しかし、例えば宇宙人に関する秘密を隠している人たちはどうか? あるいは、過去の実状に関する秘密や火星に関する真実の隠蔽など。
彼らは死ぬと、身勝手が原因で、自分の欠点が自分の中に実体化することがわかるだろう。すでに私が述べたように、彼らは愛の炎に苦しむだろう。永遠に消滅し、もはやあなたたちの一部分になることのない人もいるだろう。神の仲間になり続ける人もいるだろう。
私はどうか?
あなたは自分が何者かを知っている。尋ねないで。
あなたは、悪魔は悪ではなく-何というか-知識をもたらすもの、と言っているのか?
私たちは間違いから学ぶ。しかし、悪に没頭する人たちは苦しむ。間違いをしないように。彼らは非常に重くなり、地球に沈む可能性がある。エネルギー体が途方もない喜びを味わう可能性があるのと全く同じで、それはひどい苦痛を味わう可能性がある。肉体には、数百万の神経がある。しかし、エネルギー体の場合は、どんなちっぽけな存在でもエクスタシーや苦しみの全部を経験することができる。
永遠に苦しみを経験する人たちはいるのか?
堕落した指導者は、その可能性がある。愚かな意志によって、神の国の喜びを受け入れない人だ。しかし、夜の暗闇がなければ星を見ることができないことを、常に覚えておくように。天体物理学のテキストをよく調べなさい。あなたたちの科学が、暗闇を理解していないことがわかるだろう。暗闇は神の思いやりであって、そのおかげで、私たちは宇宙を見ることができる。だから同じように、心の暗闇は、自分自身に向けられた自分自身の思いやりだ。というのも、悪に耐えなければ、善を見分けられないからだ。
このことは、人間の堕落が何らかの過ちと関係のあることを連想させる。私たちは何かを理解できなかった。何を理解できなかったのか?
天国はあなたたちの中にある、ということだ。その言葉が述べられてから今まで、生者であろうと死者であろうと、そのことを直視できた人は誰一人いない。でも、もし天国を見つけることが出来なければ、天国にたどり着くことはできない。
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