会話のある時点で、マスターは全く驚くべき方法の祈りを説明した。それは、「失われた科学の通信手段」だ、と彼は言った。会話のいたる所で、彼は、私たちの文明よりも巨大な力をいくつか持っていたと思われる過去の文明を、ほのめかした。この特定の分野では、その文明は本当に優れていたに違いない。というのも、その世界では、世界を取り巻き、人間と神の通信手段として使用する繊細な機械が作られた、と彼は説明しているからだ。

失われた文明の伝説は、事実に基づいて世界を理解していく途中で抜け落ちてしまった筋道に関わるある種の隠れた作り話だったのかな、としばしば思ったことがある。つまり、それらの意味する最盛期は、実は過去にではなく、未来にある、という筋道だ。

しかし、私はもう、この事は考えない。世界中にはあまりにも多くの奇妙な遺跡があるので、かつて、ここには高度な文明が存在していて、今は消えた、という可能性を捨てることはできない。私たちは歴史の絶頂期ですらなく、むしろ、長い下り坂にいるのかもしれない、と思っている。

マスターは、「ヒンドゥー教」のものだと述べた素晴らしい話を伝えている。神が豚の体に入り、その体の楽しさに夢中になって、自分が宇宙の創造主であることを忘れてしまう、という話だ。私たちは豚の精神で、とりわけ豚を殺して私たちを目覚めさせるために、彼はここにいる、と言っている。

 

ある時点で、彼とその同類が,私たち自身のために私たちを行動させる目的で、私たちが置かれた立場を知ることを実は妨害した、ということを彼は暗示している。そして、このことは、私たちは私たち自身のために行動を起こさないといけない、というthe Keyの最も重要な機微の1つと思われる。ある意味、私たちに今起こっていることは、出産体験にとても似ている。地球という心地良い子宮は、私たちを守れなくなりつつある。もはや、これまで楽しんできたように心地良く、ここで住むことができなくなるだろう。水瓶座の水は、本当にあふれ出していて、その中で育って進化した小魚は、水の外で生きなければならない、という一見不可能な状況に直面するだろう。

おそらくマスターの最も面白い主張は、意識のエネルギーがある、ということと、それはすでに私たちが検出できるエネルギー範囲の一部である、ということかもしれない。もし、これが真実であれば、すぐ手の届くところに、私たちの通信開始を本当に待っている全く新しい世界がある、ということだ。特に、それは真実かもしれない、と示唆する科学的研究があることを考えれば、これは劇的な変化を及ぼす概念である。

UFO接近遭遇-未訳本の紹介

UFO関連で日本語訳のない洋書を紹介しています。 あらすじを参考に原書の確認をおすすめします。 私は本の内容を見抜く目を持っていません。 ご自身でご判断いただければ幸いです。 https://www.instagram.com/daisuke_ufo/ https://twitter.com/UFO_Tom

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