第13章 何だと? 我々の政府ではないのか?(ボブ執筆)
・ボブとベティが夜に眠っていると、キッチンで2人の男性の声がはっきりと聞こえたのでボブは起きた。
・ボブはベッドの隣にあるナイトテーブルの中の拳銃に手を伸ばした。
・ボブが次に知っていることは、死ぬような頭痛がして朝に目が覚めたことだった。
・ベティも同じようにひどい頭痛を訴えていた。
・2人とも利き手と反対側の腕に痛みを覚え、腕には直径4cm弱の青黒い円型の部分があり、中心には穿刺したような跡があった。
・玄関のドアには誰かが侵入した形跡があった。
・これはボブたち自身の政府の仕業、あるいはおそらく影の政府の仕業だとボブは考えている、という話。
・ボブたちがチェシャーの自宅からラジオの生番組のインタビューを受けている間、家の前に白い無地のバンと黒いキャデラックが停車した。
・キャデラックの正面にはナンバープレートがなかった。
・どちらの車も道のずっと先へ行くまでライトをつけなかったので、ボブはどちらの車のナンバープレートも見ることができなかった話。
・ボブたちはチェシャーの家を売って、5輪の大型トレーラーを購入し、年間を通してしばらくその中で住んだ。
・コネチカット州ヒガナムに住んでいる時、ボブたちは州外で講演をするために出発した。
・1週間かそこらで帰って来ると、誰かがボブたちの住居に侵入した形跡があった。
・紛失していたのはベティが描いた宇宙船内部の絵だけで、宝石類、コンピュータ機器、銃器はそのままであったという話。
・米国防総省がボブのコンピュータに48時間の間で2回侵入しようとした行為をボブのセキュリティソフトウェアがキャッチしたという話。
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