これらの魂は、待っている間は何をするのか?
彼らは平和を経験する。なかには、存続に必要なことを、ようやくゆっくりと気付き出す者もある。また、生命の気性が原因で、取り乱す者もある。多くの苦悩があるかもしれない。と言うのも、愛する人たちをありのままに目撃し、また、しばしば彼らの人生の恐怖を目撃することになるからだ。強迫観念に取り憑かれるかもしれないし、決して満たされない人生の欲望に、果てしなく夢中になるかもしれない。というのも、彼らは物質の世界を見ることはできても、触れることができないからだ。でも、彼らにも思いやりがある。秘密がなく真実しかない世界では、他人への思いやりの心がとても深い。
死者は生きている人に影響を与えることができるのか?
少なからず、多からず、だ。彼らは自分自身を聞こえるようにする知識や知恵を持っていない。
霊媒とは何か?
神経系を満たす電磁場の一部は、体の皮膚の数センチメートル上にある。この電磁場は、心臓や脳と同じで、1つの器官だ。それは、量子を重ね合わせた状態の、宇宙のどこにでもある電子で、どこか特定の場所にあるのではない。いつでもどこからでも情報が刻み付けられる可能性がある。それを使って、他の世界を見ることができるし、過去や未来、そして自分の周りの人たちの生涯をみることもできる。神に出会うかもしれない。しかしながら、自分に情報を刻み付けるプロセスが原因で、その器官が量子を重ね合わせるのを中止し、それ以上の情報にアクセスできなくなる。霊能者は、この器官が微粒子に集中してしまわないように、注意深くバランスをとる能力を生まれつき、または学習して持っている。この器官をコントロールする能力は発達させることができる。
どうやって?
たくさん練習をすれば効果があるが、一番いい方法は、心が肉体の感覚に集中するように瞑想することだ。これにより、物理的な世界から電磁気の体に入って来る影響を減らし、より拡大することができる。
どこまで拡大できるのか?
誰もが神になることができる。
生きている間?
生きている間。
ただの不完全な人間が、どうやって宇宙のマスターになることができるのか?
不完全なのは、あなたたちの視覚だ。あなたたちはたった今、この瞬間から常に、完璧を見つけることができる。
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