッシュバーナムの古い石造りの教会の下の部屋だった。

・そこにはベティの父や母や若い頃のベティが座っていた。

・ベティは立ち上がり、宣誓をした。

・目には見えない長老が腰をかがめて、演壇の女性の耳元でささやいた。

・すると、突然その女性は立ち上がり、走ってステージの階段を降りた。

・彼女(牧師の妻)はまっすぐベティのところに行った。

・彼女はベティの頭上に両手を置き、異言を話し始めた。

・その次に、見えない長老の1人が牧師の肩に手を置いた。

・その瞬間、牧師は妻が口に出した奇妙な恍惚とした言葉を通訳し始めた。

・演壇の牧師は「あなたは持っているものすべてを与えた。そなたを女性を越えて祝福しよう。」と言った。

・その光景が消えていった。

・そのボールが閉じ始めた。

8.The Oneへの旅

・(第7章の続き)

・背が高くて白髪で白いローブを着た他の長老たちがドアから入ってきた。

・そのうちの3人が印のようなもののついた丸い模様を見下ろすように立った。

・3人が両手を伸ばし、指を上向きにお互いの手を合わせて、3人で三角形の形を作った。

・その時、突然あり得ないようなことが起こった。

・三角形の中心に光のリングが形成された。

・それぞれの額からお互いの額に当たる光線が出て、三角形の形になった。

・別の3人の長老がやって来て、初めの3人の長老の間に入った。

・彼らは右腕を初めの長老の腕の上に、左腕を下にする形で両腕を伸ばし、初めの3人と同じように三角形を作った。

・突然、6人全員の周りを囲むように光のリングが形成された。

・彼らは頭をかがめながら、男性のような低い声で「おー、おー、おー、おー」と言った。

・後から来た長老の額からも同じように別の2人の長老の額に当たる光線が出た。

・彼らは「おーーー」と言い続けた。

・中央に小さな光のリングのある六芒星が形成された。

・周囲の光のリングが彼らの頭の上に上昇して、小さくなって中央の光のリングの中に入り、その光と融合した。

・額から出てくる光線が止まった。

・彼らは両手を高く挙げて、再び「おーーー」と続けた。

・中心で光がグルグル回り続けて、ビーチボールくらいの大きさのラベンダー色の光のオーブができた。

・輪になった長老たちが解散して、ちりぢりになった。

・長老の1人が大きな紫色の光のボールをベティと一緒にいる長老のところに持って来て、それを手渡した。

・今度は彼がそれを円錐状のトンネルの右にあるホルダーのところに持って行った。

・ベティはガラスのようなイスの1つに座るように頼まれた。

(・ベティが座ると、彼女は体外離脱を体験した。)

・彼らは「おー」の大使で、「おー」とは内面と外面の永遠の存在だ、と長老は言った。

・これからベティたちは地球への旅に出かける予定で、ベティは服を脱がなければならない、と言われた。

・ベティは本当にコートを脱ぐかのように自分の体から滑り落ちて、体外離脱をした。

・長老はベティに紫色の光のボールを手渡した。

・長老とベティは波のような広いドアを通った。

・ベティと長老は木に覆われた場所にいた。

・目の前で何人かの男の人が地面で眠っていた。

・彼らはホームレスのように見えた。

・彼らの1人が目を覚ました。

・彼は輝いていて、会うために立ち上がった。

・長老は以前ローブの中にこっそり隠した光の玉を取り出し、それらを指輪のように左指につけた。

・長老がその輝いているホームレスに向かって手を差し出すと、その男は手を伸ばして長老の指からボールのいくつかを取り外した。

・そうすると、それらのボールは合体して小さな光のボールになった。

・それと同時に、ベティの抱えている大きな光のボールの中の色が一瞬紫色から青色に変わった。

・長老は別の場所に行かなければならない、と言った。

・長老がベティの肩に触れると、ベティは鮮やかな閃光を感じ、病室のようなところにいることが分かった。

・老人がベッドで寝ていた。

・ややがっしりした黒人女性がベッドの隣に座っていた。

・彼女は頭を下げていた。

・黒いものたちが老人を引き抜こうとしていた。

・明るい生き物がその逆の方向に引っ張っていた。

・その老人をめぐって綱引きをしているようだった。

・ベティと一緒にいた長老が小さな光のボールをいくつか取り出して、それらを黒いものに向けて投げた。

・すると、それらは飛び立ち消えてしまった。

・長老がベティの肩に手を置くと、光のボールが紫色から緑色に変わった。

・長老が「また行きます」と言うと、突然明るい白い光が再び出現し、ベティたちは森の中にいた。

・ベティが両手で持っている光のボールは青色に変わった。

・どういうわけか、ベティは再び地球に戻って目に見える形になっていたが、依然として体外離脱状態のようであった。

・ベティと長老が少し歩くと、着陸した銀色の楕円形の船のそばに青いスーツを着た2人の灰色の生き物(ウォッチャー)が立っていた。

・ベティの持っている光のボールはライトブルーから白色に変わった。

・長老とベティは2人のグレイの後に続いて船の中に入った。

・灰色の生き物は別の部屋に行った。

・ベティは船が離昇したように思った。

・光のボールは紫色に戻った。

・ベティが「これからどこに行くの」と尋ねると、長老は「the Oneに会いに行くところだ」と言った。

・ベティは紫色のボールを灰色の生き物に渡さなければならなかった。

・船が停止してドアが開いた。

・ベティたちは船の外に出た。

・その後、長老が白い光の存在になり、グレイがライトブルーの存在になり、ベティは金色の光の存在となった。

・3人は輝く光源に走って近づくと、光に包まれて光に溶け込んだ。

・ベティはthe Oneについて説明することをやはり拒否した。

・ベティたちが歩いて出て来ると、光の体からもとの目に見える姿に戻った。

・長老はビー玉くらいの大きさの3つの光の玉をベティに渡した。

・ベティとグレイだけが船の中に入った。

・船が離陸した。

・ベティは透明な光のボールの中に移動して、それから空中に放たれた。

・ベティが自宅のトレーラーに戻ると、ベッドの脇に(あらかじめ移動させられた)ベティの身体が座っていて、ベティはその中に入った。

・ベティが自分の身体に入った時、アブダクションのすべての記憶が直ちに消えていた。

・ベティが思い出せるのは、奇妙な引き寄せる力と2本の木の倒れる音だけだった。

・ベティは依然として外に行かなければならないという気持ちをもち続けていたが、ボブがそれを止めていた。

9.終わりなきストーリー

・1988年の夜、ベティとボブはドライブインシアターにいた。

・2番目の映画を待っている時、眼鏡をかけた痩せた金髪の女性が車の横にやって来て、フラッシュを使ってベティたちの写真を撮った。

・そして、彼女は何事もなかったかのように歩いて行ってしまった。

・突然、何かが大きな音を立てて彼女らの車の後部にぶつかった。

・ボブは全く柄にもない反応をした。

・ボブは自分の車に起こったことをあまり気にしていないようだった。

・映画が終わり、車で家に帰る途中、ベティは目が痛いくらいの明るい光を見た。

・ボブは両腕をまっすぐハンドルに伸ばし、まっすぐ前を凝視して動いていないようだった。

・ベティも動いていなかった。

・彼女らの車と別の車もアブダクションされていた。

・ベティたちの肉体は一時停止していたが、ベティは体外離脱をして、これらの出来事を観察していた。

・(おそらく)邪悪なグレイが車の周りを囲んでいて、誘拐するために車に乗り込もうとしていた。

・白いローブを着た白髪の背の高い生き物が、自分と一緒にいた5人のグレイを送り、(誘拐を)阻止した。

・そして、すべてが輝く閃光となって消えてしまった。

・ベティたちは家に帰る途中を覚えておらず、家に着いた時には45分から1時間が失われているようだった。

・1989年の1月、ベティとボブはベッドで眠っていた。

・ベティは目を覚ますと、半透明の薄茶色の物が窓を通り抜けて入って来るのを見た。

・それはタコのような物体で、突然その指を吹き出し、部屋が光線で満たされた。

・ベティは体から離れて持ち上げられる感じがして、トレーラーの外に出た。

・閃光があり、ベティの前に灰色の生き物が立っていて、一緒に来るように言った。

・ベティは灰色の生き物と一緒に移動して、ある部屋に入った。

・あるスクリーンの前に金髪の少女が座っていた。

・それはベティの娘のベッキーだった。

・ベッキーはスクリーンを凝視して、あらゆる種類のシンボルを見ていた。

・ベッキーはベティが存在していないかのように完全に夢中になっていた。

・自分の娘がいたこととその反応の両方に動揺して、ベティはベッキーの注意を引くために手を伸ばした。

・ベティの手はベッキーの身体を完全に通り抜けてしまった。

・ベッキーにはベティが見えず、声も聞こえなかった。

・ベッキーは肉体のままで、彼らから訓練や指導を受けていた。

・(ベッキーは子供の頃から象形文字のようなものを自動書記することができた。)

・ベッキーは別のスクリーンに移動した。

・ベッキーは両手と両腕を伸ばして、スクリーンに表示される記号を指で触れていた。

・ベッキーは記号の1つ1つに触れて、それをなぞらなければならなかった。

・そうしている時、ベッキーの前に光のボールが飛び出して、そのボールの中には何か絵のようなものがあった。

・グレイとベティは細い廊下を通って、ある部屋に入った。

・そこには青い何かの機械があり、ベティたちがその中に座るとすぐに動き出し、突然停止した。

・そこには白いローブを着た白髪の背の高い生き物がいた。

・彼は機械から出て来るように言った。

・そこにはたくさんの灰色の生き物がいた。

・彼らは床の上の円筒形のものの周りにいて、そこから光が出ていた。

・彼らは彼らの目でとても詳しくそれを調べていた。

・彼らは分子構造に関する何かを熟考しながら見ていた。

・背の高い生き物が「どうか私の後について来てくれませんか?」ときちんと口を使って話したので、ベティはとても驚いた。

・なぜなら灰色の生き物たち(ウォッチャーズ)は常に心を通じて話しかけるからだ。

・「彼女は文字の訓練を受けているところだ。彼女は子供の頃からずっと訓練に夢中になっている。そして、彼女が他人にそれらの文字を見せる時期がすぐにやって来るだろう。」と彼は言った。

・別の部屋で裸の女性が横たわっていた。

・それはベティだった。

・ベティの体が準備されていた。

・彼はベティにその体の中に入ってください、と言った。

・ベティは自分の体の中に入った。

・彼らはベティのナイトガウンを裏返しに着せた。

・ベティは横に座っていた背の高い人に、「これらのウォッチャーズは誰? 何をしているの? 何に関わっているの?」と尋ねた。

・彼は「彼らは私たちに代わって遠隔から画像を送る」「彼らは彼らのための地球上の仕事に仕えている」と言った。

・ベティはトレーラーのベッドに戻った。

・そこにはボブはいなかった。

パート2 適切な類似例 

・このセクションでは、ルカ家によって報告されたUFOアブダクション体験を、彼らの体験と似た多くの事例を踏まえて評価する。

・最初の章では、「The Watchers」で明かされたウォッチャーズを探し求めて、詳しく説明する。

・別の章では、いくつかのベティの体験が無意識のうちに、あるいは全くの故意に文学作品や映画にある同じような筋書きの影響をうけていた可能性について論じる。

・最後の章では、報告されたルカ家の体験に適切な類似例を探すために、トーマス・E・ブラード博士による300件以上の画期的な比較研究の結果とベティとボブの体験を比べることで、詳細な分析を行う。

10.ウォッチャーズを探して

・エノク書における記述

・死海文書における記述

・聖書における記述

・その他の聖書外典における記述

・ウォッチャーズの起源は、シュメールのバビロニア文明の黎明期までさかのぼる。

11.記憶、あるいは妄想?

・「スター・トレック」との類似点について

・神学的な要因について

・微小健忘症について

・「オズの魔法使い」との類似点について

・「鏡の国のアリス」との類似点について

・「紀元前のアメリカ」との類似点について

・「隠者」との類似点について

12.真実味のある前例

・この章では、ルカ家のUFO体験と似ているような現代の類似例を調べる。

・また、ウォチャーズの伝説のように史実に基づく、あるいは基づいていないかもしれない古代の類似例を探索する。

(現代の類似例)

・エイリアンによる不妊症の予言

・体外離脱アブダクション

・長老?

・著者の父の体験

・母船

・不可解な人工衛星

(古代の類似例)

・母船

・ベツレヘムの話

・バビロニアのエゼキエルと戦車の車輪の話

・エジプトからシナイ山への話

・長老?

13.相関関係

・300件以上のUFOアブダクション報告の画期的な比較研究が1988年に出版された。

・著者はトーマス・E・ブラード博士で、「UFOアブダクション:ミステリーの基準」というタイトルだ。

・ブラード博士の研究によって、ルカ家の体験と他の数百件のUFOアブダクション報告を比較できる。

・この章では、ルカ家が体験した出来事の多面的で興味深い要素と、ブラード博士によるUFOアブダクション現象の徹底的な調査によってもたらされた基準との相関関係がより深まることとなる。

・ブラード博士はUFOアブダクションの理想的なパターンが8つの部分に分類できることを発見した。

1.捕獲 目撃者は捕らえられ、UFOに乗せられる

2.検査 目撃者は検査を受けさせられる

3.話し合い 目撃者は一定期間エイリアンと話をする

4.ツアー エイリアンが目撃者に船の一部を見ることを許可する

5.別世界の旅 目撃者は奇妙な場所を訪れる

6.神の出現 目撃者は宗教的な体験をする

7.帰還 目撃者は戻り、船から出発する

8.余波 後遺症やその他の異常な出来事

・この分類を踏まえて、ルカ家の出来事を検討する。

パート3 現象の見通し  

・このセクションでは主にベティとボブ・ルカのUFOアブダクション体験を18年間調査して集められた超心理物理学的な部分を扱う。

14.UFOと臨死体験  

・この章では、著者が仲間からの嘲笑や拒否反応を恐れて今まで敢えて1人にしか伝えていなかった大胆な仮説を支持するUFOと臨死体験の関連性について、さらに展開する。

・その仮説は次の章で明らかになる。

・リング博士の研究は、臨死体験とUFOアブダクション体験の内容は通常は大きく異なるが、それら両方の体験を知覚する人たちは同じ種類の性格プロファイルを持つ傾向があることをかなりの説得力をもって論証している。

・この種の体験に対してより敏感なある種の人たちがいる、と結論している。

・ルカ家の体験の超心理物理学的な部分と臨死体験に含まれる部分を見直して比較することで、そのような関連がある事例を補強する。

・体外離脱体験の存在について

・光に接近することについて

・愛情深い存在に迎えられることについて

・ローブを着た存在との出会いについて

・光の存在との遭遇について

・自分が光の存在に変わることについて

・テレパシーによるコミュニケーションについて

・「家」に言及することについて

・時間を超越した環境に連れて行かれることについて

・光の中に残りたいと思うことについて

・愛を理解することについて

・環境に関する意識が向上することについて

15.暗示 

・UFOの超心理物理学的な性質について

・UFOを操作する存在たちの超心理学物理学的な性質について

・UFOを操作する存在たちがあらかじめ死を知っていることについて

・UFO現象を操作する者は誰でも、人間の死後の世界と密接に関連しているようだ。

・UFOと死が偶発的に、あるいは相関して起こったケース?について

・UFOを操作する存在たちが人間の健康を懸念していることについて

・結論として、死は最大のUFOアブダクション体験かもしれない、ということが暗示される。

16.究極のアブダクション  

ローブを着た人間そっくりの生き物は誰なのか?

・彼らは想像の産物?という仮説

・彼らは地球外の存在?という仮説

・彼らは人間のタイムトラベラー?という仮説

状況の評価

・死の入り口の描写について

・死の入り口で出迎える人について

・出迎える人の臨死体験者に対するメッセージについて

・光の存在が生と死に関して説明したこと

(1978年にベティと一緒に体外離脱アブダクションをうけたボブは、ベティが戻って来るまで白いローブを着た長老たちの1人と会話した。以下はその時の退行催眠の抜粋。)

・肉体は殻で、本当のあなたはその内側にある光の体だ。

・つまりやる気であり、光の強さであり、死なない部分、ずっと続く部分だ。

Q.その部分はここからどこへ行くのか?

・その部分は段階を経て進歩する。

・ここでの私たちの生活は長い学習過程のたくさんある中の一歩にすぎない。

・宇宙の果てしなさを理解できないのと全く同じで、人間の心はこの過程を理解することができない。

・それは終わりのない過程だ。

・それはこれまでもこれからも常にあるだろう。

Q.どうしてこの知識を知っているのか?

・これらの背の高い光の存在たちに教えられた。

・私たち全員が常に監視されている。

・あなたが人生ですることで彼らに気付かれないことは何もない。

・それはまるでレコーダーのようだ。

・地球でのあなたの人生や生活は、生まれてから死ぬまでの全てが記録されている。

・心の奥底にある考えや感覚や感情さえも記録される。

・このプロセスによって、あなたがどれだけ早く進むのか、あなたの次のステップや段階が何になるのか、あなたがどんな教えを受ける必要があるのか、あなたが理解を深めるためにどんな困難を受けないといけないのかが決まる。

・人生は見事なまでに公平だ。

・幼い子供が病気になって死ぬと、人々は嘆き涙を流し、深く悲しむ。

・彼らは自分たち自身のために嘆き悲しむ。

・その子供はもはやここにいる必要はない。

・その子供はすでに学校で1年飛び級をするくらい十分に進歩した。

・それは悪い事ではない。

・病気やケガをする人たちは、その人たちの信念が試されている。

・その反応が記録される。

・これによって彼らがさらに教えを必要としているのか、あるいは必要としていないのかが決定する。

・彼らは精神的に進歩する必要がある。

・肉体が去る時、あなたは死なないし、人々は理解を必要とする。

・過ぎ去った人を嘆く人たちは自分たち自身のために嘆いているので、その人を見逃すことになる。

・その人は死んでいない。

・その人の本質は死んでいない。

・肉体は死んだが、それはその人ではない。

・人生は終わりのない学校のように、段階だ。

・悪は必要な目的を果たす。

・もしすべての打ち勝つ悪がなければ、正義の人は進歩も勝利もできないだろう。

・太陽の周囲を惑星が回転しなければならないのと全く同じように、それは物事の道理だ。

・ある程度の悪がなければならないし、悲しみがなければならない。

・苦しみがなければならない、というのも、もしこれらがなければ全く向上しないし、打ち勝つものが何もないからだ。

Q.悪は肯定的なもの、といっているのか?

・地球の水準での悪は否定的な側面だ。

・もっと大きな水準では、悪は私たちに前進と克服をするチャンスを与える総合的な計画の一部だ。

・地球の水準では誰もが悪いことをする能力がある。

・悪をしない人、つまり悪と戦い学び悪を克服して前に進んだ人は、次の領域で途方もなく進歩する。

・自然の中のすべてのものはプラスとマイナス、光と闇、否定的なものと肯定的なもの、善と悪を持っている。

・いくらかの悪がなければ、良くないだろう。

・成長は全くないだろう。

Q.私たちは善のために悪が必要なのか?

・私たちは善のために悪を必要としない。

・私たちには選択が必要だ。

・創造主は私たちに選択を与えた。

・2つの選択肢がなければ、私たちは選択できない。

・善か悪か、それはとても単純で見事だ。

Q.動物たちはどこに入るのか?

・動物たちがどこに収まるのかを発見すると、人間は非常に驚くだろう。

・すべての行為が記録されている。

・多くの愚かな人たちは、自分たちが動物に行った悪い事は含まれないだろう、と考える。

・それは含まれるだろう。

・創造主の創造した全ての物は、軽視すべきでない。

・最も卑しいものから最も崇高なものまで、学ぶべきものはたくさんある。

・人間の精神や魂は究極の創造物だ。

・これは創造主の最高傑作だ。

・精神はどんどん続き、進化することができる。

・それは悪を克服することができる。

・前へ進むという全体的な考えは、ますます創造主に近づくことだ。

・それが究極の目標だ。

・精神を傷つけることも上達させることもできない。

・精神ができる唯一のことは、前進して成長することだ。

・それは非常にすばらしいことだ。

突き詰めると、死は究極のアブダクション体験だ、という著者のまとめ。

17.反響  

・一般大衆のUFOに対する反応について

・一般大衆の来世に対する反応について

・一般大衆の推測される反応について

・神学的な団体のUFOに対する反応について

・神学的な団体の臨死体験に対する反応について

・神学的な団体の推測される反応について

・UFO研究団体の主流の研究家の反応について

・UFO研究団体のボーダーランド研究家の反応について

・UFO研究団体の推測される反応について

・著者の意見

アンドレアソン事件の遺産

⑤ The Andreasson Legacy 

パート1 アンドレアソン家

1. きれいな人たち

2. 子供の頃の遭遇

3. 続く遭遇

4. あり余るほどの財産

5. 取り憑かれた夫


パート2 ファウラー家

6. 父の箱

7. 家族の現象

8. 回想

9. 妄想あるいは超常現象?  

10.そして鼓動は続く!   


パート3 広がった家族

11.家族の再結合

12.胎児の魅力

13.子供の記憶   

14.それは息子だ!  


パート4 結論

15.あいまいな証拠

16.相関関係

17.肉体の指紋

18.長老たちのメッセージ

19.遺産

エピローグ

パート1 アンドレアソン家


1. きれいな人たち


[誘拐]

3歳 マサチューセッツ州フィッチバーグ(1958年)

・ベッキーはアパートに住んでいた。

・ベッキーが囲い付きの大きなベビーベッドにいる時、光が差し込んできた。

・そこにはきれいな人がいて、笑ってベッキーを見ていた。

・ベッキーはきれいな人に抱き上げられて、上昇した。

・ベッキーたちは柔らかな光で照らされた部屋のような場所にいた。

・きれいな人がベッキーを座らせて、霧のような空気を吹きかけて、Tシャツと靴下のようなものをベッキーに着けた。

・そこには黒い髪をした小さな黒い女の子と、赤茶色の髪をした小さな男の子がいた。

・女の子はナディーン・フライバーグで男の子はピーターで、どちらもTシャツを着ていた。

・ピーターは宙に浮かぶ泡で遊んでいた。

・泡は漂っていたが破裂はせず、物に当たって跳ね返った。

・泡の表面は硬く、それらの中には小さなシンボルが見えた。

・床や階段には透明なガラスの形をしたブロックやおもちゃがあった。

・ガラスの風鈴のような音がした。

・ベッキーはテレビのようなスクリーンの前に立った。

・そこから音は聞こえず、ぼやけた光の点だけがあった。

・スクリーンの下の棚にはボタンとバーがあって、それらを押すと音がした。

・ナディーンとピーターが部屋に漂っている泡で遊んでいると、きれいな人がやって来た。

・遊び時間が終わると、きれいな人はめいめいの足からサンプルを抽出したようだった。

・きれいな人が出て行くとき、ベッキーはドアにいくつかのシンボルがあることに気が付いた。

・再びドアが開き、2人の双子のようなきれいな人たちが入ってきた。

・彼らはベッキーたちを持ち上げた。

・彼らやベッキーたちは「さようなら」と言った。

・彼らのローブには、ベッキーがドアで見たブーメランのシンボルに似た記章があった。

・彼らは白い肌で青緑色の目で白髪であって、白いナイトガウンを着ていた。

・歩いて出ると、至る所にまぶしい光があった。

・ベッキーは家の近くの緑の茂みの後ろの地面に立っていることに気が付いた。

・ナディーンもピーターもいなくなり、ベッキーのTシャツもなくなっていた。

・非常に心配して気も狂わんばかりにベッキーを探していた母親がベッキーに駆け付け、彼女を拾い上げた。

・ベッキーには彼女の近くでローブを着た人がまだ立っているのが見えたが、ベティには見えなかった。

(・ベッキーの足首には長い十字形の傷跡があった。)


[ベッキーのデビュー]

2歳半 マサチューセッツ州ウェストミンスター(1957年)

・ベッキーは庭にある屋外の乳母車にいた時、水が押し寄せるような奇妙な音を聞いた。

・その後、立て続けに3回自分の名前が呼ばれるのを聞いたが、誰かは分からなかった。

・その日の晩、ベッキーがベビーベッドにいる時、背の高いきれいな人がベッキーを見降ろしていた。

・彼女は長い寝巻きもおむつも付けていなかった。

・そのきれいな人はベッキーを持ち上げた。

・その後、ベッキーは光のビームで上昇して、光り輝く船の中に連れて行かれた。

・ベッキーは鉄の台のようなものの上に座った。

・そこには(数年後に会うことになる)白い服を着た1人の女性がいた。

・ベッキーは何らかの手術を受けたようだった。

・それからベッキーはその女性に暖かく抱かれて、光のビームの中に入って寝室に降りて戻った。

・そこで彼女の服は元に戻され、再び眠るためにベビーベッドに戻された。

・ベッキーはこの謎めいた女性をイスカという名前で知るようになった。

・ベッキーが思い出した出来事は、この世のものとは思えない子供時代の長い一連の遭遇の始まりに過ぎなかった。

2. 子供の頃の遭遇


[ホーム・アローン!]

4歳 マサチューセッツ州ウェストミンスター(1959年)

・ベッキーの祖父がベッキーの子守をしていたが、彼は何らかの理由で外出しなければならなくなった。

・祖父は「すぐに帰るよ」と言って出て行った。

・ベッキーは独りで家に残されて、泣いていた。

・ドアが開いて、あの女性が入ってきた。

・彼女は「大丈夫」と言って、ベッキーを抱きしめた。

・ベッキーはそれほど怖くなかった。

・彼女が誰なのか尋ねると、名前はイスカと答えた。

・彼女は背が高く、ウェーブのかかった赤茶色の髪で、白い肌をしていて、緑色の服を着ていた。

・彼女がベッキーを抱いて行ったり来たりしていると、車の音が聞こえた。

・イスカはベッキーを座らせた。

・ベッキーはもう泣いていなかった。

・母親が家に帰って来ると、イスカはいなくなっていた。


[岩]

6歳―マサチューセッツ州ウェストミンスター(1961年)

・ベッキーは大きな岩で遊んでいる時はいつもイスカという女性に名前を呼ばれた。

・彼女は家の池の近くにある森から岩のところにやって来て、岩の周りを散歩していた。

・彼女はおよそ8匹の子猫を連れていた。

・彼女は母よりも背が高く、深緑色のナイトガウンを着ていて、きれいな丸い顔で、大きな茶色の目で、茶色の濃い髪をしていた。

・彼女はベッキーの左手を持ち上げた。

・彼女の指には丸い指輪のようなものがあった。

・ベッキーは自分の指の上に突然輝く光が現れたのを見てびっくりした。

・それは太陽だ、とイスカは言った。


[泡]

7歳 マサチューセッツ州ウェストミンスター(1962年)

・天気の良い日、ベッキーは池の縁の近くに座って靴と靴下を脱ぎ、池の冷たい水に足を入れた。

・「ベッキー・・・ベッキー」とイスカに似た声が聞こえたが、誰も見えなかった。

・突然、青い光の小さな輪が池の表面に当たった。

・霧の中の水の真上にゴルフボールくらいの大きさの青い輪があり、光を放っていた。

・すると、青みがかった泡が浮き出て来て、風船ガムのように見えた。

・それは霧の上に浮かび上がり、ゆっくり近づいてきた。

・ベッキーは手を伸ばして触ると、それは風船ガムのような感触だった。

・その風船ガムのボールから「ベッキー」という声が出て来るように聞こえた。

・ベッキーがそれをつかむと、指がその中に押し込まれた。

・その中には何かがあり、砂か何かドロッとしたものが動き回っているように感じた。

・突然、ベッキーは小指に鋭く突き刺すような痛みを感じた。

・ベッキーはパニックになって、その物体を振り払おうとしたが、しっかりと固定されていた。

・ベッキーは必死に外そうとして、水の中に手を突っ込むと、その物体はすぐに滑り落ちた。

・ベッキーの小指は出血していた。

・ベッキーは靴と靴下をつかみ、おびえたウサギのように急いで家に向かった。

・ベッキーは彼女が知らない何らかの理由で、家には帰らず野原のありふれた木に向かって走った。


[救出?]

