私たちは歴史を通して、本当は現実の高尚な一部であるものに、「超自然的なもの」とのレッテルを貼って、拒絶してきた。私たちのほとんどは、魂は実在せず、この世界の向こうに世界はない、と心の中で信じたり、恐れたりしている。私たちは疑問を持ったまま、あるいは、いわゆる「信念」というゆらめく無力なものを持ったまま死ぬ。

私のビジターは、「超自然的なものはない」という重要な点において、懐疑派と意見が一致するだろう。しかし、彼は私たちが超自然的なもの、とレッテルを貼った現実の一部が実際に機能する様子を説明し、本当に息を飲むような未来を約束してくれた。彼は、おなじみの未知の国へのドアを開き、私たちを招き入れた。というのも、彼の発言によって、原子力技術と同じくらい確実に習得できる有力な魂の科学が存在する、ということが明白になるからだ。

私たちは、この科学から目をそらし、それが存在しないようなふりをしてきた。私たちは、向こうの世界の絶大な力から自分を隔離するために、こうしてきた。

彼は、私たちに課題と約束を残した。つまり、私たちがこの別世界の現実と向き合う時であり、検出と通信が可能で、否定や嘘といった見づらいカーテンの向こうを見ることが可能だ、という事実を受け入れる時だ。

結局は、彼はおそらく死んだ男で、危険の多いこの時代に預言をするためにやって来た、と私は思った。もしそうなら、彼は使者だ。というのも、彼の言ったことは、私たち自身と私たちの周りの宇宙を理解する上で、革命的だからだ。私たちは根本的に重要なものを、まさに発見しようとしている。それは、魂の世界が実在している、ということだけでなく、それは科学的に検証可能だ、ということだ。要するに、魂を証明しようとするなら、科学的手法が極めて重要だろう。(現在、私たちが通じている)科学が、生者と死者の間にカーテンをかけて、お互いを隔てている可能性がある。このようにして、私たちは、この世界よりはるかに広い太古からの世界と、実際の関係を築くことができる。それは、私たちが一度も離れたことのない本当の住まいだ。しかし、私たちは、宇宙と呼んでいるこの狭い片隅に引きこもっているだけだ。見せかけを捨て、私たちは本当の自分、つまり、天国への電撃的な道を(勇気を持った場合に限るが)いつも歩ける生命体だということを直視することを、彼は求めた。勇気を持った場合に限る。

UFO接近遭遇-未訳本の紹介

UFO関連で日本語訳のない洋書を紹介しています。 あらすじを参考に原書の確認をおすすめします。 私は本の内容を見抜く目を持っていません。 ご自身でご判断いただければ幸いです。 https://www.instagram.com/daisuke_ufo/ https://twitter.com/UFO_Tom

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