19-2


・目に見えない大きな何かが太い枝や葉を後方に押しやっているのをベティが見た話。

・ベティが車のキーをドアに差し込んだところ、キーが鍵の中でねじれてしまい、何とかして引き抜いたものの、金属製のキーは横に曲がってしまった。

・彼女はその鍵を手にしてこすっていたところ、急にバターのように柔らかくなり、奇跡的に真っ直ぐに戻ったという話。

・年不詳、ボブたちはフロリダ州の親戚を訪ねていた。ボブが目を覚ますと、ゲスト用の寝室が見慣れた赤い光に包まれていた。その光を見た直後に、ボブはベッドの横に小さな灰色の生き物を1人見たという話。

・2010年、午前4時21分、ボブは地下室の人感センサーのアラームが作動して目が覚めた。いつものように誰もいなかった。このアラームは1カ月の間に何度も鳴っていたので、センサーと壁の間にほとんど隙間をなくしていたが、それでも鳴ったという話。

・2010年7月7日午前3時33分、ボブは廊下に重い足音を聞いて目が覚めた。いつものように誰もいなかった。朝起きると、オフィスとキッチンとエクササイズルームの時計の時刻が全て違っていたという話。

・2010年7月25日午前4時55分、ボブは目が覚めると、鏡がコンピューターの画面のように光っていた。背景は白くて、女性の顔が大きく映し出されていた。ボブは10秒から15秒ほど見ていたが、その後、その顔は徐々に消えていき、典型的なグレイの顔に変わった。その顔も数秒後に消え、鏡は再び暗くなって、いつものように戻ったという話。

・2010年9月3日、ボブとベティがベッドでビデオを見ていたとき、地下室の赤外線方式の人感センサーがアラームを鳴らした。地下室には誰もおらず、すべての窓が閉まっていて、ドアもしっかりと鍵がかかっていたという話。

・2011年9月19日午前1時52分、ボブとベティは実際に家全体が揺れるのを感じるほどの非常に大きな衝突音で目を覚ました。音と振動が3~5秒ほどで収まるとすべてが静かになり、ボブは再び眠りについた。朝の7時半に起きて確認したが、家の中や外で目に見える被害はなく、そのようなニュースもなかったという話。

・2012年12月1日午前1時15分頃、ボブは廊下の天井近くに2つの赤い光のようなものがあるのを目にした。それぞれがゴルフボールくらいの大きさで、丸い形からサッカーボールのような形に変化した。10~15秒ほど脈打つように明るくなったり暗くなったりして、そのあとで真昼の太陽の何倍もの明るさの白い光の爆発としかいいようのないものがあった。白い光は3回脈打ち、1回の光が2~3秒しか続かなかったという話。

・2012年12月3日午前5時55分、ボブは目が覚めると、寝室の外の廊下が床から天井まで灰色のシースルーの球体で埋め尽くされているのを見た。それまで見たことのある球体とは違い、ほとんどがバスケットボールくらいの大きさで、中にはもう少し大きなものもあった。30秒から45秒ほど続いた後、ゆっくりと消えていったという話。

・ある夜、ベティがトイレに行ってベッドに戻って来た時、人感センサー付きカメラにはオレンジほどの大きさの3つの白い光の球体がベティの頭上でサッと上昇するのが映っていたという話。

・寝室にいたとき、ベティはボブが廊下を歩いてオフィスに入るのを見たが、実際のところボブはキッチンにいてそこから動いていなかった、ということが別の時期に2回あったという話。

