17-9
・ザ・ワンに会うために最後に連れてこられた記憶のある4回目は、既知の最後の出会いから5年後の1994年7月21日のことでした。
・私は57歳でした。
・ボブと私はバージニア州に引っ越す直前で、大型トラベルトレーラーに住んでいました。
・眠りから覚めた時は早朝で、クローゼットのドアの鏡の1枚に3本指の手形がついているのをたまたま見ました。
・私はショックを受け、自分の見ているものが信じられないくらいでした。
・というのも、1967年に自宅でクアズガとその他の生き物たちに遭遇した時に見た3本指の手形、という実在の物的証拠が私の前にあったからです。
・それが1人の生き物の手の汚れのような痕跡に過ぎないとしても、私はたいへん興奮し、それを吸着紙に写し取ることができてうれしくなりました。
・やっと証拠が見つかりました。
・ですので、懐疑的な人たちは、私が何年もかけて経験してきたすべてを報告したことを理由に私が狂っている、ともはや考えるわけにはいかなくなりました。
・とはいえ、人類は素晴らしいと感謝しなければなりません。
・というのも、私の知っている人の中で、UFO現象と向き合った奇妙で異常な人生の現実を報告したことを理由に私を公に批判したり、恥ずかしい思いをさせたりした人は誰もいなかったからです。
・ありがたいことに、あの奇妙な手形がきっかけで、最後の出会いの夜に何が起こったのか、私の心を開くことができました。
・当時、ボブは私を催眠状態にして、あの夜に何が起こったのかを正確に分かるようにしてくれました。
・またしても、私がいつ、どのようにしてザ・ワンの前に連れて行かれたのかという記憶がよみがえりました。
・この出会いのずっと後の方で、ザ・ワンが13歳の私に与えた私が忘れてしまっている仕事のことを、ある長老が私にわざわざ教えて、思い出させてくれました。
・当時の私は、自分がどこにいるのか、そして子供の頃に何が起こったのか、その驚きに完全に圧倒されていました。
・13歳の時、生き物たちは私に話しかけてこなかったので、私は何が起こっているのか、間違いなく理解していませんでした。
・しかし数年後、私は自覚のない状態で、聖霊を通して何とか仕事を完成させることができました。
・その仕事とは、ヨハネの黙示録の絵画の本を描くことだと分かりました。
0コメント