第24章 忘れていた仕事が明らかになる
(訳注:第24章は全訳して3分割しました)
24-1
・さて、私とウォッチャーと共に一緒にいたもう1人の長老がもう一度私に座るように言っています。
・灰色のウォッチャーは今、私のすぐ隣にいて、気を付けの姿勢でそこに立っているだけです。
・私が座ると、長老は私の前に立って、「ベティ。ベティ、私の話を賢く聞いて、理解するように。」と言いました。
・私は聞いていましたが、ここで何が起こっているのか知りたいと思っていました。
・長老は、「子供の頃、ザ・ワンに会いに連れて行ってもらったことを覚えている?」と私に言いました。
・そして私は、「ええ、覚えています。それは、あの小さな生き物たちが、父に会うために連れて行くと言ったときのことです。父は家にいたので、彼らが私に本当のことを言っているはずがないことを知っていました。私が野原や森に行こうとしていたときに、彼らが例の月のような船で私を迎えに来たときだから、私は覚えているのです。」と言いました。
・そのとき長老は、「その時、彼らはあなたに、ザ・ワンがあなたに会いたがっているという事も言わなかったですか?」 と言いました。
・私は、「ええ、でも彼らはその時、私を父に会わせるために連れて行く、とも言っていました。」と答えました。
・長老は、「すべての子供たちは、たった1人の父に由来する。」と私に言いました。
・そして私は、「どういうこと?」と独り言を言いました。
・それから長老は、「創造主、ザ・ワンは、すべての人、すべてのものの父である。」 と繰り返しました。
・「ええと、これは奇妙で不思議な会話です。今までそんな風に考えたことはありませんでした。」
・長老は、「あなたは子供の頃、ザ・ワンの面前にいた時のことを覚えていますか? 彼を見たり聞いたりした記憶はありますか?」と続けました。
・そして私は、「いいえ、覚えていません。私がそこにいた間、いたる所で真っ白な光が輝いていて、そこに連れられた私は幼くて、怖かったのです。」と答えました。
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