エピローグ 最近の調査

・17年間の追跡調査の結果、この本で述べられているベティの体験は、氷山のほんの一角であったことがわかった。

【第1段階】

・ベティは、離婚後にフロリダに移住した。

・そこで、第1段階の調査は終了し、The Andreasson Affairが出版された。

【第2段階】 

・ベティは、同じように1967年にUFO体験をしたボブと知り合った。

・ボブには失われた時間があったので、ボブはベティと同じ調査を受けることを決心した。

・調査期間の間に、ベティはボブと結婚し、コネチカット州に移住した。

・477ページの報告書と、The Andreasson Affair - Phase Twoという本が書かれた。

・著者(レイモンド・E・ファウラー)とその家族は、それらの体験の多くと一致する現象を体験していたので、それ以上の調査ができなかった。

・彼らの体験にも、UFOアブダクションやあらゆる種類の超常現象が含まれていた。

・後に出すThe Andreasson Legacyという本の中に、それらを比較してある。

・ベティとボブは、UFOに遭遇したことを表立って話すことを避けるようになり、現代のノマド(放浪者)となった。

・その後、彼女らは決心して、自分たちの体験を公に話し始めた。

・ベティは宇宙人の張り子の模型を作り、体験の非常にリアルな絵を描き始めた。

・1987年にベティから電話があり、行き詰っていた調査が再開された。

【第3段階】

・1988年1月に、新しい調査が始められた。

・宇宙人が人々をアブダクションする理由が明らかになった。

・ベティとボブが、同時に体験することもあった。

・1987年にベティの右のふくらはぎに、パンチ生検のような跡が出現した。

・1988年8月14日に、ベティの右腕に同じような三角形のマークが現れた。

・1988年8月17日に、レイモンド・E・ファウラーの右脚に、同じようにくぼんだ跡が現れた。

・彼は、それらのことを、The Watchersという本に書いた。

・第3段階の調査の後も、調査されていない多くのことが残っていた。

・ボブが調査を拒否していた1944年と1967年の体験があったが、やっと1992年にボブが催眠に同意した。

・ベティと娘のベッキーも退行催眠に同意したので、追加の調査が始まった。

【第4段階】

・1992年から1995年に、ボブとベティとベッキーに調査が行われた。

・それらは、The WatchersⅡという本にまとめられた。


付記A アンドレアソン事件の当事者たちの経歴の補足的資料

付記B よみがえった記憶

付記C フレッド・ヤングレンによる再構成

付記D 5人目の生き物?

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