7歳 マサチューセッツ州ウェストミンスター(1962年)

・ベッキーは自分の部屋に光線が入って来て目を覚ました。

・起きて窓の外を見ると、地面に巨大な太陽があった。

・振り向くと、金色の光線がそこに停止していて、生き生きとしていた。

・ベッキーの髪の毛は光線で浮き上がっていたが、自分の影は見えなかった。

・その光線はベッキーをドアのところに停止させた。

・部屋の隅で恐ろしい犬のような生き物がベッキーに向かってうなっているのが見えた。

・ベッキーは「光線の中にいなさい!」と言う声が聞こえた。

・その光線は生きているようで、エネルギーを与えて保護しているようだった。

・「下に行きなさい」と聞こえて、ベッキーは1階に行った。

・ベッキーの体は光線によって金色に輝いているようだった。

・光線の当たったドアを開いて、ベッキーは外を見た。

・大きな太陽は小さくなっていて、中心には青い輪があった。

・それはますます小さくなり、青い輪の周りが金色に輝いているだけになった。

・外は寒く、ベッキーがドアを閉めると光線は消えて、ベッキーの周りの光も消えた。

・真っ暗の中、ベッキーは怖くなって2階の母親を起こしに行った。

・部屋には例の生き物はいなかった。


[○×ゲーム]

 11歳 マサチューセッツ州サウス・アッシュバーナム(1967年)

・(ベティがアブダクトされる時、家族全員がまるで時間が止まったかのようになっていた。)

・(エイリアンのリーダーはベッキーを一時的に元の状態に戻すことを許可して、彼らが全員大丈夫なことを示した。)

・(ベティが出発した後、1人の灰色のエイリアンが時間の止まったかのような家族を見守るために、後に残された。)

・後に残された生き物は再びベッキーを元の状態に戻した。

・ベッキーがその生き物に話しかけようとすると、言葉がゆがめられた。

・しかし、彼女はその生き物(ジェサップ)が彼女の言おうとしていることを理解していることが分かった。

・ベッキーは心を通してジェサップと話しをした。

・ジェサップは光の棒とボールを持って、ゲームの仕方を説明した。

・ベッキーは心でそれを動かそうとしなければならなかった。

・ボールは電気のようなもので、光でできた○×ゲームのようだった。

・ゲームが終わると、ジェサップはベッキーに光、水平、平坦、方向、直線を教えた。

・(ベティと他の生き物たちが帰って来ると、子供たちは光の球を持った生き物の後ろに1列になって、2階のベッドに行進し、両親と祖父母がそれに続いた。)


[寝室への訪問]

12歳 マサチューセッツ州サウス・アッシュバーナム(1968年)

・ベッキーは自分の部屋にいる時、弟のトッドが呼んでいる声が聞こえた。

・ベッキーのベッドと男の子たちの部屋のドアの間にある開いたドアの近くに、1人の生き物がいた。

・ベッキーはベッドから出て見渡すと、それが男の子たちの部屋へ移動するのが見えた。

・そして、それはトッドのいる2段ベッドに座っていた。

・トッドは怖がっていた。


[夜中のバタンという音]

12歳 マサチューセッツ州サウス・アッシュバーナム(1968年)

・屋根裏部屋が開閉する音、ギシギシという音、ベッキーを呼ぶ声、(小妖精の)ブラウニーの足音などを聞いたり、ブラウニーがベッドの下にいるのを見た話。

・ブラウニーとは違い、毛皮で覆われて爪を持った何かがフローリングの上を動き回る音が聞こえた話。

・ベッキーの部屋の片隅に風船のような青いボールがあり、動き回っていた。

・それはベッキーのベッドの上にゆっくりと下りてきたので、ベッキーは両手を上にあげて、遠ざけようとした。

・その際、両手をチクリと刺された。

・その後、ボールは窓から出て行った、という話。


[夜中の声]

15歳 マサチューセッツ州アシュビー(1970年)

・アシュビーのアパートに住んでいる時、青い光が窓から入って来て、ベッキーの方にやって来た。

・「覚えておきなさい」という声が聞こえた。

・ベッキーは何を覚えておけばいいのかわからなかった。


[輝く生き物]

16歳 マサチューセッツ州サウス・アッシュバーナム(1971年)

・ベッキーが地下室のベッドで寝ている時、黄色に輝く巨大な生き物がドアを通って入ってきた。

・その生き物は善良なものだった。

・ベッキーはベッドから出るつもりはなかった。

・その後、それは消えてしまった、という話。

・ベッキーの体外離脱体験の話。

・ベティの家で起こったその他の科学的には説明できない現象の話。

3. 続く遭遇

・ベッキーは16歳の時、地元のリックという名前の少年と付き合って、彼女は17歳で結婚した。

・ベッキーとリックと1人目の子供はアッシュバーナムのアパートに住んでいて、次の遭遇が起こった時、リックは家にいなかった。


[夜の侵入者]

20歳 マサチューセッツ州サウス・アッシュバーナム(1975年)

・アパートでベッキーはニッキーを寝かし、ベッドに横たわった。

・突然、テレビの上の方にキラキラした光が現れて、ベッキーの方に近づいてきた。

・その光は広がり、生き物が現れた。

・彼はジェサップに似ていたが、ほんの少しだけ大きかった。

・スキー服を着ていて、左腕にVのようなシンボルがあった。

・ベッキーは両腕を動かすことができなかった。


[中断されたアブダクション?]

24歳 マサチューセッツ州ガードナー(1979年)

・ベッキーがベッドで休んでいる時、ハチのようなブンブンいう音が聞こえた。

・部屋の中に光線があり、音は光線から聞こえていて、ベッドが揺れていた。

・ベッキーは光線の中に歩いて入ることになっていたが、ベッキーは行きたくなかった。

・心の中で「イエス、イエス」と言うと、光線は戻っていった。


[赤く輝く目]

29歳 マサチューセッツ州アッシュバーナム(1984年)

・ベッキーが地下室にいる時、ひっかく音が聞こえたので見上げると、窓から巨大な赤い目が見ていた。

・赤い目の周りに暗いものがあり、エレベーターのドアのように目が横に開閉した。


[農場内の家屋での現象]

34歳 バージニア州ヘイズ(1989年)

・ベッキーが午後11時30分頃にベッドに入り寝ていると、ジェサップとクアズガがやって来て、ベッキーの片足を引き出した。

・彼らはベッキーの足から膝まで内側に線を引いた。

・クアズガが卵型のものを持っていて、ベッキーは足に痛みを感じたが動けなかった。

・彼らは窓から出て行った。


[学習センター]

34歳 バージニア州ヘイズ(1989年

・ベッキーはぐっすり眠っている時、ごう音を聞いて目を覚ました。

・家の裏の巨大な沼地の上に、赤みがかったオレンジ色の光が輝いていた。

・ベッキーはジェサップと一緒に沼地の上空に向かった。

・ベッキーは歩いてはなく、浮いていた。

・光の中に入って次にベッキーが知っていることは、すべてが薄暗い灰色がかった色だったことだ。

・ベッキーは装置やボタンの前に座った。

・ジェサップは、ベッキーは何をすべきか知っている、と言った。

・それは彼らの言語で、ベッキーはそれをずっと学習していた。

・ベッキーが学習センターと呼ぶこの場所は、1989年にヒガナムのトレーラーから体外離脱状態でアブダクトされたベッキーが見た場所だ。

・学習センターの後、別のセンターに行って学んだことを評価した。

・ベッキーは黒い丸いディスクの上に立つと、カーブした通路を通って床にある丸くて鏡のように光る開口部まで移動した。

・突然、ディスクが滑らかに開口部を通って落下して、船の外に出た。

・ベッキーは光線の中を地面の方に向かってゆっくりと降りた。

・どういうわけか、ジェサップが突然ベッキーのそばに現れた。

・ベッキーが寝室に戻った時には、足元のディスクはなくなっていた。

・ジェサップは丸いボールを半分に切ったような円い型式のディスクを持っていて、それをベッキーの頭と顔の上のほうに当てて、首の周りと心臓の上に置いた。

・ジェサップは体を測定している、と言った。

・精神の光は変化して、肉体は絶えず変化する、と言った。

・ジェサップが去った後、ベッキーは窓からまぶしい光が輝いているのを見た。

・黄色、赤色、ピンク色、そして青い電気のような色があった。

4.あり余るほどの財産


[フランキー]

・1979年、シンディ・ドーン・アンドレアソン(ベティの一番年下の娘)は15歳で、コネティカット州のメリデンに住んでいた。

・以前はマサチューセッツ州に住んでいて、その時にフランク・サリバンという友達がいた。

・彼とは一緒に座って、2,3回手をつないだ仲だった。

・メリデンに引っ越した後、とても奇妙な電話があった。

・夜の12時頃、シンディとボニー用の電話が鳴った。

・シンディが電話に出ると、それはフランク・サリバンからだった。

・シンディは怖くなって電話を切った。

・フランク・サリバンはその約1年前に車の事故で亡くなっていた。


[天国にいるのなら、(警笛を)鳴らして!]

・このことが起こる前の晩に、ボブは母親が元気にしているというサインを神から欲しい、と祈っていた。

・その晩ボブは、母から電話があって「ここに着くまで3日かかったが、やっと着いた、美しい。」と言っている非常にリアルな夢を見た。

・ボブの母親が亡くなると、ボブは母親の車を家までけん引して、ガレージの前に停めた。

・彼女はその車が大好きで、それに乗ってどこでも行ったが、ついに火が出てすべてのケーブルが燃えて、全く動かなくなってしまった。

・ベティとボブとボニーは、その無人の車が長い間モールス信号のように鳴るのを聞いた。

・すべてのケーブルが焼けて損傷していたので、それは物理的にあり得ないことだった。

・母に関する夢に加えて、ボブはそれが神からのサインであることに気付いた。


[幽霊]

・ボブが母親から相続したアパートの誰もいるはずのない1階で、母親に似た女性が目撃された話。

・ベティの母親が亡くなった夫と電話で会話した話。

・その亡くなった夫がベティの母親のベッドの横に現れて、心配するなと言った話。

・ベティの父が、亡くなった母親の聞き覚えのあるスリッパの音を聞いた話。

・ベティの三男のスコットは、2人の兄弟のジェームズとトッドの痛ましい死から立ち直れずにいた。

・ある晩、スコットは3人の男と口論になった。

・スコットはけんかを避けようとしてその場から出たが、後からナイフで腰を刺され、ゴミ箱に投げ捨てられた。

・ゴミ箱の中で横たわっていると、8年前に亡くなった兄のジェームズが現れた。

・彼はスコットを持ち上げ、「大丈夫だ、スコット」と言い、ナイフを抜いて、病院まで連れて行った、という話。

・ベティの妹のシャーリーの交通事故で亡くなった夫が彼女の寝室に現れた話。

・シャーリーのいとこのコニーは事故で亡くなったが、ある晩にシャーリーの寝室に現れた話。


[ポルターガイスト]

・ベティの父、ベッキー、ベティ、ベティの夫のジェームズの父、シンディの娘のキャンディなどが体験したポルターガイスト現象の話。


[体外離脱体験]

・ベティとボブとベッキーは体外離脱体験をしている。


[幻影]

・ベティ、ベッキーを含むベティの子供たち、ベティの母親と妹のシャーリーの見た幻影の話。


[サイコキネシス]

・ベッキーが夜中にトイレに行くと、急に家の中が激しく流れる水の音とドアの開く音でいっぱいになった話。

・ベティが車のドアを開けようとすると、鍵がバターのように溶けた話。

・ベティが昼食を食べている時、スプーンがゆっくり曲がってねじれた話。

・ベティとベッキーが大きなデパートに入るとすぐに停電が起こり、別のデパートに行ってもすぐに停電になった話。

・デートの門限の時間になると、シンディが車庫のライトの2回点滅するのを見た話。

・ベティの1967年のアブダクション体験の部分をダビングしたカセットテープがラジオの放送局では再生できず、放送局を離れると完全に再生できた話。

・また、ベティとレイがテレビ番組に出演して収録をした際、このカセットテープが流されていた時だけ録画機器が故障してビデオテープが空白であった話。

・ベティが何度かトランス状態のように空っぽになった話。


[奇妙な浮遊物体]

・ベティとその子供たち全員、シンディの娘のキャンディ、ベティの妹とその娘、ベティたちが昔に住んでいた家の所有者が光の球のような奇妙な浮遊物体を見た話し。

・ベティの娘のボニーがカチッと言う音を聞いて目を覚ますと、茶色の長方形の立方体が窓を通り抜けて動いていて、ミニブラインドを背景に静止した話。


[予知]

・ベティが2人の息子の死を予知した話。


[チャネリング]

・催眠セッションの途中、何度かベティは自分の思考と発声のコントロールができなくなり、まるで実際に彼女を通して誰かが話しかけているかのように見えた話。


[UFO]

・ベティの家族でベッキー以外にシンディ、ボブ、キャロル(ベティの妹)がUFOを見た話し。


[宗教的体験]

・ベティと彼女の何人かの子供は、一部のキリスト教徒が「生まれ変わり」と呼ぶもの、つまり、聖霊に満たされて「異言を語る」現象を体験している。


[シンクロニズム]

・ベティの家族とレイの家族のUFOと超常現象体験がシンクロしている。

・ベティとボブのUFO体験が子供の頃からシンクロしている。

5.取り憑かれた夫


[調査1]

・ボブが小学6年生で11か12歳の頃、風邪をひいて家で休んでいた。

・ベッドで横になっているとブーンという音が聞こえ、突然明るくなった。

・頭と目が大きくて赤い服を着た小人にボブは腕を持たれた。

・大きな物体の底部の丸い開口部から出た光線が、ボブとその生き物を窓から物体まで浮かび上がらせた。

・ボブは体外離脱の状態でアブダクトされた。


[調査2]

・ボブは13歳の時、両親と小さな男と一緒にいた。

・小さな男の頭は大きく、目はネコのように色が濃かった。

・ボブが6年生の時に寝室で見た生き物にひどく似ていた。

・小さな男がボブの母に話しかけていた。

・彼女の目は大きく開いていたが、彼女はじっとして動かなかった。

・彼らは彼女の左腕をつかみ、前腕から何かをこすり落としていた。


[調査3]

・時々ボブは鼻から息がしづらくなるため、1993年に外科医の診察を受けた。

・ボブの鼻中隔はズレていて、たくさんの瘢痕組織があった。

・外科医はいつ鼻を折ったのかと尋ねたが、ボブは鼻を折ったことや手術を受けたことはなかった。


[調査4]

・ボブの耳から取り除かれた小さな物体について。


[調査5]

・ボブが初めてアブダクションされたのは5歳の頃だった。

・ボブの親類や(前妻との)娘にもUFO体験があった。

パート2 ファウラー家


6.父の箱


[体外離脱体験]

・1932年の秋、レイの父は30歳の時、家族旅行でメイン州沖のマウントデザート島に行った。

・父はベッドで2,3時間寝ると、寝室が美しい光で満たされていることに気が付いた。

・その光はゆっくりと白い雲に変わり、彼の精神は肉体から持ち上げられて、その白い雲に包まれた。

・彼は初めて体外離脱をして、真下に島や山々を見て、行きたいところに行った話。

・体外離脱の状態で、父はマックという老人とともに第二次世界大戦の戦場に行き、長老のような天使たちとともに仕事をした話。

・父は戦場に行った子供を心配している友人の話を聞いた。

・その晩、父は神に祈って体外離脱をして、友人の息子が無事であることを確認した。

・彼は戦場で子犬を連れていたが、2、3週間後に彼から届いた手紙でその通りだったことが分かった話。

・父は閉じ込められた炭坑作業員を何らかの方法で助けたいと思った。

・父は体外離脱状態になって、レスキュー隊が来るまで彼らの吸い込む空気をきれいにした話。


[予知]

・レイの妻が2週間後にUFOを目撃することを父が予知していた話と父の予知夢の話。

・父は5機の宇宙船が1952年ワシントン上空に親善目的で送られるというメッセージを事前に受けていて、そのことを新聞社に手紙で知らせていた話。


[UFO目撃]

・父や母が目撃したUFOの話。

・父が体外離脱状態で出会ったローブを着た存在たちが、ベティが出会った長老たちと似ている話。

7.家族の現象

・「ウォッチャーズ」の第13章「一家のクローゼット」でレイの両親、妻、2人の兄弟、娘、息子のUFOと超常現象の体験が明らかになったが、その本の出版後に発見された驚くべき情報がこの章に記載されている。


[UFO体験]

・レイの一番上の兄がまだ暗い早朝に仕事に行くために駐車場を歩いていると、彼の真上に光を伴う黒い球体が浮かんでいた話。

・また、彼が不思議な夢を見た後に、彼の脚にレイとほとんど同じ傷跡が出現した話。

・さらに、彼の息子の両足首にも同じように奇妙な傷跡があった話。

・レイの兄弟のリチャードが1966年6月の昼間に車を運転している時、澄み切った青空に灰色のダイアモンド型の物体を見つけた話。

・レイの父の左足首に典型的な凹んだ跡があった話。


[死者とのコンタクト]

・レイの一番上の兄が見た幽霊のような存在の話や、ポルターガイスト現象のような話。

・レイの一番上の兄の妻と息子と義理の娘が見た幽霊のような住人の話。

・レイの従妹の息子2人が死ぬ前に起こった不思議な話。

・レイの母の亡くなった母親が、母のベッドの横に現れて笑った話。

・レイの妻の従妹の家の近くに老夫婦が住んでいて、定期的に近所を車で運転するのを彼女は見たり聞いたりしていた。

・老夫婦が亡くなった後、彼女は聞き覚えのある車の音が聞こえたので見てみると、その老人が車を運転していた、という話。

・レイの一番上の兄の妻の祖母が亡くなった後、その祖母がインターホンを鳴らして妻の名前を呼んだ話。

・レイの従妹の父が亡くなった時間に、いつものように彼が家のドアをノックして彼女の名前を呼んだ話。


[予知夢]

・レイの兄弟のリチャードが彼の妻のオートバイ事故を予知夢で知っていた話。

・また、彼が銃で自殺する若者を1週間前に予知夢で知っていた話。

・レイの母親が、自分が心臓発作で入院することを日中の予知夢で知っていた話。

8.回想


・レイが日記を書くほど人生を悩まし続けた見たところ異常な出来事の要旨。

・1953年(20歳)、イギリスの空軍に駐留していた夜、ベッドサイド訪問の前兆と同じヒリヒリ感を感じた話。

・1955年(20歳)、イギリス人のマーガレットと結婚し、名誉除隊して米国に戻る命令を受けた。

・正式に除隊する前の数晩にわたり、同じ鮮やかな夢を見た。

・実家に着くと「マーガレットはどこ?」と聞かれ、彼女がいないという夢だが、実際に彼女は一緒に飛行機に乗れず、遅れて帰国したという話。

・1957年(24歳?)、霧の中、車をゆっくり運転していると、突然、1人の高齢女性が車の真正面をスーッと歩かずに動いていた。

・速すぎたので、ブレーキを踏む時間すらなかったが、彼女は左に現れて、ボンネットから数十センチ以内のところを通過して、右の霧の中に消えたという話。(ウォッチャーズ 第12章参照)

・1980年(46歳)、地下室で人影を見かけた。(ウォッチャーズ 第12章参照)

・1994年地下室に降りた時、自分が着ている服に気付いて奇妙な感覚を覚えた。

・以前に自分が見た人影と同じ色の白いシャツと黒いパンツを着て、全く同じコースをたどっていたという話。

・1981年(47歳)、ゴルフコースで見かけた黒い服の男(MIB)の話。(ウォッチャーズ 第12章参照)

・1982年(48歳)、教会で見えない2つの手がレイの両肩を後ろから強くつかみ、下向きの力を加えた話。(ウォッチャーズ 第12章参照)

・1988年(55歳)、ウォッチャーズを書いている時に起こった多くの不可思議なシンクロニシティについての話。

9.妄想、それとも超常現象?


・1990年から1993年のレイの日記。

・1990年1月、テレビを見ている間に突然、他人の心がレイの思考プロセスを文字通り乗っ取るのを感じた話。

・1990年11月8日の早朝、不思議な夢を見た後すぐに体が垂直に持ち上がり水平に移動して、亡くなった母親のような誰かに抱きしめられて元に戻った。

・その後、体は麻痺していてチクチクする痛みが残り、午前2時22分に目を開いた話。

・朝起きると枕に血がついていたことが時々あったり、パジャマのボタンが外れていたことがあった話。

・1991年3月に非常にリアルな(インプラントの)夢を見て、目が覚めると枕に血の斑点がついていた話。

・その後も続く枕の血と不思議な傷の話。

・ビーという音を聞いたり、「レイ、時計を見て」という声を聞いたりして目が覚めると、午前1時11分、2時22分、3時33分、4時44分、5時55分と時計の数字が並んでいる話。

・1992年9月27日、午前2時22分に起きてバスルームに向かったが、着いた時間が3時2分だった話。

・他にも時間が失われた話。

・電気機器が異常な動作を起こす話。

・ポルターガイストのような話。

・レイがUFOにアブダクトされた状況の一部を思い出した話。

・1993年11月12日の夜、暗い寝室で背の高い輝く人と会った話。

・1993年11月22日の夜、視界の右端から外に小さな灰色の物体が浮かんでいた話。

10.そして鼓動は続く!


・1994年から1996年のレイの日記。

・奇妙な夢、失われた時間、異常な傷、鼻血、そしてシンクロニシティは1994年から1995年にかけてずっと衰えることはなかった。

・(1:11、2:22、3:33、4:44、5:55と数字が揃う)時計現象はほぼ毎晩のように起こった。

・1994年9月6日、臀部に全く同じ傷跡が現れたが、実のところ夜の住人にとって臀部は主要なターゲットであるようだった。

・UFOのことをほとんど知らない妻の母が、「小さな男たち」が寝室に入らないようにカーテンを閉めて警戒していた話。

・1995年12月30日は「レイ」と呼ぶ女性の声で目が覚めた3回目だった。

・1996年1月2日、留守番電話を通り過ぎるとメッセージは0件だったが、チラッと見ると突然カチッと鳴って7件になり、そこから立ち去ると再び0件に戻った。

・1月3日にも全く同じことが起こったという話。

パート3 広がった家族


11.家族の再会


・1993年9月に隣の州の女性からレイに典型的な電話があった。

・彼女のケースは一見すると女性のアブダクション体験の模範例に思われた。

・この本のために退行催眠の資料を使用することを彼女に頼んだところ、彼女の名前と所在地を伏せることで同意を得た。

・1993年7月、ジーン(仮名)は電気を消してベッドで寝ていると、窓から黄色いまぶしい光が入ってきた。

・ジーンはベッドから持ち上げられた。

・ジーンが空中で停止すると、下には誰かが2人いた。

・彼らは大きな頭と虫のような大きな目で、鼻や口は見えなかった。

・身長は120㎝くらいで、痩せこけて腕が長く、長い指が4本あった。

・彼らの皮膚はツルツルしていて、深くはない緑色だった。

・ジーンはゆっくりベッドに降りた。

・彼らはまだやりたくないと言って、ジーンを連れて行くつもりはなかった。

・彼らはすぐに戻って来る、と言った。

・突然真っ暗になり、何も見えなくなった。

・彼らが訪れたのはこれが初めてではなかった。

・1993年9月、ジーンはベッドで寝ていた。

・空から明るい黄色の光が入って来たので、ジーンは目を覚まして家の外に出た。

・空の上には大きな何かがあった。

・ジーンは気が付くと金属製のテーブルの上にいた。

・明るい部屋に彼らは4人いた。

・テーブルは本当に冷たく、ジーンは家に帰りたいと頼んだ。

・彼らは答えなかったが、針を持った人は親切だった。

・ジーンは両脚を挙げられた。

・彼はジーンの左足に太い針を挿入したが、体内に針を残さず、ほんの数秒間入れただけだった。

・ジーンは光の中に入って家に戻った。

・1993年10月16日、白い作業着を着た生き物はボスのようで、他の者よりも背が高かった。

・ジーンは光の中に入って、その上にある大きな船に行った。

・船は灰色で、下部は黒色だった。

・ジーンはトンネルを歩いて、部屋に入った。

・丸い部屋の床の真ん中には白黒のうさぎがいた。

・ジーンはかがんでウサギをかわいがった。

・ジーンが顔を上げると小さな子供たちがいて、彼らは昆虫のような黒い目だった。

・彼らの身長はたった60㎝程で、90㎝もなかった。

・服は何も着ず、指は4本で髪はなく、小さな口をしていた。

・彼らはジーンの子供で、4人か5人いた。

・初めのうちは彼らは怖がっていたが、ジーンが微笑むと彼らも微笑み返し、ジーンの周りに全員が急いで来た。

・ジーンは再び彼らに会えてうれしかった。

・ジーンは彼らを抱きしめた。

・ジーンは彼らにうさぎを見せて、しばらくうさぎと一緒に遊んだ。

12.胎児の魅力


・この執筆の時点でジーンは38歳で、離婚後の再婚者で、前の夫との間に10代の娘と息子がいた。

・1993年の別々の時期に、彼らはジーンを眠らせ部屋のテーブルの上で胎児を取り出した。

・ジーンは卵管を結紮しており妊娠できない状態だったが、何度か妊娠したような感じがあった。

・ジーンはこれまで4回胎児を取り上げられた。

・1994年10月、ジーンとちょうど同じくらいの20代や30代の人たちもいた。

・彼らはテーブルの上の女の子の両脚を挙げて、ジーンにしたのと同じことをしていた。

・彼女は叫んでいたが、声は全く出ていなかった。

・白い作業着を着た生き物がジーンにその光景を見せたが、ジーンを彼女に近づかせなかった。

・彼らは体内に何かを入れて、後で赤ちゃんを取り出すつもりだ。

・ジーンと他の20人ほどの拉致被害者たちは、もはや船ではなく野原のような所に座っていた。

・空にはたくさんの船が飛び交っていた。

・男性と女性がいて、ジーンは動くことも話すこともできなかった。

・彼らはジーンが選ばれた理由をいつか話す予定だ、と言った。

・船の周りには緑色、黄色、ピンク色、青色といったあらゆる色のパステルカラーの光の球が漂っていた。

・大きな球もあれば、ビーズのように小さな球もあった。

・その後、ジーンは光の中に入って家に帰った。

・初めのうち、夫のディック(仮名)はジーンに夢を見たのだ、と言っていたが、ジーンの足に血のついた印を見て、信用するようになった。

・ある日、ジーンの頭に血のついたくぼみが出現して、かさぶたが数週間も残った。

・ジーンのアブダクション体験は、人間の女性がエイリアンと人間のハイブリッドの子供を身ごもり、出産するのに使用されていると報告する他の何百ものケースの典型例だ。

13.子供の記憶 


・7歳の時、ジーンはヴィニーとかくれんぼをしていて、彼を探して2階に上がった。

・ジーンは窓のところに化け物を見た。

・それは緑色で、つり目をしていた。

・両側に牙のような白いものがあったが、口は無かった。

・茶色の毛皮のようなものを着ていたが、よく見なかった。

・ジーンが8歳の時、暗い中、友達の家から帰る途中、近所の人の家の窓のところに同じものを見た。

・彼はジーンを見ていた。

・ジーンが7歳の時に窓の近くで立っていると、後ろにいた何かがジーンの頭と左肩を手で触った。

・その後、ジーンは上昇したことしか覚えていなかった。

・彼らはテーブルの上でジーンの腹部や四肢や目や頭を細い指で検査した。

・彼らはそのことは内緒だと言った。

・彼らは3人いた。

・彼らは赤ん坊を得るために、ジーンがもっと年をとるのを待っていた。

・1994年の10月頃、ジーンは白い作業着を着た生き物と一緒に裏階段を下りた。

・生き物が玄関を開けたとたん、通りに光が見えた。

・路上に車のタイヤくらいの大きさでパン入れのような形の金属の物体があった。

・その上部は卵型で、内側の5つの光が空を指し示し、非常にまぶしかった。

・ジーンは家のドアから外に出た。

・ジーンはエイリアンの光のショーに魅了された。

・船がジーンの家の方に近づいてきた。

・その後しばらくして、ジーンは家のベッドで寝ていた。

・ジーンが亡くなった父の魂のようなものや、自殺した男性の幽霊のようなものを見た話し。

・ジーンがテレビに近づくたびに、テレビのスイッチがひとりでに消えたり、チャンネルがパッと変わったりする話。

・ジーンの息子や妹のローラの不思議な話。

・ジーンの副鼻腔炎による鼻血や三角形状のくぼみの話。

・ジーンの息子が夢遊病者である話。

14.それは息子だ! 


