22-15
・球体が再び上昇し始めているような感じがします。
・私たちが進むにつれて、濃緑色の水はもっと明るい緑色に変化しているようです。
・私たちは5つの座席のあるこのガラスの球体に乗って、依然として上に向かって進んでいます。
・今までのところ、ウォッチャーが可能だと言っていたように、座席が船内の別の方向やエリアに移動するのを見たことはありません。
・まあとにかく、深い水の中で座席が移動することがなかったので、ちょっとよかったと思っています。
・上昇するにつれて、上から現れる光線や閃光が、下の水に向かってますます降り注いできました。
・球体が上昇するにつれて閃光が増え、水は非常に穏やかなライトグリーン色に変わっていきました。
・それから球体は水平になって、ゆっくりと移動し始めましたが、閃光は依然として上方の水面に当たっていました。
・しばらくすると、光のせいで水が淡いライトブルー色に変化しているように見えました。
・ああ、この先に美しいものがあります。
・青い水の中に何色かの光が差し込んでいて、まさに息をのむような光景です。
・ああ、とてもきれいで、だんだん輝いてきます。
・そのあと、本当に明るい。うわぁ。
・球体が上に持ち上がり、さっきよりも速く移動している感じがします。
・今、球体が本当に速く上がってきているので、まばゆいばかりの光が見えます。
・青い水の上に虹のような光が見えます。
・体の緊張をほぐすために大きく息を吸うと、球体は水面からゆるやかに浮き上がり、突然止まり、宙に浮かびました。
・球体が所定の場所で浮かんでいる間、船から転がって流れ落ちた泡や水は下の水面に戻って行きました。
・水滴がいまだにガラスの外壁に散らばって付着していて、それらが光を浴びていたので、何千もの小さな反射光が色鮮やかな多数のきらめきとなって、外壁を覆っているのが見えました。
・壮大なショーがさらに素晴らしくなったので、私は息をのみました。
・私たちの目の前には、幻想的な光の列が広がっていました。
・その少し向こう側には、幻想的な美しさのクリスタルが大量に浮遊していたので、辺り一面に鮮やかな虹がかかっていました。
・そのめずらしい光と色とクリスタルの美しさと荘厳な存在感を、まるで私たちに見せてくれているかのように、静かな球体はホバリングを続けていました。
・うわぁ、すごい、信じられない。
・ただあまりにも美しいので、目で見て、心で受け止めて、現実に本当にそこにあると信じることはできませんが、実際にあるのです。
・さまざまな形、大きさ、色のクリスタルがあります。
・大小のきらきら輝くガラスタイプのものや、変わった構造のものまで、ただ宙に浮いています。
・これはすごいです。
・多くのものは、カットされた、あるいはカットされていない素晴らしい宝石のように見えて、さまざまな色の明るい光で放射状に輝いていました。
・とても美しいです。
・動いているように見えるいくつかのクリスタルの塊の間には、わずかに空間があるように見えました。
・そして、これらのクリスタルがゆっくりと移動して離れて、真っ白な光でできた狭い開口部を作り始めたのが見えました。
・球体は突然前に進み始めました。
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