マスターは別の道を提案している。彼は外側の道を提案するのではなく、自分自身の中に光を探しながら、人生の流れに身を任すことを、それとなく勧めている。そして、そんなわずかなことだけではない。私たちは「ケーキのかけら」のような単なる断片ではなく、私たちのめいめいが神の国の全体を本当に収容していて、それは神と同じように天地創造の全部を理解するようになれるくらいだ、と彼は断言している。どうやら過去2000年を通して、人類に何かの変化があったようで、私たちは以前よりも現在のほうがこのことをより体験できるようだ。
あなたたちが神と言うとき、自分の外側の誰かを思い浮かべる。崇拝の時代の考え方をする。前の時代、つまり魚座の時代に、この崇拝の行為によって、肉体は変化した。肉体は2千年前と同じでない。今や、器は大きくなっている。今や、あなたたちの各々は、宇宙のすべてを含む可能性がある。当時はそうではなかった。今や、聖なる存在の種族だ。でも、あなたたちは赤ん坊なので、まだ自分たちの力に気付いていない。前の時代は、神が外側にある時代だった。今は、神が内部にある時代だ。
この全く驚くべき発言は、私たちは時の流れによって何らかの方法で変化を受けてきた、という進化の歴史がずっとあったことをほのめかしているようだ。別の発言では、人類に対する大規模な計画が実施されていることを暗示している。
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