・この章は主にエイリアンの遺伝子工学計画に対して、ボブ・ルカがどのように貢献したかを取り扱う。

・1967年、ボブはあのテーブルの上にいた。

・彼らはボブの皮膚と足指の爪をこすり、ボブの頭を前後に動かし、両足首を動かした。

・彼らはボブの上にコップのような装置を置いて、ボブから精子を取った。

・1993年4月、ボブはうす暗い部屋に連れて行かれた。

・彼らは小さな人間を連れて来た。

・彼は痩せこけた体で、指は4本だった。

・灰色の皮膚で、小さな鼻があった。

・頭頂部にわずかに髪が生えているだけだった。

・目は大きい方だがグレイほど大きくはなく、人のように白い眼球で人より青い目で満ちているように見えた。

・頭頂部はグレイほど大きくなく、あごはグレイほどとがってなく、おそらくミックスの可能性があるように見えた。

・体にぴったりとした衣服のようなつなぎを着ていた。

・これはボブから生まれた、と彼らは言った。

・他の人たちが彼を連れて行った。

パート4 結論


15.あいまいな証拠


・ボブ・ルカとジーンの2人とも、彼らによって親にならされた自分のハイブリッドの子供を見るために連れて行かれた、と主張している。

・良く知られた事実だが、エイリアンが人間の生殖器官に関心を持っているということは、ほとんどのアブダクション報告に含まれている。

・UFO研究家のバッド・ホプキンスは調査した4つのケースを「わかりにくい胎芽」というカテゴリーに分類している。

・それら4人の女性は、皮膚が灰色で変なプロポーションをしていて人間の幼児に似た異常に小さな赤ちゃんを見せられたことを、何度も「夢」で見たり催眠術によって思い出したりした。

・UFO研究家のデイビッド・ジェイコブ博士はこの種類のケースを直接調査して、アブダクションされた女性からどのようにして卵子が持ち去られるのかを説明している。

・ブラード博士は300件のアブダクション報告を比較分析して、「生殖テスト」の頻度を報告している。

・この1987年に発表された研究には、アブダクションされた人から精子や卵子が持ち去られる、代理母、胎芽が消える、自分のハイブリッドの子供を見せられる、といった報告はないので、「わかりにくい胚芽」という報告は比較的新しいものだ。

・産婦人科専門医のリチャード・M・ニール医学博士はUFOにアブダクトされた人たちの身体的な影響を詳しく調査した。

・アブダクションされた女性のレイプ/心的外傷後ストレス症候群について

・妊娠が消失したと言われているケースの診療記録や検証が大事だと著者は考えている。

・インプラントに対する考察

16.相関関係


・トーマス・ブラード博士が数百件のアブダクション体験の文書を比較分析したところ、注目すべき相関性のある証拠があった。

・彼の研究によって、UFOアブダクションの理想的なパターンが8つに分類できることが明らかになった(ウォッチャーズ2 第13章参照)。

・ブラード博士の報告の結果を用いたベティとボブのアブダクション体験の比較分析はウォッチャーズ2(第13章)に完全に文書化されているので、この章の比較分析はベッキー・アンドレアソン、ボブ・ルカ、ジーンのアブダクション体験に限定する。

・ブラード博士の分類の8つのうち、捕獲、検査、帰還、余波の4つについて分析する。 

17.肉体の指紋


・UFOアブダクションとエイリアンによる人体検査を立証できる物理的証拠は、人間の医師によって検査や手術をされた後に見つかるのと同じ種類の痕跡、つまり傷跡である。

・ジーンが10歳の時につけられた傷跡の話。

・37歳男性の左のすねの傷跡(写真1)

・20代前半の若い女性の左のすねの傷跡(写真2)

・1960年代におそらく20代だった男性の左足の傷跡(1993年撮影・写真3)

・子供の頃に左足首の上に傷跡が出現し、約40年間変化のない男性(写真4)

・著者の友人の息子の左すねの上の傷跡(写真5)

・ボブ・ルカの右足首の上の傷跡(写真6)

・膝の後ろに2つの傷跡のある45歳の男性。14歳から16歳の間に最初の傷跡に気付いた。(写真7)

・ジャック・ウィーナーの右足首の上の傷跡(写真8)

・著者の父の傷跡(写真9)

・著者の傷跡(写真10)

・著者の兄弟の傷跡(写真11)

・著者の兄弟の息子の傷跡(写真12)

18.長老たちのメッセージ


(既出のため割愛します)

19.遺産


・アンドレアソン事件に関する20年以上の研究から、UFO、エイリアン、アブダクションされた人、超常現象に関して私たちが学んだこと、彼らのメッセージの核心について詳細に取り上げる。

・UFOの物質的特性と非物質的特性について。

・長老たちはUFO現象の全体を指揮する人物のようである。

・典型的な「グレイ」や他のタイプの生き物は彼らの指揮下にある。

・ローブを着た生き物(長老)に対する著者の考え。

・小さな灰色の生き物(グレイ)に対する著者の考え。

・赤い生き物に対する著者の考え。

・アブダクションされる人の教養、職業、理由、精神的側面、性別、遺伝的特徴について。

・アンドレアソン事件の遺産に直接寄与したアブダクティたちに共通する特徴について。

・超常現象に関する著者の考察。

・エイリアンのメッセージの核心について。

・悪い知らせ

・人間が多くの自然を破壊していて、このままでは生きることができないということと、精子が減って不妊になる、ということ。

・良い知らせ

・宇宙船と同じように、その生き物が物理的-非物理的といった2重の特質を示していること。

・つまり、どちらの状態においても、彼らは硬い壁やドアや窓などを通り抜けることができるし、宇宙船のように意のままに現れたり消えたりすることができること。

・その生き物たちは人間の死を予告することができて、人間の死と密接な関係がありそうなこと。

・臨死体験者と同じように、ベティが「光の世界のザ・ワンがいる故郷」を訪問し、象徴的な死と不死鳥の生まれ変わりを見て、人類の次の運命がどこにあるのかを人類に報告するために戻ったこと。

・長老たちの起源についての考察。

エピローグ


・ベティの体験における宗教的な要素に関する考察。

・UFO現象が一般的な宗教に与える影響に関する考察。

・アンドレアソン事件全般に含まれるUFO体験に対して著者が関わった調査や記録に関する個人的な反省。

幕開け

⑥ A Lifting of the Veil

これまでの5冊の本はUFO研究家レイモンド・E・ファウラーによる著作であったが、今回の本はベティ・アンドレアソン・ルカと再婚相手のボブ・ルカによる共著である。


第1章 検索開始

第2章 ザ・ワンの前に連れられて

第3章 予期せぬインプラント

第4章 学校、友達、そして変化

第5章 結婚、トラブル、そして目に見えない苦悩

第6章 サプライズ、サプライズ

第7章 次は何? もう十分です

第8章 もう二度と

第9章 すべてが始まったとき

第10章 自分の言葉で語るボブの人生(ボブ執筆)

第11章 どこへ行っても

第12章 監視開始(ボブ執筆)

第13章 何だと? 我々の政府ではないのか?(ボブ執筆)

第14章 受け身? 我々は違う(ボブ執筆)

第15章 何だって? 液体水銀!

第16章 人生と家族の旅路

第17章 ザ・ワンは誰ですか?

第18章 超常現象の出現(ボブ執筆)

第19章 さらなる超常現象(ボブとベティが執筆)

第20章 奇妙で風変わりなもの

第21章 「オゥ」のマスター

第22章 ザ・ワンの呼び出し

第23章 神秘的な帰還

第24章 忘れられた仕事が明らかになる

第25章 夜の合図

第1章 検索開始


・18世紀の初頭、ベティの前夫の祖父母とその4人の子供たちがアメリカに移住しようとしていた。

・彼らの本当の性はJamessonであったが、盲目の祖母が購入したパスポートの元の所有者の姓がアンドレアソンだったので、その名前になった。

・ベティの祖父母とその家族はフィンランドからアメリカにやって来て、彼女の父の姓はAhoだ。

・ベティの母方の祖先はイギリスとスペインで、ベティの祖父はスペインかポルトガルから来た。

・祖父の姓はBelyeahだ。

・祖母の家族の家系には王族がいた。

・祖母はイギリスに住んでいて、姓はルーシャスだった。

・ベティは1937年1月7日に生まれた。

・ベティが7歳の時、表庭の小屋の中に1人で座っていると、小さな大理石か白い光の球のようなものがベティの額に止まった。

・ベティは柔らかい波状の振動を感じると、眠気と寒さを感じ、後ろの地面に倒れた。

・ベティは複数の声が話すのを聞いた。

・「まもなくあなたはとてもとても幸せになるだろう。」と彼らは言った。

・ベティの家族が田舎に引っ越した時、ベティは7歳で、彼女は少なくとも5年間は間違いなく幸せだった。

・ベティはすばらしい創造主によって創造してもらわないといけないすべての物に対して、いつも物の特徴を十分に観察しようとしていた。

・ベティは花や葉っぱや、たとえ昆虫でも手にすると、その輪郭、形、大きさや色を正確にチェックして、その存在のすばらしい細部の全てを観察することで喜びを感じていた。

・ベティはただ自然を愛していて、今でも愛している。

・それがおそらくベティが芸術家になった1つの理由だろう。

・つまり、ベティは自然界の生き物や物が持つ固有の美しさと独創的な細部を楽しんでいた。

・人間は時間について考えるのを止めた時、本当の喜びと幸福を得るためには人生の単純なものこそが当てになるようだ、とベティは考えている。

・2013年5月25日の朝、ベティは別の声を経験した。

・ベティが裏庭で草を取っていると、優しい女性の声が自分の名前を呼ぶのを聞いた。

・近くに誰もいなかったので、ベティは草取りを続けたが、合計5回名前を呼ばれた。

・翌日の夜、ベティはある光景が現れるのを見て、突然目を覚ました。

・ベティの胸の約30㎝上方で、女性の露出した肩の上部、腕と手が下向きに差し伸べられていた。

・露出した肩と腕と手だけが、まるでベティを守るかのように彼女の体にもたれかかっていた。

・ジョージ・カークパトリックによる「聖書の図様とシンボル」の第3章「体の部分」によると、肩は「支配、長老の地位、強さという神の座」を表し、腕は「身体の強さ」と「聖職を与えるもの」を表し、手は「聖職と授与の手段」を例示している。

・この時、ベティは77歳だった。

・ベティは12歳の時、池のそばの古い納屋にある奇妙なフット・トラップを試したくなった。

・ベティは森の地面にある大きな穴の入り口に罠の1つを置いた。

・翌日見に行くと、罠の鎖を支える棒が引き抜かれ、罠がなくなっていた。

・ベティが大きな穴の方へ身を乗り出すと、丸い何かが出て来た。

・ベティは自分を守るために後ろ向きに歩き、その生き物に石を投げた。

・不思議なことに、石は空中で停止して、地面に落ちた。

・得体の知れない非常に小さな人が穴から出て来て、ベティの前に立った。

・それは背が低く、髪のない大きな頭、灰色の皮膚、大きく開いた恐ろしい黒い目をしていた。

・小さな生き物が胸のボタンを触ると、小さな光の球が飛び出し、ベティの額に当たった。

・ベティは後ろに倒れて、寒さと眠気を感じた。

・ベティは頭の中で多数の声が彼女に話しかけるのを聞いた。

・彼らは「その時が来た。じっとするように。」と言った。

・しかし今回、ベティはもう1つの声が同じように話しかけるのを聞いた。

・ベティは隣に立っている小さな生き物をちらっと見上げたが、その口が動いているように見えなかった。

・「彼女はまだ準備ができていない。もう1年必要だ。」とその声が言うのが聞こえた。

・ベティはその精神的な声に反応しないようにして、小さな生き物に注意を向けた。

・好奇心を持ったベティは「どうやってあなたはあの穴から出て来ることができたの?」と尋ねた。

・光の球から聞こえるそのもう1つの声は、返事をする代わりに「どうしてあなたはそこに動物用の罠を置いたの?」と尋ねた。

・それを聞いてベティは恥ずかしくなり、「分からない」とだけ答えた。

・すぐにその声は「あなたはもうすぐザ・ワンを知るだろう。あなたや他の人たちが理解するのに役立つ見るべきものが未来にある。あなたが目覚めて忘れる時が来た。」とベティに知らせた。

第2章 ザ・ワンの前に連れられて


・(以下はアンドレアソン事件2第7章を参照)

・ベティが13歳のある朝、丘の2段目の菜園の端にあるブラックベリーがどんな具合に育っているのかを見るために正面の玄関を出た。

・ベティは1段目から階段をのぼり始め、途中までのぼったところで立ち止まって振り返った。

・空には明るい月があり、ベティの方に動いているようで、まるで成長し始めたかのように次第に大きくなった。

・突然、ベティはその光に包まれて動けなくなった。

・ベティは気が付くと、明るく照らされた白い部屋に立っていた。

・変な恰好をした3人の小さな人たちがベティの方に静かに近づいてきた。

・彼らはとても小さくて白い衣服を着ていたので、灰色の皮膚と黒い目の他は見えにくくなっていた。

・「私たちはあなたを家(home)に案内する予定だ。」と彼らは言った。

・ベティは「私は家にいます。」と言った。

・彼らは「怖がらないで。」と言った。

・1人が片手を挙げると、ベティはとてもリラックスして、眠ってしまいそうになった。

・ベティたちは別の部屋に入った。

・ベティは長い白い箱のようなものに近づくと、自動的に箱の上に持ち上げられ、別の箱がベティの上に降りて来て、これら2つの白い箱の間に浮かんで横になる形になり、動けなかった。

・誰かがベティの靴と靴下を脱がし、足の裏に何かを貼った。

・2つの光の球に関する記述。

・金属のたるのようなものと光に関する記述。

・暗い部屋に入り、2人の生き物に会って、乗り物に乗った記述。

・水の中を移動し、水から上がり、氷の洞窟に行った記述。

・(以下はアンドレアソン事件2第8章を参照)

・氷の塊の中に色んな人がいた記述。

・乗り物が停止し、ベティは浮き上がって外に出て、濃い霧で真っ暗な広いエリアに移動した。

・ベティは長い貝殻の開いたようなものに入れられて、明るい場所に移動した。

・ガラスのブロック状の靴を履いて、クリスタルの森を歩いた記述。

「これは、人類に理解させるために、あなたが覚えておかなければならないことだ。」と言われたことについて、ベティはクリスタルに似たものはたぶん我々の肉体と同じように地球上の形態の美しさを象徴している、と考えている。

そして一方で、その色はたぶん肉体を満たす生きている魂を象徴し、その動きは精神を象徴している、と考えている。

3つが一緒に活動している時、3つすべてが一体となっている。

・上方に伸びる壮大なクリスタルのドアの前でベティは体外離脱をして、ドアの中に入った記述。

・(以下はアンドレアソン事件2第9章を参照)

・計り知れない喜びと疑問の余地のない驚きがベティの心に生じたので、当時ベティはそれを表現することも共有することもできなかった。

・ベティは人生の一体性を経験することができた。

・それは愛に関することだ。

・当時、催眠術師は「ベティ、私が理解できるようにこれを説明できますか?」と尋ね続けた。

・こう言われてベティはとても悲しくなり、「父は人類をとても愛しているが、非常に多くの人たちが父を拒絶している。」と言って泣き始めた。

・「もっと説明してくれませんか。」と催眠術師は続けた。

・「言葉は信じて信念を持った人たちによって感じられるだろう。その人たちはそれらの言葉から発せられる愛を感じるだろう。」とベティは言った。

・「あなたは今どこにいますか?」と催眠術師は言った。

・「私は光のあるところにいます。」とベティは答えた。

・「私はいつそれらの言葉を理解するでしょう?」と催眠術師は尋ねた。

・「あなたが聖霊との出会いを許せば、あなたはその愛に満たされます。」とベティは答えた。

・「私は今、すべてがひとつであることを理解している。」とベティは言った。

・「どういう意味?」と催眠術師は尋ねた。

・「すべてが組み合わさっている、という意味です。すべては1つ。それが何であれ、それは美しい。」とベティは答えた。

・ドアのそばに立っている背の高い白髪の人に関する記述。

・ベティは再び同じ貝殻のような機械に乗せられて、移動した。

・丸みを帯びた金属製のような機械に関する記述。

・(以下はアンドレアソン事件2第10章を参照)

・氷のように見えるトンネルで小さな人たちが作業している記述。

・三角のカップに関する記述。

・霧の中に浮かぶ機械のような奇妙な金属製の船に乗り込む記述。

第3章 予期せぬインプラント


・(以下はアンドレアソン事件2第10章を参照)

・ベティは長いガラスの椅子のようなものに座り、10色のボタンを押して小さな光の球を出す記述。

・ベティは別の明るい部屋に移動して、テーブルの上に横たわり、右眼の奥に何かを埋め込まれた記述。

・ベティは針のような何か鋭いものが脊椎を突き刺すのを感じた記述。

・ベティはもう1つの部屋に戻り、再び長い椅子に座って、光やシンボルや写真などを見た記述。

・ベティは別の部屋に行き、ガラス瓶のような容器に入り、帰る準備をした記述。

・ベティは家に帰った方法を覚えていないが、「アンドレアソン事件2」の段階では思い出せなかった家に帰る時の状況に関する記述。

第4章 学校、友達、そして変化


・ベティは子供の頃に連れられてUFOに乗った記憶は一時的に取り除かれていたが、森の中にいる時には幽霊のような存在を感じ始めていた。

・しかし、友人のエディや(後に義理の姉妹になる)ロレイン・アンドレアソンと一緒にいる限り、ベティは元気だった。

・ベティとロレインは若い頃は親友で、よく一緒に遊んでいた。

・ベティが14歳と15歳の時に事態が変わり始めた。

・ベティはまだ森を愛していたが、ひとりで森にいることを避けるようになり、学校の活動や友達に興味が増えていった。

・ベティは芸術に大変興味があり、学校のコンペや芸術コンテストでしばしば一等賞を取っていた。

・ベティは学校でバスケットボール、野球やチアリーディングが大好きだった。

・湖がすぐ近くにあったので、ベティはしばしば水泳、アイススケート、魚釣りやボート漕ぎに行った。

・ベティは時々、町のバプテスト派の教会に参加することができた。

・ベティの一番上の姉のシャーリーがペンテコステ派の小さな教会に参加するようになり、そこの礼拝がとても楽しかったので、彼女は父と母も来るように誘った。

・ベティも両親について行くことにした。

・ベティが16歳になった時にペンテコステ派の礼拝に参加している間、ベティは主の配慮に心を委ねて、それによって多くの喜びと幸せを感じた。

・ウェストミンスターの中学校の卒業生は毎年近くの市の高校に移ることになっていて、その高校の生徒も別の町から来る新入生に慣れていた。

・しかし市内の高校生の人口が増えたため、ベティの卒業クラスからはこれまでと違う初めての高校に送られることになった。

・そのため、ベティたちは多くの嫌がらせを受けた。

・ベティは16歳の時、その高校から歩いて出て、二度と戻ることはなかった。

・ベティは通信制の芸術課程に入り、16歳の時は家にいて絵を描くことが主なはけ口だった。

・ベティが小学生の時、飼っていた犬があくびをしながら口を開けて、「こんにちは、ベティ。」と間違いなく言った話。

・ベティとボブはずっと後になって、ベッキーがアパートで飼えなくなった犬を長年飼っていた。

・ベティたちがチェシャー州からメリデンに引っ越した後、その犬は新しい裏庭から突然姿を消した。

・3日後に犬が見つかった時、ベティは「私はあなたのことをとても心配していました。ブルータス、どこにいたの?」と話しかけた。

・ブルータスはあくびをして、はっきりと「知らない。」と言ったように聞こえた話。

・9歳か10歳の頃、ベティは何の前触れもなく「私はジミー・アンドレアソンと結婚するつもりです。」といとこのビリーに言って、すぐに話題を変えた奇妙な出来事があった。

・その頃、ベティはロレインの兄のジム(ジミー)のことを、見たことも聞いたことも考えたこともなかった。

・ベティは16歳で学校をやめて芸術課程を進んでいる時、ベティはロレインの家にいたロレインの兄のジムに会った。

・ロレインのすすめで、ベティはジムのバイクに乗った。

・ベティは誰とも付き合ったことがなく、落ち着かない感じだったが、楽しいと思った。

第5章 結婚、トラブル、そして目に見えない苦悩


・ジムはベティをバイクに誘い、姉とその夫のバイクと一緒にニューハンプシャー州の叔母の家に子猫をもらいに行った。

・ベティは17歳になってからも、ジムと一緒にバイクを楽しんだ。

・1954年6月13日、ベティが17歳でジミーが21歳の時に2人は結婚した。

・1955年5月8日に女の子が生まれ、2人はレベッカ・マリー・アンドレアソンと名付けた。

・お金を節約するために買ったトレーラーに住み始めて2か月後の夜、奇妙なことが起こった。

・ベティは男性の優しい声が自分の名前を呼ぶのを聞いた。

・深夜であったし、森の木に囲まれた田舎に住んでいたので、ベティは誰が呼んでいるのか分からなかった。

・時間が経つにつれて、ベティたちはついに家を建てる決心をして、設計図と材料と借金を受け取るためにフィッチバーグの会社を詳しく調べた。

・間もなく建築が始まり、そしてベティは再び妊娠していることが分かった。

・引っ越しをして間もない1956年4月25日、長男のジェイムズが生まれた。

・その後もベティたちは家の仕上げを続けていたが、融資が限度いっぱいになっていた。

・会社が用意した材料のいくつかが基準に合っていないことがわかり、材料を変更するためにさらにお金をつぎ込まなければならなかったが、それは銀行には受け入れられないことだった。

・ベティたちは借金から抜け出すために、家を売らなければならなかった。

・アパートの1階に引っ越しをした6か月後にベティは再び妊娠していることがわかり、ジムは一家の大黒柱としての責任からビールを飲み始めるようになった。

・この頃ベッキー(レベッカ)は2歳半から3歳くらいで、ジミー・ジュニア(ジェイムズ)は1歳2カ月だった。

・アパートの1階に住んでいたある日、ベッキーに不可解なことが起こった。

・ベティは早朝に仕事に行くジムを見送り、子供たちがベビーベッドで眠っているのを確認し、施錠を確認してから寝室で横になった。

・ハッとして目が覚めると、誰かが玄関をノックしていた。

・アパートの隣人が立っていて、ベッキーが裏庭の砂場で裸で座っていることを知らせてくれた。

・ベティはベッキーがどうやって外に出たのか分からなかった。

・何年も経ってから、退行催眠によってその時の不可解な状況が明らかになった。(アンドレアソン事件の遺産 第1章参照)

・1967年、ベティが30歳の時の遭遇体験の記述。(アンドレアソン事件 第1、2章参照)

・遭遇の3日後に青い本を12歳のベッキーに見せた記述。(アンドレアソン事件 第10章参照)

・ベッキーがその本から手を離した時、彼女の手のひらに光の輝きが現れたので、彼女は何かを感じたに違いなかった。

・ベティはその中にかかれた奇妙な図画や文字を学び続けたが、9日目が過ぎてその本は消えた。

・ベティはその2,3ヶ月以内に3人目の子供を産むことになっていた。

・ある晩、ジムは全く家に帰らなくなった。

・ジムはベティたちを見捨てて、知らないところに行ってしまった。

・ベティと子供たちはベティの両親の家に泊めてもらった。

・ベティはジムの居場所もわからず収入もなく出産も近づいていたので、家族は大事なものであることをジムに理解してもらえるように、主に祈り続けた。

・ベティは2人目の息子のマーク・ジェイムズを出産した。

・ジムがベティの両親の家に姿を見せた時、ベティが病院から家に戻って2日たっていた。

・ジムはベティと子供たちがいないと生きていけないと言い、去ったことをとても後悔していた。

・ジムは船の上で働いていたが、船長に説得されてベティのもとに戻った。

・神がベティの祈りを聞き、聖霊の愛が現れて作用したことをベティは知っていた。

・ベティとジムはこれまでと違うアパートを借り、ベティも働きに出た。

・最終的にベティたちは家を買うための貯金を始めることができた。

・ジムの父は退職した後、湖の横の山小屋でほとんどの時間を過ごすようになった。

・ジムの父はウェストミンスターの独りで住んでいる大きな2階建ての家を売りたがっていたので、ジムはその家を買うという選択肢について父と話をした。

・ジムの父は賛成し、2人は引っ越しをして1959年から1963年までその家に住んだ。

・その間に、さらに男の子2人と女の子2人に恵まれた。

・子供の名前はスコット・ジェイムズ、トッド・ジェイムズ、ボニー・ベス、シンディ・ドーンだった。

・ジムは夜にゼネラルエレクトリック社で働き、日中に家の内部の改装をした。

・地下室の下にむき出しの場所があったが、ベティの両親が道向かいの丘の下に住んでいたので、かなり安全であった。

・ある晩ベティは悪い予感がしたので、地下室のドアノブの下に金属製の椅子で強くくさびをした。

・ベティはリビングに戻って本を読んでいると、窓の外側から彼女を凝視する顔を見てショックを受けた。

・赤褐色の髪、太くて濃い眉毛、威嚇的な黒い目をした男が窓の外にいて、ベティをにらみつけてから急に消えた。

・地下室で動く音が聞こえ、誰かがドアを開けようとしていた。

・その後、車のドアのバタンと閉まる音が聞こえ、ライトを消した車が走り去った。

・ある朝、嵐でもないのに所有地の境界にある非常に高い木々が曲がっていて、何本かは倒されていた話。

・ある晩、ベティが睡眠麻痺になった話。

・ある晩、ベッキーが寝室にいた恐ろしい動物から光線によって守られた話。(アンドレアソン事件の遺産 第2章参照)

・1963年か1964年頃、ベティがキッチンの床をモップで拭いている時、ベティは無意識にモップをあげ、まるでどこかへ引っ張られているかのように外に歩いて出た。

・ベティは裏の森の端にある大きな岩の隣まで引っ張られた。

・岩のそばに大きな頭と大きな黒い目をしたベティより少し背の高い人が立っていた。

・ベティは心を通じて多数の声が話しかけてくるのが聞こえた。

・誓いを守るためにベティは多くのことを経験するだろうということと、いくつかの問題がこれから起こるだろうということをベティに話した。

・心配する必要はなく、そのうち理解するだろう、と言った。

・ついに家を購入するのに十分なお金がたまったので、ジムは父親に話を持ちかけた。

・しかし、今となってはジムの父親は家を売りたくなかった。

・ジムの父親は山小屋を売って家に戻る決心をしていた。

・ジムはひどく落胆した。

第6章 サプライズ、サプライズ


・ベティたちは何とかサウス・アッシュバーナムの古い植民地時代タイプの2階建ての家を見つけて引っ越した。

・ある晩、ベティが2階の女の子の部屋で寝ている時、向かいの男の子の部屋で大きな音が聞こえた。

・突然、150cmくらいの光の存在が部屋から出て来て、廊下を横切りベティの方に突進し、向きを変えて階段を飛び降りた。

・その姿は光の人間のように見えたが、目や鼻や口がなかった、という話。

・ベッキーの友達のキャシーとその友人が、2人とも湖に飛び込む光の存在を見た話し。

・この時、ベティたちがこの家で体験している奇妙な出来事はエスカレートし始めた。

・騒音があったり、小さな有色の発光体が浮遊したり、屋根裏部屋のドアがしっかり閉じているにも関わらず勝手にパッと開いていたり、ベッキーがベッドで寝ている間に何かに悩まされたりしていた。

・ベティがベッキーを寝かしつけている時、ベッキーのベッドの隣で何かが激しく呼吸している音が聞こえたり、揺りイスが動く音が聞こえたり、ボートがギシギシいうような音が聞こえたりした。

・家族全員が出かけている間、近所の子供たちが屋根裏部屋に明かりがついていて、男性の行ったり来たりする影を見たと報告した話し。

・ベティたちはアッシュバーナムのメインストリートにある大きな教会の地階で行われていたペンテコステ派の集会に行った。

・牧師は、主が参加者のためになされたことについて証言することを求めた。

・ベティは立ち上がり、神のすべての恵みとベティになされたすべてのことに対して感謝の言葉を述べた。

・ベティは「私はあまりお金を持っていませんが、神が授けた芸術の才能を神の栄光のために使います。」と言った。

・演壇にいる牧師の陰に座っていた牧師の妻が聖霊によって導かれた。

・彼女はすばやく立ち上がり、急いで階段を降りてベティに向かった。

・彼女はすぐにベティの頭の上に手を置いて、異言を話し始めた。

・異言が終わった後、牧師は聖霊を通じて解説をして、ベティは「女性を越えて祝福される」ことになるだろう、と言った。

・ベティは知らなかったが、その時に教会には2人の背の高い白髪の長老の天使が居合わせて、支援をしていた。

(ウォッチャーズ2 第7章を参照)

・ベティの子供たちは教会から家に帰って来ると、教区民の何人かを取り囲む赤色または白色の光を見た、としばしば言っていた。

・ずっと後になってベティたちが家で祈っているうちに、ベッキーも同じように火の異言を受け取った。

・聖書の変わった預言の中で語られていることを理解するのに役立てるため、ベティがもう一度ダニエル書とヨハネの黙示録の本の絵を描き始めたのはこの頃だった。

・ベッキーは動物が大好きで、ブーツという名の白黒の子猫を飼っていた。

・いじめっ子で無防備な動物を傷つけることで知られている2人組の少年が近所にいた。

・ある時、ブーツが1週間以上行方不明になり、ベッキーは毎日彼女を探していた。

・かわいそうで無力な白い足の黒い子猫は裏の森の木につるされて死んでいた。

・ベッキーは子猫の上でヒステリックに泣き続け、それは3日間続いた。

・ベッキーは聖書と教会の拝礼からイエスの死と復活について知っていた。

・ベッキーを慰めるために、ベティはベッキーに全てのことに可能性があり、ブーツが復活することさえも可能だ、と言った。

・心から信じれば神はイエスの復活と同じようにブーツを生き返らせることがあるかもしれない、とベティが言うと、ベッキーはすぐに泣き止み、疑うことなくそれを信じた。

・1週間が過ぎ、ベティが2階のベッキーの寝室でベッキーと一緒にいた時、窓の下の屋根の上に音が聞こえた。

・窓の外を見ると、5セントくらいの大きさのまぶしい白い光が屋根から離れて飛んでいくのが見えた。

・光は地面に着地して、しばらく輝いていた。

・ベティたちが走って外に出て光を探したが、何もなかった。

・それと同時に、15mくらい離れたところで、クレイグという名前の近所の男の子が家のほうに向かっていた。

・彼は、「ねえ、この猫はどこから来たの?」と言った。

・ベティたちが思った通り、それは4本の白い足をした黒い猫だった。

・「信じれば山を動かすことができる」し、確かに信じることでベッキーの猫は戻って来た。

・その数年前、ベティは自分の不注意から、またしてもひどく悲しくつらい出来事を経験した。

・ベティがリビングで家具やテーブルを磨いていて、つや出しの入ったボトルの栓を開けたまま洗濯物のマットを取りに外に出たところ、2歳のシンディがそれを飲んで息を詰まらせているのが聞こえた。

