あなたが言った通り、私たちは鎖につながれている。でも、あなたはその鎖の鍵を持っている、とも言った。
この会話の全部が鍵だ。あなたたちは番人に感謝すべきだ。なぜなら、彼らがいなければ、決して自由を見つけることができないからだ。あなたたちが1つの種族として、なぜ牢獄に入れられたのかを思い出して、過去にしたことに向き合えば、自由になれるだろう。
私たちは何をしたのか?
私はあなたたちにはっきりと言うことができる。でも、あなたたちは私を信じないだろうし、心の中では信じないだろう。あなたたちの心は現実から目をそらしている。よく聞きなさい。なぜなら、知恵の樹の果実を例として挙げた本当の話が語られるのは、あなたたちが楽園を去ってから、これが初めてだからだ。あなたたちは神と戦うために出ていった。あなたたちは、自分たちに欠けていると思うものを探し求めて、宇宙の最も深い意義と格闘した。貪欲さが原因で、あなたたちはこの知識を探そうとした。それは、あなたたち自身を神から分離する知識だ。あなたたちは、神に降伏することは神の奴隷になることだ、と思った。私たちに身を委ねることが唯一の真の自由であることを、あなたたちは分からなかった。それは、人間は神のしもべということではなく、私たち全員と同じで、人間が神だということだ。
実際に肉体的な戦闘があった?
聖なる科学がある。それは、時間と空間を完全に支配できる。あなたたちはこの科学にアクセスし、それに基づいた科学技術を使っていた。あなたたちは戦争に行った。この太陽系のすべてが戦いで傷を負い、なかにはひどいものもある。あなたたちは戦ったので、これを覚えている。
私は一つも覚えていない。
あなたたちの種族は、自分たちの周囲にはっきりと見える過去の現実を否定するような魂の傷を負っている。火星はあなたたちによって台無しになった。その時点で、介入があった。あなたたちがこの惑星を破滅させる時、再び介入があるだろう。それはたぶん起こるだろうが。これは、介入つまり生者の世界の破滅の引き金だ。
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