21-7
・他の3人の背の高い長老たちが部屋に入ってきて、船の床にある丸いデザインのところに歩いていきました。
・丸いデザインの中に6つのデザインがあって、それらは6つに分割された場所または分割されたパイのようなものでした。
・3人の長老たちはめいめいが室内のデザインの三角形に分割された部分に立ち、両腕を広げてお互いの右手を他者の左手に当てて、手のひらを平らにして指が上を向くようにしました。
・彼らは頭を下げました。
・すると、めいめいの額の片側から光線が出て、お互いの頭に当たり、3人の間に光の三角形ができました。
・そして3人のど真ん中に、どこからともなく光の輪ができました。
・それは美しかったです。
・別の3人の長老が進み出て、床に残った3つの三角形の中に立ちました。
・彼らは、最初の3人の長老がつないだ腕の下に、それぞれの右腕を素早く入れました。
・それから反対側の左腕を初めの長老たちの腕の上にかぶせ続けました。
・そして、第2グループの3人の長老たちも、第1グループの3人の長老たちと同じように、指を上に向けて手のひらを合わせました。
・彼らも同じように頭を下げると、それぞれの額から光線が出てきて、もう1つの光の三角形ができました。
・頭を下げると同時に、6人全員の長老の周りを丸い光の輪が囲みました。
・そして、彼らは低い声で、「オオオオオオオオゥ・・・オオオオオオオオゥ・・・」と唱え始めました。
・詠唱を繰り返しているうちに、めいめいの長老の額の上の三角形の光の2本が、眉間の中心を挟んで近づいて結合したようで、二重の光の三角形から六芒星が現れて、その内側にはより小さな光の輪を伴っていました。
・長老たちは、「オオオオオオオオゥ」という長くて低い声を繰り返しました。
・最後の「ゥ」の声(OHのH)は、口から力を解き放つような感じでした。
・長老たちが何をしているのか、私にはわかりませんでした。
・もう一人の長老と私は、目の前で行われている驚くべき儀式の光景をただそこに立って見ていました。
・大きな方の光の輪が上昇し始め、それが彼らの頭上に上昇するにつれてだんだん小さくなっていきました。
・その光はさらに下がって、6人の長老の間にある小さな丸い光の線と一緒になりました。
・それぞれの長老の額から出ていた光線が消え、彼らは手を離していました。
・彼らは腕と手を宙に上げて、まだ唱えていました。
・中央の2つの光の輪が互いに回転しながら長老たちの伸ばした腕の間で結合すると、青紫色の光が現れました。
・輪が固まって光の球になり始めました。
・長老たち全員が終了すると、長老の1人がその変わった光の球をつかみ、私のそばで立っている長老のところへすぐにそれを運んでいきました。
・一方で、他の長老たちは去っていきました。
・球の内部で何かが動き回っているように見えました。
・長老がその球をすぐ近くの台に運んで行きました。
・その台は1脚で4つの突起があり、その中に光の球がしっかりと収められました。
・この台の近くには、先ほど6人の長老たちが使っていたものと同じ、丸と三角のデザインが床に置かれていました。
・しかし、床のデザインのすぐそばには大きな出入口があり、その中には振動する水のようなものがありました。
・左側には宇宙の暗闇と何千もの星々を見渡せる巨大な窓があり、その横には内部で光の玉が上昇と下降をする大きな傾いた筒がありました。
・長老がチリンチリンという音楽で作り出した小さな光の球(オーブ)を回収していた部屋で、私はこれと同じような巨大な筒を見たことがあります。
・広い部屋のこの場所、ガラスの台の近くに立っていると、ガラスのような椅子が4つ並んでいるのが目に入り、長老は私に座るように言いました。
・私が催眠を受けているこの時、催眠術師は紫色の大きな球体(オーブ)が、私がこの長い船に乗せられる前に見た球体と同じものかどうかを尋ねました。
・私は紫色の球体は、知識や知性の記録を残す透明な球体とは違うことを知っていました。
・催眠術師は再び球体について尋ねました。
・今度は、私が灰色の生き物たちに球体について質問したかどうかを知りたがっていましたが、この時、灰色の生き物たちはそこにはおらず、長老たちだけがいました。
・長老たちは、自分たちはオゥの大使であり、オゥは内的、外的、そして永遠の存在であることを明らかにしました。
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