・ベティは廊下が通常の光から強烈な深紅の光に変わるのを、夜だけ何度か見たことがあるが、その色は寝室には入って来なかったという話。

・ベティは時々地下室で大きな衝撃音を聞いたこともあるという話。

・2人の霊能者が階段の下には2つの開かれた入り口があると言った話。

・90年代初頭、ベティ、ボブ、ベッキーの3人は講演をすることになっていたので、車でカリフォルニア州に向かい、途中のアラバマ州でモーテルに宿泊した。

・ベティたちが寝入った頃、ベッキーが突然目を覚まし、ベティを呼んで叫び始めた。

・コブラのような巨大な頭と赤く光る目を持ったヘビのような体が突然、天井から床に落ちて来た。

・ベティが威厳のある大きな声で、イエス・キリストの名のもとに邪悪な存在が消え去るように命じたところ、硬いガラス窓から出て行ったという話。

・1977年、ベティは新しいアパートに引っ越したばかりのベッキーに会いにガードナーに行った。

・ベティが到着すると、ベッキーがリビングで見知らぬ若い男性と話していた。

・ベッキーが「興味がないから放っておいてほしい」と言っていた。

・ストーカーの男はいきなりベッキーをつかみ、強引に隣の部屋の方に連れて行こうとした。

・ベティはすぐにベッキーの腰に腕を回し、力いっぱい引っ張ったところ、男は部屋の中に後ろ向きに床に倒れた。

・男は驚いて怒った顔をして、立ち上がってベティたちの方に来ようとしたので、ベティはすぐに腕を上げて、人差し指を男に向けて、「イエス・キリストの名において、やめなさい 」と言った。

・突然、その男の体はリビングの壁に固定されて、身動きがとれなくなった。

・ベティは主がベティたちを見守ってくださっているに違いないと思った話。

・ボブたちがヒガナムで5輪のトレーラーに住んでいた頃、ベティは仕事をすることにした。

・軍需品を扱う工場で2ヵ月間働くことになり、ワイヤーハーネスを作ったりしていた。

・ベティの仕事が終わるまさにその日、ベティとボブはそれぞれの仕事に向かう途中の車の中で、CB無線を使って会話をしていたが、両方の無線がビープ音を鳴らし始めて、無線が切れてしまった。

・ベティはボブが以前にUFOを見たトラップロックの辺りを通っていた。

・ベティが仕事に取り掛かっていると、誰も触れていないのに、重い金属製の蓋があちこちに何度も飛び跳ねて、やがて停止した。

・その後もベティは仕事を続けていると、ベティと同じ名前の同僚が、上司に名前を呼ばれた。

・後で分かったことだが、その場に上司はおらず、ベティとその同僚だけだったという話。

・ボブたちはバージニア州に引っ越して、ヘイズでトレーラーハウスを購入した。

・ある日ボブが家に着くと、ドアが大きく開いていて、誰かが新居に侵入しようとしていた話。

・ある日の夜、ボブがトイレに行こうと起き上がると、寝室には色とりどりの小さな光がキラキラと輝いていた話。

・別の日の夜、ボブたちがベッドに入っていると、天井の端に丸くて長い白い光の棒が何本も現れ続けた話。

・ボブたちの洗濯物のさまざまな場所が、ピンクがかった赤い染みで汚れることがあった。

・ベッキーの自宅の衣類にも同じことが起こった。

・後で調べてみると、これはUFO現象に関わった人に起こるもので、ボブが知る限り、最初の記録はベティ・ヒルのドレスであったという話。

・ボブが自宅の敷地をGoogle Earthを使って確認していると、何か巨大なものがガレージの屋根の後ろ側の部分の上空に浮かんでいて、その物体の残りの部分は家のデッキの3分の1の上空、つまり4.5~6メートルほどに及んでいた。

・その中心には銀白色の光のようなものがあり、周囲には灰色と黒色の境界線があった。

・その物体は丸みを帯びていて、細長い翼のような形をしていたという話。

UFO接近遭遇-未訳本の紹介

UFO関連で日本語訳のない洋書を紹介しています。 あらすじを参考に原書の確認をおすすめします。 私は本の内容を見抜く目を持っていません。 ご自身でご判断いただければ幸いです。 https://www.instagram.com/daisuke_ufo/ https://twitter.com/UFO_Tom

0コメント

  • 1000 / 1000