・結局、シンディは誤嚥性肺炎で入院することになった。

・2日がたって、医者はベティとジムに「彼女は今晩もたない恐れがある。」と言った。

・ベティは悲しみに打ちひしがれてベッドに横たわり、どうか自分と引き換えに彼女を助けて下さい、と神に頼んだ。

・家族全員が彼女のために祈った。

・2、3日後、ベティたちがシンディに会いに行った時、誰かが酸素テントの背面に新しい氷を入れていたが、氷から出た冷水がシンディの背中の辺りに漏れていた。

・ベティはとても怒り、シンディが大丈夫であることを確認するために一緒に泊まりたい、と言ったができなかった。

・2、3日後、シンディはだんだんと良くなり始めたので、医者は驚いた。

・それは祈りの結果であることをベティは知っていた。

・医者は2度とそのような症例を受け持つことはないだろう、と言った。

・それどころか、その医者はそのような緊急事態により対処できる設備の整ったボストンの病院に子供を送るつもりだった。

・シンディは元気で、回復への道を歩んでいた。

・シンディが退院する前、ジムはベティが大丈夫であることを確認するためホームドクターの診察に連れて行く、と言ってきかなかった。

・子宮頸部細胞診で子宮頸がんが見つかった。

・しかも、ベティは妊娠2カ月くらいであることが分かった。

・ベティは子宮全摘術を受けて、小さな胎児と癌は取り去られた。

・時間が経ち、シンディの誕生日パーティーのためのお金をもらうため、ベティはジムの給料日にフォルクスワーゲンのバスを運転して、ジムの会社まで行った。

・ジムの職場の入り口につながる通りの向かい側にバスを駐車していると、ベティは2人の男の乗った車が通り過ぎ、6mほど前方でゆっくりと止まるのを見た。

・車はバックして入り口に入り、開いた門にドシンとぶつかった。

・ベティは気付かないふりをしたが、芸術家であったので彼らの詳細を覚えていた。

・後で彼らは強盗であることが分かったが、ベティの記憶力のおかげですぐに捕まった話。

第7章 次は何? もう十分です


・1966年の終わりごろ、ジムは仕事から家に帰る途中、ジムのフォルクスワーゲンのセダンの側面に一台の車が真っすぐに衝突して大破した。

・ジムは重傷を負って、フィッチバーグ病院に搬送されて、足の緊急手術を受けた。

・ベティの両親が子供たちを見るためにベティたちと一緒にいるようになったので、ベティは見舞いに行くことができた。

・1967年1月25日の晩、夕食後に子供たちがテレビを見ている間、両親はリビングにいた。

・突然、電気やテレビやすべての照明が消えて、赤みを帯びたオレンジ色の脈動する光が差し込んできた。

・5人の奇妙な生き物がキッチンに入ってきた時、ベティは心の中に「見知らぬ人をもてなしなさい。というのも、それは気付かないだけで天使かもしれないから。」という聖書の言葉が聞こえた。

・「彼らの翼はどこにあるの?これらの生き物はこれまでに見た天使の絵画のどれにも似ていない。でも、もし天使だとしたら、神の無数の天使が似ているとされる姿は誰と言うべきだろうか?」とベティは考えた。

(以降、1冊目の本「外宇宙からの帰還」を参照)

・ジムが歩いて帰って来て、配管工として再び働けるようになるまで、何カ月もかかった。

・時間が経って、ジムはずいぶん良くなったので、ベティたちは家を売りに出すために再び家の改修に取り組み始めた。

・ベティの子供たちが筋ジストロフィーの慈善募金活動のテレビ番組に招待されて、出演した話し。

・ジムは事故後に時々体が痛くなったので、ベティたちはもっと暖かい地域に住む方がずっと良いだろうと考え、カリフォルニア州に行くことに決めた。

・ベティたちは異常に大きいフォードのバンの新車を購入し、後部座席を取り外して子供たちのための2段ベッドを作った。

・ベティたちは家を売り、出発した。

・ベティたちはカリフォルニア州の海岸地方に到着して、土地付きの家を購入しようと考えたが、地価がばかばかしいほど高かった。

・ベティたちは道に迷い、キャンプをする場所もなかったので、暗い中をゆっくり走り続けた。

・ひどい道を通っている時に、霧がかかり始めた。

・疲れたジムが何だか違う道にゆっくりと入った時、ベティはこのままでは死ぬと思い、「止めて、止めて、止めて。」と大声で叫んだ。

・車が崖から転がって海に落ちるまで1mもなかった。

・ゾッとするようなドライブの後、ベティたちはフロリダ州に向かおうとしていた。

・ベティたちは再びロッキー山脈を越えて行った。

・子供たちが足を伸ばして山々を見ることができるように、ベティたちは一時的に道路の脇に車を止めた。

・ベッキーは大きなクルミくらいの大きさの、白っぽくて黄色で部分的に透明な石を見つけたので、みんなが興奮していた。

・ベッキーはその石を車の金属製のドアのくぼみに入れたが、残念なことにドアを開け閉めするうちにその石は飛び出してしまったに違いない。

・ベティたちはカリフォルニア州のフォートローダーデールに到着して、ベティの姉妹のシャーリーとその夫が購入した家に泊まった。

・ジムは仕事を探し始めて1か月以上たったが、ふさわしい仕事が見つからなかったため、ベティたちは荷物をまとめてマサチューセッツ州に戻った。

・ベティたちはアシュビーに着いて、アパートを借りた。

・70代で1人暮らしのジムの叔母には子供がいなかった。

・彼女は自分の家の隣にベティたちが家を建てるために、ベティたちに2万平方メートルの土地を提供した。

・ベティたちは家を設計して、建て始めた。

・メロンの大きさの白い光の球が、地下室のセメントの床からバンと音を立てて飛び出しては消える、という奇妙な出来事が別の時期に何度かあった。

・ある日、子供たちが夜中に起きてトイレに行ったところ、リビングに見知らぬ人が座っているのを見つけた。

・その男は静かに座っているだけで、その後すぐに姿を消した。

・ウェストミンスターに独りで住んでいたジムの父親が脳卒中になり、独りでいることができなくなったので、ベティたちは一緒に住むために彼を家に連れて来た。

・ベティたちが鶏、おんどり、豚、ホルスタイン乳牛、食用の若い雌牛などを飼い、多くの種類の野菜を植えて、自給自足の生活をしていた話。

・庭の農作物は大豊作であったが、それは祈りのせいだとベティは今でも信じている。

・ベティは庭の真ん中に立ち、植物を守ってもらえるように神に祈っていた。

・ベティはトマト、テンサイ、ニンジン、サヤエンドウを缶詰めにした。

・2つの冷凍庫は冷凍の野菜で一杯だった。

・ある日、ベティが庭で働いている時、畑の上にヘリコプターが現れた。

・それは庭の上空の非常に低いところを飛んで、停止して、しばらくベティの上でホバリングして、それから上昇して飛び去った。

・ある晩、ベッキーは自分とそっくりの姿が笑っているのを見た。

・ベッキーが半分目を覚ましてベッドで横になっている時、それはベッキーのほうに突進してきた。

・それはまるでベッキーに入って来るかのように、ベッキーは大きなバンという音を聞いた。

・ベッキーは体外離脱体験をしたに違いないことを数年後にベティは知った。

・ある日、ベティが1人で家にいた時、2階で大きなバンという音を聞いた。

・ベティが2階に上がると、いくつかの窓がいっぱいに開いていて、2階全体に強い風が吹いていた。

・ベティはすぐにそれぞれの窓を閉めて、1階に戻った。

・ベティが一番下の階段に着くとすぐに、もう一度同じことが起こった。

・ベティが再び確認しに戻ると、風は止んでいたが、閉めた窓の全部がいっぱいに開いていた。

第8章 もう二度と


・ある時、地下室の電話が鳴ったのでベティが出に行くと、まるで宇宙にいるかのような奇妙な音が聞こえ、間もなく止んだ。

・その週の後半、深夜にベティが家の正面の私道に明るい光が現れるのを見たところで、何か他の事が起こっていた。

・ベティは頭を毛布でおおい隠すと、突然誰かが突き出たベティの腕をつかみ、引っ張った。

・引っ張り続けている時、それはベティをつまんでベティに起き上がってほしいような感じだった。

・毛布が頭から引き離されたようで、寝室には何人かの奇妙な生き物がいた。

・大きな灰色の頭と大きな黒い目をした生き物の1人が、「大丈夫だ、でも、起き上がらなければならない。」と心を通して伝えた。

・ベティは浮き上がり、4人の生き物と一緒に外に出た。

・ベティたちの上には丸い形の底をした明るく輝く金属製の何かがあった。

・その後、ベティたちは光の中に立ち、上昇して部屋に入った。

・テーブルの上におびえた黒い髪の女性が横たわっていた。

(ウォッチャーズ 第2章、第3章を参照)

・何年も経ったある時、ベティは彼らがどうして3ヶ月の胎児を取り去っているのかを知りたくなった。

・中には、気付くことすらなく人工授精を受けて、2,3ヶ月で胎児を回収される女性もいるらしい。

・ある人は、その特定の時期に膨大な量の電気的結合やシナプスが形成されるからではないかと考えている。

・胎児の頭の中により多くのシナプスが形成されるので、超自然的な機能を広げて活性化できる脳を入れるETの頭は大きくなるのかもしれない。

・そういうわけで、彼らの種族が強力に物体を動かしコントロールする力を持っていて、思考を読む不思議な力を授けられていて、心の開かれた特別なチャンネルを通じて会話をするのかもしれない。

・グレイの能力は我々をはるかに超えていて、姿を見えなくする知識と能力、固いものを通り抜ける能力があり、もしかしたら不死性も持っているかもしれない。

・ベティが見た胎児は空気を吸い込むことを許されていなかったが、そういう理由で彼らの皮膚が灰色なのかもしれない。

・つまり、酸素と血液が無いので、皮膚の色が消失している。

・このことは、彼らが人間とは全く異なる生命源を備えていることを意味するに違いない。

・人間は生きるために空気を必要とするが、一方でこの異なる種族の生き物たちは胎児が空気を消費することを故意に妨げた。

・ハイブリッドの鼻や耳の穴の周囲に非常に小さな突起物しかないのは、このことが原因なのかもしれない。

・彼らはわたしたちのように生き続けるために常に空気を吸う必要はない。

(ウォッチャーズ 第4章、第5章、第6章、第7章を参照)

・ベティは宇宙船の中の森のエリアで植物と魚の両方を見たが、今日でも水耕栽培をする人たちは上に育つ植物にとって優れたバランスを保つ目的で、しばしば魚を利用する。

・ベティが宇宙船から家に戻る時(ウォッチャーズ 第7章)、彼らは心を通して話し始めた。

・ベティは非常に長い期間、見守られてきた。ベティの人生の状況は、まさに変わろうとしていて、ベティはそれらの変化の間、いくつかの非常に苦しくて避けられない時期に耐えなければならないだろう。いくつかの出来事が起こることになっていて、これらの変化はずっと以前にスタートしている、と。

・その生き物たちは「あなたはその変化のいくつかを元通りにしようとするが、そうならないだろう。苦難と喪失の時期になるだろう。初めは何故なのか分からないだろう。」と言った。

・その生き物たちはベティをベッドに戻し、1人がベティの心の中に再び伝えた。

・ベティは世界に知識を届けるために使われるだろうし、彼らがその障害を取り去るだろう。というのも、ベティが思い出す時期がやって来る時、人類は納得して受け取り、そして信じるからだ。もっとも、多くの人は理解しないだろうが、と。

・電話が鳴った時は未だ夜だった。

・ベティは急いで階段を降りて電話に出ると、聞き慣れない高音の女性の声が「ジーミー‥彼ら?」と尋ねた。

・ベティが「息子、それとも父?」と尋ねると、彼女は電話を切った。

・ベティは意味深で不吉な予感に襲われた。

第9章 すべてが始まったとき


・その生き物たちは、事態を動かし始めている、と言った。

(以下、ウォッチャーズ第8章を参照)

・1975年、ベティはJ.アレン・ハイネック博士の投稿した新聞記事を読み、絵と説明文を郵送した。

・3年間何の連絡もなかったが、ある時にジュール・バイヤンコートという調査員から電話があり、ベティは催眠術を受けることに同意した。

・何カ月も催眠術と質問を受けて、ベティの情報は間違いなくUFOに関連していることが明らかになった。

・有名な研究家のレイモンド・E.ファウラーがそのことについて本を書いていいかどうか尋ねたので、ベティは同意した。

・ファウラーがこの重要な資料について報告して本に書くように精神的に仕込まれていたということを、ずっと後になって、ベティは生き物たちに言われた。

・ベティとジムは昔からの友人の家の記念パーティーに招待されていた。

・ジムと彼の父はリビングのテレビでカウボーイの映画を見ていた。

・ベティは寝室で着替えをしていたが、何らかの理由でベティは操られたかのように寝室を出て、台所を通り抜け、リビングのテレビのところまで歩いて来て、彼らがテレビを見ているのにチャンネルを変えた。

・それからベティは寝室に戻って着替えを続けた。

・ベティはなぜそうしたのか分からなかった。

・ベティとジムが車でパーティーに行くと、かなりたくさんの人がいた。

・ジムは飲酒して、非常に騒がしく醜悪になった。

・家に帰って数時間後、ジムは暴力事件を起こした。

・その後、ジムが失踪した話。

・数ヶ月してベティの息子のスコットが結婚し、妻と一緒にガードナーのアパートに引っ越しした。

・トッド、ボニー、シンディ、そしてジムの父が家にいた。

・トッドは17歳であったが雄牛のようにたくましかった。

・トッドは毎朝、家畜の世話をしてから学校に行き、放課後は製材所に働きに行き、家に帰ってからは再び家畜の世話をしたが、ただの一度も文句を言わなかった。

・ベティは一日中、庭の野菜を摘み、缶詰にして、貯蔵していた。

・食べ物はたくさんあったが、資金はほとんどなくなっていた。

・結局、息子のジムとマークが父親捜しを手伝うために海軍から戻ることを許可された。

・最終的にある晩、酔ったジムから家に電話があった。

・ジムに会うために、ベティとトッドは飛行機でフロリダ州に行った。

・ジムは別の女性と暮らしており、ベティは結婚生活が終わったことを知った。

・マークは海軍に戻ったが、長男のジミーは家を手伝う任務をもらった。

・ベッキーとその子供たちは仕事をしようとしない夫と別居して、ベティたちと住むために家に戻った。

・姉妹のシャーリーが、ベティに冬の間に暖かいフロリダ州に来て仕事を見つけるように言った。

・ベッキーがベティの代わりに子供たちの世話をした。

・ベティはフロリダ州ポンパーノ海岸にある小さな家を買った。

・ベティはレストランでウェイトレスとして仕事を始めた。

・ベティはレストランの料理をするキャサリンにUFO体験のあることを打ち明けた。

・キャサリンの義理の兄弟とその友人のボブが魚釣りをするために町にやって来て、彼女の家に立ち寄った。

・キャサリンは義理の兄弟の友人も変わったUFO遭遇体験をしていたことを覚えていて、そのことをベティに話したがっていたので、彼女はベティの不思議なUFO体験のことを彼らに話したに違いない。

・次の日、ボブはベティを尋ねてレストランに来た。

・ベティはレイ・ファウラーに記者に話してはいけないと言われていたので、当初はボブにも体験を話せなかった。

・ボブは彼のUFO体験の間に起こったことをベティに話した。

・ベティはすぐに飛行機で家に帰らなければならなかったが、ボブは車の後ろに乗ることを提案した。

・ベティは人目が気になったが、その申し出をありがたく受け入れた。

・ベティたちがニューヨークに着いた時、白い大きな広告板に信じられないメッセージを見た。

・「ベティ、いずれにしても、イエスはあなたを愛している。」と書いてあった。

・文の最後に大きな赤いハートマークと感嘆符が付いていた。

・ベティは何も悪いことをしていないので、これは人の考えていることは気にするなというサインだ、とベティは解釈した。

・ベティは神が神秘的な方法で動き、ベティとその家族を見守り、ベティを助けるためにボブを遣わした、と理解した。

・ボブはベティを家に送り届け、コネティカット州に戻り、週末にベティに会いに来た。

・ボブはすばらしい人なので、いろんな面でベティを助けてくれた。

・ベティはレイ・ファウラーに電話して、ボブとの出会いや彼のUFO体験を話したところ、レイはボブと会う事にたいへん興味を持った。

・ベティはフロリダ州の家に引っ越すために、家畜や家財を売った。

・ボブはほとんど毎晩コネティカット州からベティに電話をした。

・ある夜、ベティたちが電話で話しているうちに、奇妙なクリック音と独特な音が聞こえた。

・例の生き物たちがベティたちの会話に割り込み、変わった言語で通信を始めた。

・最初はイライラしたミツバチのように怒っているような音がして、奇妙なブンブンいう音を伴っていた。

・「それは完了した。それはなされた。」と彼らが言ったように聞こえた。

・彼らは怒っているようで、ガシャン、ガチャンなどというような重機の音が聞こえた。

・彼らは「その人たち」について何かを言った。

・彼らは何か悪い事が起きそうなことをベティに伝えようとしているようだった。

・全員がぐっすり眠っていた夜明け近い深夜、巨大な白い光の球がリビングの中に現れた。

・それは部屋の周りをすばやく動いていて、まぶしい光の尾を残した。

・光の中で、動いている列車と重機のようなあらゆる種類の大きな音がした。

・その光はもう一度旋回し、ベティの頭上にすばやく急降下して、窓から出て行った。

・奇妙なことに、ベティとベッキーの2人以外は誰も目を覚まさなかった。

・夜明け間際であったが、空全体が美しい色とりどりの光で照らされていたので、ベティたちは驚いた。

・ベティはその2つの別々の出来事がUFO現象と関連しているのは間違いないと感じていた。

・何か避けられないことが起こる予告のように思われた。

・ベティはボブの両親に会うために、ボブと一緒に再び車でコネティカット州に行って、最終的にボブの父親と叔父に会うことができた。

・ベティとボブはボブの母親の家の私道にまで車で入った。

・ボブはドアのところで叔父に会うと、急いで車に戻って来て、「あなたを家に連れ戻さないといけない。」と言った。

・ボブは運転している間は静かで、何も言わなかった。

・ベティの家のすぐ近くで車を停めて、ボブは言った。

・「ジミーとトッドが事故に遭った。彼らは2人とも死んだ。」

・ボブは可能な限りの助けをしてくれることは分かっていたが、ベティは誰にも頼りたくなかった。

・ベティはこのことを経験し、子供たちが家族のためにがんばれるように強くなる必要があると考えた。

・それでボブは仕方なく庭から車を出して、コネティカット州に戻った。

・主はベティに7人の子供を授け、今や2人が永遠なる父の元に帰った。

・そこでは彼らは主イエスの両腕の中で安全に休んでいることをベティは知っていた。

・この心の中の真実を示すため、彼らの棺桶の上をすべて白い花で飾り、青い花で「主よ、私の息子たちはそなたの息子たちです。」と読めるように注文した。

・敬愛する情け深い牧師は葬儀の費用を援助するために寄付金を募ってくれた。

・事故の正確な原因を知らせるために警察が家に来てベティに話してくれることはなかった。

・うやむやのままの多くの疑問があるようだった。

・その車はベガと呼ばれていて、多数の死亡事例が報告されていることから多くのリコールがあった。

・その晩、ジミー、イレイン、トッドとマリアは車で家に向かっていた。

・彼らはイレインの私有車道に寄っておやすみと言った後、イレインは中に入った。

・ジミーが車を出して私有車道から本線に出ると、突然、車が前に急加速して、コントロール不能となった。

・イレインの私道から黒いスリップ痕が始まっていて、短い道路に沿って衝突現場までずっと続いていた。

・ジミーはそれを止めようとして、ほとんどブレーキの上に立っていたに違いない。

・複数の光の球が出現して、トッドがマリアをかばうためにすぐに腕を差し出したので、彼女は大けがをせずにすんだ、とマリアは言った。

・ジミーとトッドは1977年10月22日の夜、衝突で即死した。

・ジミーは弟のスコットからこの車を買ったか借りていたかにちがいない。

・スコットの車は数か月前、エンジンを始動させると突然、前に急発進して、家に衝突して大きな穴を開けた。

・それは時々同じ問題を起こし続けるまさに同じ車で、ジミーが運転した日にたまたま問題が起こった、とベティは信じている。

・その生き物たちは事故とは関係がなく、あっと驚くような試練が迫っていることを伝達、または警告しようとしていたことをベティは理解した。

・時が経ち、ボブが週末ごとに訪れるようになると、またしても奇妙なことが起こり始めた。

・バスケットボールかグレープフルーツくらいの大きさの白くまぶしい光の球が1階の窓を通り抜けて、空中をビュッと飛ぶのを、昼夜を問わず見るようになった。

・マリアがベティと話をするために立ち寄った時にも、この現象は起こった。

・ボブが椅子に座っていると、椅子が振動して揺れ始め、ボブがもう1つの椅子に座ると、すぐにその椅子も振動し始めた話。

・ベティとボブがリビングで座っている時、ベティはテレパシーでメッセージを受け取り始めた。

・ボブは異変に気付いたが、ベティが2人の息子を亡くして未だに疲れ切っていることを知っていたので、ボブは一時的に通信を遮断するために手をたたいて非常に大きな音を立てた。

・ベティはすぐに「彼は行かなければならない。」というメッセージを聞いた。

・ベティは生き物たちの軽率な発言が意味することについて、悩んでいた。

・次の週末、ベティはボブの両親に会うために、ボブに連れられてコネティカット州に行った。

・マサチューセッツ州オレンジに向かっていたところ、空全体がすばらしい光で輝いているような光景が現れ、ベティは心の中で生き物たちが「彼はとどまることができる」と言うのを聞いた。

・ベティとボブは2人とも幼少の頃から始まる変わったUFO遭遇体験があり、2人のシンクロニシティは驚くべきものだった。

・2人とも1944年の子供の頃にUFO体験があり、1967年の大人になっても体験があった。

・その上、2人が結婚した後にもう一度1978年に一緒に乗せられた。

第10章 自分の言葉で語るボブの人生(ボブ執筆)


・(以下はアンドレアソン事件2の第2章、第3章を参照)

・1944年のある暖かい晴れた夏の日、5歳のボブは祖母の家の裏庭でブランコを楽しんでいた。

・ボブは西の空に光があることに気が付いた。

・その物体は高度に磨かれたクロムメッキのようで、どんどん近づき、最終的に裏庭の家庭菜園の上方で停止した。

・その物体から白い光の細いビームが出てきて、ボブの額の真ん中に当たった。

・この時点でボブの体は麻痺して、ボブは恐ろしくなった。

・その船は円盤のように丸くて、上部は透明なガラスのような構造でドーム状になっていた。

・内部には奇妙な小人としか言いようのない人たちが見えて、彼らは声ではなく頭の中に話しかけて来た。

・彼らを見たことのある人たちは将来一度に集まる予定で、それは人類にとって良いことに関するものだろう、と彼らは言った。

・ボブは子供の頃から物を分解して組み立て直すことに魅了されていた。

・また、飛行機や車にも強い興味を持っていて、ラジコン飛行機を一から設計、製作した。

・ボブは大きくなるにつれて、車の中でも特に速い車への興味が頂点に達しかけた。

・ボブはガソリンスタンドや修理工場の仕事についた時、自分の車を速くするのに必要な経験を積んだ。

・ボブは1956-1957年の高校3年生の時までに働いてお金を貯めたので、父に1949年式のキャデラックのコンバーチブルをプレゼントしてもらった。

・ボブはその車を改造してロードレースに出たが、高校3年生の時は誰にも負けたことがなかった。

・ある時、ボブはタイヤが焦げていたためにパトカーに追いかけられたことがあったが、追い付かれなかった。

・ほとんどの場合、ボブはパトカーを振り切ることができた。

・(以下はアンドレアソン事件2 第5章を参照)

・大人になったボブは、1967年にコネチカット州ブランフォードのハモナセット・ビーチ州立公園に向かっている途中、岩石の採石場があるトラップロックと呼ばれるエリアに近づいていた。

・線路の上で作業している5人の男性が全員空を見上げていた。

・ボブが空を見上げると、2つの巨大な葉巻型の物体が澄み切った朝の青空にあり、太陽の光を反射した光沢のあるクロム合金のように見えた。

・それらは何の苦労もなく並んで浮いているようで、ニューヘブン方面に向かっていた。

・それらは巨大で、翼も尾翼もなかった。

・次に、船の底面から2つの小型円盤が出現した。

・1つはニューヘブン方面に進み、もう1つは反対側、おそらくダラムかミドルタウン方面に行った。

・両方の円盤が見えなくなってから、ボブは車でビーチに向かった。

・田舎道を少し走った後、小型円盤の1つがボブの方に向かって来て、左の畑の地面からほんの数フィートのところでホバリングして停止した。

・ボブは気が付くと、ビーチへのドライブを続けていた。

・ボブがビーチについた時、予定よりも時間が経過していた。

・ずっと後になってボブは催眠術をうけると、強烈な赤いライトによってどういうわけか車から円盤の中に引き込まれたことが分かった。

・丸い部屋の中には灰色の肌で大きな頭と巨大な黒いつり目をした生き物がボブの近くで立っていた。

・その生き物はベルトのついた赤いワンピースのスーツを着ていて、胸の左側に金色の稲妻の形のパッチが見えた。

・その生き物はボブに服を脱ぐように言った。

・4人の同じ生き物が部屋に入って来た。

・ボブはテーブルの方に浮き上がり、動けなかった。

・彼らは心を通してコミュニケーションを取り、ボブを傷つけないことを断言した。

・これらの奇妙な生き物の1人はボブの足の爪の組成に興味があるようで、金属製の道具でボブの足指の裏側をこすり始めた。

・別の1人がボブの頭を抱え、ボブはレントゲン検査か全身スキャンのようなものを受けた。

・生き物の1人がボブの横を通り過ぎるとき、ボブは彼の体が光の形に変わっていくのを目撃した。

・ボブはまだ彼の姿を見ることができたが、それはほとんど幽霊を見ているようなものだった。

・彼らはボブの服を元に戻した。

・気が付くとボブは車に戻って、目的地であるビーチに向かって急いでいた。第10章 自分の言葉で語るボブの人生(ボブ執筆)

・(以下はアンドレアソン事件2の第2章、第3章を参照)

・1944年のある暖かい晴れた夏の日、5歳のボブは祖母の家の裏庭でブランコを楽しんでいた。

・ボブは西の空に光があることに気が付いた。

・その物体は高度に磨かれたクロムメッキのようで、どんどん近づき、最終的に裏庭の家庭菜園の上方で停止した。

・その物体から白い光の細いビームが出てきて、ボブの額の真ん中に当たった。

・この時点でボブの体は麻痺して、ボブは恐ろしくなった。

・その船は円盤のように丸くて、上部は透明なガラスのような構造でドーム状になっていた。

・内部には奇妙な小人としか言いようのない人たちが見えて、彼らは声ではなく頭の中に話しかけて来た。

・彼らを見たことのある人たちは将来一度に集まる予定で、それは人類にとって良いことに関するものだろう、と彼らは言った。

・ボブは子供の頃から物を分解して組み立て直すことに魅了されていた。

・また、飛行機や車にも強い興味を持っていて、ラジコン飛行機を一から設計、製作した。

・ボブは大きくなるにつれて、車の中でも特に速い車への興味が頂点に達しかけた。

・ボブはガソリンスタンドや修理工場の仕事についた時、自分の車を速くするのに必要な経験を積んだ。

・ボブは1956-1957年の高校3年生の時までに働いてお金を貯めたので、父に1949年式のキャデラックのコンバーチブルをプレゼントしてもらった。

・ボブはその車を改造してロードレースに出たが、高校3年生の時は誰にも負けたことがなかった。

・ある時、ボブはタイヤが焦げていたためにパトカーに追いかけられたことがあったが、追い付かれなかった。

・ほとんどの場合、ボブはパトカーを振り切ることができた。

・(以下はアンドレアソン事件2 第5章を参照)

・大人になったボブは、1967年にコネチカット州ブランフォードのハモナセット・ビーチ州立公園に向かっている途中、岩石の採石場があるトラップロックと呼ばれるエリアに近づいていた。

