私は1970年以来、一貫して瞑想をしていて、そのようなエネルギーとコンタクトする方法を探そうとしてきた。そして、即座に鮮明にこれを行えることを発見したし、そのようにコンタクトしていく内に、存在が根本的に変化していくことを発見した。具体的に言うと、存在を体験する新しい方法だけでなく、新しいタイプの感覚も見つけた。
その可能性をすすんで取り入れると、すぐに物の見方を変えれることを発見するだろう。通常、私たちは肉体に根付いた感覚を感じる。その他には、何もないように思える。マスターが「魂に盲目」だ、と言っていることは、このことだと思う。
しかし、時間の経過と共に、もう1つの物の見方を見つけるようになる。何度も繰り返すことで、肉体は自分自身ではなく、物質世界に入り込んでそこから経験を得てくるための道具である、と感じることができるようになる。
肉体から離れている、という感覚が発達するにつれて、魂としての存在も、より複雑になる。ここ数年、私は肉体と魂の現実的な違いを認めるのをやめた。それはすべて1つの形態であり、物質宇宙に近づいて入り込むにつれて、より密度が高くなる。しかし、自分の存在の全領域を越えて感覚を広げることは可能で、こうすると、はるかに広大で感動的に世界にアクセスできるようにもなる。
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