氷河期の性質に関する彼の発言によって、The Coming Global Superstormを思いついた。

地表の空気がどんどん暖かくなるので、北極の氷が解けて、ローレンシア海の塩分濃度が下がる。ある時点で、低気圧と高気圧の差が大きくなるために、この海を横切る風は、北方の海洋を非常に強く温め、北大西洋海流を流すのに必要な温度差が不十分となり、海流が減速や停止、または、北の遠くまで流れなくなるだろう。昔からこれと同じ仕組みが氷河期の引き金となっていて、たとえ何があろうと、2,3千年以内に起こるだろう。しかしながら、人類の活動は大気の温暖化のプロセスを加速させるので、その変化はより早く、より強くなるだろう。人間の産業と文化の大部分は、もっとも教養のある人種と一緒に、ワンシーズンで破壊されるだろう。これは突然、警告なしで起こり、むしろ警告が何なのかわからないであろう。

この発言は、古気候学会の中で、過去に気候が激変した原因として数年間議論されてきたことを非常に正確に描写している、ということが判明した。そして、私たちの説を立証することのできる巨大暴風雨に関する彼らの研究結果を、実際に利用することができた。

彼らの調査で確証が得られなかったことの1つは、嵐そのものだった。1998年1月のAtlantic Monthlyの「大気候の急変」の中で、ウィリアムHカルビンは、過去の変化が非常に急激であったことを主張した。興味深いことに、コロラド大学の気候学者であるジェームズ・ホワイトによると、最後の急激な変化は、約12500年前の紀元前10500年に起こった。それは、スフィンクスが建設されたらしい時期と同じだ。(一部のエジプト学者は、スフィンクスはもっと最近のものだ、と主張し続けているが、スフィンクス表面の水の浸食跡は、地質学者にとって圧倒的に有力な証拠だ。)

スフィンクスには、鍵のマスターの言葉の中で繰り返される基本原理が、非常に多くの部分で反映されている。スフィンクスにはライオンの爪と、雄牛の体と、男性の顔がある。秘密の伝説によると、スフィンクスの謎かけはこうである。「雄牛の強さと、ライオンの勇気と、人間の知性を持っているものは何?」このバランスをなし遂げた人たちでなければ、答えは必ずしもはっきりとしない。もっとはっきりと言えば、現代の秘密の哲学で言われている三つ組の考え方はこうだ。「互いに押し合う陰の力と陽の力が、釣り合った状態になる。」 バックミンスター・フラーは、これを宇宙の基本原理と呼んだ。鍵のマスターは、仏教とキリスト教とイスラム教は、本当は1つの宗教だ、というかなり驚くべき主張をして、基本原理とその主張を特に強く関連付けている。

UFO接近遭遇-未訳本の紹介

UFO関連で日本語訳のない洋書を紹介しています。 あらすじを参考に原書の確認をおすすめします。 私は本の内容を見抜く目を持っていません。 ご自身でご判断いただければ幸いです。 https://www.instagram.com/daisuke_ufo/ https://twitter.com/UFO_Tom

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