・線路の上で作業している5人の男性が全員空を見上げていた。

・ボブが空を見上げると、2つの巨大な葉巻型の物体が澄み切った朝の青空にあり、太陽の光を反射した光沢のあるクロム合金のように見えた。

・それらは何の苦労もなく並んで浮いているようで、ニューヘブン方面に向かっていた。

・それらは巨大で、翼も尾翼もなかった。

・次に、船の底面から2つの小型円盤が出現した。

・1つはニューヘブン方面に進み、もう1つは反対側、おそらくダラムかミドルタウン方面に行った。

・両方の円盤が見えなくなってから、ボブは車でビーチに向かった。

・田舎道を少し走った後、小型円盤の1つがボブの方に向かって来て、左の畑の地面からほんの数フィートのところでホバリングして停止した。

・ボブは気が付くと、ビーチへのドライブを続けていた。

・ボブがビーチについた時、予定よりも時間が経過していた。

・ずっと後になってボブは催眠術をうけると、強烈な赤いライトによってどういうわけか車から円盤の中に引き込まれたことが分かった。

・丸い部屋の中には灰色の肌で大きな頭と巨大な黒いつり目をした生き物がボブの近くで立っていた。

・その生き物はベルトのついた赤いワンピースのスーツを着ていて、胸の左側に金色の稲妻の形のパッチが見えた。

・その生き物はボブに服を脱ぐように言った。

・4人の同じ生き物が部屋に入って来た。

・ボブはテーブルの方に浮き上がり、動けなかった。

・彼らは心を通してコミュニケーションを取り、ボブを傷つけないことを断言した。

・これらの奇妙な生き物の1人はボブの足の爪の組成に興味があるようで、金属製の道具でボブの足指の裏側をこすり始めた。

・別の1人がボブの頭を抱え、ボブはレントゲン検査か全身スキャンのようなものを受けた。

・生き物の1人がボブの横を通り過ぎるとき、ボブは彼の体が光の形に変わっていくのを目撃した。

・ボブはまだ彼の姿を見ることができたが、それはほとんど幽霊を見ているようなものだった。

・彼らはボブの服を元に戻した。

・気が付くとボブは車に戻って、目的地であるビーチに向かって急いでいた。

第11章 どこへ行っても


・時が経ち、ベティは冬にアッシュバーナムの大きな家を売りに出し、ボブのトレーラーで暖かいフロリダ州の家に行った。

・この頃、ベッキーと2人の孫娘はオールド・イングリッシュ・ビレッジにあるアパートに落ち着いていた。

・スコットと彼の妻、そしてベティの新しい孫娘はマサチューセッツ州のガードナーに住んでいた。

・ベティたちは新居に到着し、ボブは仕事を探している間はトレーラーで生活した。

・娘たちは高校に入学したが、ボニーは学校が好きではなく、生活の中でボブを受け入れたくなかったので、家族が元の状態に戻ることを望んでいた。

・ボニーは気難しかったので、一時的に姉のベッキーと暮らすために北に戻ることをベティは許可した。

・ベティはボニーの将来を心配したため、もう一度マサチューセッツ州のまだ売れていない大きな空っぽの家に戻る決心をした。

・ベティの姉のシャーリーがフロリダ州のすぐ近くに住んでいたので、ベティの母は残って彼女と一緒に住むことにした。

・ベティとシンディは元の家に戻った。

・ボブはコネチカット州の以前の仕事に戻り、ベティに電話をかけて会いに来ることを続けた。

・その頃、ボブはベティに求婚していた。

・ベティは1978年に離婚届を受け取ったので、2人は8月21日に結婚した。

・ボニーは気持ちが落ち着いて、結婚という事実を受け入れて家に戻って来た。

・ベティたちはアッシュバーナムの大きな家を売り、メリデンに小さな2階建ての家を買った。

・ボブは定職に就きながら、飛行機の操縦士のレッスンを受け始めた。

・ボブがベティを飛行機に乗せると無線装置とナビゲーションが故障して、ベティが飛行機から降りるとすぐに元に戻った話。

・メリデンの家でも異常なことが起こり始めた。

・夜に誰もいないのに玄関のベルが鳴った話。

・リビングの照明の光が突然激しくなり、点滅をはじめて止まらなくなった話。

・朝起きると、キッチンの廻り縁がすべて壁から引きはがされて床に置かれていたが、仕上げの釘はまだしっくいに刺さっていた。

・それと同時に、大きなステンレス製のスパゲティの深鍋が二つに割れていたり、いくつかの透明な飲用コップのグラスの中に、くねくねした白いマークが埋め込まれていた話。

・ボニーとシンディとボブが別々の時間に家の中でシャドーピープルを見た話し。

・ベティとボブが眠っていると、午前3時に寝室が赤い光に包まれて、突然、何百もの鳥の鳴き声のような音が聞こえた話。

・シンディが亡くなった友達から電話を受けた話。(アンドレアソン事件の遺産 第4章 参照)

・(以下はウォッチャーズ 第9章のメリデン事件を参照)

・ある晩、ベティとボブは部屋の屋根の上で何かの回転する音を聞き始めた。

・ベティはバスルームで歯を磨いていて、ボブはベッドのそばで靴下を脱いで寝る準備をしていた。

・回転音がとても大きくなり、ベティが振り向いて見ると、突然ボブは床から浮かび上がった。

・ボブは同時に2か所に存在し、床の上で靴下を脱ぎかけている方は仮死状態のままで、もう一方はベティの方に突進してきた。

・2人は抱きしめ合って、空中に上昇した。

・2人は引き離されて、別々の方向に進んだ。

・ベティの体から色が消え幽霊のようになり、全身が光を吸収し始め、黄金色に輝いた。

・ベティがこの黄金の光の中を移動したとき、そこには他の黄金の人たちの姿もあった。

・その人たちも何の特徴もないように見えたが、その人たちを見たり聞いたりすることはできた。

・ベティたちは全員、通路と非常に高いドーム型のトップのある大きな部屋の中に移動していた。

・巨大な円形の部屋の底のフロアに、3つのテーブルの上に白い毛布で覆われた人たちがいて、それぞれのテーブルの周りには小さな生き物たちがいた。

・ゆっくり回転する通路に沿って、ベティと黄金の人たちは移動していた。

・ベティたちはみんな立ち止まり、お互いの手のひらに触れ始めた。

・まるでみんなの中に一体感があるような感じがした。

・回転する通路の反対側にはボブがいて、白いローブを着た2人の背の高い白髪の人たちと一緒にいた。

・ベティたちがゲームのようなものをした話。

・一緒にいた光の存在の一人一人が実は人間で、様々な人種や国の人間であることにベティは気がついた。

・これは世界が狭いことの証明であり、UFO現象は世界中の人々に影響を与えていることを示している、とベティは考えている。

・長くて白いローブを着た背の高い白髪の青白い男性たちがベティたちを静かにエスコートした。

・(以下はボブの視点での記述)

・1978年、ボブとベティはコネチカット州のメリデンにある自宅の上で大きな騒音を聞いた後、一緒にアブダクションされた。

・船に乗ると、2人は別々になった。

・ベティたちのグループはどういうわけか光か魂のような存在に変わり、ゲームのような何らかの学習作業に夢中になっていた。

・その間、ボブはこの船の中の別の部屋にエスコートされ、そこで2人の背の高い白い長老から知識を与えられた。

・最初に、ここにいるのは特権であり、精神的な発達がボブのレベルの人たちは、普通この場所には到達しないことを告げられた。

・ボブがここに来ることを許されたのは、ベティの発達のレベルが原因に違いない、とボブは考えた。

・ボブとベティは魂の状態でその場所に存在していて、その光の体が本当の人間であり、死なない部分だと説明された。

・私たちは段階的に進歩していて、私たちの地球における存在は、長い学習過程の中の1つのステップに過ぎない。

・それは人間の心が理解することのできないプロセスだ。

・魂は異なる時代に異なる肉体に存在してきた。

・地球のレベルでは、悪は否定的な側面だ。

・もっと大きなレベルでは、悪は私たちに前進と克服をするチャンスを与える総合的な計画の一部だ。

・地球のレベルでは誰もが悪いことをする能力がある。

・悪をしない人、つまり悪と戦い学び悪を克服して前に進んだ人は、次の領域で途方もなく進歩する。

・自然の中のすべてのものはプラスとマイナス、光と闇、否定的なものと肯定的なもの、善と悪を持っている。

・そうでなければならない。

・いくらかの悪がなければ、選択の余地はない。

・成長はありえない。

・私たちは善のために悪を必要としない。

・私たちには選択が必要だ。

・創造主は私たちに選択を与えた。

・複数の選択肢がなければ、私たちはその選択をすることができない。

・善か悪か、それはとても単純で見事だ。

・しかし、選択をするためには悪が存在しなければならない。

・だから、このレベルでは悪が存在しなければならない。

・ベティとボブは1979年にメリデンの家を売却し、コネチカット州チェシャーにある牧場風の家を購入した。

・メリデンの家でも電話を盗聴されたり、監察官に郵便物を開かれたり、マークのないたくさんの黒いヘリコプターが飛んで来た話。

第12章 監視開始(ボブ執筆)


・「アンドレアソン事件」が公開される直前の1978年、ボブたちの自宅の上空にヘリコプターが現れるようになり、空中からの監視が始まった。

・誕生日プレゼントとしてベティに買ってもらった望遠レンズを使って、ボブはこれらのヘリコプターを撮影した。

・機体には連邦法で必要とされるID番号が見られなかったので、これらは普通のヘリコプターではないことがはっきりした。

・1979年の秋にボブたちがチェシャーに引っ越すと、ヘリコプターの低空飛行も一緒に移動して、メリデンの家の上空の飛行が中止されたことを隣人が報告した。

・当初、ヘリコプターはほとんどいつもヒューイ UH-1だった。

・後になって、シコルスキー社のブラックホークとヒューイ UH-1の両方が時には毎日、時には週に5,6回自宅の上空に現れるようになった。

・ボブはヒューイのヘリコプターを製造しているベル・ヘリコプター社に連絡し、ヘリの写真を送ったところ、ベトナム紛争で心理戦用に空軍によって改造された多くのUH 1F BFヘリコプターのうちの1機であることがわかった。

・これらのマークのないヘリの低空飛行は何年にもわたって続き、しばしば休暇中のボブたちの後をついてくることさえあった。


[その他の監視形態]

・ボブたちを車で追いかけるようになった話。

・FBIの写真付き身分証明書を持った2人の男性がボブの職場に現れ、ボブの居場所を知りたがっていた話。

・少なくとも電話盗聴に関して、犯人は空軍の諜報機関かもしれない、とボブは考えている。

・レイ・ファウラーが最初の本を出版すると、国税庁がボブたちに嫌がらせを始めた話。

・空港の発券業者から嫌がらせをうけた話。

・多くの嫌がらせの電話があった話。

第13章 何だと? 我々の政府ではないのか?(ボブ執筆)


・ボブとベティが夜に眠っていると、キッチンで2人の男性の声がはっきりと聞こえたのでボブは起きた。

・ボブはベッドの隣にあるナイトテーブルの中の拳銃に手を伸ばした。

・ボブが次に知っていることは、死ぬような頭痛がして朝に目が覚めたことだった。

・ベティも同じようにひどい頭痛を訴えていた。

・2人とも利き手と反対側の腕に痛みを覚え、腕には直径4cm弱の青黒い円型の部分があり、中心には穿刺したような跡があった。

・玄関のドアには誰かが侵入した形跡があった。

・これはボブたち自身の政府の仕業、あるいはおそらく影の政府の仕業だとボブは考えている、という話。

・ボブたちがチェシャーの自宅からラジオの生番組のインタビューを受けている間、家の前に白い無地のバンと黒いキャデラックが停車した。

・キャデラックの正面にはナンバープレートがなかった。

・どちらの車も道のずっと先へ行くまでライトをつけなかったので、ボブはどちらの車のナンバープレートも見ることができなかった話。

・ボブたちはチェシャーの家を売って、5輪の大型トレーラーを購入し、年間を通してしばらくその中で住んだ。

・コネチカット州ヒガナムに住んでいる時、ボブたちは州外で講演をするために出発した。

・1週間かそこらで帰って来ると、誰かがボブたちの住居に侵入した形跡があった。

・紛失していたのはベティが描いた宇宙船内部の絵だけで、宝石類、コンピュータ機器、銃器はそのままであったという話。

・米国防総省がボブのコンピュータに48時間の間で2回侵入しようとした行為をボブのセキュリティソフトウェアがキャッチしたという話。

第14章 受け身? 我々は違う(ボブ執筆)


・ハイネック博士は1952年から1969年まで続いたプロジェクト・ブルーブックで働いていたが、彼は他より信頼できるケースであるのにブルーブックのファイルには決して記載されない事例があることに気付いたと認めた。

・ハイネック博士はベティとボブがマサチューセッツ工科大学の会議に出席している時にベティに声をかけて、「ベティ、哲学に専念しろ、このことに軍を巻き込むな」と言った。

・どうやらハイネック博士は、ボブが軍や他の政府機関に絶えず質問をしていたことを指していたようだった。

・ボブはハイネック博士のことをとても思いやりがあって親切な人だと思った。

・政府の機関はボブたちを脅そうとして多くの方法を使ったが、最初から攻撃的な姿勢をとっていたにもかかわらず、本当に直接的なアプローチをすることは決してなかった。

・自宅上空の黒いヘリコプターについて、ボブはすでに連邦航空局、CIA、FBI、空軍、陸軍州兵、ヘリコプターメーカー、航空機操縦士協会に連絡を取っていたが、誰もこれらのヘリコプターの所有者を特定できなかったし、あるいは特定しようとしなかった。

・ヒューイのヘリコプターを製造しているテキサス州のベル・ヘリコプター社に連絡を取り、上空を飛んできたヘリコプターの写真を送ったところ、ついに広報担当のディック・ティプトン氏から手紙が届いた。

・ティプトン氏によると、写真のヘリコプターは彼らのものの1つだが、このヘリコプターはベトナムでの心理戦用に空軍が改造したものだった。

・それから何年もの間、ボブは国防総省の空軍本部に連絡を取り、彼らがUFO現象について公表した声明に関して、彼らから良識ある回答を得ようとした。

・答えが返ってこなかったので、ライトパターソン空軍基地にも連絡したが、同じように答えは返ってこなかった。

・ボブはラングレーのCIAに連絡し、ボブとベティがUFO関連の本を書く予定で彼らとの対談を設定したい、ということを説明した。

・CIAはすぐに断ったが、なぜ断ったのかを説明しなかった。

・また別の機会に、ボブとベティはコネチカット州の8チャンネルのニュースで3部構成のシリーズをやっていた時、ボブはFBIが実際にUFO現象に関わっていると話した。

・FBIはすぐにこの告発を否定して、ボブが嘘をついているように見せかけた。

・ボブはいささか怒って、FBIに対してラジオやテレビ番組に出演し、ボブが持っているFBIの文書について討論するように要求したが、彼らは予想通り断った。

・ボブとベティはフロリダ州へ旅行したとき、NASAの長官にインタビューすることを考えた。

・警備員が電話をかけてくれて、ほんの数分で、ボブたちは長官の執務室に行ってインタビューをするように言われた。

・執務室に着くと、目に見えるほど動揺している秘書が、長官は執務室にいないと言った。

・NASAはボブたちに関わりたくないし、ボブたちがUFOに関する質問をするのも嫌だと思っているようだった。

・1982年9月、ハートフォード・カレント紙はボブたちについての記事を掲載した。

・イギリスのベントウォーターズ空軍基地への着陸に立ち会った兵の一人で有名なラリー・ウォーレンがこの記事を読んだ。

・ラリーはボブの職場に電話をかけてきて、軍の現役時代にUFO事件を目撃したと説明した。

・ボブたちは彼を我が家に招待した。

・ラリーは非常にフレンドリーで、真面目で、正直で、好感の持てる人物であることが分かった。

・ボブたちの事件に関わっていたUFO調査員のラリー・フォーセットに連絡をとって、ボブはイギリス国防省に手紙を書いた。

・ベントウォーターズUFO事件について質問したが、彼らはその話はすべて作り話であると述べた。

・ボブはまたアメリカ空軍に情報公開を出願したが、彼らはこれは事件ではないので、空軍は何の調査もしていないと答えた。

・アンドレアソン事件はデマ?という記事に対する反論。

・これらの記事で述べているように、ロバート・ルカ・ジュニアは親しい家族の一員ではなかった。

・残念なことに、彼は大人になるとアルコールやドラッグに手を出すようになった。

・ボブの父の最初の遺言書では、ボブの父は孫に何も残していなかった。

・ボブの父が遺言書を修正した時、ボブは孫たちにそれぞれ何かを残しておいた方がいいと提案したので、ボブの父は同意してそれぞれに5,000ドルを残した。

・ボブの父が亡くなった時、ロバート・ジュニアはボブが遺言書を変更したことを非難し、ボブとの間に深刻な問題を引き起こした。

・ロバート・ジュニアが自分のウェブサイトに掲載した架空のアカウントは、ボブへの仕返しだった。

・ベティに関して、ロバート・ジュニアは彼女や彼女の子供たちの生活についてほとんど知らなかった。

・懐疑論者はコネチカット州メリデンのレコード・ジャーナル紙のロバート・ジュニア・ルカに関する記事を参考にするべきだ。

・以下にこの新聞の第1面のコピーを載せる。

第15章 何だって? 液体水銀!


・UFOの科学技術に興味のある人たちのために、遭遇の間にベティが見たものを書き加えた。

・水銀は彼らが宇宙船の中で使用する物質の1つである、とベティは言われた。

・ベティはこの情報を調査員などに何年も前に伝えていたが、その後それを忘れていた。

・2014年の感謝祭の前日にボニーがベティを訪問したとき、サウス・アッシュバーナムの家に住んでいた頃の話になった。

・ボニーは幼い頃、この家の外にある高さ1.5mのコンクリートの壁の一番上に光沢のある水銀のたまりを見つけた話をベティにした。

・ボニーが話した庭のセメントの壁の上の水銀に関する新しい情報のおかげで、ベティは彼らが水銀とゲルを使用していたことを思い出した。

・水銀-ボルテックス技術と関係のある科学者デビッド・チルドレスについての記述。

・サンディア研究所とリバモア研究所は磁気流体力学技術を発展させ、プラズマベースの水銀が超伝導プラズマになることを発見した。

・生き物たちは宇宙船に水銀を使用したことがあると言ったので、ベティは実際の水銀がたまたまベティたちの住居に現れたことは単なる偶然の一致をはるかに超えていると思っている。

・ポール・ポッターはUFO推進の原動力に関して「ドーム型宇宙船の重力操作」という優れた有益な本を書いて、ベティが見た宇宙船は正常に作動できると考えている。

・ポールはクリスタルガラスの球体と推進のためのらせん型フィールドチューブ技術について述べている。

・ポールはまた、ボブ・ラザーがエリア51で雇われていた時の彼の仕事について、いくらかの科学的な情報を本の後半の中で明らかにしている。

・以下は推進システムに関するボブ(ルカ)の見解。

・水銀を超伝導リングの中で回転させて重力子磁場を作り、地球の重力に打ち勝つという理論の装置に関する実験が現在行われている。

・政府は理論段階をはるかに超えて、実際には複数の実用的なモデルを作っている、とボブは個人的に信じている。

・TR-3Bは原子力エネルギーで加速された高圧力水銀を使用し、プラズマを発生させ、実際に船の周囲に反重力か軽量化のどちらかの場を作り出す、とうわさされている。

・宇宙飛行士のゴードン・クーパーなどが名乗り出たおかげで、このことが分かった。

・ボブは米国司法長官に自宅のコンピューターの不法侵入についての苦情を提出したが、これを書いている時点で何の返事もない。

・ボブはFBIにも2度連絡して調査するように頼んだが、返事はなかった。

・ボブがセキュリティソフトで検出したコンピューターが国防総省のコンピューターであることを認める監察官からの手紙とそのセキュリティソフトの証拠を持っていることを彼らは知っているが、彼らは今日まで行動することを拒否している。

第16章 人生と家族の旅路


・ベティの2人の娘は高校を卒業後、一緒に空軍に入隊した。

・ボブは仕事で、女の子たちは遠くに離れ、ベティは時間が余っていたので仕事をすることにした。

・ベティはチェシャーのジョンソン出版社に出勤し、市の住所氏名録を更新していた。

・ベティたち6人の女性が絶えず電話を使って名簿のデータに書き込んでいた。

・ある日、その名簿のセールスマンが社長と話をするためにベティの働くオフィスに電話したところ、国防総省とつながった、という話。

・(以下はウォッチャーズ2 第9章を参照)

・ある夏、ベティたちがドライブインの映画を見に行って、映写ブースのすぐ近くに車を停めていると、突然、車の後部で大きな音がした。

・実際に車が揺れて、ベティたちの隣に停車していた男性も車から降りて、自分の車とベティたちの車の両方をチェックしたが、何も問題ないようだった。

・催眠術で分かったことだが、映画が終わって家に帰る途中、ベティたちの車は持ち上げられて、奇妙な場所に運ばれた。

・明らかに邪悪な数人の小さな生き物がベティたちの車のそばにいて、2人は屋根の上にいた。

・1人はベティたちの車のトランクから金属製のライトを取り出した。

・彼らはこの目に見えない磁気の物体を使っていて、それゆえその物体が車に当たった時、ドライブインで聞こえたような大きな音が発生した。

・強烈な稲妻から大きな雷鳴が起こり、背の高い白髪の長老が青いスーツを着た数人のグレイと一緒に現れると、その生き物たちは好戦的になったようだった。

・長老は指を差して手を振ったが、気が付くとベティたちはちょうど家に着くところだった。

・ベティたちはもっと早く家に着いているはずだったが、45分ほど時間が失われているようだった。

・同じドライブインでもう一つ奇妙なことがあった。

・女性がベティたちの車の前までやって来て、そこに座っているベティたちのストロボ写真を2枚撮って、何事もなかったかのようにすぐに立ち去った。

・(以下はアンドレアソン事件の遺産 第4章を参照)

・ボブの母親の死後、彼女の愛車の壊れたクラクションが何度も勝手に鳴った。

・その前日の晩にボブの夢の中に母親が出て来たので、ボブは心配になり、母は大丈夫だというサインが欲しいと祈っていた、という話。

・ボブの母の家では他にもいくつかの変わったことが起こった。

・ボブの母はアパートの下の階を親友に貸していたが、その親友が朝に目を覚ますと、大きくて重いロッキングチェアが元の場所から移動して、リビングの床の真ん中に置いてあった。

・別の時には、重いサトウカエデのキッチンチェアが丸いテーブルから引き離されて、床の真ん中に置いてあった。

・そこには彼女と猫しか住んでいなかった。

・ボブの母の友人が引っ越した後、ベティは内装の手伝いをして、それが終わると、ボブはカメラを使って各部屋の写真を撮った。

・写真の中の3枚に、男性の幽霊としか言いようのないものが写っていた。

・ボブの母が亡くなった後、ベティたちは短期間そのアパートの下の階に住んでいたが、バスルームの古い重たい回転するタイプの金属製の蛇口が時々勝手にフル回転してしまうことがあった。

・また別の時、ボブはアパートの下の階を貸し出していて、小さな男の子を連れた若いカップルが見学に来た。

・男の子は楽しそうに部屋から部屋へと走り回っていたが、急に静かになった。

・父親が「そこで何をしていたの」と聞くと、少年は「素敵な女性と話していた」と答えた。

・その素敵な女性はどのように見えたかベティたちが質問すると、少年はボブの母親のことを完璧に言い表した、という話。

・ボニーは休暇中に駐留していたバージニア州から家に帰って来た。

・ボニーが到着したのは朝の3時頃で、ベティは数分話をしてから自分の部屋のベッドに戻った。

・ボニーは寝室の明かりを消して、パジャマに着替えてベッドにのぼった。

・ボニーがベッドに入って数分経った頃、突然、紫色のバスローブを着たベティがベッドの下に立ってボニーを見ているのが見えた。

・その姿は化粧ダンスと鏡の方を向き、そこに立ち、無言でゆっくりと前後に揺れるように動き始めた。

・ボニーが何をしているのか尋ねると、その姿は「鏡の中に入るところだ」と言った。

・ボニーはそれがベティではないことに気づき、「ママ!」と叫んだ。

・ベティは自分の寝室から大きな声で 「なに?」と答えた。

・ボニーはその姿がベティであるはずがなく、ベティそっくりのローブを着た幻であることが分かった。

・ボニーは怖くなって、毛布の下に頭を隠した、という話。

・ベティの3人の娘たち全員に異常なことが起こっている。

・長女のベッキーは精神的な世界とUFO現象を体験したが、2人の娘は黙ってその現象を避けている。

・ベティの2人の息子も体験したことがあるが、彼らはそれらについて話すことを拒否している。

第17章 ザ・ワンは誰ですか?

(訳注:第17章は全訳して10分割しました)


17-1

・UFO現象に見舞われた人々の奇妙で複雑な生活について聞いたり、時間をかけて追いかけたりしたことがある人は、「これは何を意味しているのだろう?」と不思議に思うかもしれません。

・それは、私たちができる限り想像して本当に理解することができるよりも大きなものだ、と私は信じています。

・その真実を吸収したり、心の中に包み込んだりすることは、不可能に近いほど奥深いものです。

・うまくいけば、ザ・ワンの全体性を理解する扉を開くことになるので、一緒に見てみましょう。

・UFO現象を少し恐れている人もいるかもしれません。

・私も自分に何が起こっているのか信じられない時がありました。

・特に、ザ・ワンの前に連れて来られる時は毎回そうでした。

・その強烈な白い光がすさまじく明るくて美しかったので、私は恐れを感じました。

・まるで私がその独特でありながらも美しい一体感の力に吸い込まれていくかのようでした。

・それは圧倒的でした。

・私はそれを経験していましたが、半分の時間は、私の心は何が起こっているのか、何を言われているのかを理解することができませんでした。

・1967年にザ・ワンの声が私に語りかけた力強い言葉を覚えています。

・「ベティ、あなたは見たことがあり、聞いたことがある。分かっている? 私は世界に示すためにあなたを選んだのです。」

・このような素晴らしい、考えさせられるような責任を明言されてから何年も経ちましたが、私の人生の中の創造主がどうにかして世界に示すためにどのような方向に進むのだろうか、私は理解することに真剣に取り組んできました。

・どんなに時間がかかっても、私は彼の言葉を信じて、その絶対的な真理に私を導いてくれる彼の御心を辛抱強く待ちます。

・時々、聖霊の導きを感じることもあります。

・この本を書いている間、私はどうにかして、すべての人のために、もう一度ザ・ワンを理解しようとする必要があると感じました。

・というのも、彼の正体を知りたいと思っている人がたくさんいるからです。

17-2

・それで突然、参考となる想像上の顔の絵を描くために、ボブや私のUFO遭遇の人生経験について書くのをやめて、彼の存在に精神的につながるための出発点に集中しました。

・ザ・ワンの顔はどうかと言うと、見ることのできる肉体的なイメージはありませんでした。

・私が彼の前に立つたびに、彼には目に見える姿がなく、ただ愛に満ちた非常に明るく輝く光と彼の声だけがありました。

・しかし、肉体的な絵を描くことで私の心はクリアになり、視覚を越えて、光の中の存在で光全体である不可視のザ・ワンを理解できるようになりました。

・それはまるであの生き物たちが私に何か非常に重要なことを示してくれたかのようでした。

・というのも、ご覧のように私が完成させた絵は完全なワンを取り入れていて、存在するすべてのものから成り立っているからです。

・ザ・ワン(もしくは、ほとんどの人が神と考えるザ・ワン)の肉体を絵で表現することは不可能であり、それをとらえることも不可能なので、本来は描くことにはなっていないということは理解していますが、描くことは私の理解に役立つ方法であったし、うまくいけば世界の人がザ・ワンが誰であるのか、そして同じように自分が誰であるのかを見て理解するのに役立つ方法でした。

・私が絵を描き続けると、まるでザ・ワンが私に、彼がどのように見えているのか、彼が誰であるのか、彼が何をしているのかなど、彼についてのすべてのことを理解し、おそらく見ることを望んでいるかのように感じました。

・私たちは、実際に私たちの前や内側や周りに存在するものを少しだけ眺めています。

・しかし、精神を使って私が彼の一体性を表現できそうな似顔絵をまとめようと鉛筆で姿を描いている時、私は永遠に存在する創造主がすべてのものを創造したことに気づきました。

・そして、時間の中で形あるすべての創造物は、存在と発達、または終了を続けます。

・創造主や創造主の言葉なしでは何も存在できません。

・始まりや終わりのあるすべての創造物が存在するかどうかは、存在に関わる善悪の原理によって決まります。

・人間の創造に関しては、創造主は土のちりで肉体を形づくり、それからその中に生気を吹き込み、そして、その肉体と生気は生きて呼吸をする魂や生きものとなりました。

・私たちの創造は創造主の生気の言葉から作られたものであり、私たちは創造主のイメージで作られたので、選択して創造する力と能力に恵まれていましたが、選択のために、私たちの肉体による認識が目の前の真の精神的な洞察よりもしばしば優先されてしまい、たまに人が罪深い判断をする原因となります。

・それぞれの魂が過去世で経験した善と悪をザ・ワンが正しく判断することに関して、おそらく良い場所である新しい持続的な目的地か、あるいは、非常につらいか苦しい目的地のどちらかが存在するでしょう。

・そして私は考えてみたのですが、もし人類の外観がザ・ワンのイメージで作られたのならば、それが何を意味するのか、そして私たちの外観がザ・ワンにとってどのようなものなのかをもっと理解するために、私はザ・ワンの絵を人として描き続けました。

・私たちの肉体、魂、精神は目に見えない世界の真実を探し求めていますが、人間の魂はしばしば存在するものを信じようとしません。

・人間の魂は肉体界での生活にとても忙しいので、私たちがザ・ワン、つまり偉大な創造主に属していて、その一部であるということを信じることができません。

・私が絵で示そうとしたように、創造主は、初めから言葉という強力な力で創造し、そしてその創造物は創造主とともにあったのですが、それでいてその創造物は創造主でした。

・創造主は創造するので、原子や素粒子のように小さくもなれますし、創造する余地をさらに増やすため、最初の段階で創造した何兆個もの星や宇宙のように大きくもなれます。

・創造主はすべてを監督しています。

・創造主は存在するすべてのものであり、存在しないすべてのものであり、これまで存在したすべてのものであり、これからも存在するすべてのものです。

・創造主は精神であり、私たちの想像をはるかに超えた偉大さと壮大さを持っています。

・というのも、創造主は命だからです。

・それでいて、創造主は死です。

・創造主は存在するもの、これから存在するもの、あるいはこれまでに存在したものすべてを創造し、形成してきましたし、何度も何度も多種多様な方法で自分をさらに再創造し続けています。

