第3章 宇宙船搭乗
・ベティは吸い込まれるようにサッと動いて、彼の後ろに立つ形になった。
・彼らが入ってきたのと同じ堅い木を通り抜けて、ベティも外に出た。
・地面から12,3cm浮き上がっていた。
・家の裏庭には、支柱があって中央の部分が盛り上がった、卵型の物体があった。
・あたり一面が、かすみに覆われていた。
・彼はベティを安心させるために、宇宙船の底を透明にした。
・宇宙船の内部には、青い本の図解で見た物と同じものがあった。
・宇宙船の脚部は、地面の傾斜に合わせて調節しているようだった。
・そのあと宇宙船は、シルバー・ゴールドのように変わった。
・クアズガが左手を挙げると、瞬間的に宇宙船に穴が現れた。
・クアズガに続いて、ベティもサッと階段を上がり、浮かんだまま部屋に入った。
・頭以外の体が麻痺していて、コントロールされているようだった。
・清浄機の白い光を浴びて、身体を清潔にされた。
・別の部屋に連れて行かれ、白い服に着替えるように頼まれた。
・白い服は前開きで、膝の少し下のところまであり、首はスクープネックのようだった。
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