もし、それが私のただの空想であるなら、よくこれをずうずうしくも出版できたものだし、私は魂にそのような嘘の印をつけて死ぬことはできないだろう。そして、私は「読者がこのことに強い関心を持つのは、彼が罪について語った内容が原因だ」、と考えた。

私はカトリック教徒として育てられた。懺悔に行って、それを忘れて、そして、神の許しに任せる。しかし、彼が罪について話した時、彼は罪を嘆いたり注意したりするだけでなく、罪とはどういうもので、どうして悪くて、どんな目にあうか、ということを示した。彼は実在しないかもしれない、と心の奥底で感じている時に、彼の罪に関する説明が原因で非常に不安な気持ちになったので、私は彼が実在すると断言しなかった。

私は100回あきらめた。彼は実在しなかったし、それ故に、これらのアイデアの重みを主張することはできなかった。私があきらめるたびに、アンは決まってこう言った。「あなたが私に電話して、彼は実在しなかったとあなたが決して納得しないように私に頼んだ時のことを思い出して」と。それで、私は続けたものだった。

私は、これを含めて今まで書いてきた異常な体験のどれもが夢ではなかった、と信じる。私たちの理解で肉体を持たない人たちと、人生のかなり多くの時間を実際に一緒に過ごした、という意味では、私は複数の世界で生きる、という信じられない特権があった。私は彼らから学んだし、彼らを愛し、彼らを恐れ、彼らを経験した。私は肉体の境界から完全に自由になった経験があるので、魂の存在することが分かっている。これらの事を個人的に経験する、というすばらしい特権に恵まれてきたので、このことをあなたたちに話す義務がある。つまり、私は信じているからだけでなく、実際に経験したからこそ、書いた内容が本当であると信じている、ということだ。

UFO接近遭遇-未訳本の紹介

UFO関連で日本語訳のない洋書を紹介しています。 あらすじを参考に原書の確認をおすすめします。 私は本の内容を見抜く目を持っていません。 ご自身でご判断いただければ幸いです。 https://www.instagram.com/daisuke_ufo/ https://twitter.com/UFO_Tom

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