17-3

・今や地球のどの民族も、より高度な精神力や神々に対して、特定の宗教の名前あるいは神の名前をつけています。

・国の起源や精神的誘因によって、世界ではさまざまな形態の宗教や崇拝が発展してきましたが、それは創造主が全能の神であるからです。

・異なる信仰は、善も悪もすべてのものを創造した創造主を通して精神的に考え出され現れたものでなければ、存在できませんでした。

・つまり、最終的な仕事を果たすため、それは創造主の創造物に合うようになったり変化したり、あるいは終了するということです。

・そして、なぜ創造主がその存在を許すのか理解できない時があっても、創造主は最初から結末を知っておられます。

・心と創造する能力を与えられた私たち人間には、人類の存在を脅かすような障害を取り除く権利がありますが、本題は私たちは全員、ザ・ワンの創造体の一部であるということです。

・ですから、私たちはお互いの一部で、存在するすべてのものは、創造主のおかげです。

・創造主は人間の創造に役立つすべてのものを提供してくださっているのです。

・人類はどうかと言うと、この地球に住んでいる限り、自然の肉体と精神的な体が与えられています。

・私たちの自然の肉体は物質的な地球と地球上の物体の仲間であり、私たちの精神的な体は血と心と天界の中にある魂の生き物の仲間です。

・その生き物たちは私に「イエスは位格であった」と言いました。

・それはイエスが「人間と神が調和したもの」であることを意味していました。

・ああ、私たちは皆、彼を通してその一体感に到達するかもしれない、ということです。

・私たちが選択すれば、人生の最終目標に到達するための道ができます。

・創造主が存在を許すものはすべて、最終的にはその完成に至るでしょう。

・創造主は私たち一人一人を愛しておられます、というのも創造主は私たちを創造された方で、私たちの中にいるからです。

・子供の頃のザ・ワンの前の光の世界にいた時点を催眠で調べている間じゅう、私は「すべてのものは一つである」と漠然と理解していました。

・あの時、催眠術師は「どういう意味ですか?」と尋ねました。

・私は「すべてが組み合わさっている。すべてが一つになっている。それは美しい。」と答えました。

・なぜなら、それは彼によって、あるいは彼の創造した創造物によって、その創造を通して存在しているからです。

・ですから、創造主は本当にただ一人です。

・多くの確立された信仰はどうかと言うと、それらは1つの理由と目的のためにここにあるのであって、そうでなければ存在することはできません。

・私が信じていて知っているザ・ワンは、唯一の創造主の心の中にある彼の意志の絵を見ることを許してくれました。

17-4

(訳注:原書のイラストを参考にしてください)

・3つの元々の不滅の力があり、それらは昔から存在し、現在も存在し、そして永遠に存在します。

・これらの3つの力は創造されたものではなく、ザ・ワンの心の中にある意志、愛、命の永遠の力です。

・そして、まるで聖霊がザ・ワンの永遠の力に関する何かを故意に私に明かそうとしているように思えました。

・絵を描き続け勉強していくうちに、私はこれらの3つの感動的な力に気がつき、それらは常にザ・ワンの意志の活動的な部分であるし、これまでもそうであったことに気が付きました。

・私にとって、これら3つの永遠の力の流れは、唯一の創造主の心の愛の中心に、一体となって永遠に宿っています。

・そして、私はクリスチャンですので、私の信仰を通して、創造主の意志と愛と命のこの一体性を理解しようと思います。

・私はザ・ワンの心の中にある第一の永遠の力が法則、すなわち父であることを理解しました。

・聖霊の母の永遠の力は、絶対的な真理です。

・そして、子が持つ第三の永遠の力には、あわれみ、赦し、永遠の命が含まれています。

・これら3つの神の力がぴったり1つになっていて、秩序、真理、家族の一体性とすべての生命をザ・ワンが永遠に愛していることを表現しています。

・ザ・ワンの心の中にある3つの永遠の力から外へ広がる天使や存在の段階があり、それらもまたザ・ワンの創造物であり表現です。

・創造主の心と意志は、1つである3つの力を通してすべてのものを創造されました。

・創造主は、すべての宇宙、すべての銀河、すべての星、すべての惑星、すべての形の自然の植物、そして大小を問わず、すべての種類の生き物を創造されました。

・その後で、地上で最後に特別な創造をするために、ザ・ワンはご自身の誇りと喜びとなるもの、すなわちご自身の子供たち、人類を創造されました。

・創造主は喜びを胸に、土の塵から自然な男女の体を形づくり、その中にご自身の精神を吹き込み、そのようにしてそれぞれが生きた魂となりました。

・創造主は光の子供たちに喜んでいましたが、その日のうちに暗闇が彼らを襲い、彼らは創造主の栄光に達しなくなりました。

・ザ・ワンが子供たちを創造された後のまさに始まりからスタートしましょう。

・彼は子供たち自身の食事のために、庭の中に果物の木を植えました。

・物語にあるように、彼らの木の果物はすべて彼らが食べるのに適していましたが、禁断の善悪の知識の木は例外でした。

・特別なこの知識の木はザ・ワンのものでした。

・なぜなら、善と悪を含むすべてのものを創造した創造主は、関わり合う陽と陰の影響の違いを理解し、その知識がいつ、なぜ、どのように正しく使われるかを知っていたからです。

・彼の庭への入り口の近くには生命の木があり、その木は彼の天使に守られて立っていました。

・天使は燃えるような力を持つ両刃の炎の剣を持って、縦横無尽に動き回っていました。

・これは、ザ・ワンの仕事が完全に終わるまで、誰も中に入ることができないことを意味していました。

・最初の2人の人間の子供が創造されるとすぐに、彼らは果樹園の中に立っていました。

・愛ゆえに、保護する役目の第一と第二の永遠の力はするべきこととして、直ちに子供たちに善悪の知識を持つ禁断の果樹について話しました。

・その時、法則と真理の永遠の力の両方は,新たに創造された子供たちにザ・ワンの裁きの木について警告し、「死ぬといけないから、この木を食べてはいけない。」と言いました。

・しかし、時が経つにつれ、人類は永遠の真理を否定し、永遠の法則に背き、分裂の原因となる善悪の死の果実を食べ尽くしました。

・禁断の果実の木の中に住んでいたのは舌の裂けたヘビで、最初に生まれた女性を誘惑し、受け入れ、知りました。

・彼女がその果実を食べると、ヘビは彼女の心と子宮の中で彼の種に置き換えました。

・知識を得た後、その女性は自分の弟に知恵の実を与え、彼女は彼の種も受け取りました。

・それぞれ異なる種から作られた2人の男の子が生まれました。

・後になって、嫉妬のあまり、ヘビの息子は異母兄弟のアベルを殺しました。

・もう一度、創造された男性が創造された女性を知り、もう一人の息子が生まれました。

・裁きと死の呪われた木の毒が何世代もの人類の命を奪い続けているうちに、何十万年と何千年もの年月が過ぎました。

・創造主の真理と法則の入った心の中の愛は破られました。

・なぜなら、人間の魂は反抗による暗闇にいる間、死を待ちながら善と悪の間でぐらついていたからです。

・長い時間が過ぎ、人類は光りで魂を回復するために暗闇の中から引き上げられる備えもないまま、法則に従っていました。

・彼らの悲しみに満ちた叫び声は、永遠の命の力が宿るザ・ワンの心に届きました。

・命である息子の中の血と力は、あわれみによって促され、そして助けたいと思いました。

・息子の命だけが犠牲の罪を償うことができるただ1つのものであることを、ザ・ワンは心の中で知っておられました。

・命とあわれみと赦しの永遠の力が息子の存在をベールで覆ったが、それらの力は自由への唯一の道でした。

・息子がベールを取り払い、自分の存在を二元の木で隠したとき、愛とあわれみと赦しの永遠の力が一体性の本当の意味を公開しました。

・つまり、1人は皆のために、皆は1人のために、という意味です。

・そのような愛はすべてのことを可能にします。

・憎しみは破壊します。

・私たちはみんな愛から作られました。

・偉大な創造主は、今も昔も、そしてこれからも永遠にザ・ワンです。

・私が宗教を押し付けようとしているのではないことを読者の皆さんに理解していただきたいと思います。

・他の人たちが私を裁くこともないように願っています。

・というのも、私たちみんなには公正に裁く偉大な審判者がいるからです。

・しかし、たとえ宗教的、気が狂ったよう、または不可能なことのように聞こえたとしても、私たちに起こったことを正確に伝えざるを得ません。

・私からすると、連続したつながりの中に、創造された次元が無数に存在しているように見え、その次元には、個別の程度の並外れた能力、知能、任務を持った様々な生き物が住んでいるように見えます。

・ゼカリア・シッチン博士が報告して伝えたシュメール人の解読された情報だけで、読者の心と目を開かなければなりません。

・そして、旧約聖書と新約聖書は、長年にわたって世界に公開されてきたものであり、私たちが何者であるかという真実に人々を目覚めさせなければなりません。

・私が精神的に受け取って、オールインワンを理解して欲しいと思って描いた絵を通してザ・ワンが明らかにしたものが正しいのであれば、それがあなたにとっての祝福となりますように。

17-5

・私のUFOコンタクトに関して、生き物たちは私に地球には70種族が訪れていて、そのうちの1つは有害であり信用するべきではない、と言いました。

・私と出会っている間に、生き物たちは私に、彼らは自然とすべての自然形態の世話人であり、人類の始まりからずっと一緒にいる、と言いました。

・彼らは人類を愛していると断言しましたが、私たちが間違った足取りで歩いているという心配な事実を付け加えました。

・残念なことに、今日の世界で行われている多くの歩みは、どん欲、大金、間違った考え方、そして私たちに命を与えてくださったザ・ワンとの分離に関するあらゆることのように思えます。

・使者たちは、「わたしたちには、すべてのものの中にある生ける魂を見る能力がある。」とも言っています。

・人間の魂の精神が彼らにどのように見えるのか、不思議でなりません。

・私たちの魂の精神は光の形であったり、暗い陰影であったりするのでしょうか。

・もしそうだとしたら、精神の色は今を生きている魂の働きを彼らに知らせるのではないでしょうか。

・さて、修復のために何千年もの間、様々な植物、動物、人間の種を忠実に集めてきた使者たちの話に戻りましょう。

・もちろん、彼らはこの能力を使って、地球の自然界の生物の本体が継続的に成長して生存するように見守っているに違いありません。

・私たち人間のように、絶えず移動して成長している再生器官は、同じように機能する排出過程と一緒に存在しています。

・というのも、すべての生き物は取り込んだり出したりすることに役立っているからです。

・ほとんどの個体は創造主の仕事の枠組みや具体化をいっそう行うため、他の形態や次元に変化や変容したりする、と私は信じていますが、生き物たちは別のメッセージで、「人類はいずれ無精子症になるだろう。」と言いました。

・残念なことに、私たちは今日、まさにその問題を抱えています。

・これは、人間の子孫を作ることができないことが今起こっていることを意味しています。

・生き物たちの気がかりなメッセージをはっきりと理解するために、私たちはまず私たちの環境に目を向けなければなりません。

・悲しいことに、空気、水、陸地、海は、有毒ガスやその他の廃棄物の不注意な放出によって汚染され、毒されています。

・無精子症の原因を理解するために、私たちの肉体的・精神的な怠慢だけが原因で起こったのではないことを認めましょう。

・私たちの脳、口、筋肉はこの事態を変えるために働かなければなりません。

・このような汚染を許し、数十億ドルを稼いでいる巨大な産業や企業に責任を負わせていない結果として、私たちの生活は危険にさらされています。

・彼らが違法な廃棄物を投棄したことで世界中が悪い状況となっていますが、彼らはその罰から逃れてきました。

・いくつかの地域の浄化ができていないと、世界はひっそりとした病気の巣窟になってしまいます。

・私たちの生活だけでなく、地球の善性も汚染物質に苦しんでいます。

・私たちはそれを吸い込むだけでなく、間接的に食品の一部に散布された有毒な化学物質を食べているのですが、私の考えでは、食品や種子に遺伝子組み換え生物(GMO)を推し進めている企業は、私たちに何の恩恵も与えていません。

・彼らは実際に私たちを毒し、そうすることで莫大な利益を上げているのに、これは私たちの利益のためであると主張しています。

・現代の主な病気は癌です。

・どうしてでしょう...

・ザ・ワンは何が起こっているかを常に完全に認識していて、どうやって混乱を一掃するかを考えるために子供たちに目を向けています。

17-6

・これまでの出会いの中で、私は肉体のまま別の時期に4回、ザ・ワンに会うために連れて行かれました。

・最初は1950年、私が13歳の時でした。

・私が明るいオーブ状の月のような船に乗って連れて行かれたときに、すべてが始まりました。

・そこでは、小さな白いスーツを着た大きな頭と大きな黒い目をした生き物が、私を地下の霧のかかった部屋へと運びました。

・彼らが私をそこへ運び終えた後、私は別の部屋に連れて行かれ、チューブのような輪の上に置かれました。

・私の舌を押さえるために、何かが口の中に入れられました。

・輪が素早くぐるぐると回転すると、私は自動的にチューブの中に沈んでいき、最後には停止しました。

・頭上には窓があり、何が起こっているのか、どこへ行こうとしているのかを見ることができました。

・私は輪の上にいたが、私が乗っていた船も同様に飛行していました。

・船は下の方にあるどこかの水域の中に入り、とても暗くなりました。

・ホッとしたことに、船は深いところから上昇し、しばらくある場所でホバリングをして、それから非常に広くて長い氷のトンネルに入りました。

・船が氷で覆われたトンネルの壁を通り過ぎる時、前方に変に不ぞろいな大きさの氷のブロック群が収容されているように見えました。

・船はそれらを通り過ぎて、前に進み続けました。

・ゆっくりと進んでいくと、目の前に奇妙な氷のブロックの別の集団が見えてきました。

・船が近づくと、これらのブロックが違った様子であることに気が付きました。

・いくつかは大きくて、背が高くて、長方形にカットされていました。

・船がさらに近づいたので、これらの大きくて平らにカットされた氷のブロックをあえて確認したところ、衝撃を受けました。

・固い氷のブロックの中には、老若男女の凍った人体が入っていました。

・1950年の体験のずっと後の方で、私は変わったガラスのようなオーブの中に入ってクリスタルの森から輸送されて、光の世界への大きなドアに向かって連れて行かれました。

・その不思議な光り輝くドアは、壮大で見事なドアの中に多くのぴかぴかのドアがあるように見えて、それらは傾斜したクリスタルの壁のそばを上に向かって伸びていて、見える限り続いているようでした。

・その時、私と一緒にいた小さな生き物が私に両足を上げるように言って、私がずっと前から履いていた奇妙なガラスの靴が自動的に床に落ちました。

・私は何が起こったのか理解できませんでした。

・というもの、私は私自身から抜け出し、そのとき同時に2つの場所にいたからです。

・小さな生き物は私を結晶化した美しい出入口の前に連れてきて、「これから光の世界への大きなドアに入ってもらい、ザ・ワンの栄光を見せましょう」と言いました。

・美しいドアの前に立つと、私は持ち上げられて、光の世界に入れられました。

・私は彼の荘厳な完全領域の光を浴びて立っていて、ほとんど動くことができませんでした。

・それは目に見えない奇跡、パワー、神秘の隠されたエネルギーで活動しているように見えました。

・私は若くて、彼の光で私を包む素晴らしい一体感の奥深さを推し測ることができませんでした。

・驚いたことに、突然、私は光の世界から大きなドアの向こう側に引き戻されました。

・催眠術師と調査チームは何が起こっているのか知りたかったので、答えを得ようとして私を部屋に引き戻しました。

・再び私は椅子に座り、催眠術師に質問されていました。

・「何を見たのですか? ザ・ワンの前にいる時に何を聞きましたか? 彼はあなたに何を言ったのですか?」と彼は質問し続けました。

・どういうわけか、私は何が起こったのかについて、彼や調査員たちの質問に答えることができませんでした。

・その時、私が覚えていたのは、至る所にまぶしい光があり、突然、はるかにまぶしい圧倒的な光の形が現れたことだけで、それがザ・ワンでした。

・それは平和的なものだったのですが、私がしなければならないことがあると言われるまで、私が何のためにそこにいるのかが分からず、少し恐怖を感じていました。

・時間が経つにつれて、それが何であったのか、もはや思い出せなくなりました。

17-7

・17年後、生き物たちは再び私をザ・ワンの前に連れて行った。

・それは1967年のことでした。

・私は30歳で、結婚していて、7人の子供がいました。

・夫は自動車事故で入院していて、その時は両親が手伝いで私の家に泊まっていました。

・夕方になって停電になり、奥の食料庫の窓を通して赤い閃光が輝いていました。

・消防署か警察かと思い、私の父が急いで私を通り越して、確認してくれました。

・私は子供たちを落ち着かせてから台所に入ると、閉まっていた木製のドアをまっすぐに通り抜けて、奇妙な外見の5人の生き物が家の中に入ってきました。

・その驚異的な能力から、彼らは天使に違いないと確信しました。

・その時に、私はそれまで見たことのない場所に連れて行かれました。

・燃えるような光の前に立っている時に、ザ・ワンが言うのを聞きました。

・「ベティ、あなたは見たことがあり、聞いたことがあります。あなたは分かっていますか?私は世界に示すためにあなたを選んだのです。」

17-8

・生き物たちが私をザ・ワンの前に連れてきた3度目は、1989年のことでした。

・22年が過ぎていました。

・私はもう52歳になっていました。

・私が屋外に引き出されたのは夜遅くのことでした。

・ボブはぐっすりと寝ていて、私が外に出ると、その地域がいつになく静まり返ってさびれているような感じがしました。

・というのも、私たちは森のキャンプ場の中の大型トラベルトレーラーに住んでいたからです。

・遠くの方で青い光の玉が見えましたが、それは大きな木の間から私に向かって移動しているように見えました。

・突然、私は動けなくなりました。

・私は麻痺しているように感じ、気が付くと青い光のボールの中にいて、キャンプ場から別の小さな待機中の船に向かって移動していました。

・3人の生き物が私を彼らの船に乗せ、私たちは美しいクリスタルの森へ旅をしました。

・船が止まり、生き物の1人が私を外にエスコートしました。

・私たちは霧に覆われたエリアに移動し、そこで私はもう一度ちょっと変わったガラスのような靴を履くように命じられました。

・生き物と私は霧の中から美しいクリスタルの森に移動しました。

・私たちがなぜこの森にいるのか、私たちが何をしているのか、全く分かりませんでした。

・突然、巨大な半透明の光のシートが現れ、いたる所に落ちてきて、私たちは一時的に森の中に閉じ込められました。

・「ザ・ワンが大きなドアを開くために移動した。」と小さな生き物が言いました

・信じられないくらいまぶしかったです。

・シーツが落ち続ける中、私は走るように言われました。

・厚い靴を履いたままでは動きにくく、突然、足が滑ってしまって困りました。

・靴が足から離れ、水と化したクリスタルの湖に落ちてしまいました。

・私はすぐに6人の光の存在に救助され、小さな生き物がすばやく私を別の透明なオーブへと連れて行き、直ちに別の場所へと運ばれ、そこで私は再びウォッチャーたちと一緒に別の船の中に連れて行かれました。

・私たちは深宇宙に移動し、そこには巨大で細長い母船が駐留していました。

・生き物は私を船の中へ連れて行き、詠唱しながら変わった儀式を行う白衣の長老達のグループの前に連れて行きました。

・光の渦を巻く美しい紫色のオーブが奇跡のように現れて、生き物たちはそれを私の両手の中に置きました。

・この宇宙での出会いのすべては、深宇宙に駐留している円筒形の母船の中で行われました。

・ホームへの行き道、ザ・ワンに会わせるために、生き物たちは長老とウォッチャーと一緒に、再び私を連れていきました。

・私たちは開いた大きなドアの前に立ち、そこで美しい音楽と歌声の素晴らしい響きを聞くことができました。

・私が両手に持っていた生きたオーブから放たれる温かさと歓喜の感情は素晴らしいものでした。

・音楽はまるで一つになったかのように、光の中で踊っているようでした。

・いたるところに平和と愛の広がりを感じ、私たち3人に不思議なことが起きました。

・開いたドアの中に入ると、私たちの肉体は光の存在に変わりました。

・長老はすぐに白く輝く光に変わり、グレイは青い光の体に変わり、私は黄色に輝く光の形になりました。

・尊い一体感と調和、そして平和と愛の感情が体中に広がりました。

・それは言葉では言い表せないくらい素晴らしいものでしたが、その場にいれたのはそれほど長くはないように思えました。

・私はとどまっていたかったのですが、他の人たちが創造主の一体感を見て理解するために、私は戻らなければならないことを理解しました。

・私たちがドアの外に立つと、大きさの異なる有色の光のオーブが大量に私たちの頭上に浮かんでいて、それらは素晴らしい音楽の独特な音を生み出していました。

・それらは大きなドアの光の中にゆっくりと戻っていきました。

17-9

・ザ・ワンに会うために最後に連れてこられた記憶のある4回目は、既知の最後の出会いから5年後の1994年7月21日のことでした。

・私は57歳でした。

・ボブと私はバージニア州に引っ越す直前で、大型トラベルトレーラーに住んでいました。

・眠りから覚めた時は早朝で、クローゼットのドアの鏡の1枚に3本指の手形がついているのをたまたま見ました。

・私はショックを受け、自分の見ているものが信じられないくらいでした。

・というのも、1967年に自宅でクアズガとその他の生き物たちに遭遇した時に見た3本指の手形、という実在の物的証拠が私の前にあったからです。

・それが1人の生き物の手の汚れのような痕跡に過ぎないとしても、私はたいへん興奮し、それを吸着紙に写し取ることができてうれしくなりました。

・やっと証拠が見つかりました。

・ですので、懐疑的な人たちは、私が何年もかけて経験してきたすべてを報告したことを理由に私が狂っている、ともはや考えるわけにはいかなくなりました。

・とはいえ、人類は素晴らしいと感謝しなければなりません。

・というのも、私の知っている人の中で、UFO現象と向き合った奇妙で異常な人生の現実を報告したことを理由に私を公に批判したり、恥ずかしい思いをさせたりした人は誰もいなかったからです。

・ありがたいことに、あの奇妙な手形がきっかけで、最後の出会いの夜に何が起こったのか、私の心を開くことができました。

・当時、ボブは私を催眠状態にして、あの夜に何が起こったのかを正確に分かるようにしてくれました。

・またしても、私がいつ、どのようにしてザ・ワンの前に連れて行かれたのかという記憶がよみがえりました。

・この出会いのずっと後の方で、ザ・ワンが13歳の私に与えた私が忘れてしまっている仕事のことを、ある長老が私にわざわざ教えて、思い出させてくれました。

・当時の私は、自分がどこにいるのか、そして子供の頃に何が起こったのか、その驚きに完全に圧倒されていました。

・13歳の時、生き物たちは私に話しかけてこなかったので、私は何が起こっているのか、間違いなく理解していませんでした。

・しかし数年後、私は自覚のない状態で、聖霊を通して何とか仕事を完成させることができました。

・その仕事とは、ヨハネの黙示録の絵画の本を描くことだと分かりました。

17-10

・ついに1994年、私はザ・ワンから家に帰った後に何が起こったのかを知りました。

・この既知の最後の出会いの時、私はある長老に呼ばれてエスコートされていたという事実に関して、言ってみれば神経質みたいになっていました。

・その長老はザ・ワンが私に会いたがっていると主張した人です。

・私が最後に体験した時から6年近く経っていました。

・その長老は何度尋ねても理由を教えてくれませんでした。

・私たちと一緒に旅をしていた生き物もまた、私たちが乗り込んだ透明なガラスのようなオーブの中に入りました。

・私たちは驚くべき不思議に満ちた目的地に向かって離陸しました。

・驚いたことに、2つの恐るべきエネルギーの波動場を通過した後、霧と鮮明な白い光に覆われたかなり涼しいエリアに到着しました。

・私たちは立ち止まりました。

・長老は私を船から出してくれましたが、私を1人きりにして、独りでザ・ワンに近づけるようにしました。

・私は頭を下げて、力強く最も栄誉のある存在の前に謙虚に立ちました。

・ザ・ワンの光の中にいる間、私はザ・ワンが私に与えようとしていたものを学び、受け取りました。

・そして、それは当初は個人的な贈り物やメッセージのように思っていたものです。

・彼が私の心の中に置かれたものは、将来私が世界に示すためにしなければならない何かに対して、理解するために必要とされ、使われることになるでしょう。

・私が過去に受け取ったいくつかの精神的な夢や映像は、私がザ・ワンの前にいた最後の時に与えられたものとどういうわけか精神的につながっている、ということを私は知っているし、信じています。

・そして、それは人類が見て、信じるのに役立つ何かをどうも明らかにする可能性があります。

・というのも、私たちは肉と血であるだけでなく、生存し続ける生きた魂も持っているからです。

・私は具体的に世界に何を伝えればいいのかが分かりません。

・私はザ・ワンが私に大きな秘密を明かしてくださるのを今でも待っています。

・初めのうちは、それは私の遭遇に関することで、私がそれを乗り越えれば、他の人たちも怖がらずに乗り越えられることに気付くだろう、と思っていました。

・この本の目的は、5冊目の本に記録された情報が印刷された後に、私たちに何が起こったのかを興味のある読者に知ってもらえるようにすることです。

・UFOとの遭遇が続いているので、ボブと私の人生は他の人の人生とは違うかもしれませんが、私たちはできるだけ普通に生きようとしてきました。

・直近のUFO体験に関して言うと、私はある長老に連れられて、再びザ・ワンに会いに行きました。

・この新しい出会いの中で、ザ・ワンは私の心に個人的なものを届け、刷り込んでくれました。

・またしてもお会いできたことで、将来ザ・ワンと世界のために私がしなければならないことが間違いなくあることが分かりました。

・レイモンド・E・ファウラーは、例のUFO体験に関する5冊の本を書きました。

・レイは精神的に、また間接的にザ・ワンによって育まれてきたので、レイの精神は極めて奇妙なこのすごい現象に深く対処することができました。

・レイはこの異世界の情報のあらゆる側面を注意深く研究し取り上げているので、彼ほどこの題材を書くのに望ましい、または詳しい執筆者はいなかったでしょう。

・その一方で、ボブと私はプロの執筆者ではないので、他の似たような体験を比較したり説明したりすることができません。

・また、他の人たちの体験や関連のある遭遇ケースについての知識もありませんので、あなたがボブと私から受け取る情報はありのままのものです。

・説明はあまりなく、生のデータだけです。

・これが私たちの身に起こったことなのです。

・自分にとって価値のあるものかどうかは、ぜひご自身で判断してください。

第18章 超常現象の出現(ボブ執筆)


・ベティはボブと出会うずっと前から超常現象を経験していて、2人が出会ったほとんど最初の日から今日まで、どこに住んでいようと2人に付きまとっている。

・昔、ボブとベティはフロリダ州でデートを始めていた。

・ある夜、ビーチにいると、沖合400mから800mほどの海の上を、複数の白と黒の球体が素早く行ったり来たりしているのを見た話し。

・ボブとベティが通り過ぎると、偶然とは思えないほど異常な数の街灯が消える話。

・ボブの手入れの行き届いた車のエンジンがかからなくなる話。

・マサチューセッツ州のベティの家でボブとベティがキッチンテーブルに座っている時に、ボブが座っていた椅子がかなり強く振動し始めた。

・ボブが別の椅子に移動したところ、全体重をかけていても、その椅子は振動したり揺れたりし始めた。

・地下室にある炉や水道管などに異常はなかったという話。

・1978年8月にボブとベティは結婚し、コネチカット州メリデンの家に引っ越した。

・その家に引っ越してすぐに、何かがその存在をアピールしてきた。

・真夜中に近い時間、ベティとボブは1階のリビングにいた。

・玄関のドアベルが鳴ってボブがドアを開けたが、誰もいなかった。

・ボブが1人で外にいるときに、再びドアベルが鳴ったという話。

・それから間もなくして、ボブとベティと娘たちは家の中で足音を聞くようになった。

・2階で聞こえることもあれば、ボブたちが2階にいるときに1階で足音が聞こえることもあった。

・足音から程なくして、シャドーパーソンが現れるようになった話。

・電気機器や電化製品のトラブルも数多くあった話。

・朝、ボブたちが朝食を食べに降りてきたとき、キッチンの4つの壁に貼られた廻り縁がキッチンの床に転がっていて、前日に廻り縁を壁に固定した仕上げ用の釘がまだ残っていた。

・ステンレス製の大きな料理鍋は、鍋の一番丈夫な部分である上部の丸くなった縁がまっすぐ割れていた。

・ベティは透明なドリンクグラスの2つにまるでエッチングされたかのような不思議な曲がりくねった線が入っていることに気づいた。

・ボブたちは何が原因なのか見当もつかなかったという話。

・その後、マサチューセッツ州のプロの写真家から連絡があり、コネチカット州に来てその鍋の写真を撮ってくれたのだが、たまたま彼がいる間に黒いヘリコプターが1機やって来て、それも撮影したという話。

