ホイットリー・ストリーバーのThe Key
最初はホイットリー・ストリーバー(Whitley Strieber)のThe Keyです。著者は20以上の小説やノンフィクションを出す世界的なベストセラー作家です。著書Communion(邦題:コミュニオン 異星人遭遇全記録)の中で、1985年に起こった未知の生命体との遭遇体験を述べています。その他にUFO関連では、Transformation(邦題:宇宙からの啓示)、Breakthrough(邦題:遭遇を超えて)、The Communion Letters、The Secret School、Confirmation、Solving the Communion Enigmaなどを発表し、The Keyは2011年に出版されました。夢と現実の判断が難しく、そして最後に記憶を不鮮明にするような白い液体を飲まされた可能性を、本のあとがきで述べています。また、前作まではいわゆるグレイに似た生命体の訪問でしたが、今回は滞在中のホテルの部屋に、人間(のような生命体)の訪問をうけたという内容で、これまでと少し趣が異なります。映画「デイ・アフター・トゥモロー」のきっかけとなった、ということも気になる点です。
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