しかし、食肉処理場も野蛮だ。
あなたたちは、肉食牛の運命とは違う。
私たちは、より進化した世界のための食物ではないよね?
あなたが賢い質問のできることは分かっている。遊ぼうとしないで、ホイットリー。
それは、さらに賢い答えだ。とにかく、あなたの名前は何?
もし、ミカエルと言えば?
タートルネックの大天使?
では、レジオンと言えば?
あなたは、普通の母親と普通の名前を持った、全く普通の人間だと思う。
私は人間と呼ばれることほど光栄なことはない。
量子問題に戻してほしい。というのも、それは私たちが理解できる具体的な問題だからだ。あなたはコミュニケーションの手段として、量子の重ね合わせを使用することを話し始め、それから量子もつれに関する話に変えた。より高度なコミュニケーションでは、量子の重ね合わせはどのような役割を果たすのか?
皮膚の外側にあるわずかな電子の層は、目や血液と全く同じで、それ自体が一つの器官だ。それは感覚器官だが、先ほど述べたように、2,3の例外を除いて、生まれつき活動するものではない。その場合であっても、より発達した意識がなければ効果的に使うことはできない。それは、発達した意識で出来た器官だ。あなたたちは見ることもできるし、同時に見ないこともできるに違いない。このことを学ぶと、脳に入ったイメージを処理する時でも、重なり合って見えるだろう。
第三の目が開くことを言っているのか?
神経系はこれらの印象を、松果体に最も近い脳の領域に伝達する。松果体は、この器官の中心だ。
人工的に作ったこの器官を利用して、「見る」機械を作ることは可能か?
もつれた光子によって通信する機械は、すでに作られている。これらの機械が、他の世界の声を検出する最初のものとなるだろう。先ほどから話している例の器官を模倣した機械を作ることも可能だ。しかし、これらの機械を稼働するには意識がないといけない。
意識のある機械?
そのことは後にしよう。まだ尋ねていない質問が残っているようだ。今、尋ねてほしい。
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