・ボブたちはコネチカット州のチェシャーにある家に引っ越したが、不思議な出来事はボブたちと一緒にチェシャーに引っ越した。

・ある日の夕方、近所の野外劇場から帰ってきて家に入ってドアを閉めた途端に、ボブとベティはこれまでの人生で聞いたこともないような美しい音楽を耳にした。

・まるで家の中に天使の聖歌隊がいてボブたちに歌ってくれているかのようで、数分間続いたものの、どこから聞こえてきたのかはわからなかったという話。

・警察官のラリー・フォーセットと彼の妻が訪ねてきたとき、ボブたちは食卓に座って昼食をとっていた。

・ガラス棚の1つには、透けて見える小さなガラス製のディナーベルが置いてあり、ラリーはそのベルが鳴っているのをはっきりと見聞きすることができた。

・床からも棚からも何の動きもないのに、ベルの中の舌がチリンチリンと穏やかな音を立てて動き続けていたという話。


[MIB]

・ボブとベティは秋にフロリダ州のポンパーノビーチに住むベティの姉妹を訪ねる旅に出た。

・途中にあるキャンプ場の入り口まで車でやって来たのは夜の10時頃だった。

・ボブは前日の夜にこのキャンプ場の上空でUFOを目撃したという話をしているのを聞いて驚いた。

・割り当てられた場所に車を停めると、コンパスは真北を指していた。

・そのすぐ後で、オレンジくらいの大きさの色とりどりの光の玉が運転席に現れた。

・光の玉は運転席のドアを通って車の中に入ってきて、ハンドルの中央前部の空中に浮かんでいた。

・光の玉は小さなミラーボールにとてもよく似ていて、さまざまな色を発散しながら、ゆっくりと静かに私たちの車の中を左から右へと浮かんでいき、ボブとベティの目の前を通り過ぎていった。

・その物体は最終的に車の助手席側に移動して、消えていった。

・ボブたちはすぐに睡魔に襲われてしまった。

・それもつかの間、真夜中過ぎにボブが物音で目が覚めると、キャデラックのセダンが後ろから来て、ボブたちの車と90度の角度で駐車した。

・夜中の2時か3時頃、ボブはトイレに行きたくなり、車のドアに鍵をかけてトイレに向かった。

・トイレを済ませて黒のキャデラックの運転席の前を通り過ぎると、本当に奇妙なことが起こった。

・4つのドアがまったく同時に開いて、アジア系と思われる見た目が奇妙な4人の男たちが車から降りてきた。

・黒いスーツと靴、白いシャツ、細い黒いネクタイ、縁の付いた黒い帽子と、服装はまったく同じだった。

・彼らは子供の椅子取りゲームのように車の周りを1度回り、それぞれが最初に出てきた場所とは反対側のドアの横に立った。

・彼らはみな車の横に立つとボブを見て、車に戻る直前にもボブを見た。

・不思議なことに、ボブはこの奇妙な人たちに少しも脅威を感じなかった。

・というのも、彼らは全員とても細長くて、風が吹けばすぐに倒れてしまいそうだったからだ。

・彼らはそれぞれのドアの横で1、2秒立ち止まった後、車に戻って4つのドアをぴったり同時に閉めた。

・その動作があまりにも正確だったので、ドアが1枚閉まっただけのような音がした。

・ボブは車に戻って眠りについたが、朝になってみると、車は真北を向いて同じ場所で停まっているのに、コンパスがほぼ真東を指していることに気付いた。

・そのコンパスは2度と正常に機能しなかった。

・ラジオをつけてみると、前日まで放送局と完全に同期していたデジタル時計が、20分も早くなっていたという話。


[異常な出来事]

・1980年の初め、ボブとベティは新しく出版された「アンドレアソン事件」という本の宣伝ツアーに参加していた。

・シカゴのツアーを終えて、ボブたちはロサンゼルスに向かう列車に乗車していた。

・夕方に車内で座っていると、すべての電気が消えた。

・他のすべての車両に電気がついているのが見えたが、ボブたちの車両だけ電気がついていなかったという話。


[1990年 フロリダ州]

・冬の休暇の間、ボブたちはフロリダ州レイクワース地区の親戚を訪ねた。

・ベティはコーヒーに砂糖を入れて、かき混ぜ始めた。

・ベティがスプーンを出してちょっと手に持つと、指の間にあるスプーンがすぐに2つに折れてしまった話。

・ボブは金曜日の午前4時45分頃に目が覚めると、男性の低い声で「ユーデイン」という言葉を聞いた。

・約10分後、ボブはトイレに行くために立ち上がった。

・寝室に戻って来ると、何百もの小さなキラキラした光のようなものが部屋の隅々まで広がっているのを見た。

・1988年9月27日(日)午前3時、ボブは目を覚ますと、左向きに寝ていた右足首に違和感があった。

・足首に目をやると、布団が数センチ浮いていて、サッカーボールくらいの大きさで中央に白い帯がついた黒い物体がベッドから出現して天井に消えていった。

・同時に右腕の肘から手首にかけて、軽い電気ショックのようなものを感じ、腕の毛がまっすぐに立っているような印象を受けたという話。

第19章 さらなる超常現象(ボブとベティが執筆)

(訳注:第19章は2分割しました)

19-1

[2005年5月]

・2005年5月中旬にボブたちは現在の住宅を購入した。

・住み始めて最初の夜、就寝後に地下室から大きなノック音が3回聞こえてきたが、地下室から上に行くドアは鍵がかかっていたので、ボブは無視して眠りについた。

・2日目の夜の11時半頃、勝手口の窓から家の中に非常に明るい光が入ってきた。

・その異常なくらい明るい白光は約8メートルの廊下の中を素早く移動して、ボブたちの方へまっすぐに向かってきた。

・廊下に設置された煙探知機が突然鳴り出すと、その光はすぐに消えたという話。

・2006年1月のある晩の7時頃、ベティはキッチンで大きな鍋にチキンスープを作っていた。

・ベティがそこに座っていると、突然、キッチンの反対側にある地下室のドアの下に光が現れたことに気づいた。

・ベティがドアを開けてみると、地下室のすべてのライトが点灯していた。

・この現象を起こすためには、3つの異なるライトのスイッチを物理的にオンにする必要があったという話。

・誰もいないのに地下室のライトがつくことや、人感センサーのアラームが鳴ることがあった。

・デジタルレコーダーを地下室に一晩置いてみると、大きな破裂音から音楽までたくさんの音や、はっきり聞こえない理解不能な声が録音されていた。


[2010年5月16日 異常な出来事]

・夜の10時頃、ボブはベティと寝室でテレビを見ている時、寝室の外の廊下が数秒間だけ赤い光を浴びているのに気づいた。

・寝てから1時間半後、ボブは右腕の肘の上を誰かに掴まれたような感じが2回あった。

・数時間後、誰かが足の上に座っているような感じがして、ボブは目を覚ました。

・6時12分に再び目を覚ますと、寝室全体が赤い光に包まれていて、3分後に元の色に戻ったという話。


[関連する赤い色]

1967年: 遭遇の間、ベティは家の後部にあるキッチンの窓から脈動する赤橙色の光を見た。

1977年: ボブとベティが歩いている時、2人が赤い光に包まれているのをボブの母が見た話。

1978年: ボブとベティが午前3時頃に目を覚ますと、寝室全体が光源不明の柔らかい赤い光に照らされていて、たくさんの鳥がまるで室内で鳴いているように聞こえた話。

1986年: ベティがコネチカット州ヒガナムのキャンプ場に停めたトラベルトレーラーの中で聖書を読んでいる時、再び小さな灰色の生き物の1人の訪問を受けた。どうやら何らかの電子的な方法によってたくさんの耳が聞いているらしく、その生き物は小さなリュックサックのようなものからキラキラしたものを取り出して、何かを傍受するのを防ぐために、部屋の中の空気にそれをまいたという話。

19-2


・目に見えない大きな何かが太い枝や葉を後方に押しやっているのをベティが見た話。

・ベティが車のキーをドアに差し込んだところ、キーが鍵の中でねじれてしまい、何とかして引き抜いたものの、金属製のキーは横に曲がってしまった。

・彼女はその鍵を手にしてこすっていたところ、急にバターのように柔らかくなり、奇跡的に真っ直ぐに戻ったという話。

・年不詳、ボブたちはフロリダ州の親戚を訪ねていた。ボブが目を覚ますと、ゲスト用の寝室が見慣れた赤い光に包まれていた。その光を見た直後に、ボブはベッドの横に小さな灰色の生き物を1人見たという話。

・2010年、午前4時21分、ボブは地下室の人感センサーのアラームが作動して目が覚めた。いつものように誰もいなかった。このアラームは1カ月の間に何度も鳴っていたので、センサーと壁の間にほとんど隙間をなくしていたが、それでも鳴ったという話。

・2010年7月7日午前3時33分、ボブは廊下に重い足音を聞いて目が覚めた。いつものように誰もいなかった。朝起きると、オフィスとキッチンとエクササイズルームの時計の時刻が全て違っていたという話。

・2010年7月25日午前4時55分、ボブは目が覚めると、鏡がコンピューターの画面のように光っていた。背景は白くて、女性の顔が大きく映し出されていた。ボブは10秒から15秒ほど見ていたが、その後、その顔は徐々に消えていき、典型的なグレイの顔に変わった。その顔も数秒後に消え、鏡は再び暗くなって、いつものように戻ったという話。

・2010年9月3日、ボブとベティがベッドでビデオを見ていたとき、地下室の赤外線方式の人感センサーがアラームを鳴らした。地下室には誰もおらず、すべての窓が閉まっていて、ドアもしっかりと鍵がかかっていたという話。

・2011年9月19日午前1時52分、ボブとベティは実際に家全体が揺れるのを感じるほどの非常に大きな衝突音で目を覚ました。音と振動が3~5秒ほどで収まるとすべてが静かになり、ボブは再び眠りについた。朝の7時半に起きて確認したが、家の中や外で目に見える被害はなく、そのようなニュースもなかったという話。

・2012年12月1日午前1時15分頃、ボブは廊下の天井近くに2つの赤い光のようなものがあるのを目にした。それぞれがゴルフボールくらいの大きさで、丸い形からサッカーボールのような形に変化した。10~15秒ほど脈打つように明るくなったり暗くなったりして、そのあとで真昼の太陽の何倍もの明るさの白い光の爆発としかいいようのないものがあった。白い光は3回脈打ち、1回の光が2~3秒しか続かなかったという話。

・2012年12月3日午前5時55分、ボブは目が覚めると、寝室の外の廊下が床から天井まで灰色のシースルーの球体で埋め尽くされているのを見た。それまで見たことのある球体とは違い、ほとんどがバスケットボールくらいの大きさで、中にはもう少し大きなものもあった。30秒から45秒ほど続いた後、ゆっくりと消えていったという話。

・ある夜、ベティがトイレに行ってベッドに戻って来た時、人感センサー付きカメラにはオレンジほどの大きさの3つの白い光の球体がベティの頭上でサッと上昇するのが映っていたという話。

・寝室にいたとき、ベティはボブが廊下を歩いてオフィスに入るのを見たが、実際のところボブはキッチンにいてそこから動いていなかった、ということが別の時期に2回あったという話。

・ベティは廊下が通常の光から強烈な深紅の光に変わるのを、夜だけ何度か見たことがあるが、その色は寝室には入って来なかったという話。

・ベティは時々地下室で大きな衝撃音を聞いたこともあるという話。

・2人の霊能者が階段の下には2つの開かれた入り口があると言った話。

・90年代初頭、ベティ、ボブ、ベッキーの3人は講演をすることになっていたので、車でカリフォルニア州に向かい、途中のアラバマ州でモーテルに宿泊した。

・ベティたちが寝入った頃、ベッキーが突然目を覚まし、ベティを呼んで叫び始めた。

・コブラのような巨大な頭と赤く光る目を持ったヘビのような体が突然、天井から床に落ちて来た。

・ベティが威厳のある大きな声で、イエス・キリストの名のもとに邪悪な存在が消え去るように命じたところ、硬いガラス窓から出て行ったという話。

・1977年、ベティは新しいアパートに引っ越したばかりのベッキーに会いにガードナーに行った。

・ベティが到着すると、ベッキーがリビングで見知らぬ若い男性と話していた。

・ベッキーが「興味がないから放っておいてほしい」と言っていた。

・ストーカーの男はいきなりベッキーをつかみ、強引に隣の部屋の方に連れて行こうとした。

・ベティはすぐにベッキーの腰に腕を回し、力いっぱい引っ張ったところ、男は部屋の中に後ろ向きに床に倒れた。

・男は驚いて怒った顔をして、立ち上がってベティたちの方に来ようとしたので、ベティはすぐに腕を上げて、人差し指を男に向けて、「イエス・キリストの名において、やめなさい 」と言った。

・突然、その男の体はリビングの壁に固定されて、身動きがとれなくなった。

・ベティは主がベティたちを見守ってくださっているに違いないと思った話。

・ボブたちがヒガナムで5輪のトレーラーに住んでいた頃、ベティは仕事をすることにした。

・軍需品を扱う工場で2ヵ月間働くことになり、ワイヤーハーネスを作ったりしていた。

・ベティの仕事が終わるまさにその日、ベティとボブはそれぞれの仕事に向かう途中の車の中で、CB無線を使って会話をしていたが、両方の無線がビープ音を鳴らし始めて、無線が切れてしまった。

・ベティはボブが以前にUFOを見たトラップロックの辺りを通っていた。

・ベティが仕事に取り掛かっていると、誰も触れていないのに、重い金属製の蓋があちこちに何度も飛び跳ねて、やがて停止した。

・その後もベティは仕事を続けていると、ベティと同じ名前の同僚が、上司に名前を呼ばれた。

・後で分かったことだが、その場に上司はおらず、ベティとその同僚だけだったという話。

・ボブたちはバージニア州に引っ越して、ヘイズでトレーラーハウスを購入した。

・ある日ボブが家に着くと、ドアが大きく開いていて、誰かが新居に侵入しようとしていた話。

・ある日の夜、ボブがトイレに行こうと起き上がると、寝室には色とりどりの小さな光がキラキラと輝いていた話。

・別の日の夜、ボブたちがベッドに入っていると、天井の端に丸くて長い白い光の棒が何本も現れ続けた話。

・ボブたちの洗濯物のさまざまな場所が、ピンクがかった赤い染みで汚れることがあった。

・ベッキーの自宅の衣類にも同じことが起こった。

・後で調べてみると、これはUFO現象に関わった人に起こるもので、ボブが知る限り、最初の記録はベティ・ヒルのドレスであったという話。

・ボブが自宅の敷地をGoogle Earthを使って確認していると、何か巨大なものがガレージの屋根の後ろ側の部分の上空に浮かんでいて、その物体の残りの部分は家のデッキの3分の1の上空、つまり4.5~6メートルほどに及んでいた。

・その中心には銀白色の光のようなものがあり、周囲には灰色と黒色の境界線があった。

・その物体は丸みを帯びていて、細長い翼のような形をしていたという話。

第20章 奇妙で風変わりなもの

(訳注:第20章は全訳して3分割しました)


20-1

・前にも触れましたが、ボブと私は家を売って、大型のトラベルトレーラーを買い、冬はフロリダ州に行き、夏はコネチカット州で楽しむために、ヒガナムの森の中のキャンプ場に引っ越しました。

・トレーラーはとても大きくて快適でした。

・玄関を入るとすぐに大きな冷蔵庫のあるキッチンがあり、その横にはコンロとカウンター、そして流し台がありました。

・向かい側には4人がゆったりと座れる大きな座席の付いたキッチンテーブルがあり、それはベッドにもなりました。

・もちろん、部屋の両側には戸棚を置いていました。

・キッチンの向こうにはリビングルームがあり、安楽椅子とテレビのエリア、そして奥の端には大きなふかふかのソファがあり、横には2番目のドアがありました。

・入口近くから上に上がると、右側に2層目への引き戸がありました。

・2層目には左側に引き戸付きの浴槽とシャワーがあり、右側にはトイレと洗面台がありました。

・3層目には鏡と下段に引き出しが付いた大きなクローゼットがあり、4層目にはクイーンサイズのベッドが置いてありました。

・これらのレイアウト情報は、すべてザ・ワンとの出会いの背景を提供するためのものです。

・でも先に、例の生き物たちが私の気を引いて彼らの時間領域に連れて行くために行った珍しいことを紹介したいと思います。(訳注:ウォッチャーズ2 第3章、第4章を参照)

・1989年の夏のある日の深夜、私たちはトレーラーの中でベッドに入りました。

・仕事で忙しい1日を終え、ボブはすぐに深い眠りにつきましたが、私は静かな夜の音に耳を傾けて、目を覚ましたまま横たわっていました。

・窓を開けていましたが、空気がこもっていて暖かすぎました。

・もっと涼しいだろうと思い、私は外に出たくなりました。

・私はそっと起き上がり、ドアを開けました。

・歩いて外に出ると、何もかもが不気味なほど静まり返っていました。

・当時、キャンプ場全体でトレーラーは2台しかなく、私たちの他には1組のカップルしか住んでいなかったので、さびれた感じでした。

・原っぱの方が霧でかすんでいるのが見え、森の方を向くと、そこに青っぽい光があるのに気がつきました。

・私は驚き、興味を持ち、一体何だろうと思いながら立っていました。

・木々の間に青い光の玉が輝いているように見え、それが私の方に向かってきているように見えました。

・一人で立っていた私は、その物体が何なのかわからないまま家に入ろうと思いましたが、トレーラーに戻るために振り向こうとすると動けなくなってしまいました。

・青い光の玉が近づいてきて、空中に停止しました、うわっ。

・この時、何が起こったのか分かりませんが、私は突然、バージニア州の自宅に戻り、タイプしながら昔の体験を頭の中で思い出していました。

・私は急に、何かが起こったためにタイプするのをやめました。

・それは不可思議なことですが、的を射ていました。

・私が今朝早く目を覚まし、一人で起きてオフィスに行き、パソコンのキーボードを叩いていたとき、ボブはまだ寝室でぐっすりと眠っていました。

・家の中はシーンとしていて、私の頭の中は、トレーラーの外に立っていた時に奇妙な青い光によって体が麻痺した、という最後の記憶で足止めされていました。

・まさにその瞬間、事務所の電気が消え、部屋が真っ暗になりました。

・全身に鳥肌が立ちました。

・私は息をひそめてじっと座っていて、「あー、あー、まただ。」と思いました。

・勇気を出して、暗い部屋の中をゆっくりと見渡しました。

・電気のスイッチが手で覆われているのを見て、何となく例の生き物の1人ではないかと思いました。

・驚いたことに、それはボブの手で、残りの部分は廊下に隠していました。

・彼は私が動揺しているのを見て、最後に自分のしわざだと分かるようにわざとそこに手を残しておいた、と言いました。

・私が「怖かったよ。まだ鳥肌が立っている。」と言ったときの私の表情を見て、彼は思わず笑ってしまいました。

・ある意味では笑えましたが、それは信じられないようなタイミングでした。

・というのも、私が青い光の出来事を思い出しそうになっていたことを、彼は知らなかったからです。

・私はただ、ボブのユーモアのセンスと、私の家族に起きていることを紹介したかっただけなのですが、これはある意味、私にとっては都合の良いことです。

・というのも、私は非常にまじめな人間で、たまには明るくする必要があるからです。

・経験しなければならなかった全てのことの後などは特にそうです。

・私はシャワーを浴びた後、着替えて朝食をとり、再び遭遇についてタイプし始めました。

20-2

・さて、話はヒガナム・キャンプ場での実在の青い光の玉の体験に戻ります。

・その玉から青い光線が出てきて、私の方に向かってきました。

・私は突然その中に入り、トレーラーから離れ、道路や木の上を移動しました。

・私は青い光に包まれ、自分に何が起こっているのか不思議に思いながら、別の船と思われる部屋の中に立っていました。

・私を覆っていた奇妙な青い球体は、突然、液体のように私の体から抜けていく感じがしました。

・青い物質は空中で固まり、小さな青い光の玉となって、上に向かって漂い、私の頭のそばに停まりました。

・小さな生き物がそばに立っていて、私の心に語りかけ、ひざまずくように言いました。

・その一方で、他の2人の生き物が、何か透明なドーム状のヘッドギアを持って入ってきました。

・彼らは器具の一つを私の頭の上に固定し、小さな生き物がもう一つの器具を彼の頭の上に置きました。

・それから私と小さな生き物は別の部屋に連れて行かれ、そこでは軽いグレイのゼリーの中をゆっくりと進んでいるような感じでした。

・しばらくすると、私と小さな生き物はこの部屋から別の部屋に連れて行かれ、そこで他の2人の生き物が私たちのヘッドギアを外しました。

・船が止まったので、私と小さな生き物は外に出ると、私の隣に浮かんでいた青い光がついて来ました。

・外はひんやりとしていて、以前にもここに来たことがあるとすぐに分かりました。

・小さな生き物が私を連れて行った場所はたいへん霧が立ち込めていて、そこには私が以前に一度履いたのと同じガラスのような靴が保管されていました。

・私たちは足に奇抜な靴を固定して霧の中を進むと、再び光り輝くクリスタルの森が見えました。

・クリスタルの道に沿って進んでいくと、この辺りは以前に見たことを思い出しました。

・右手のずっと遠くにはトンネルの入り口に停まっている船がありました。

・この入り口の横には、天空に向かって伸びる巨大なクリスタルの壁がありました。

・その生き物と小さな青い光は私の横をのろのろついて来て、クリスタルの道を進み続けました。

・樹木や茂みや草花でできたクリスタルの森は壮大なものでした。

・前に来たときに一瞬だけ命を吹き込まれたクリスタルのチョウのことが頭に浮かび、また見たり触ったりできるかもしれないと思いました。

・その時、ゴロゴロと大きな音がしたかと思うと、辺りは激しい閃光に包まれました。

・光の世界にいるザ・ワンが大きなドアを開けているので、小さな生き物は私に「逃げろ」と言いました。

・私は理由がわかりませんでしたが、言われたとおりにした方がいいと思い、走りました。

・靴を履いたままで走るのは難しいです。

・私の下の道がいっせいに動いたような感じがしました。

・上から半透明の光のシーツが差し込み、クリスタルの森の中に降りて来たので、辺りが極端にまぶしくなり、ほとんど身動きが取れなくなりました。

・私は降り注ぐ光の間を必死に走りました。

・どういうわけか、私は最初の道から外れてしまいました。

・その生き物は、私に立ち止まらずに走り続けるように言いました。

・私は怖かったです。

・私は動き続けましたが、その小さな生き物は私に追いつきませんでした。

・彼の様子を見ようとして、走ろうとしながら向きを変えると、例の奇妙な光のシートの1つにぶつかりました。

・私はあお向けに倒れ、奇妙な靴は私の足から空中に放り出され、別々の方向に落ちました。

・衝撃で私はクリスタルの床を突き破り、下へと沈み始めました。

・私は道から外れて、固いスベスベのクリスタルの上にいましたが、そのクリスタルは私が触れるとすぐに水の池に変化しました。

・私は必死になって泳ぎました。

・手足をバタバタしてクリスタルを触り、手や体が接触すればするほど、その場所は深い水に変わっていきました。

・私は水面上にとどまり固い地面にたどり着くために、足を動かしたり蹴ったりしようとし続けました。

・私が岸辺の水の中から必死に体を出そうとしていると、ようやくその小さな生き物が私に追いつきました。

・いたる所に光があったので、彼は光の帯を通り過ぎることができず、立ち止まらなければいけなかった、と言いました。

・その光ははっきりと明るさを増し、その生き物は私に「大きなドアを開くためにザ・ワンが動きました。大きなドアが開きました。」と言いました。

・いたる所にすごくまぶしい光があり、鏡のような奇妙な光の断片は小さくなって消え始めました。

・私はどうしたらいいのかわからず、小さな生き物と頭上の青い光の玉と一緒に地面で休んでいました。

20-3

・森の中を6人の光の存在がこちらに向かって移動してくるのが見えました。

・彼らには人間のような目や鼻、口などの顔の目立った特徴はありませんでした。

・彼らの体全体は金色の光で覆われていました。

・彼らは浮遊している機械のそばを移動していました。

・これは透明な両側の開いた樽のようでした。

・その道に座っていると、とても寒く感じました。

・光の存在のうちの2人は奇妙な扇形の道具を運んで来て、すぐに水や地面が乱された場所のクリスタルの塊を掃いて滑らかにし始めました。

・私は樽の中に入るように言われ、その通りにしました。

・私は、彼らが奇妙な扇形の道具を使って、乱れたクリスタルを取り除くのをじっと見ていました。

・私が水に落ちて地面を乱す前の状態にクリスタルを戻すことができたのでびっくりしました。

・彼らがすばやくクリスタルを直しているとき、私は小さなキラキラしたものが浮かんでいるのに気づきました。

・この樽の中に座っていても、小さなキラキラしたものがあちこちに浮かんでいました。

・私の体は乾いてきて、だいぶ温かくなってきました。

・服に小さなクリスタルがついていたので、水に戻ってしまうのではないかと考え、触らないように気をつけたほうがいいと思いました。

・ともかく触ってみると、驚いたことに、それらはすぐに小さなキラキラしたものに変わってしまいました。

・小さな生き物と光の存在の1人は私が失くしたガラスのような靴を持ってきて、すぐに私の足に履かせてくれました。

・私がその小さな生き物の隣に立つと、青い光の球が戻ってきて、私の方に浮かんできました。

・6人の存在が黙々と後片付けを終え、回転する樽のそばに戻り、何も言わず、会釈することもなく、森の奥へと道を進んでいくのを私たちは見続けました。

・小さな生き物と私はどういうわけか元来た同じ道に戻っていたので、私はまだ地面が揺れているのを感じることができました。

・トンネルの中の大きな透明の球体がクリスタルの木々を越えて上昇し、こちらに向かってきました。

・私のガラスの靴が足元から道に落ちると、小さな生き物は後ろに下がり、青い光と私は待機していた球体の中に持ち上げられました。

・その球体はすぐに下方のトンネルの中に移動しました。

・私は独りになりましたが、怖くなかったです。

・というのも、子供の頃、同じような球体に乗ってザ・ワンに会うために連れられたことがあって、その時は大丈夫だったことを思い出したからです。

・ガラスのようなトンネルに入る直前に、クリスタルでできた高い山脈が見えました。

・宙に浮く状態で進んでいる時、青い光が球体の中を満たしていたので安心してくつろげました。

・前方に輝く光が見え始め、近づくにつれ、下にたくさんのガラスの球体があることに気がつきました。

・トンネルの先の左手には、大きさの違う透明な球体が数多く床に静止しているのが見えました。

・その浮遊している球体が突然止まったので、青い光と私はその中から出てきました。

・その先には、輝く金属製の球の前に立って私を待っている2人の生き物がいました。

・その生き物たちは私の心を通じてあいさつしてくれました。

・私は黙って彼らの船のそばに立ち、たくさんの球体を見て、透明な球体は何のためにあるのかを彼らに尋ねました。

・それらは知性の記録係であり、原子のように小さくなったり、太陽や惑星のように可能な限り大きくなったりできるし、それらも生きた知性体である、と彼らは明かしました。

・それらの1つ1つが独自の知性を持っています。

・その生き物たちは球体の用途を説明した後、ある人に会うために私も彼らと一緒にいかなければならないと言ってきました。

・宇宙のはずれに置かれた彼らの船にエスコートされると、外側からは見えない大きな窓の前に立っていたので驚きました。

・船はクリスタルでできた地域を離れ、天空に出発しました。

・光から遠ざかるにつれて、だんだんと暗くなってきました。

・上昇すればするほど、指が痛くなってくる感じがしました。

・空の暗黒の彼方に百万の星々が輝いているように見えました。

・私たちは宇宙のさらに奥深くへと進んでいました。

・暗闇の中を見つめていると、家から遠く離れて移動していることに気がつきました。

・ここはどこなんだろう、どうしてこんなことになっているんだろう、と心の中で思いました。

・困惑しながらも、窓の外に広がる不思議な世界から心も目も離すことができませんでした。

第21章 「オゥ」のマスター

(訳注:第21章は全訳して10分割しました)


21-1

・少し先の方に巨大な円筒形の機体が見えてきました。

・私たちは間違いなくその見た目の奇妙な乗り物に向かっていました。

・それは金属製の葉巻型の胴体をしているのが見えました。

・ゆっくりと回転する3つの輪が本体の縁からはみ出ていましたが、母船は静止していました。

・輪の内側の縁には入り口があり、そこから光と蒸気や霧が外に向かって放射され、霧状の雲となって機体の表面の一部を覆い隠しているようでした。

・前後の輪は同じ方向に回転し、真ん中の輪は反対方向に回転していました。

・大きな母船は宙に浮いていて、例の生き物たちの乗った宇宙船が白と赤の光で照らされた片方の端に向かって接近して、旋回していました。

・細長い船の巨大な入り口が二重に隔てられたねじれ装置によって自動的に開き、生き物たちの小さな球状の宇宙船は金属とガラスでできているような広い開口部に入ることを許可されました。

・この開いた空間の中には段階的に配列された着陸フロアがあり、フロアには宇宙船が着陸できる窪んだスペースがありました。

・母船の中心部に通じる2つの大きなドアと、いくつかの階段がありました。

・生き物たちが球体を着陸させて、私たちは外に出ました。

・私たちがそこに立っていると、1人の長老が出てきて迎えてくれました。

・長老は私たちをこの巨大な船の内部に案内してくれました。

・ザ・ワンの前に連れて行かれるのは、これで3回目だということを忘れないでください。

・この時、私たちは小さな船から出てきて、そこに立って待っていました。

・背の高い白髪の生き物が階段を降りて私たちの方にやって来て、階段を上ってついてくるように合図しました。

・私たちがついて行くと、大きなドアを通って、とても明るい長い廊下に入って行きました。

・それから彼は、私と一緒にいた2人の生き物に待機するように伝え、私について来ることを望みました。

・私たちが立ち去る時、宙に浮くのではなく自分の足で歩くことができたので、驚きました。

・この長い廊下を進んでいくと、両側に他の部屋や出入り口があるように見えました。

・私たちはさらにいくつかの階段を歩いて上りましたが、これはとても長い廊下のようでした。

・その後、別の階段で立ち止まり、もう1つ上のレベルに行くと、彼は私にそこで待つように言いました。

21-2

・彼が去って、私は別の部屋から出てくる光が見えたので、そこに何があるのか見てみることにしました。

・見てみると、黒い服を着た痩せこけた老人が3人、頭を下げて座っていました。

・そして、そこには灰色の生き物が2人いました。

・1人の老人が立っている私に気が付き、私の進む方向を指差しました。

・3人とも頭を上げて、私を見ていました。

・待つことになっていた場所に急いで戻ると、灰色の生き物が頭を出して私を見ていました。

・私はそこにいてはいけないような気がしました。

・長老が戻ってきて、たくさんの部屋があるこの廊下の先導を再開しました。

・彼は私を横にある別の部屋に連れて行きましたが、そこには3人の灰色の生き物がじっと立っていて、彼らの目は見た目が変で、何か具合が悪そうでした。

・白内障か何かのように乳白色に見えたので、私は長老に彼らの目のどこが具合悪いのかを尋ねました。

・「彼らは新しい目を求めてここに来ている。(彼はそれをバイオービッツまたはバイオービックスと呼びました。)彼らの目はもう役に立たない。彼らは新しい目をもらわなければならない。」と彼は答えました。

・1967年のアブダクションの時に見た赤く揺らめく空気の中に生息する奇妙な生き物は、そのような目的のために育てられていることを、私はすぐに理解しました。

・1967年、私は灰色の生き物に家から連れ去られました。

・その時は、銀色のスーツを着た2人の生き物が暗いトンネルの中を案内してくれました。

・彼らは頭に黒いフードをかぶっていて、私たちは通り道に沿って進んでいくと、ピカピカの鏡のようなガラスのドアを通って赤く揺らめく空気の世界に入っていきました。

・この環境の中に、奇妙な赤い生き物がいました。

・それらはとても大きくて丸い黒い目をしていました。

・私と一緒にいた生き物たちは、私がこれらの奇妙な生き物を見ても見なくても気にしていないようでした。

・というのも、私にフードを用意しなかったからです。

・もしくは、私の長い黒髪で十分にカバーできると考えたのかもしれません。

・灰色の生き物と私は赤い空気の中を進み続けましたが、それから何年も経った今、あの時の赤く揺れるエリアに住んでいたのと同じ赤い生き物を、この細長い船の中で再び見せてもらいました。

・かなりの数の生き物がいましたが、ここでは自由の身ではありませんでした。

・何匹かは今、赤い光の部屋にいて、背の高い白い長老の1人がそれらを見守っていました。

・それぞれの赤い生き物はじっとして動かず、液体の入ったガラス管の中で首まで浮かんでいました。

・私をここに連れてきた長老は管の上部を持ち上げて、中に手を入れて、赤い生き物の目を取り外しました。

・赤い生き物は何の反応もせず、ただそこに立っているだけで、痛みを感じている様子もなく、さらにリラックスしているように見えました。

・長老は大きな黒い眼球を近くのプレートの上に置き、赤い生き物の目はすぐにまた生えてくるだろう、と言いました。

・この時点で、他の2体の赤い生き物もすでに新しい眼球が生え始めていることがわかりました。

・長老が言うには、彼はこれらの閉じない目を通してグレイをコントロールしたり、コミュニケーションをとったりすることができるとのことでした。

・しかし、いつも目を開いていつもウォッチしているとは言いながら、(これが彼らの名前、ウォッチャーの由来であることは明らかです)、すべての灰色の生き物が新しい目を必要としているとは思えませんでした。

・ウォッチャーと長老の両者は、赤い生き物の目を通してメッセージや指示を送受信することができます。

・不思議なのは、1967年の時点で銀色のスーツを着た2人のウォッチャーが赤いエリアにいる間、頭に黒いフードをかぶっていたということです。

・どうやら彼らは何らかの理由で赤い生き物を見てはいけないことになっているようです。

21-3

・さて、ウォッチャーの話に戻りましょう。

・彼らの灰色の皮膚についてはどうでしょうか?

・ウォッチャーの皮膚の色素沈着は、紫外線に耐えたり防いだりするために非常に強いのに違いありません。

・だからこそ、彼らは長老たちにとって極めて重要な存在に思えるのに違いありません。

・長老たちの色の薄い肌についてはどうでしょうか?

・私には彼らは青白い肌で、白髪で、目もライトブルーに見えたので、アルビノに分類される可能性があります。

・つまり、彼らは太陽のような強いタイプの光には非常に気をつけなければならない、ということです。

・「オゥ」の大使であり、リング、サイクル、オーブのマスターであると主張する長老たちが、もしも十分な色素を持っていなければ、彼らは間違いなく悲惨な結果に苦しむことになるでしょう。

・もしそうであれば、こういった理由で長老たちがグレイを召し使いとして、自分たちのために決まった仕事をさせているのかもしれません。

・インターネットの医学辞典の1つによると、色素沈着について、「色白の皮膚の色は、皮膚の下にある青白い結合組織と、皮膚の静脈を循環するヘモグロビンによって大部分は決定される。」と書いてあります。

・ヘモグロビンは人間の血液の成分ですので、この天使たち、つまり長老たちは人間のような血液を持っているのではないかと人は思うでしょう。

21-4

・長老たちは、バイオービックスの仕組みを見せるつもりだ、と言いました。

・長老たちの後に続いて長い廊下を下っていくと、奇妙な形をしたテーブルの上で灰色の生き物がじっと横たわっている部屋のところで止まって、中に入りました。

・2人の同じような生き物が待機していて、3人目の生き物がテーブルの生き物の頭のそばで忙しそうに作業していました。

・この3人目の生き物が患者の眼窩から両目をすでに取り出していたのが見えました。

・長老がテーブルの上の被験者に近づくと、3人のウォッチャーはすぐにテーブルのエリアから離れ、顔を壁の方に向けて立ちました。

・2人の長老が作業を始め、黒い眼球を皿からすばやく取り出しました。

・2人が空いた眼窩に新しい眼球を入れる時、1人は光の出る器具を使ってどうにかしていました。

・そうしながら、彼は頭の様々な部分を指で押していくと、新しい両方の眼球の内部に小さな光の点が現れました。

・長老がその生き物の頭頂部のいろいろな部位を押し続けると、まるで何百もの部位があるかのように、さまざまな色の小さな光の点が両目の中に現れ続けました。

・それは驚くべきものでした。

・もう1人の長老は、壁から機械のようなものを取り出して、その生き物の後頭部に近づけました。

・その機械の反対側には椅子があり、そこに長老が頭を後ろに押し付けて座りました。

・灰色の患者の頭の上には、機械につながるガラス製のフードが置かれていました。

・そして、再び長老は頭を後ろに押し付けて、ガラス製のフードの下にいる新しい目を受け取ったばかりの灰色の生き物に、何かを伝えているようでした。

・これらの目は遠く離れた長老に直ちに情報を送るために使われて、そして長老たちの命令は灰色の生き物の目と心の中で受信され、理解されることになります。

・他の3人の生き物はテーブルの上のウォッチャーのところに戻ってきて、丸いガラスのフードを灰色のウォッチャーの頭から持ち上げました。

・長老は椅子を壁際の所定の場所に押して戻しました。

・新しい眼球をはめ込み、長老たちの命令を組み込むことで、バイオービックスの作業は完了しました。

21-5

・手術が終わると、長老の1人が私に一緒に来るように言いました。

・廊下を歩いていくと、大きな窓の外に暗い空とたくさんの星が見えました。

・廊下に沿って進み続けると、この船にはたくさんの部屋があることが分かりました。

・そして、耳をすませば、音楽のようなチリンチリンという音が聞こえてきました。

・長老は私よりもずいぶん背が高かったので、遅れずについていくのが大変でした。

・そして彼は、「さあ早く、さあ早く。」と言い続けました。

・私がついていく間ずっと、音楽のようなチリンチリンという音が聞こえ続けました。

・別の部屋に入ると、別の長老が壁際に立っていました。

・彼の隣にははめ込んだ丸い棚のようなものがあり、その底部からはYのような形をした小さな茎のようなものがたくさん出ていました。

・彼は指でなでながら、さまざまな茎に触れているように見えました。

・空中には大きさの違う色とりどりのクリスタルが鮮やかに輝いていました。

・彼は底部の茎をなでて、浮かんでいるピラミッド型の宝石の上で右手を動かしながら、音楽を奏でていました。

・それはソフトで美しい響きでした。

・不思議な響きの他には、ビー玉のような色の付いた固体の小球があり、それらは音楽から舞い上がり長老の横を通り過ぎて、床から立ち上がった液体で一杯のたらいの中に着水していました。

・私と一緒にいた長老は、小さな球体と液体の入ったたらいのところに移動しました。

・彼は両手を洗っているようでした。

・それから彼はその物体をすくい上げて、ローブのどこかにしまいました。

・音楽と魔法のような体験は息を呑むほど美しかったです。

・長老が私の方に来て、「行かなければなりません。重要な人があなたに会いたがっているので。」と言いました。

・私たちは再び長い廊下に入りました。

・廊下の片端が下に見え、反対側が上に見えました。

・長老と私は根気よくそこで立っていましたが、私はなぜ移動しないのか不思議に思っていました。

・突然、その理由がわかりました。

・私たちの少し先に、かなり年をとった黒いローブを着た3人の男性がいて、彼らは3人のグレイのウォッチャーに付き添われて廊下に入ってきました。

・彼らは、先ほど私が偶然覗いてしまった人たちのようでした。

・不思議なのは、その老人たちの一人一人の横に、赤く輝く光の球が浮かんでいたことです。

・そういう理由で長老は立ち止まっていたのでした。

・私たちは彼らが階段の下に消えていくのを遠くからじっと見ていました。

21-6

・長老は「さあ、一緒に行こう。」と言って、再び私たちは歩き続けました。

・前へ進んでいくと、目に見えないドアを通り抜けて、極めて大きな丸い部屋に入るために立ち止まりました。

・私たちはそこを通り抜けました。

・中に入ると、私は別の長老の前に連れて行かれました。

・長老の前に立っている間、私は「この船には他にも女性がいますか? 私の他に女性はいますか? 私が見るのは全て男性です。」と尋ねました。

・彼は「いいえ、私たちは男性でも女性でもありません。人間には男性と女性がいて、男性の方が支配的なのです。」と答えました。

・私は「で、私はここで何をしているのですか?」と尋ねました。

・彼は「あなたは自分の祝福を覚えていないのですか?」と言いました。

・私は「覚えていません。何の祝福? 何のことを言っているのですか?」と言いました。

・彼は私を見慣れない丸い部屋に連れて行き、祝福とは一体何のことかを見せてくれました。

・巨大なリングのボールからガラスのような台が伸びてきました。

・そして、リングがぐるぐると渦を巻き始めると、場面は突然、私が母と父と一緒にマサチューセッツ州アッシュバーナムの教会にいた時のまさにその時間に変わりました。

・私のこの体験は何年も前のことだったので、長老たちは私の祝福に関する記憶をよみがえらせたかったのです。

・この祝福は、ずっと昔に私の知らない間に2人の天使が現れた体験のことを指しています。

・彼らは、私が女性を超越して祝福されるだろうと言いました。

・あなたがそのことについて以前に読んだ記憶がある場合、その祝福は男性か女性かという系譜を超えたものでした。

・それが、私がこの巨大な船に乗って、彼らの宇宙船や機械、そして実在して人類に必要なものを支援する高次の力の物理的な証拠を見せられた理由でした。

・これが、ザ・ワンが「世界に示すためにあなたを選んだのです。」と言った意味だったのだろうか、とあらためて考えさせられます。

・それとも、私たちは孤独ではなく、この地上と天空を占有しているのは私たちだけではないということを世界に知らせるためだったのでしょうか?

・もし、先ほどの解釈や可能性のどれでもないとしたら、私は言葉につまってしまいます。

・私はもう一度その体験を目撃して、味わってみて、あぜんとしました。

・どうして私はいまいち理解できないこのような異常で信じ難いことを経験しているのでしょうか。

21-7

・他の3人の背の高い長老たちが部屋に入ってきて、船の床にある丸いデザインのところに歩いていきました。

・丸いデザインの中に6つのデザインがあって、それらは6つに分割された場所または分割されたパイのようなものでした。

・3人の長老たちはめいめいが室内のデザインの三角形に分割された部分に立ち、両腕を広げてお互いの右手を他者の左手に当てて、手のひらを平らにして指が上を向くようにしました。

・彼らは頭を下げました。

・すると、めいめいの額の片側から光線が出て、お互いの頭に当たり、3人の間に光の三角形ができました。

・そして3人のど真ん中に、どこからともなく光の輪ができました。

・それは美しかったです。

・別の3人の長老が進み出て、床に残った3つの三角形の中に立ちました。

・彼らは、最初の3人の長老がつないだ腕の下に、それぞれの右腕を素早く入れました。

・それから反対側の左腕を初めの長老たちの腕の上にかぶせ続けました。

・そして、第2グループの3人の長老たちも、第1グループの3人の長老たちと同じように、指を上に向けて手のひらを合わせました。

・彼らも同じように頭を下げると、それぞれの額から光線が出てきて、もう1つの光の三角形ができました。

・頭を下げると同時に、6人全員の長老の周りを丸い光の輪が囲みました。

・そして、彼らは低い声で、「オオオオオオオオゥ・・・オオオオオオオオゥ・・・」と唱え始めました。

・詠唱を繰り返しているうちに、めいめいの長老の額の上の三角形の光の2本が、眉間の中心を挟んで近づいて結合したようで、二重の光の三角形から六芒星が現れて、その内側にはより小さな光の輪を伴っていました。

・長老たちは、「オオオオオオオオゥ」という長くて低い声を繰り返しました。

・最後の「ゥ」の声(OHのH)は、口から力を解き放つような感じでした。

・長老たちが何をしているのか、私にはわかりませんでした。

・もう一人の長老と私は、目の前で行われている驚くべき儀式の光景をただそこに立って見ていました。

・大きな方の光の輪が上昇し始め、それが彼らの頭上に上昇するにつれてだんだん小さくなっていきました。

・その光はさらに下がって、6人の長老の間にある小さな丸い光の線と一緒になりました。

・それぞれの長老の額から出ていた光線が消え、彼らは手を離していました。

・彼らは腕と手を宙に上げて、まだ唱えていました。

・中央の2つの光の輪が互いに回転しながら長老たちの伸ばした腕の間で結合すると、青紫色の光が現れました。

・輪が固まって光の球になり始めました。

・長老たち全員が終了すると、長老の1人がその変わった光の球をつかみ、私のそばで立っている長老のところへすぐにそれを運んでいきました。

・一方で、他の長老たちは去っていきました。

・球の内部で何かが動き回っているように見えました。

・長老がその球をすぐ近くの台に運んで行きました。

・その台は1脚で4つの突起があり、その中に光の球がしっかりと収められました。

・この台の近くには、先ほど6人の長老たちが使っていたものと同じ、丸と三角のデザインが床に置かれていました。

・しかし、床のデザインのすぐそばには大きな出入口があり、その中には振動する水のようなものがありました。

・左側には宇宙の暗闇と何千もの星々を見渡せる巨大な窓があり、その横には内部で光の玉が上昇と下降をする大きな傾いた筒がありました。

・長老がチリンチリンという音楽で作り出した小さな光の球(オーブ)を回収していた部屋で、私はこれと同じような巨大な筒を見たことがあります。

・広い部屋のこの場所、ガラスの台の近くに立っていると、ガラスのような椅子が4つ並んでいるのが目に入り、長老は私に座るように言いました。

・私が催眠を受けているこの時、催眠術師は紫色の大きな球体(オーブ)が、私がこの長い船に乗せられる前に見た球体と同じものかどうかを尋ねました。

・私は紫色の球体は、知識や知性の記録を残す透明な球体とは違うことを知っていました。

・催眠術師は再び球体について尋ねました。

・今度は、私が灰色の生き物たちに球体について質問したかどうかを知りたがっていましたが、この時、灰色の生き物たちはそこにはおらず、長老たちだけがいました。

・長老たちは、自分たちはオゥの大使であり、オゥは内的、外的、そして永遠の存在であることを明らかにしました。

21-8

・その頃に長老が私に近づき、「これから地球への旅に出ます。」と言いました。

・彼は私に服を脱がなければならないと言いました。

・彼がそう言った途端、私は驚きました。

・というのも、突然、私は体から浮き上がり、同時に2つの場所にいたからです。

・生気のない自分の体を驚いて振り返ると、長老がすぐに美しい紫色の光の球を手渡し、持っておくように言いました。

・私たちは揺れる水の波のような大きな出入口に移動しました。

・長老は私の肩に手を置いて、私たちは黙って光の波が動く不思議な場所に入りました。

・暗くなり、森の中でホームレスの男らしき人たちが横になって眠っているのが見えました。

・そのうちの1人が目を覚まして立ち上がると、ぼうっと輝き始め、こちらに近づいてきました。

・長老はローブから色のついた小さな光の球をいくつか取り出し、それらを指輪のように左手の指にはめて、輝いている若い男に手を伸ばしました。

・若い男が手を伸ばしていくつかの指輪を取ると、それらの指輪は小さな球(オーブ)に戻ったようでした。

・紫色の大きな球を手に持つと、この不思議な光の球の内部で間違いなく何かが動いているのを見て感じることができました。

・煙のようにエネルギーが移動している紫色の波が揺れていました。

・長老が「これから別の場所に行かなければならない。」と言って、もう一度私の肩を触ると、明るい光が見えて、私たちは病室のような別の場所にいました。

・その部屋にはベッドが置かれていて、そこには重病のような高齢の男性がいました。

・そしてベッドの横は黒人の女性が座っていて、その男性を見守っているようでした。

・彼女は頭を下げて、祈っているようでした。

・何かとても奇妙なことが起こっていました。

・というのも、2体の黒くて細い生き物が、老人の頭を引っ張りながら宙に浮いているのが見えたからです。

・まるで、その人の体から魂や精神を引き抜こうとしているようでした。

・彼の胸元には光の生き物がいて、彼をしっかりつかんで引き戻そうとしていました。

・変な生き物の間で、生死をかけた戦いが行われているのがわかりました。

・背の高い長老はローブから2つの小さな光の球を取り出し、それらを醜い黒い生き物に向けて投げました。

・光が彼らに当たると、彼らはすぐに飛んで行きました。

・長老が再び私の肩に手を置くと、紫色の光の球が突然鮮やかな緑色に変わりましたが、球の中の物質は動き続けていました。

・それから長老が私に「もう一度行かなければなりません。」と言うと、まぶしい白い光が現れ、私たちは森の中に戻ってきました。

・まるで、長老か光の球のどちらかが周囲の光の力を変える能力を持っているかのようで、私たちはどういうわけか白い閃光によって、ある場所から別の場所へと瞬時に移動していました。

・長老が私の前を歩くと、私が両腕で抱えている光の球の内部が渦巻くような青色に変わり始めました。

・私はこの素晴らしい光の球を持ち続けたいと思いました。

・なぜなら、この光の球には何か強い力があるように思えたからです。

・この森を進んでいくと、青いスーツを着た2人の灰色の生き物が銀色の船のそばに立っていました。

・彼らは私たちをずっと待っていたようで、私たちが近づくと、青い球が水色に変わり始め、さらに白い光に変わっていきました。

・私は何が起きたのだろうと思いながら、船に乗り込み、別の部屋に連れて行かれました。

・生き物たちは部屋を出て行き、そこに立っているのは背の高い長老と私だけになりました。

・船が地面から浮き上がったかどうかは分かりませんでした。

・この部屋は空っぽでしたが、明るく照らされていました。

・そのとき突然、私の腕の中にある美しい光の球が紫色に戻りました。

・美しい球体の中ではエネルギーが変わりなく回転しているのが見えました。

・長老と私はちょっとそこに立って待っていました。

21-9

・私は長老に「これからどこに行くのですか?」と尋ねました。

・その答えに私は驚きました。

・というのも、「ザ・ワンに会いに行きます。」と言ったからです。

・「ザ・ワン?」と私は恐る恐る尋ねました。

・つまり、全知全能のザ・ワンの前に連れて行かれるのは3回目ということになります。

・私は何度も思い出して自分に啓示されたことを言葉にして理解しようとしましたが、そのような力と光から成る言葉の存在や、筆舌に尽くしがたいザ・ワン、つまり光の最高位の周りに漂う耳には聞こえない神秘を、感情や知性や肉体で表現することができませんでした。

・私にはそのような力を理解することはできませんでした。

・なぜ、どうして、私はこのような彼の意志による奇妙なイニシエーションを受けさせられていたのでしょうか?

・私は何をするはずだったのでしょうか?

・もし私が世界に示すはずなら、私が理解できるように手助けしなければならないでしょう。

・私はその場に立ち、球体の表面を優しくこすりながら、美しい深みのある紫の色に見とれていました。

・ただ私が理解できるように手助けさえしていただければいいのに、と私は思いました。

・青いスーツを着た灰色のウォッチャーの1人が長老と私が立っていたまさにその部屋に入ってきて、その見事な球体を渡すように要求しました。

・私は彼に球体を渡したくなかったので、「なぜあなたに渡さなければならないのですか?」と尋ねました。

・長老は何も言いませんでしたが、私に不満そうな表情を見せました。

・私はすぐに(でも、いやいやながら無言で)ウォッチャーに紫の球体を渡すと、彼は部屋を出て行きました。

・6人の長老がオゥをたたえることで生まれた神秘的な球体をしばらく私が管理していたので、長老が私の気持ちを理解してくれたのか、もう一度、静かに私の両肩に手を置いてくれました。

・機体が停止すると、私たちの周りは光に包まれたようになりました。

・ドアが開き、青い服を着た生き物の1人が私たちに向かって入ってきました。

・私たちは銀色の船から外へ移動して、いたる所が輝くまぶしい光の中に入りました。

・うわっ、ここはこんなに明るいのか、と思いました。

・私たちは大きなドアのところにいました。

・灰色のウォッチャーは、まるでドアに入れないかのように、後ろで立っていました。

・長老は彼のそばに行き、彼の肩に触れながら、心や目を通して彼に語りかけていました。

・それから2人とも戻ってきました。

・灰色のウォッチャーの後に長老がやって来て、「準備はいいですか?」と尋ねました。

・私はため息をつきながら、「はい」と言いました。

・なぜなら、ザ・ワンに会いに行くからです。

・私たちは圧倒的な光に向かって振り返り、走り出しました。

・突然、長老の姿が白い光の体に変わり、青く輝く光が突然その存在をおおいました。

・私たちは歓喜に満たされながら、開かれた大きなドアを通って、最もまぶしい光に向かって走りました。

・私たちはザ・ワンに会いに行くことになっていました。

・私は自分の両腕と体をチラッと見ました。

・というのも、私も金色の光の姿に変わっていたからです。

・私は心の中で深い喜びとやすらぎを感じながら呼吸をしている時、彼の愛を感じました。

・いたるところで白い光が輝いていました。

・私は彼の愛の存在を見逃す可能性があったので、ほとんど息ができませんでした。

・というのも、私はどういうわけか真の光に包まれて、その至高なる一体感に溶け込んでいたからです。

・このようなやすらぎが存在することを言葉で賛美しても不十分です。

・光の中の美しい歌声や音楽の穏やかで愛らしい響きが存在のすべての部分に染みわたっていて、すべてが生きているかのようでした。

・そこにはたくさんの愛がありました。

・私は帰りたくなかったのですが、何かがこのすばらしい歓喜から私を引き戻していました。

・私は行きたくない、戻りたくないと思いました。

・私はここにいたいのです。

・どうかここにいさせてください。

・いたるところに光がありました。

・ザ・ワンの光の世界に存在する驚き、美しさ、愛、平和を説明することはできません。

・3人でドアに近づくと、長老の姿から白い光が消えて、灰色の生き物から青い光が消えていくのが見えました。

・それから、私の体に充満していた金色の光もなくなっていました。

・何が起こったのか、またしても頭の中で理解することができませんでした。

・私たちはザ・ワンに会いに行きます、と長老は言っていました。

・その人はどこにいたのでしょうか?

・何年も前に家から連れ出されてザ・ワンの前に連れて行かれたとき、その人の声を聞いたことがあります。

・しかし、その時でさえその人を見た記憶はなく、ただひたすら明るい光だけが見えていました。

・このような不思議な体験をしたにもかかわらず、なぜザ・ワンの姿を思い出すことができず、理解することができないのでしょうか。

・大きなドアの外に出ると、色とりどりの球体からきらめきが出て浮かび、素敵な音楽を奏でていました。

・私たち4人はその独特なリズムの響きに魅了されましたが、それらも光の世界に入る大きなドアの中へ、ザ・ワンの領域の中へと移動していきました。

21-10

・灰色の生き物が銀色の船に向かって歩いていくのが見え、長老と私は彼のすぐ後ろに続きました。

・すぐに灰色の生き物は乗船を始めました。

・私が長老の横に立つと、彼は私の頭頂部を触り、ビー玉くらいの大きさの光の球を3つ渡してくれました。

・私はそれらを受け取って手に持っているうちに、長老が今回は私たちと一緒に来ないことに気がつきました。

・私が船内に入る時、彼は船のそばに立ったままでした。

・灰色の生き物に案内されて別の部屋に入ると、壁に機器が掛けられていました。

・離陸すると、船の窓の周りが明るくなっているのが見えました。

・つまり、上昇するにつれて、暗くなってきました。

・さらに進んでいくと、その生き物は私に別の運搬装置に乗らなければならないことを教えてくれました。

・その生き物に案内されて別の部屋に入ると、部屋の隅に透明な泡のような球体が用意されていました。

・私はその中に入るように言われました。

・中に入る時、固い感じはなく、まっすぐ通り抜けました。

・部屋と球体の間に隔たりはないようでした。

・球体の中心に座ると、球体は私を乗せたまま船から飛び出しました。

・透明な光の球の中で、まるで空中を移動しているかのようでした。

・下の方に木々のてっぺんが見えてきて、球体が急に下に落ち始めました。

・球体が木々と同じ高さまで下がると、私たちのトレーラーが見えました。

・球体はどんどん下がっていき、ついには地面が見えてきました。

・気がつくと私は木の台の上に立っていて、透明な球は私から離れ、森の方へ飛び立っていきました。

・私は家に帰ってうれしかったので、急いでトレーラーのドアに駆け寄り、ボブがまだぐっすり眠っている寝室に向かいました。

・ベッドの横に着くと、ショックを受けました。

・というのも、自分自身が実際にそこで座っているのを見たからです‥

・けれども、私は自分自身の横に立っていました。

・私は休んでいた自分の体にさっと戻りました。

・私は再び外に出なければならないような奇妙な感覚に襲われました。

・私は立ち上がり、ベッドの足元に移動して、リビングの方に歩いていきました。

・外に出たいという衝動に駆られながらも、「外には出ない」と自分に言い聞かせながら、向きを変えてキッチンテーブルのそばを通り過ぎました。

・私はベッドに戻り、窓の外を見ました。

・外は静まり返っていました。

・虫の声も鳥の声もまったく聞こえず、何事かと思いました。

・その後、森の中で何か木が倒れるような大きな音がしたので、「何が起きているんだろう?」と思って外を見てみました。

・まだ外に出たい気持ちが残っていた頃、森の中で2本目の木が倒れる音がしました。

・木は大きな音を立てて倒れ、重い音を立てていました。

・私はすぐに起き上がって、ベッドの下に降りました。

・ボブがすぐに目を覚まし、「どこへ行くんだ?」と言いました。

・私は彼に「外に行かなければいけないの。何かが私を外に行かなければならないような気分にさせているの。」と言いました。

・ボブはすぐに 「君はどこにも行かない。」と言いました。

・私はベッドに入り、外に出ないといけないというこのひどい感じを彼に伝えました。

・「その気持ちと闘い続けていると、2本の木が倒れる音がしたの。森の中で2本の木が倒れる音がしたの。」と私は言いました。

・突然、私はへとへとになって、横になりました。

・「あなた、明日はあの木を探さないと。」と私は言いました。

・私はもう外に出る必要はないと思い、感謝して眠りにつきました。

・翌日、ボブと私は2本の大きな木が地面に倒れた音がしたキャンプ場の道路を歩いてみました。

・トレーラーを停めていた場所からそれほど離れていないところで、未舗装の道路の端から数メートル離れた森の中に、裂けたばかりの大きなオークの木を2本見つけました。

・ボブは2本の木の写真を撮り、裂けた木から繊維を取り出して調べました。

・植物学の先生が木片を調べたところ、木はしっかりしていて健康であり、2本の健康なオークの木が折れて倒れた原因を特定できませんでした。

・また、もう1つ奇妙なことがありました。

・木の葉っぱの先端が水ぶくれのようになっていたのでした。

・以前、この同じキャンプ場で別のトレーラーに住んでいたのですが、これと同じような体験をしたことがあったので、これは奇妙なことでした。